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ハジャイ格安生活2013

ハジャイ地元系格安ホテル宿泊

タイ南部 ハジャイ2013 現地生中継

タイ南部 主要都市 ハジャイ情報 2013年hatyai 2013

ハジャイ格安生活

タイ時間 4:21 2013/01/24


ハジャイのプエンルアンホテル(写真左)で朝を迎える。エアアジア機内泊でもマレー鉄道夜行列車泊でも十分な睡眠がとれず。途中クアラルンプールの半日滞在でも、疲れが取れないうちにすぐ次の移動になったので元気戻るまでにまでに回復せず。ようやくハジャイに来て背筋を伸ばして熟睡できた。

今の時間はタイ時間では早朝4時半だが、日本時間では6時半。この時間の気温は24度くらいで天井ファンの風が心地よい。宿にワイファイがないので当日情報の転送ができていない。

ここ数日疲れた原因のひとつは、新しいサイトを立ち上げる際に必要な準備とページの制作に追われていたせいもある。「第27回ミャンマー」と、「びー旅ロード2013」と、「投稿情報」と、そして今回の当日情報公開ページを短期間に平行して作らねばならず。それに機内泊と車内泊のきつめの移動が重なったのでヘロヘロになった。


弱った状態から平和と元気を取り戻すのがタイ深南部ハジャイというのもらしいといえばらしい。私は寒いのが苦手なので今のこの真夏の気温が回復を後押ししてくれている。

ハジャイの物価が思ったより高いので予想外に出費があるのがちょっとひっかかる。宿も1泊の正規料金300Bを交渉し、280Bにしてもらう。食事も地元定食60B、昨日夜に食べたラーメンも50Bだった。バンコクの地元屋台より高い。カオサンの10Bラーメンはよくあの値段で続いているなと今更ながら感心。

ハジャイはタイの田舎というよりタイ南部の主要都市という感じで急速に発展している。それに物価もつられている感じ。

ハジャイではここ数年大きなビルが次々にできた。街中には華僑系が多く、中国語の普通語で話しかけられたりもする。少し郊外に行けば確かに田舎ではあるんだけど。

ここでも日本は中国に先を越されている。ここ10年の中国の躍進の原動力は海外に散らばる華僑系の力が大きい。たとえばミャンマーのインフラ事業の受注ひとつ取れるだけでかなり大きな金額が動く。華僑系は現地経済の深層に組み込まれているので中国事業が入って行きやすい。

西アフリカでもインドでも庶民が使う服や小物は皆中国製。電化製品やバイクも韓国や中国製。ベトナムにはあんなに日本製バイクだらけのなのにガーナではほとんど「SANYA」マークの中国製バイクだらけだった。NAND式フラッシュメモリの開発は日本企業なのに、今のSSDシェアトップはサムスン。日本は技術では最先端なのに「どんだけ商売下手なんじゃ」と思う。


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ハジャイのおまわりさん 機銃をセグウェイに代えてパトロール でも防弾チョッキは忘れない

ハジャイ空港ホテル検索

2013年1月24日のタイバーツレート

円 / タイバーツ
1 円 = 0.33323 THB (2013/01/24 時点)
タイバーツ / 円
1 THB = 2.9994 JPY (2013/01/24 時点)

ハジャイ プエンルアンホテル滞在

タイ時間 20:29 2013/01/24


日本から持ち込んだブリーチ剤で髪染め中。今回2箱持参したがエアアジアに機内持ち込みで禁止液体物として取り上げられることはなかった。自分で染める場合、服にブリーチ剤がつかぬように上半身裸にならねばならないので、激寒の日本では暖房全開にせねば寒くて染められん。地球に厳しく暖房無駄なので出国まで染めずにいたらかなり汚くなる。

こちらの安宿でもシャワー共同だといろいろ面倒なので、今のこの宿のようにシャワー付の宿のほうがいい。今染まるまでの時間にパソコンに向かう。顔がかいいのでかいたら手にブリーチ剤がついて左手の中指とひとさし指が使えなくなった。パソコン打ちにくい。いちいち手洗うの面倒だし。

写真右は今の宿プエンルアンホテルのベランダから見るハジャイの高層ビル。今のところこういう状態はこの一角だけなんだけれど。


タイ時間 22:32 2013/01/24

髪染めてところどころ黒く汚れたようだった金髪がいい感じのきれいな金髪になる。さっき夜食にクイッティヤウを屋台に食べに行ってきた。1杯40Bとバンコク(25B~)よりも高め。クイッティヤウ屋台に行くとき、先日バガンで買った背中と胸にでかでかとミャンマー文字の書いてあるTシャツ’(写真左)を着ていった。するとクイッティヤウ屋台の皿運びの手伝いをしているおじさんがニコニコで話しかけてくる。昨日もその同じ屋台でラーメン食べて軽く世間話をしたのでおじさんは私が日本人だということは知っている。


