2013年1月22日(火)17時25分
クアラルンプールのチャイナタウンのレッドドラゴンホステル(写真左)のファン部屋1泊35リンギで上半身裸で扇風機にあたりながらパソコン開く。到着同日朝発のタイ方向の列車確保できず。クアラルンプール半日滞在中。フライト中あまり寝られなかったのでお昼寝して遅い昼飯を食べたところ。酢豚の鳥版定食7リンギ。ボリュームあっておいしくて安い。水500mlペット1,5リンギ、コーヒー1.4リンギ、マンゴー1.2リンギ。(1MYR
= 29.1049 円 2013/01/22)
ちなみにエアアジアのしょぼいアルミ弁当21リンギ、ペット350ml水3リンギ。空港前のフライドチキン定食14リンギ。エアアジアの乗継便フライスルー利用で待ち時間の間に市内入りする価値はやはりありそう。
エアアジアがLCCTに到着したのは予定より20分早い朝6時20分。空港ゲート出たのは6時40分頃。7時前だというのにまだ外は真っ暗。前回のあまりのリンギがあるのでATM素通り。機内で何も食べなかったので腹減っていたがそのままバス乗場まで行って待ち時間10分、7時ちょうどの黄色バスでKLセントラルへ。ドン曇の雨季のような天気。途中渋滞があってKLセントラル到着は8時10分だった。
タイ国境越え夜行列車確保KLセントラル鉄道駅について早速チケット売り場へ直行する。ハジャイ行は1日1本しかなく夜の21時20分発の夜行のみ。予約できるバターワース行は15時台。バスが渋滞に巻き込まれたので前回乗った8時台のバターワース行には間に合わなかった。 フライト中寝れなかったせいでお疲れモード。駅で難民状態で長時間列車を待てるはずもなくクアラルンプール半日滞在決める。で、夜行のハジャイ行チケット確保。2等シート48R。 購入後高架鉄道のラピッドKL、プトラLRTでパサールスニへ1リンギ。2車両しかないので通勤時間帯で混んでいた。 |
中華食堂でラーメン6リンギ、コーラ2,2リンギで空腹を解消し、前回宿泊した安宿のバックパッカーズへ。しかし満室。7時間フライトの後でヘロヘロで歩き回る元気ないのでそこから徒歩30秒の今の独房宿レッドドラゴンホステルへなだれ込む。窓も空気穴もない完全独房の極悪環境だが、半日だし35リンギなのでいいかと妥協。さっきまでお昼寝して機内で寝れなかった分の元気を回復する。
2013年1月22日(火)22時30分
クアラルンプール発ハジャイ行の夜行列車に乗っている。上の時間表示はマレーシア時間。マレーシア側列車では売り子はやってこないはずなのだが今回は出発早々出現。駅でケンタッキーでも食おうと思っていたら食い損ねてハジャイまで13時間断食覚悟していたのに助かったぜ。チャーハン弁当5R、缶コーヒー3R。空腹満たされ、いい感じでタイ国境に向かっている。 この列車には地元民に混じって欧州組が多い。何で日本人はこういう味のあるおいしいタイプの旅をしないのか不思議。確かにフライトで1時間で行けるのに14時間もかけるのは快適さからは程遠いが、快適なだけの旅は楽しいのかな?みんなもっとびー旅スタイルで旅をしようぜ。 |
今ミュージックプレイヤーのAKB48といきものがかりが旅を盛り上げてくれている。車内は効きすぎるくらいのエアコン。せっかく寒い日本から脱出してきたんだからエアコンなんか必要ないのに。マレーシアにいれば90日間ビザ無し滞在できるのにたった半日で出国。タイは陸路入国すれば15日しか滞在できない。毎度酔狂な旅程だ。今回はゆるゆる放浪すんじゃなかったんかい。
これはすなわち寒い日本を脱出。そして物価の高いマレーシアを脱出ということなんじゃ。独房窓無しトイレシャワー共同で35リンギ(350B)はタイではありえん極悪コストパフォーマンス。加えてマレー半島の下のほうは海汚いし。今列車は快適にタイ国境を目指す。13時間なんてへでもない。わしゃパソコンさえあればご機嫌。 クアラルンプール半日滞在のうちに今回の旅のサイトを作って転送する。最初のこの段階がえれー面倒。なんかクアラルンプールの安宿で時間に追われながらの半日だった。安宿なのに無料ワイファイあって余計に忙しくさせてくれおって。だけどページのあちこち工事中で結構笑える状態で転送。普通この段階では転送しねえよな。そのほうが臨場感あっていいかと楽観的にとらえる。 |
パソコン持ち歩ければ世界中どこでも仕事ができるようになっている。仕事の内容にもよるけど。何も寒い日本で部屋に閉じこもる必要はない。同じことがタイの田舎町でもできるのならそこでやったほうがいいじゃん。ネットってありがてえぞ。何でもいいが乾季なのになんでこんなドン曇なんじゃ?
79.8リンギ
(1MYR = 29.1049 JPY 2013/01/22 1R=29円で計算) 2314.2円