香港女子旅 2015

香港女子旅　2015年11月

2015年11月29日公開

もうすぐ冬を迎える、寒い秋田を抜け出して、初☆香港旅に行ってきました。まもなく、秋田発便休航の大韓航空でソウル経由香港行きを利用しました。

行き帰りともトランジット4,5時間あり、空港近辺の観光に行こうかと考えていましたが、外気7度と秋田と寒さ変わらず、寒さ対策不万全で断念。

仕方がないので空港内で韓国観光公社主催のコーナーでキーホルダー作りに参加してみたりぶらぶら歩きまわっていました。

ソウル発20：00　飛行時間3H55Mで現地時間22：55香港国際空港着でした。宿はAGODAで予約を入れておきましたが、香港はバンコクとは違い、フロントが24時間開いていないような宿が多い？ようで、締め出しくらったらどうしよか。。無事到着できるかドキドキでした。

香港空港から市内まで　重慶大厦のホテル　

空港バス：深夜0：00で終バスA21番に間に合うように、荷物は機内持ち込みにし空港内で両替と客務中心で「八達通（香港のSuica）」購入後、案内板に従ってバス停に向かいA21番バス（33HKD）に無事乗車。約1時間で、尖沙咀の「重慶大厦」近辺バス停に到着。「重慶大厦」A座15階「Canada Hotel」がフロント。チェックインを済ませ、宿まで案内人の兄貴に誘導されF座16階「D’Red Loft」へ。 チェックアウト・荷物預かりは移動で時間がかかります。エレベータも混んでいる時もありなかなか目的地に着けない。。部屋はインパクトあり！シングルベッド１台+シャワールームで激せま。。身長170ｃｍ以上の方は足を折り曲げて就寝まちがいなしです（笑）

私は突っ張り棒風なかっこうで寝ました。が！激せまですが、室内、調度品すべてが新しく清潔で快適でした。ペットボトル水１本配給、タオル（穴あき）・石鹸・はぶらし・トイレットペーパー有です。本日は就寝。

関連リンク
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重慶大厦：チョンキンマンション入口　びー旅 香港情報はこちら

11/20　重慶大厦　彌敦道

「重慶大厦：チョンキンマンション」の「D’Red Loft」をチェックアウトして、重慶大厦前の彌敦道（ネイザンロード）から街歩き開始です。外気２８度くらいで湿度が少し高めですが、いつもの旅の灼熱地獄とはうってかわり快適でした。

まずは今日から２泊する金巴利道にある「Just Hotel Hong Kong」の場所を確認しつつ、尖沙咀（ツィムシャツイ）の彌敦道から→佐敦→油麻地→旺角→深水ポーを歩きます。パン屋をちょこちょこ目にするので「エッグタルト」を食べてみました。さくさく+ 薄味エッグってとこだすな。露天食堂の.海老ワンタン麺ははずれ。。でした。

街並みといえば、尖沙咀はロレックスや高級ブランド品のお店が電飾きらきらであったり佐敦駅を過ぎたあたりから、急にエアコンの室外機が屋外にたくさん設置されまくりの古いビルあり、露天市場あり　翡翠市場あり　蛇屋あり　渦巻き線香の煙にむせそうな廟あり全部、私の好きな雑多な街並みです。

露天市場に並ぶ新鮮で鮮やかな野菜はアジア特有のものですね。私の子供の頃も、市場へ行くと野菜はこんなふうに売られていたんだな～と思いだします。 MRTで九龍塘下車し「啓徳空港」跡地見学に行くつもりでしたが、行き方がわかず断念。今、ガイドブックを見たらMRT九龍湾下車でいくみたい。どうりで、街で行く方法を聞いたら、めちゃ遠いよと言ってたわけだ。こりゃ遠い。。 本日の宿、金巴利道にある「Just Hotel Hong Kong」へチェックイン寝るだけ・宿代節約のため、カプセルホテル風ベッドの女子ドミトリールームを選んだけどシングルルームにしたらよかった。ごきぶり大との出会いがありました。

５４番バスで、れんがの城壁村「錦田吉慶園」へ移動。西バスターミナル発、錦田郵便局前下車

11/21

MRT尖沙咀駅地下道から徒歩で西鐵綫：尖東駅へ移動、乗車：約40分で元朗（ユェンロン）駅へ。車窓がどんどん田舎風になって、緑の木々も増えてきます。西鐵綫：元朗駅からそばにある輕鐵：元朗駅へ徒歩で移動。何線に乗ったらよいかわからず街の人へ聞くも英語が通じず。。とりあえず乗車してみました。

前の席の若奥さんが運よく英語を話せたので聞いてみたら、自分が降りる駅のそばにバスターミナルがあるから案内して下さるとのことで、バスターミナルまで連れて行って頂きました。ありがたや～。５４番バスで、れんがの城壁村「錦田吉慶園」へ移動。西バスターミナル発、錦田郵便局前下車しました。

