こんにちは!秋田在住の五十嵐です。バンコク経由南インドへ行く気、満々だったですが日程が合わず、2014年9月22日 ~ 9月29日、チェンマイとバンコクヘ行ってきました。
秋田からバンコクへ当日中に到着できて、格安な大韓航空で行く予定が、あいにく2014年10月下旬まで運休だったため、やむなく、当日着けない中途半端なトランジット時間の格安航空券マレーシア航空でバンコクへ向かいました。
クアラルンプール空港は15年前に一度、乗り継ぎで訪れて以来、どんなとこかもすっかり忘れてしまっていたので、中途半端であたりがまだ暗い、早朝4時着のトランジット時間を利用をしてターミナル内を散策しました。
びー旅が詳しく紹介して下さっている、市内への行き方をバス乗り場の記事を思い出し、今回は行きもしないのにクアラルンプール市内への黄色いバスのバス乗り場、チケット売り場や空港職員御用達のコンビニなどを散策をしてきました。
次回クアラルンプールに着いた時は市内へはすんなり行けそうです。クアラルンプール空港の外へ出た時感じたこと。東南アジアの朝方のジメッとした空気はいい感じですね。大好きです。
下記は丸一日かけてチェンマイへ到着した日程 ☆航空券選択失敗例☆ 9/22(日本航空)秋田発17:05 ⇒ 羽田着18:10 ,(マレーシア航空)成田発21:40 ⇒ 9/23 3:55クアラルンプール着 クアラルンプール発9:10 ⇒ スワンナプーム着10:15 (タイライオンエア)ドンムアン発14:55 ⇒ チェンマイ着16:00 初チェンマイ行きの滞在時間を長くできるようにチェンマイへ飛行機で行こうと決めていました。エアアジアで検索していましたが、もっと安く行ける航空会社「タイライオンエア」を発見し早速予約。エアアジアでバンコク⇔チェンマイ間が往復約11000円のところ、往復約6000円の航空券で直前購入出来ました。 |
本当はカオサン発のバスでいくらでも安く行きたいとこでしたが、やむなく飛行機に乗る選択。だけど、機材が真新しく清潔で快適、制服姿のCAも可愛く、行きの荷物は軽いけど、帰りの荷物の重量を考えると15キロまでOKで、超過料金の心配もなかったので利用してよかったと思います。
チェンマイ空港から宿へは定額制のタクシー(150バーツ)で向かいました。どこをどう通っていたのかは全くわからず、お堀の外をまわって宿まで向かっていたようですが通りに面して、薄汚れたオレンジ色の壊れたレンガが印象的で、路上には沢山の屋台でて、人があふれていて活気があり、毎回思う事、ああ、タイに来てよかったなあと思います。
今回はターペー門近くターペー通りから少し入ったところにある「SIXTY HOUSE」に宿泊しました。(1泊280バーツ×3泊 + 250バーツ)
部屋も清潔で明るく、ナイトマーケット、ワローロットマーケットにも近く、ターペー門内には屋台が沢山でており、滞在中の食事は不自由なく過ごせました。
9/23 夕方、やっと宿着、風呂に入っていなかったのでまずはシャワー。ターペー門内の屋台で夕食後、まずは歩いてみないとどこに何があるのかわからないので地図を片手にナイトマーケットへ向かいながら、どこを歩いているのか確認。暗くてあまりよくわからなかったけど、コンビニ前に女子学生がいたので場所を聞きながら到着。 9/24 紙製の傘の産地、ボー・サーンへ向かいたかったけど、まずはソンテオの乗り場を探すも見つからなくうろうろ。ピン川沿いに歩いていたら発見。地元の皆さまと相乗りしながら約1時間。国道沿いで一人下車。いまどき番傘もなあと思いつつ店内や、傘を作っている最中の様子を見学。 |
