那覇発中国東方航空格安フライト　ネパール

那覇発中国東方航空タイ・ネパール行nepal

カトマンズ　ジョッチェン　ダルバール広場　現地画像はびー旅提供

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中国東方航空でタイ・ネパールに行く　2013年10月

2013年10月14日（月）

こんにちは。チョロです。那覇発中国東方航空、バンコクインカトマンズアウトのオープンジョーチケットでタイ・ネパールを旅してきました。

ネパール最終日、うっかりルピーを使いすぎて、タメルからトリブヴァン空港まで歩きました。とろとろ歩いて約70分でした。道は一本道でわかりやすいのですが、埃っぽく、マスクは必携だと思います。クタへ歩くほど良い気分ではありませんでした。

ネパールも物価が上がってきていて、目安としてのチョウメンやモモ価格は、Rp60なら安い、ローカル食堂で～Rp80、ツーリスト食堂でRp90～といった感じです。Rp50の店はあるかもしれませんが、カトマンズ、ポカラではみつけられませんでした。

ローカルのパン屋に行くと、大きいクロワッサンやデニッシュがRp15～、おかずパンがRp25～です。これは、タメルのツーリスト向けベーカリーの夜間半額よりも安い値段ですが、クオリティは高く満足できました。

ATMは最近Rp450もの利用料を取るようになっているうえ、レートも良くないと聞きました。探せば利用料なしのATMもあるかもしれませんが…。少々面倒でも、カトマンズ銀行で両替すると、両替屋よりも１万円あたりでRp150ぐらい良いです。2食分相当なので、自分は大きいと思いました。10月上旬はまだ雨期の余韻があって、ポカラ（写真右上）でも、マチャプチャレは最終日の早朝に10分ぐらい見えたのみでした。残念。

タメルからトリブヴァン国際空港までは 5.6km

より大きな地図でカラパタールトレッキングマップを表示

カトマンズ

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那覇発　中国東方航空でネパールへ

東方航空は、那覇発だとカトマンズ、バリを含む東南アジア全線が、往復で燃料・空港税込4万2千円～。成田発だと4万6千円～

嬉しいのは、オープンジョーもOKです。たとえば、デンパサールin、カトマンズout もOK。マイルはデルタ航空に付けられます。片道で買え、半額＋８千円ぐらい。

さらに嬉しいのは、地方発もほぼ同額。自分は那覇発なので、エアアジアに乗るために関空や東京に向かうと高くつく。また、復路に荷物が増えても荷物料が掛からないのもGOOD。

予約のコツは、代理店に電話して出発日を指定して確保するのではなく、自分でネット上で空きクラスをチェックすることです。那覇発の場合、Qクラス（マイル無し）が最安で、往復4.2万ぐらい。Nクラス（マイル50%）はその次で、往復4.8万ぐらい。Lとかは高いです。クラス別の空席は、

https://www.flightstats.com/go/FlightAvailability/flightAvailability.do

でadvancedとするとチェックできます。クラス毎の空き日をチェックして、オンラインで買います。東方航空サイトから直接買っても、expedia.co.jpで買っても同額です。また、東方航空サイトで片道検索すると、１週間ぐらい値段が一覧できるので、それでもQかNかLかは検討はつきます。

エクスペディア航空券検索はこちら　　　　　　　　羽田発エアアジアカトマンズ格安航空券

今回自分は、行きNクラス、復路Qクラスで、４．５万円でした。（那覇発）バンコクin、カトマンズoutで、バンコク→カトマンズはindiGOというインド系LCCで1.3万円でした。

昆明は空港で夜明かししました。カトマンズで会った日本人はだいたい空港夜明かしすると言っていました。私が帰路で利用したカトマンズからの乗り継ぎの場合、22時ごろ着で、5時には乗り継ぎチェックインなので、宿泊は？です。面白いのは、夜明かししていると、ホテルの客引きが何度もやってきました。また、上海の乗り継ぎは約3時間でした（那覇行き）。

東方航空、サービスや他の乗客のマナーは期待できませんが、食事が出て、荷物預け無料、地方発やオープンジョーの使い勝手を考えると値打ちがあると思います。東方航空サイトでは、単純往復か片道しか買えません。オープンジョーにするなら、expedia で買うのがよいと思います。

ポカラ　フェワ湖

羽田発エアアジア利用でカトマンズ行

スカイスキャナーとエクスペディアで航空券確保

skyscanner は結構使えると思います。片道検索などは特に強力で、1ヶ月間最低検索などもできます。たとえば、クアラルンプールからマドリッドへ3万円ぐらいの片道航空券を発見しました。しかし、逆路は高い。これを使うと、必ずしもエアアジアが最安とは限らなくなります。

東方航空の片道もけっこう使えます。東京・関西以外の地方の場合や、荷物チャージ、機内食、到着時刻などを総合的に考慮する必要があります。

ただし、万能ではなく、今回私が利用したバンコクからカトマンズ（BKK-KTM）への indiGO の1.3万円などは検索できませんでした。BKK- DEL、 DEL-KTM と分けるとskyscanner でも出てきますが、分けて買うと荷物のスルーができず、インドビザが必要になってきます（indiGOはLCCですが、荷物預け無料）