私のミャンマー語Tシャツを見ておじさん。

「ミャンマーに行ったのか?」
「ミャンマー語はしゃべれるのか?」

おじさんはミャンマーからハジャイに出稼ぎに来ている少数民族のカレン族のおじさんだったのだ。

私がおぼえたての片言のミャンマー語で返すとおじさん満面の笑み。英語すらろくに話さない日本人が自分たちの言葉を話すのがうれしいらしい。しかしカレン族はカレン語じゃないのか?いや、確かにそうなのだが、彼らは実際にはミャンマー語とタイ語とカレン語を話すのだ。

多分もっとも彼らにとって実用的で母国語に近い故郷の言葉がミャンマー語なのだろう。おじさんはタイ語ぺらぺらで民族衣装を着ているわけでもないので黙っていれば日本人の私にはタイ人との区別はつかない。ちなみにおじさんと私の会話はタイ語。ハジャイのローカル屋台で英語は通じない。


欧州(英仏以外)では3~4ヶ国語しゃべるのは当たり前のことだが、その状況はアジアでも同じだったのだ。

ハジャイの高めの観光客用レストランのメニューにはマレー語版があり、イスラムスカーフの女子高生団体が自転車をこぐ。そしてあちこちでマンダリン(中国語)が飛び交う。やはりハジャイはタイの田舎町である以上に急成長を現在進行形で続ける国際都市なのだ。

今日この宿の近くに最近できた高そうなオープンテラスのレストラン(写真右)がワイファイあるというので、そこで昼飯食ってワイファイ利用する。そこからたまっていたびー旅の転送する。高いのかなと思ったら野菜炒め定食60B(180円:写真左)とさほどでもなかった。バンコクのネット屋でも高いところだと1時間50Bだったりするので、食事ができた上で60Bならぜんぜん許容範囲だ。ちなみにここにはマレー語版メニューがあり値段はなんとリンギ表示。支払いはリンギでもできるとのことだった。


2013年1月24日(木)の出費 / 天気 くもりのち晴

出費詳細
カウカームー40 コンビニ81 パイナップル半分20 マンゴスチン1kg20 野菜炒め定食60 水10 クイッティヤウ40B コンビニ36B 
宿泊代
プエンルアンホテル 280 THB
合計

587 THB

日本円合計

(1B = 3円で計算) 1761 円


ハジャイ駅前 乾季なのに曇っていたが1月25日ようやく晴れる

ハジャイ空港ホテル検索

ハジャイから当日情報公開

タイ時間 20:12 2013/01/25


ハジャイのオープンテラスレストランで夜風に当たりながらパソコンに向かう。今宿泊しているのが地元宿で宿のWifiなく、ここのを利用する。高そうな外見だが定食60B。店内はマレーシアからの団体客で混雑している。ハジャイはマレーシア人の手軽な海外旅行先のようだ。

ハジャイからクアラルンプールへはミニバンバスで最安400B。リペ島ジョイント600B。何でリペ島のほうが高いんじゃ。リペ島地図で見るとランカウイ島の外洋側にある。ランカウイよりきれいな可能性あるな。リペ島へはハジャイからサトゥン経由でいくのかと思ったら、サトゥンはランカウイ行のボートの港で、リペ島やタルタオ島はパクバラ港 Pakbara pier からボートが出るとのこと。(後日追記:サトゥンからリペ島行のボートも便は少ないがある)

ハジャイからトランは鉄道では最短でいけず、ミニバス300B。ローカルバスの値段はチェックはまだしていない。ハジャイのキャサイゲストハウスダブル240Bに値上げしていた。


2013年1月25日(金)の出費 / 天気 晴時々くもり

出費詳細
マトンカレー60B 水10B クイッティヤウ50B 氷2B ソフトクリーム9B マンゴスチン20B 酢豚の鳥版定食60B コーヒー20B 水10B
宿泊代
プエンルアンホテル 280 THB
合計

521 THB

日本円合計

(1B = 3円で計算) 1563 円


タルタオ島によるリペ島行スピードボート

タイランドアイランド本編突入へ

タイ時間 6:25 2013/01/26


朝から雲ひとつない晴れ。こちらに来てから雲の多い日が続いていたがようやく乾季らしい空になる。疲れをとるためゴロゴロしていた時期が曇りの時期と重なっていた感じだ。

昨日昼過ぎお昼寝して元気が出たので市内を散策。キャサイゲストハウスや駅周辺で今後の行き先について当たる。事前情報皆無で現地入りしているのでどこをどう行こうか決まっていない。ただハジャイにはこれまで何度も来ていてここからアンダマン海方向に欧州組が盛んに訪れる島があることは知っていた。昨日そこへのルートをあたる。