三十分位で見学を終えたけど、帰りはどこからソンテオを拾ったらよいのか。。。路上で将棋を指していた方々に聞くもいまいちわからず、面々が指差す方面へ歩いて行き、さっきと違う紳士に聞いたらここだと教えてくれて、おまけにソンテオを拾って頂き無事チェンマイ市内へ戻ってきたのでありました。一日観光かと思いきやあっけなく往復2時間観光でチェンマイ市内へ帰還。その後は、夜までブラ~っと新市街の街歩き、食べ歩きをしました。
紙製の傘の産地、ボー・サーン
昨日に引き続き、ソンテオ乗り場が見つからないかなと思いつつ、地図を頼りに歩き探しました。地図通りの場所にドイ・ス・テープへのソンテオ乗り場があり、あっけなく発見。 そこからドーイ・ス・テープ方面へ行く観光客が多いようで、一人いくらで行くように運賃を紙に書いて提示してありました。が、定員10名満員で往復一名50バーツ。 「おい、ここにいるのはあたし一人。っうことは500バーツか!?そりゃ、高くて行けねえな」とひとりつぶやいていたら、ほどなくして豊満なイタリア人医師のラウラさんとマリアさんが到着。 |
運転手が一名300バーツと吠えていたが、強気で交渉上手なラウラさんが交渉してくれ、一名往復200バーツで行くことになりました。が、運転手がぶつくさ言っていたな…
ワット・プラタート・ドイ・ステープからの眺めは素晴らしかったです。天気がよかったらもう少し見晴らしがよかったかも。寺院内では、お坊さんが信者へ説法をしながら何やらキリスト教で言うと、聖水を皆さんに振りかけている最中でした。あたしもラウラさんもマリアさんも訳わからないのに混ざって、ありがたく説法を聞いてきました。いいことあるかも♪
敷地内では金色の衣装に身を包んだ、新婚ご夫婦の撮影をしていました。奥様が瀬川瑛子似かな。美男美女でした。夕方近く市内へ戻り、旧市街にある沢山のお寺を歩いて見てまわりました。タイは金ぴかのお寺ばかりかと思いきや金ぴかに塗っていない素朴な木造建築のお寺もあったり、別のお寺の敷地内にはヤシの木が沢山あったりと、チェンマイの旧市街の街並みが好きになりました。
9/26 夜、バンコクへ移動なのですが、宿の姉御にお願いして夜まで部屋を借りました。(250バーツ)
ワローロットマーケットで地元発のココナッツ餅、キャンディーやタイ茶(紅茶)調味料など沢山買い込み、帰りの荷物の重量が気になりました。バックパックが切れないといいけど。.
私は、屋台で売っているオレンジ色のタイティーが以前からすごく好きで、バンコクへ行くたびに茶葉を探してもなかなか見つからず、ワローロットマーケットでやっと見つけました。ミルクと砂糖をたっぷり入れてタイの味が日本で味わえるなんてとっても嬉しいです。
以前は、屋台で売っている飲物はビニール袋に飲物と氷をいれてストローで飲んでいましたが、いつのまにか飲物はカップに入りおしゃれになりましたね。取っ手がついたビニール入り飲物がなつかしいです。大量の買い物のあとは、チェンマイ市内から空港へ移動です。流しのトゥクトゥク(100バーツ)で向かいました。
行きは空港から宿まで遠いかと思ったけど20分位で到着。案外近いんですね。(タイライオンエア)チェンマイ発22:00 ⇒ ドンムアン着23:15 ドンムアン空港内のベンチで朝まで熟睡するのでありました。
9/27 早朝、ドンムアン空港からカオサンへ(ラッキーハウス 400バーツ位×1泊)事前予約していったけど、まさかの窓無し、びー旅いわく独房?