入場料3HKDを寄付し城壁内を散策。多くの家は新しいが家と家がくっついて立ち細い通路が迷路のようになっていました。村は小さいですので、れんがの城壁村や食事をしたりして2時間くらい歩きました。 城壁内を散策後、５４番バスで元朗西バスターミナルに戻り「青山公路」から西鐵綫：元朗駅までぶらり歩きました。

「青山公路」とても賑やかな通りで、露天あり、場外市場あり、路上飲茶食堂あり、で九龍より田舎っぽくて、現地で道を教えて下さった方々が親切で、こちらのほうがなんだか居心地がよく思えました。尖沙咀の「エッグタルト」は１個7HKDだったけど、元朗の「エッグタルト」は3個10HKDだった。あれ？物価が違う？？元朗の街を散策後、西鐵綫：尖東駅から朝、通った地下道を徒歩でMRT尖沙咀駅へ戻りました。

元朗の路面電車、軽鉄（けいてつ：ライトレール）は香港の港鉄（MTR）運営　屯門区と元朗区を結ぶ

香港女子旅　11/22

00：55のフライトなので、まるまる一日楽しめます。尖沙咀フェリーターミナルから香港島へスターフェリーで移動、中環６番フェリーターミナルから普通船で離島：坪洲（ペンチャウ）島にショートトリップです。普通船で約４０分で到着。島内の街は古い店舗がほとんどで趣きがあります。

満席の食堂があったので客は何を食べているのか外から覗いてたら、店内からおかみさんが手招きをして下さり入店。飲茶の店でした。ちょうど昼時だったので小さなお店も満席でした。奥の厨房では湯気がたちのぼっているのが見えました。うまそ～

奥から出来たてのいろいろなおかずがワゴンに乗せて運んできて、私は海老しゅうまい、ちまき、カスタードまんを選びました。あつあつで美味しかった。ジャスミン茶も美味しかった。

尖沙咀のどこかの店で飲茶をしようとずっと考えていましたが、腹が減るタイミングがあわず、食わずじまいか！？と思われましたが、行けてよかった！です。なにより安いうまい♪です。

食後は「手指山」へハイキング。道を間違えて、登ったと思いきや、あっという間に下山。戻りは海沿いをのんびり歩いてフェリーターミナルへ戻ります。この日はとても天気がよかったです。香港島より空気が澄んでいるせいか、空がとてもきれいでした。

海老しゅうまい、ちまき、カスタードまん、ジャスミン茶

中環へ戻った後、どうしようかなと考えて、ふと、中環から見上げれば、丘の上まで高層マンションが建っておりそこまでいってみたいと思いました。ヒルサイドエスカレーターを乗りついで行ってみました。本当に高層マンションが目の前に見えるところまで着いちゃった。。急な丘の上の道路を登ってくるのはBMWやベンツばかり、、すごいですね。金融街で働いていそうな欧米人の方がランニングする姿をよく目にしました。よくもまあ、こんな急な坂を。。 一度、高層マンションの一室から香港の街並みを見下ろしてみたいものです。ここまでどうやって建築資材を運んだのでしょうか？？丘の途中には学校があり、セブンイレブンあり、欧米人向けのパブあり、古い商店あり、急な坂の途中にお店が沢山があります。

香港島は欧米人遭遇率高いです。朝からパブで飲んでます。九龍はアジア人が多いです。私は雑多さが好きなので九龍のほう居心地がいいような気がしました。今回の旅、唯一、トラムに乗り忘れました。トラムからの車窓をのんびり眺めたかったです。。残念。

夜景がすばらしい、スターフェリーで九龍へ戻り、22：00頃空港へ向かいます。「八達通」の残金をうまく使うべく、MRT尖沙咀駅～MRT茘景駅～MRT東涌駅、東涌バス停からS1番に乗車し～香港国際空港で行きました。

合計20HKDでしたが、最後のバスで、ほんの少しだけ足りなくあせりましたが運転手さんが、よいよいと言ってくれました。助かりました。

ありがたや～。手元にはコインが数枚しかありませんでした。。香港よ、さようなら～。宿が安ければまた来るよ～～

今回の香港旅は安いチケットが大韓航空に一枚残っていた事と仕事が閑散期にあたり、年に1度の旅のほかにおまけ旅ができました。毎度のことながら、飛行機に乗るだけでわくわくします。行き帰りの香港～ソウル間の機内食：ビビンバがでました。めちゃ！うまでした。来年の旅に向けていまから、計画を練りたいと思います。あ～楽しかった。

＊旅にかかったお金
大韓航空：秋田～ソウル～香港	53,900円
「D’Red Loft」	3,136円
「Just Hotel Hong Kong」	@2,832円＊2＝ 5,664円
ご飯代他	13,000円

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