島の名前はリペ島(Koh Lipe)。ハジャイからはジョイントチケットがあって600Bもする。ここからクアラルンプールまでのミニバンバスが400B~なので異様に高い。いく価値あるのか?と一瞬思うもリペ島で検索するとそこそこテンションありそうなので行ってみる事にする。


リペ島(写真左)とはアンダマン海タルタオ諸島にありタイ本土からは約60km、ランカウイ島の北西40kmの外洋側にあるので海の水はきれいそう。シュノーケリングスポットとしても有名らしい。

キャサイツアーでジョイントで600Bで行くか、自力でバスやソンテウで行くか迷っている。沖60kmもあるならスリン島やシミランと同距離でかなり遠い。スピードボートで行くらしいのである程度の出費は免れない。ハジャイをそれてトランに行けば金のかからない生活はできるのだが。せっかく晴れたしまだ時間はあるので先に海に行こうと思う。島巡りをするとまた転送が滞りそう。


リペ島にはパクバラ港 Pakbara pier という港(写真右)から船が出る。リペ島以外にもハジャイからトランにかけてのアンダマン海方向にはテンションの高そうな島がいくつかあるようだ。クラダン島、ムック島、チュアック島、リボン島、ブロン島、タキアン島 ラオリアン島、スコーン島など。ハジャイは最近の急成長とマレーシアの物価に引きづられる感じでバンコクより物価が高い。トランまで行けば若干ましになると見る。また私はソンクラー方向には以前ローカルバスで訪問したことがあり、海はあまりきれいだった印象はない。

今年の春節2013年2月10日。ハジャイは華僑が多いので今からシンバルがたまに鳴っている。2月10日近くには騒ぎのない田舎町に引っ込んでおとなしくしていたほうがよさそう。


リペ島 パタヤビーチ


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2013年当日情報公開中

1/21 エアアジアで羽田出国
1/22 パサールスニとマレー鉄道
1/23 マレー鉄道 夜行列車
1/24 ハジャイ格安生活 2013
1/26 パクバラ港からリペ島へ
1/28 リペ島シュノーケルツアー
1/30 トランホテルと鉄道駅
2/1 トラン バスターミナル
2/2 パッタルン
2/5 スンガイコロク
2/7 ムック島
2/10 クラダン島
2/13 ジョイントチケット
2/15 トランアイランドツアー
2/16 ソンテウとロットゥー
2/17 ラノーン ミャンマー国境
2/18 コートーン
2/19 ミャンマー南部ボート
2/22 パヤム島
2/23 プーケットタウン
2/25 タイで寿司食べ放題
2/27 サダオ国境越えバス



Lee Gardens Plaza Hotel
ハジャイのランドマーク的なホテル。高そうな外観のわりにたいした値段ではない。シャブシレストランも近く、格安にお金持ちごっこができる。



サクラホテル
1泊1室 3,341 円~





ハジャイのクイッティヤウのスープは黒い。40B。イスラム教徒多い地域なのに普通に豚肉入り。


私のTシャツのミャンマー語


カウカームー40B


セブンイレブンのハンバーガー20Bは自分で野菜とケチャップ、マヨネーズを好きなだけ入れる。


野菜炒め定食60B レストランがトルーワイファイ(タイの公衆無線ラン)を客に無料で提供。



こやつの販売は期間限定じゃなかったのか。なぜかまだある39Bの日本風カレーライス。チンしてもらってすぐ食べられる。



今回これをもってくるの忘れた。効果絶大蚊よけローション55B。



マンゴスチン20B(60円)


オイシVSイチタン。タイのペットボトルお茶バトル。先行オイシは20B。後発イチタンのほうが16Bと安く、先日2本で20Bのキャンペーンやっていた。イチタンの砂糖無し緑茶は黄緑色のやつ。学食の給湯器の味。


マトンカレー 60B


酢豚の鳥版 60B


ハジャイにもあった透明スープクイッティヤウ 駅前ではどこも50Bとバンコクより高い。



リペ島ツアーのポスター

びー旅情報

タイランド アイランド

格安海外旅行術 びー旅.com
2013年当日情報公開中



バンコク カオサン情報
→ バンコクホテル


新装ハジャイ駅 タイ国旗色つき ダークさがなくなった。2013年1月26日撮影。

ハジャイ空港ホテル検索

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