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トラン 格安ホテル トラン鉄道駅

トラン格安ホテルと鉄道駅 2013年版

トラン格安ホテル 1泊200Bの地元宿滞在


リペ島からトランへlipe to trang


トラン鉄道駅 いい感じのタイムスリップ感 これダイハツミゼット?

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リペ島スピードボート荒波激闘

タイ時間 15:08 2013/01/29


トラン到着。1泊260Bの地元宿に宿泊中。今日も雲ひとつない快晴。完全に乾季の天気。そしてようやく望んでいたタイの地方宿にたどり着いた。宿のワイファイは無いんだけれど。

今日の朝8時半にリペ島の宿をチェックアウト。8時45分に沖の浮き島船着場へロングテールボート50Bで行く。9時発のスピードボートがリペ島を出たのは9時半だった。今日は雲ひとつない快晴なのだけれど、外洋の波が荒れていて直前まで出港をためらっていたようだった。

実際に沖はかなり荒れていた。波高は4mくらい。30人乗りという感じの大きいスピードボートなのに波を飛び越えるとその巨体が完全に宙に浮いてジャンプする。座っていると着水の時にお尻が座席に強烈に打ち付けられる。おまけに波をかぶってずぶ濡れ。外洋に出ると船首にいた乗客は悲鳴をあげて後部船室に逃げ込む。

最初から船首にいた私はせっかくの貴重な体験なのでPCの入った荷物をぬれないように船内に隠して船首に一人だけ戻って荒波を体感。立って中腰乗馬衝撃吸収スタイルで腰を浮かし、びしょぬれになりながら一人でひゃあひゃあ言って楽しむ。船首には私以外誰もいず風も波もすごいのででかい声出してもかき消される。


他の30人からの乗客は船室に閉じこもって青い顔。しかしあれだけ荒れると座っていると先にも述べたがお尻が座席に強烈に打ち付けられて痛いので、立って乗馬スタイルで腰を浮かせたほうがいい。船尾に行ったほうが船首より揺れが少ないのは確かなんだけど。

スリン島の時もシミラン諸島の時も片道いずれかこのジャンピング状態だったのでもうなれた。パソコンさえ濡れなければ私にとって新手のアトラクションだ。ただジャンピング状態を楽しめるのは1時間。それ以上続くと手に握力がなくなって衝撃吸収しにくくなる。リペ島は1時間で収束するが、スリンやシミランは内湾に入ることなく2時間続くので後半は修行。波がなければ全く揺れないので海が荒れた場合に限っての話なのだが。

海が荒れたせいで行きは1時間だったのに帰りは1時間40分もかかる。荒れていたのはリペ島~タルタオ島間の外洋のみでタルタオ島~パクバラ港はほとんど揺れず20分で着く。あんな荒波で船を酷使していると金属疲労でそのうち沈没するのではないか。紅海ハルガダ沖のフェリーのように。


パクバラ港(写真右)到着は11時10分。パクバラ発トラン行ミニバンバスは11時発だったので間に合わず。13時半のに乗るつもりで乗場へ行くとなんと11時半発とのこと。多分遅れたボートにあわせて出発するのだろう。待つこと10分でトランのミニバンバス出発。外国人用ツーリストバスなので私以外すべて欧州組。所要1時間半でトラン駅前に到着。

到着後、今の宿にチェックインして近くの地元食堂でカウカームー45Bで食べる。若干高めだが水は無料。ご飯もついての値段。1食に140B取られるリゾート地特有の極悪環境から脱出した。地元の農家のおじさんがトラックにマンゴスチン山積みにして3kg40バーツ(120円)で売っていたので買う。帰って個数数えたら49個あった。マンゴスチン1個2.45円。これだよ、これ。これがタイ地方の本来の現地物価じゃ。居心地よさげなのでトランにしばらくいそう。



トラン鉄道駅 駅正面の反対側はただの空き地

◆トラン 2013年1月29日(火)の出費 / 天気 快晴

出費詳細
トラン ミニバス 200 パクバラ缶コーラ 20 トラン地元食堂カウカームー 45 マンゴスチン3kg 40 缶コーヒー 13 水 6 缶コーラ 15 肉野菜炒め 50 水 10 コンビニ 33B
宿泊代
コーテンホテル Koh teng hotel 260 THB
合計

692 THB

日本円合計

(1B = 3円で計算) 2076 円



より大きな地図で マレー鉄道 を表示

トラン 格安地元ホテル宿泊

タイ時間 13:04 2013/01/30


トラン駅前から転送。今日も晴れて暑い。1泊200Bトイレシャワー付のファン部屋地元宿に宿泊中。ようやく望んでいたタイの地方物価にたどり着いた感じ。クイッティヤウ35B、カウカームー45Bと若干まだ高いがハジャイやリペ島に比べれば十分安い。昨日マンゴスチン3キロ40バーツだった。1個2.45円。駅前のツアー会社が無料でワイファイ使わせてくれている。

