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大阪港から釜山へ フェリーの旅 2012
大阪港～釜山3泊4日 16,900円 韓国 PanStar Ferry の旅その1
投稿情報 東横イン中央洞１泊韓国７人旅 2012年6月
大阪港停泊中の「PanStar Ferry」
平成２００８年に、１９，８００円、大阪港～釜山の旅を投稿し、その後何度となく釜山には行くも、最近この旅にもホテルがいろいろ選べて、ホテルにより価格の差があるようになってきた。それで新しい情報として書いてみる。
今回は、この価格で、釜山国際ターミナルから徒歩１５分の位置にある「東横イン中央洞」に１泊だけの忙しい旅を仲間７人で行った。
前回の２００８年との差は、ガソリンチャージ料金が、２、０００円が３，０００円になり、船内のレストランの食事が、前回美味しかった「石焼ビビンバやラーメン定食」など単品物がなくなり、往復で４食で２，２００円のチケット制になっていた。 |
釜山タワー |
| １回の夕食バイキングだけを頼めば、日本円１，３００円で食べることはできる。往復同じ物は、ちょっとと言う気持ちになり、帰りはいつも釜山で買った食糧の持込をしている。 |
 
PanStar Ferry 甲板風景 明石海峡大橋
PanStar Ferry 船内の客室前の廊下
| 今回のフェリーは、客も少なく我々グループも二等５人部屋に男性４人、また同じく５人部屋に女性３人とゆっくり乗船でき、帰りも含めて快適な船旅ができた。船内のお風呂も、脱衣場も以前よりずっと綺麗になり、バスタオルも客が少なくて十分に置かれ往復ともゆったり海を見ながら風呂に入れたのは良かった。 |
PanStar Ferry のフェリーのルート PanStar Ferry のサイトはこちら
船内での乗組員の紹介の後チヂミの作り方講習 |
定刻の１５時に大阪港を出航、緩やかに出るのは、いつもと同じで快適な船旅がはじめる。最近の船旅のブームが生かされているのか、このフェリーの内装も随分と以前より綺麗。気持ちよく、１９時間の船旅をエンジョイできるように工夫されている。
往路の船内のバイキングは、一般的な韓国料理で特にというものはないが、量は十分だった、ビールは、中ジョッキで日本円４００円。 一切飲み物の持ち込みは不可。 |
仲間七人のグループの旅のため、自動販売機の５００ｍｌのアサヒビールとキリンビールが３００円という納得の値段のため、室内で宴会。
瀬戸内海の航行、船の揺れもなく快適に過ごし、１１時過ぎには、船内のクーラーの効きも快適で、客も少ないのか静かで、全員が寝てしまう。夜に入れば雨になり、甲板に出ることもできなくて、残念ながら景色を見る状態にならなかった。 |
PanStar Ferry 大阪～釜山運行スケジュール
 
大阪港フェリー乗り場のチケット売り場 オープン前 船内で両替2万円で288,400ウオン
ソウル情報トップ ソウル空港鉄道  大阪発釜山ツアー 2泊3日 9900円～
| 予定とおり午前１０時ちょうどに韓国、釜山港に到着。心配した雨もあがり、波も静かに１９時間の船旅は終わった。税関の通過もなんら問題なくスムーズに出る。仲間の皆さんも始めての海外、すごく楽しみにしているようで、こちらも少し気を引き締める。今から１泊で食べるものは食べ、また見れるだけの観光をと考えているので、まず日本でパソコンでもなかなか取れないと言われている「釜山ナイトバスツアー」のチケットの獲得のために、ターミナル内の観光案内所でチケットの確認に行く。 |
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やはり最近は、人気があって、今晩は満席になっているとのことでチケットは諦める。しかし案内書のお姉さんが、７人ならば、８人乗りのタクシーをチャーターしたほうが良いのではと電話で確認してくれた。
ナイトバス観光は、一人１０，０００ウオン（約７００円）だから、タクシーの方が安いとのこと。予約が出来、バスツアーと同じ場所を案内してもらうことになり、２時間の貸切となった。ホテル前まで迎えに来てくれるとのことで安心して予約する。 |
国際市場までの遊歩道
東横インホテル |