小ゴキブリ2匹とご対面。失神するかと思ったけど、滝のようにでるお湯シャワーとクーラーがあったので我慢しました。こんなお部屋に、とっととオサラバして、アムパワー水上マーケットへ行きましょ。
カオサンのバーガーキング裏手のバス乗り場から戦勝記念塔まで、エアコンバスが来たので乗車。戦勝記念塔のロータリー近辺のどこかから発のアムパワー行きのミニバスで片道(70バーツ)でアムパワー水上マーケットへ向かいます。と思いきや、マハーチャイで下車を促され、、、どうしましょ。そばにいた女子高生にどうしたら行けるのかと聞いたら親切な女子高生がアムパワー行きのソンテオ乗り場まで連れて行ってくれました。ソンテオ運転手に(5バーツ)払い無事アムパワー水上マーケットへ到着。
マーケット内は、朝が早かったせいか、まだ店が開店していませんでしたが、川沿いにブラ~っと歩いていたら徐々に開店し、昼頃にはタイ人客で賑わっていました。市場内は焼き魚、焼きえび、焼き貝、焼き鳥の良い香りが充満していました。
運河沿いの古い家屋で、その土地の特産のアジに似た魚の干物や、素朴なお菓子が売られていたりと、目に入るものが珍しく外国人観光客が訪れる水上マーケットのように華やかではありませんが十分楽しめました。帰りはアムパワーのミニバス乗り場から直通で戦勝記念塔(80バーツ)で戻ってきました。
宿へ戻ると、小ゴキブリ君2匹が私をお出迎え、シッシと追い払い、就寝するのでありました。
9/28 前日、近所の旅行会社で、空港までミニバス(80バーツ)午後3時カオサン発を予約したので、それまで、マッサージを受けたり、バンランプー市場を散策したり、スーパーで買い足りないものを、またまた買ったりのんびりと好きなことをして過ごしました。帰りのバックパックは12キロでした。行きは7キロ。。買い物しすぎですね。
9/28 (マレーシア航空)スワンナプーム発18:25 ⇒ クアラルンプール着21:35
⇒ クアラルンプール発23:45
9/29 ⇒ 関西着7:15 ,(日本航空)伊丹発11:20 ⇒ 秋田着 12:40
☆今回の旅は、急遽、予定を組んだので、地方発海外行きの格安航空券を探すのに苦労して、おまけに9日間も日数があるのに滞在は5日で、もったいない旅でした。が!しかし、いつもの数日のバンコク滞在よりチェンマイ滞在の方が、街並みも古く、物価も低く、市場も昔ながらのもので過ごしやすかったなと感じました。のんびりしてきました。
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KLIA市内行バスチケット売り場
今回投稿いただいたのは秋田県の五十嵐さん(右)。マレーシア航空のCAさんとツーショット。タイライオンエアのCAさんの写真はないのですが、これよりもっと若くヤンキー風。制服はペラペラサテン赤地に青の細かなライオンの絵がついてたような…とのこと。五十嵐さん貴重な情報ありがとうございます。
プドラヤ行きKLIA発のスターシャトルはKLIA2からやってくる。マスジットジャメやブキッビンタン行きもあり。
タイライオンエア インドネシアのLCCがタイに進出。
タイライオンエア 預け荷物15㎏1個まで無料。
紙製の傘の産地、ボー・サーン
ワット プラタート ドイステープ敷地内で新婚ご夫婦の撮影
ワット・プラタート・ドイ・ステープ Wat Phra That Doi Suthep
標高1080mのステープ山頂に建つ寺院。1383年クーナ王によって建立。高さ22mの金の仏塔がある。
チェンマイのたこ焼き?
今回の旅人五十嵐さん
干物屋さん
バンコクの市場の八百屋さん
マンゴ1個35バーツ約105円
アコンカグア イグアス アコンカグアヤフー店 Iguazu 36L 6,980円(税込) |
●びー旅つぶやき
8:51 2014/11/09
いつも情報いただいている五十嵐さんからタイの最新情報を送っていただく。女性の視点での海外個人旅行情報はびー旅の盲点。五十嵐さんいつも情報ありがとうございます。
管理の手間の割に得るものの少ない掲示板なくして久しいので、このサイトはほぼ一方通行。SNSとの連動もなく唯一インターネットの双方性が保たれているのが投稿情報かもしれない。
五十嵐さんの情報から2014年7月26日~10月25日運休していた秋田空港発の大韓航空ソウル便が10月27日復活したことを知る。成田や羽田が遠い場合、地方空港の国際線は時間的にも費用面でも貴重だ。青森、仙台、新潟、富山のソウル線は運休なく健在。
また新千歳や仙台、広島、那覇にはソウルのほか、台北、上海、北京へのフライトがあるので成田経由せずにそれらの都市経由で格安にタイなどに行ける。東方航空や中華航空は格安席も多い。新潟、岡山、広島にはUAなどのグアム直行便もあるようだ。