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エアアジア激安プロモ席確保実録 2013
バリ島往復燃油税・空港税込み25,400円
激安LCC航空券予約実録 激安の裏に潜むデメリット
バリ島 クタの安宿街 ポッピーズ通り2
エアアジアのサイトで会員登録しておくとプロモ直前にこういうプロモ予告メールが送られてくる。
このプロモーションは既に終了。ここで確保した私のバリ島チケットはなぜか10,400円だった。
◆エアアジア激安プロモ席確保実録 2012年9月27日(木) 前へ 次へ |
先日エアアジアからプロモ(航空券の激安セール)の予告が来た。エアアジアのメンバー(会員)登録をして、ニュースレター配信を希望しておくとこんな風にプロモの予告メールが来る。上の画像がその実際のメール。
エアアジアの会員登録は以前エアアジアでの予約の経験があるなら意図的に拒否をしない限り自動的に会員IDが作られる。エアアジアのサイトでログインの時に必要な会員IDは予約時の登録メールで、パスワードは予約の時に自分で決めたもの。 |
予約はしなくともエアアジアのサイトのトップページからメンバー登録のみもできる。登録時ニュースレター配信はデフォルトで配信希望になっている。 |
バリ島→羽田 燃油込片道10,400円の航空券 フライト日は来年の6月
安かったので早速来年13年のバリ島行の航空券を予約する。往復燃油税・空港税込み25,400円。今年のバリ島往復37,700円よりもさらに安く手配できた。既にオンラインチェックイン済ませて搭乗券のプリントもすませる。実質FIXとはいえ帰路便まで1ヶ月以上あいた往復がこの値段は鋭い。
この手のプロモは期間限定で安い席は数が限られていてなくなり次第終了というワイルドなもの。気まぐれに出現するので利用者側は出現の予知はできない。
メンバー登録しておくと実施数日前に「何日後にこういうプロモ席が出る」という内容の告知メールが来る。エアアジアの激安プロモ席を狙うなら事前に告知メールの来るメンバー登録はしていた方がいい。以前は告知なしのいきなりプロモもあったが、最近は告知してのプロモを結構短い間隔で頻繁にしている。日本国内線においてはまだ認知度が低いせいか2012年9月26日時点、安い席が簡単に確保できる状態が続いている。 |
バリ島往復で買って燃油込24,400円 |
13年バリ島往復航空券明細 往復燃油込25,400円 ありがたや ありがたや
国際線エアアジア予約解説
スラバヤの昼下がり そういやベッツァーはバリ島にはいないな…
Booking.com
バリ島クタビーチ
プロモ発売は3日程の限定された予約期間に、未来の2ヶ月~半年程の期間の決まった便の決まった席数のチケットを提示してくる。激安プロモ席はこちらが日にちを指定する立場になく、出現している激安席の日にちと時間が自分の都合に合えば確保するという仕組み。「この日に行く」と日にちを固定してしまうとプロモ席の確保は難しい。また当然のことだが高い料金でもチケットが売れる混雑期にプロモ席は出現しない。
今回私が確保したプロモ席の内容
●予約期間
2012年9月20日深夜1時より23日まで
●内容
成田発燃油込片道
クアラルンプール 9,900円
バンコク 11,900円
バリ島 13,900円
●搭乗期間 2013年4月1日~10月14日 |
ボロブドゥール寺院のストゥーパ |
私の確保したバリ島は片道10,400円だったのでなぜか告知金額よりも安く確保ができた。総額が25,400円と計算が合わないのは空港税3,600円、支払い手数料1,000円が別途かかるため。空港税3,600円は羽田の空港税のみ。ングラライ空港税は現地払い。
国際線支払い手数料は2012年夏ごろ600円から1,000円に値上げした。支払い側からすればこの「支払い手数料」は実質「クレジットカード手数料」だ。 |
しかしVISAやマスターがクレジットカード手数料利用客転嫁を禁じているため提供側は「クレジットカード手数料」と呼べない事情がある。ただ海外、特に途上国では普通のショッピングでのカード利用でも利用客転嫁がほぼ常識。ベトナムやオーストラリアは利用客転嫁を国が法律で認めている。