また、マイナー路線は検索しても1ヶ月表示がスカスカのことがあります。これは、数日内に検索した人の検索結果をもとに1ヶ月表示を作成している（つまりリアルタイムでない）ため。逆に言うと、1ヶ月表示で高くても、特定日表示にすると安いのが出ていることもあります。以下直近の週明け出発で検索してみました。

関空・那覇発中国東方航空　カトマンズ行航空券の例

スカイスキャナーの関空発検索結果　　　　　　　　　エクスペディアでの那覇発検索結果

１. まずは skyscanner が便利です。１クリックで出発日をスライドさせたり１ヶ月料金グラフも表示されます。

２. sykscanner で検索されると、expedia へのリンクが表示されます。ここで表示される料金はexpediaの場合、これぽっきりです。カード手数料などの追加もありません。

３　expedia でフライトの詳細を表示すると、座席クラスや乗り継ぎがわかります。同料金でも乗り継ぎの良し悪しがあるので要チェック。マイルをためる場合も要チェック。オープンジョーの場合は、skyscanner で単純往復を検索して当たりをつけておいてから、expediaで詳細検索します。

上の画像のように那覇KTMの単純往復、那覇BKK//KTM那覇のオープンジョーで4.2万円台。関西KTMの単純往復で4.4万円台（関空空港税の分が高い、那覇は今のところは空港税なし）でヒットしました。また成田発は最安のQクラスが確保しづらく右のように高めになる傾向あり。

エアアジアのプロモと違い、残席クラスは時々シャッフルするので、時々チェックしていると希望日に安いクラスの空きが出ることがあります。代理店がおさえていた席が戻ることもありそうです。だいたい、４週前、２週前、前週末あたりのタイミング？かもしれません。

那覇から、以前は中華航空の台北経由が東南アジア方面に便利で安かったのですが、現在は東方航空がずば抜けて安いです。また、ピーチ那覇台北線が始まっていて安く、県民は感謝しているところです。今後、那覇香港、および夜間駐機時間を利用しての那覇ハノイなどの予定があるそうです。

なお、skyscannerでリンク表示される場合、航空会社リンクやexpediaリンクは表示価格そのままで追加料金なしなのですが、他のリンクの場合は、カード手数料が最後に要求されたり、為替レートが不利なことがありました。なるべく、expedia か、航空会社リンクを選ぶことを勧めます。

よく見ると、サイトごとの料金が、表示価格周辺に小さく表示されています。expedia 以外の料金が最低で大きく表示されても、expedia ならいくらか、もわかります。

タメルローカルマップ

どローカルの食堂も入りましたが、そこまでではないところのみ記載しました。どローカルでも、チョウメンやモモは Rp60～なので、ここに載せたところとあまり変わりません。2013年10月現在。

１．ニューエベレストモモ
有名店。バフモモ10個Rp.60、5個Rp30。じゃんじゃんかけてくれるカレースープがうまかった。客は95%ネパーリ。もちろんサービス料などなし、明朗会計。

２．カトマンズ銀行
タカリバンチャ（ベジダルバートRp.150は少し高いが、美味しくて値打ちあり）よりも北寄り、ビルの1階奥。1万円あたり、両替屋よりもRp.150ぐらいレートが良い。要パスポートと要時間少々。

３．エースカフェ
ちょっとこぎれいなローカルプライス食堂。チョウメンRp70～。チキンダルバートRp.160（ノンベジでこの値段は安いほう）、何を頼んでもはずれなくうまかった。英語OK。辛さ調整OK。サービス料なし。

４．絆
小さい看板のある細い路地を入った奥。日本食の丼ものがRp.160～　お茶付き。なかなかレベルの高い味。サービス料なし。

５．ローカルベーカリー（名前不詳）
　この先３ブロックぐらい。ローマ字で商品名と値段明示のプレートあり。クロワッサン、デニッシュなどRp.15～。おかずパンRp.25～。いずれも非常に美味しい。だいたい2個で腹が膨れる（自分の場合）　タメルのツーリスト向けベーカリーは夜間半額セールをやるが、それでも１個Rp.30以上はするので、こっちのほうがいい。

◇編集部情報

那覇発タイ・ネパール行中国東方航空利用のちょろさんの実録。上で紹介のとおり、出発点が那覇の場合、エアアジアよりは中国東方航空の方が便利。そして代理店に電話依頼するより、スカイスキャナー →エクスペディアで自力ネット予約する方が安く確保しやすい。指摘されて気づいたが那覇～上海の距離は成田～上海の3分の1だった。

またちょろさんによるとタメル発のラサまでのチベットツアーが尖閣問題のために日本人だけ参加できないらしい。時間があったら行こうかと漠然と思っていたのに。チベット側はヒマラヤのテンション低いし、エベレストもネパール側ほどきれいに見えないのでさほどこだわりはないんだけど。

パキスタンからウィグルに抜ける有名なクンジュラブ峠（Khunjerab Pass）では国境越えの日本人だけ別室に呼ばれて「釣魚島是中国」と100回書かされた話があるとか。何もそんなところで嫌がらせしなくても。出国直前に思いもかけず現地の最新情報をもらった。ちょろさん貴重な情報ありがとうございました。