これで落ち着く。ホテルは国際ターミナルから徒歩１５分ぐらい。私以外の6人は初めての外国なので、歩いてみようと「東横インホテル」まで皆でキョロキョロしながら歩き始める。ホテルは、国際ターミナルからも見えているので安心。 ホテルまでは大きな通りで、車は、板金の強さそうな韓国製ばかり。ここを歩く限り他のアジアの国で見られる日本製の車は一台も遭わなかった。
１１時過ぎにホテルに到着。 チェックインは午後４時で、それまで荷物はフロントに預け、少し休憩後、さぁー、徒歩３０分も歩けば釜山の観光スポットの「国際市場」や「チャガルチ市場」に着ける。それまでに近年立った「ロッテデパート」まで、ホテル前から地下道内の出店などを見学しながら国際市場まで歩いた。 |
| 地下道内の出店を見ながら、国際市場に着き、まず予定の第１回目の食事を朝食と昼食を兼ねて、地元の人に聞いていつも行っている「豆腐チゲ」の店に入る。この店は、この近辺の出店の人に聞いて行った店で、何人もの人に聞いたけれど、皆さんが推薦してくれた地元の人たちの店であった。 |
国際市場の前の「チャガルチ市場」 道端の魚売り場
「ドルゴン」の豆腐チゲ |
豆腐チゲは4,000ウオン（約280円）。韓国では勿論キムチ付き。それに酢の効いたスープがまたこの豆腐チゲにぴったり合って絶妙な味。全員から「美味しいしお腹いっぱいだとお褒めの言葉。
店の名前「ドルゴン」 場所は国際市場の中で、なかなか分かりにくいが「大得商街」通りにある。今回も七人で中瓶７本のんで合計49,000ウオン（一人に付き、日本円約500円）だった。 |
国際市場の売り場を三々五々見て歩いた後、国際市場の前の「チャガルチ市場」に行ってみた。
一通りチャガルチ市場を見学後３時になり、夜のナイトツアーの関係で、少し早目に今回の一番の推薦食事「参鶏湯」を食べに行く。 この食事は胃に軽くて持たれたりしないためにこの時間でも十分食べられるので、私の推薦食事だった。 |
国際市場メイン通り東側100ｍ位。「南浦参鶏湯」という店 |
| 値段は、またまたビールも含めて、すべて込みで、１３，０００ウオン（約９１０円） 朝鮮人参酒もワイン代わりに出る（これがまた美味しい）今回の皆さんの感想も最高に美味しかったという声でした。この参鶏湯は、今まで一緒した全員に納得してもらい、また食べに行きたいと催促されている。 |
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食後皆にタクシーでホテルまで帰ろうとしたのだが、ホテルまで約３０分歩きたいとのことで、ぶらぶらと釜山の町を、地下道ではなく、一般道路を歩いて帰る。
５時過ぎにホテルに到着。それぞれチェックインをして７時に迎えに来る「ナイトツアー」までホテルでの休憩とした。
各自ツインルームやシングルルームで寛ぎ、７時前にフロントに集合することにして各自部屋に入る。 |
| 東横インのホテルは、朝食も付いていて、日本も全く一緒で変わりない。総額１６，９００円の中に含まれているので、やはり納得できるのではと思っている。ただ、依然と違うのは、昨年までは、浴衣や洗面道具が、室内に用意されていたのが、今は、フロント横に置かれていて、必要な分だけ各自が持っていくことになっていた。やはりどこも人手を省いているのであろう。 |
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2008年釜山フェリー旅 大阪発釜山ツアー3日 9900円～
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| びー旅編集部情報 |
- 今回の旅人はいつも情報をいただいている兵庫県在住の上田さん。大阪港から釜山港までの7人グループ旅。
- 大阪港～釜山3泊4日 16,900円にはフェリー往復代金のほかに3泊分の宿泊費も含まれている。うち釜山のホテル1泊で2泊はフェリー泊。
- 良識的で大人の格安個人旅行実録。誰も必要としていない情報を公開し続けるびー旅本編よりずっと実用的。7人グループでの韓国釜山への船旅。掲載写真も上田さん提供。
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