利用者側には関係ないが、加盟店手数料はカード会社と加盟店の力関係で決まるようで一定でない。通常3%~5%だが、大手で取引額が多いと2%になったり、個人事業者の場合などは10%を超える手数料を取られることもあるらしい。 |
混雑時のエアアジアのウェイティングルーム画面
気合の入ったプロモが出るとアクセス殺到し検索してもこの画面で待たされる。
エアアジアジャパンの激安プロモでこれがでることは今のところほとんどない。
今回の私の予約は毎度おなじみで座席指定や預け荷物の追加料金は一切無し。座席指定はリクライニングできない地獄席になったら1,500円払って変えようと思っていたが、ならなかったので追加の支払い必要なくそのままスルー。
搭乗期間の4月1日~10月14日はバンコクは雨季なのでバリ島方面選択。クアラルンプール乗継で行は2時間、帰りは4時間クアラルンプールで乗継便を待たされる。
プロモ席の最も大きな難点は半年以上も先の旅程をプロモ席の消えるまでの短い期間で決断して「行けなくなるかもしれない」のを覚悟の上で思い切らねばならないことか。 |
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フリーの仕事をして時間が自由になる立場にいても半年先のスケジュールの把握は難しい。私自身来年のバリ島渡航予約期間に予想しない大きな仕事が入れば渡航断念する可能性もなくはない。その場合支払った25,400円は戻らない。それを承知の上で予約をする。LCCのプロモ席はやはり一般的ではないかもしれない。ただ国内線でやる5円~100円航空券だと微妙に話は違ってくるかもしれないが。 |
国際線エアアジア予約解説 エアアジアプロモ席確保術
過去にあったエアアジアジャパン100円航空券
ちなみに私は近々バンコクにエアアジアフライスルーの燃油込総額31,000円の航空券で放浪予定。
この料金は往復座席指定3,000円が含まれているので、それがなければ28,000円の燃油込往復航空券。これを予約した頃は、エアアジアのリクライニングできない地獄の14列席で6時間半の帰国後間もなかったので「もうあんな罰ゲームはごめんだ」と席が決まる前にへたれにも座席指定してしまった。 |
実際はリクライニングできない席をあてがわれる確率は 6/365 と低い。あてがわれた後の変更も可能。失敗した。ともあれ今回は行けなくなることはなさそうなので、9ヶ月前のプロモ予約が無駄にならずに済みそうだ。 |
2012年11月羽田バンコク往復燃油込み31,000円詳細 DMKはドンムアン空港
今日現在もエアアジアジャパンが国内線でプロモ展開中。
札幌・福岡 2,980円~ 沖縄 4,980円~
予約期間: 2012年9月24日 ~ 9月30日23:59
搭乗期間: 2012年10月1日 ~ 11月28日
竹島、尖閣問題でLCC近場国際線逆風。10月就航予定だったエアアジアジャパン国際線音沙汰無し。エアアジアジャパン予約解説はこちらへ。 |
Booking.com
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はみ出し情報 |
- バリ島往復航空券確保。インドネシアは奥が深いので周辺放浪必至。プロモのフライト指定期間がタイ・カンボジア方面の雨季と重なるのでそちらを避ける。
- 高脂血症と高血圧を改善させるためにスポーツクラブ通い。食事もできる限り少なめに、料理に塩も使わなくなった。総合ビタミン剤にビタミンB群とカルニチン、オメガ3(DHA、EPA)をサプリとして服用。旅に出ていないのに腹が引っ込んできた。運動の後、血圧は劇的に下がる。
- 思ったとおり9月27日現在沖縄に台風17号接近中。沖縄の週間天気は明日以降ずっと雨マーク。
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インドネシア地元バス
バクソ 7,000Rp
コモド島トレッキング
プランバナン遺跡
インドネシア上空
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