ついに前回のあまりのバーツがなくなり、今日この旅初めてのATMキャッシングをする。手持ち300Bの状態から大金持ちになってほっとする。やはり現地のATMはありがたい。今回も帰国後ATM150B手数料をネタにしよっと。

微妙に陸路入国15日の滞在リミットが近づいている。ここからミャンマーのコートーンは遠いのでマレーシア方向へビザランしたほうが効率はいい。どうせもう一回ビザランはせんといかんのでクラビ以北にいる時にそちら方向へと漠然と思う。


タイ時間 22:53 2013/01/30


トランで快適生活中。天井ファンの風がいい感じ。今朝おきて260Bの部屋から200Bの部屋に換えられるか確認したら換えられるとのことなので部屋を見せてもらう。特に260Bの部屋と変わりないので早速200Bの部屋に換える。価格としてはクラビの100Bシングルには及ばないものの広いしトイレシャワー付だし、何より静かなのがいい。コストパフォーマンス的には十分だ。

リペ島の350B地元民家宿は、下の階の太鼓の練習や深夜の犬の鳴き声や、タイ人オーナーのタイポップスの音楽だのと、とにかくうるさくて静かに休めなかった。

ここにはネットがないのが難点だが駅前のツアー会社が無料でワイファイを提供していてそれを使わせてもらう。駅前にコンビニよりも安い地元スーパー(写真下)を見つけて買い物する。格安生活の条件整いつつあるなと思ったら、気がつくともう陸路入国滞在リミット15日が近づいてきている。


ここからはツアーでもジョイントでもムック島やクラダン島へ簡単に行ける。ムック島ジョイントは250B、クラダン島450B、ンガイ島500B、スコーン島300B。しかしタイの滞在リミットが近いこのタイミングで島巡りをするとまたばたばたしそうなのでリミットまではトランでユルユルするつもり。

昨日の外洋での大荒れボートではしゃいでいたので、今日は体の奥の内臓の筋肉といった変な筋肉痛になっている。あのボートの縦ゆれ衝撃吸収には日常使わない変な筋肉を使うようだ。スポーツクラブでなる筋肉痛とはまったく別の筋肉痛。ひざ曲げると痛いししゃがむと痛い。ただメタボにはよさそう。日焼けも進んでいる。顔の皮がむけてきた。

食事が安くならないのがちょっと不満。地元の人もその値段を払っているのだからしょうがないといえばしょうがないのだけれど。



◆トラン 2013年1月30日(水)の出費 / 天気 晴

出費詳細
クイッティヤウセンレックナームムー35 地元スーパー99 揚げドーナツ 10 コンビニ 71B 酢豚もどき 50 ご飯 10 水 10 缶コーヒー 13 水 7
宿泊代
コーテンホテル Koh teng hotel 200 THB
合計

505 THB

日本円合計

(1B = 3円で計算) 1515 円
Bangkok Bank ATMで 1万バーツおろす


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リペ島のランタ島行スピードボート

現在宿泊中トランの Koh Teng Hotel 1泊260B。ファン部屋、トイレシャワー付。翌日200Bの部屋にかえる。


こちらが200B(600円)の部屋




トラックで農家の方が売りに来ていたマンゴスチン。この量3kgで 40B(120円)、1個2.45円。5個食べた後で並べて撮ったので本当は全部で49個。味は激うま。手は紫色になるけど。


トランの地元食堂定食50B、無料の水なくペット水10B。リペ島の半額以下だがまだ若干高い。


コンビニより安い地元スーパー発見。これだけ買って99B。297円。ジャスミンティーに3匹目のドジョウを狙う新製品が。ペットお茶、左から11B、17B、14B。


ペットボトルお茶第3の刺客が。地元スーパーで11B。コンビニで15B。味は OISHI オリジナルとほぼ同じ。どーでもいいが緑茶でもグリーンティーでもねえ。砂糖入ジャスミンティーだろが。



セブンイレブンで買ったハンバーガー20B、カレー39B、牛乳12B。合計71B(213円)でなんとなく豪華な昼飯。カレーはご飯付で店頭でチンしてくれる。


現在宿泊中のKoh teng hotel
1泊200B、約600円


トラン市内のランドマーク

タイランドアイランド

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タイ国鉄 トラン駅 ここ以南でハジャイにはつながっていない 2013年1月30日撮影

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