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リペ島 シュノーケリングツアー

リペ島発ツアー ラウィ島 アダン島

リペ島 現地発シュノーケリングツアー


リペ島シュノーケルツアーKoh Rawi, Koh Adang, Koh Hin Ngam


ヒンガム島(Koh Hin Ngam)の玉砂利ビーチ

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リペ島現地発シュノーケルツアー ラウィ島 アダン島 ヒンガム島

タイ時間 1:37 2013/01/29


昨日リペ島発のシュノーケリングツアーに行ってくる。朝9時ツアー会社前集合、ビーチで待たされること30分。9時半にパタヤビーチ出発して夕方4時半に帰ってくる1日ツアー。ラウィ島 Koh Rawi 、アダン島 Koh Adang(写真右)と途中にある小さな島ヒンガム島 Koh Hin Ngam 等を回る。

ツアー自体はそこそこテンションあり、丸一日島めぐりをして昼食付、シュノーケリングギアレンタル込み550バーツ(1,650円)の価値は十分あるとは思うが、いかんせん海の透明度が若干痛い。右の写真のように潜らなければ十分きれいに見えるのだが、潜ると実際の透明度は10m程度。ピピ島やシミラン諸島とはかなり差があると感じた。

ただこの辺の島はリペ島とタルタオ島以外はほとんど開発されていない無人島で、「コモドドラゴンのいないコモド諸島」という感じで、最果ての地の探検気分は味合わせてくれる。海の透明度はコモド諸島のビダダリのほうがずっときれいだけど。ただこの辺のビーチはどこも珊瑚の砕けた白砂ビーチなので遠目から見る砂浜は真っ白。ラウィ島ビーチのように遠目は真っ白でも、近くでよく見るとわずかに黒砂がプチプチ混ざるごま塩ビーチになっているところもあった。



アダン島のビーチ


手前がラウィ島 奥がアダン島

ツアー中、昼食のチャーハン弁当(写真左)はラウィ島で食べるがこの無人島ビーチでの食事が結構味があっていけた。一方でレンタルしたマスクがへろくて潜っていて水が入ってくるのでうっとうしくてしょうがなかった。それでも5ポイントほどビーチとシュノーケリングポイントを回って午後4時帰る頃にはヘロヘロになる。1ヶ月の日本滞在で白くなった肌も1日でいい感じに黒く回復する。

午後4時半にパタヤビーチに戻ってきた時にはぐったり。潜水も日焼けも体力を奪う。船から下りてそのままパタヤビーチメイン通りにあるレストランで現地版トンカツ食う。ご飯と水入れると140B。その後パイン20B、蜂蜜ロティ30B。食事とデザートだけで190B(570円)。うーん。ぼられまくりじゃ。

船着場から宿までは結構歩くので部屋についてシャワー浴びてそのまま明るいうちから死んだように寝る。そして深夜におきだしてパソコンに向かっている。昨日はページ制作も転送も全くできなかった。


ラウィ島 Rawi Island


より大きな地図で マレー鉄道 を表示

リペ島発シュノーケリングツアーはもうひとつのパターンがあってトン島 Tong Islandと周辺を巡る。料金650B。しかし今日のツアーで海の透明度がピピ島以下ということが判明したので、そちらには参加せずこのまま今日夜明けを待ってトランへ行く。

リペ島を去るもうひとつの理由は島に滞在するのに思ったより費用がかかることだ。さほど豪遊しているわけでもないのに1日1,000バーツ以上かかってしまう。今の宿は1泊350Bだが、これで550Bのツアーに参加すればそれだけで900Bになる。

さらに先の例でも示したように食事が1食100B以下では食べられない。通常タイの地元食堂では無料でご飯(ぶっ掛けになっている)と水がつくが、ここで食べるとどこもレストラン形式で1品料理は100Bでもご飯代別で20~30B、水ペット小20Bかかるので普通の1回の食事に140B以上かかる。もちろんそれ以上高い外国人用レストランも多数。リゾート地でないタイの地方都市での地元食堂なら1食トータル料金、飲み物とご飯付で30~60Bですむ。




お猿さんにビスケット手渡し

さらに加えて致命的なのはリペ島にATMがないことだ。これは私は昨日初めて知った。リペ島での予想外の出費に手持ちのバーツが少なくなってきたのでATM探すも見つからず。ビザマークの看板のあるツアー会社で聞くとリペ島にはATMがないという。代わりにビザマスター利用可能なツアー会社で手数料5%とって現金にしてくれるとのこと。

ほう。そういう状況にもぼったくりの罠完備か。現地ツアー会社の手数料5%。それに現地銀行ATM手数料かかって、さらにその上に別途カード会社の金利かかって…。あほか。誰が利用するかそんな方法。(後日追記1/29 : リペ島のATMはビーチ沿いのホテル内にある。上の状況は「ない」と嘘をついて自分のところで5%の手数料稼ごうとしてるだけだった)

今回の出国時、前回の旅でのあまりの現地通貨7,000バーツが手元にあって、2週間はATM利用しなくていけるなと思っていた。しかしリペ島に来たおかげで9日間しか持たず。やべえ。ぼられまくりでまた恥の公開になっとる。ハジャイの物価も微妙に高かったのも災いしているか。とはいえ出国から今までまだ1度も両替もATM利用もしていない。つまり今回の旅の出費は今のところ日本での自宅から羽田までの交通費のみ。マレーシアでも前回のあまりのリンギで済ませている。私の場合、現地であまりにも金使わなさ過ぎるので、毎回帰国時に思いのほか現地通貨があまることが多い。



ヒンガム島(Koh Hin Ngam)の玉砂利ビーチ ここだけリマのミラフローレスビーチ状態

リペ島がたいしたテンションでもないのにぼったくり体制だけ完璧なので、これ以上無駄な散財を避けるためトランへいく。リペ島での滞在費用がここまでかからないならもう少しいてもいいのだが。

チケットはリペ島からパクバラ港まではハジャイで既に確保している。リペ島でパクバラまでスピードボート確保すると450B。パクバラ港で確保するとリペ島までは同じ距離なのに650B。パクバラ~ハジャイは片道150B、トランは200B。やはりハジャイで往復ジョイントとして一括手配するほうが安くなるようだ。またリペ島のツアー会社にはハジャイ空港やトラン空港までのジョイントチケットまであった。今現地時間で 2:31 2013/01/29 。今日のボートは9時発。朝までもう一眠りしよう。



1日550バーツツアーのロングテールボート

2013年1月28日(月)の出費 / 天気 快晴

出費詳細
ツアーチップ20 トンカツ100 ご飯20 水20 パイン20 蜂蜜ロティ30
宿泊代
アートガーデンゲストハウス 350 THB
合計

580 THB

日本円合計

(1B = 3円で計算) 1740 円





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現在宿泊中のリペ島の宿 アートガーデンゲストハウス 350 THB


550 Bツアーの内容


チャーハン弁当うまかった


リペ島の夜


リペ島ではドミでも200B。



トンカツ頼んだらこんな感じで出てきた。100B。左にある赤いタレで食べるとトンカツじゃなくなるので日本から持っていった小さいパックソースで食べる。



ハニーロティーも30B



リペ島サウスシー1泊400Bバンガロー。


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ラウィ島 Rawi Island


ラウィ島 Rawi Island この辺の島はほとんど無人島 2013年1月28日撮影

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