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カオラック ホテル ゲストハウス

Khaolak Hotelカオラック ゲストハウス

カオラック ホテル ゲストハウス
 シミラン諸島ツアー拠点の町


カオラックのメイン通り Thanon Phet Kasem 奥がラノーン方面、手前がプーケット方面 2012年11月24日

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カオラック ホテル ゲストハウスKhaolak Hotel & Guest House


カオラックのビーチ 今日23日は曇がち

パンガーからカオラックへ

2012年11月23日(金)20時10分

カオラックで夜を迎える。カオラックとはダイビングで有名なシミラン諸島の基地となる町。町の近くにビーチもあり高級リゾートも点在する。最近欧州組のリゾート地しても発展してきているようだ。プーケットタウンから北に101km、車で1時間35分。ローカルバスだと2時間半かかる。カオラックはタイ本土からからシミラン諸島最短距離にある町だが、シミラン諸島までは直線距離で67kmある。

今晩飯食って部屋に戻った所。帰る途中屋台で買った甘々ロティ20Bがうまい。カオラックにもマクドナルドがあったので早速さっき食後のソフトクリーム食べる。バンコクでは7Bなのにここでは15B。サイズもシーロムのマックのよりずっと小さい。別にうまかったのでいいんだけど。15Bは39円、成田空港エアアジア国内線乗場前のソフトクリームは380円。

今日朝起きてパンガーのバスターミナルへ各方面行きのバスをターミナルに確認に行く。バスターミナルは宿から徒歩5分。するとプーケット行が15分後に来るという。急いで宿に戻り荷物をまとめチェックアウト。再度ターミナルまで行ってそこで待つこと5分。プーケット行きのバスが来る。



プーケットタウン・カオラック101km   パンガー バスチケット売り場  コッコイ バスチケット売り場 .

ここでプーケットへ行ってしまったらあまりに芸がなくこのサイト的に悲しいのでカオラック行きを考える。このままプーケットまでいってしまうとそこからのカオラック訪問は左上の地図でわかるようにいったん来た方角へ戻る感じになってしまう。しかしパンガーからはクラブリー行きの山道直行便はあるが、カオラック行きの山道ショートカットを行く直行バスはない。途中のコッコイでラノーン行きか、スラタニ行きのバスに乗換えが必要。なのでプーケット行きには乗るもののプーケットには行かず、途中のコッコイまでのチケット買う。50B。



コッコイには右上の深南部行ローカルバスチケット窓口とは別のターミナルもある。表示はすべてタイ語。

パンガーから40分ほど乗ってコッコイの道端で降ろされる。ただコッコイは去年2011年の西アフリカから帰ってスリン島へよった時にここでハジャイ行きに乗換えた経験あるので若干勝手は知っている。2011年スリン島訪問実録はこちら

降ろされた後、コッコイ分岐点にあるバスターミナルまで歩いて行くも、ターミナルの窓口では「カオラック行きは扱ってない」という。窓口のお姉さんの言うには「分岐になっているカオラック、タクワパー方面の道の道端で流れてくる東海岸北上バスを停めて乗れ。チケットはバスの中で買え」という。おう、なかなかファンキーな展開じゃねえか。

タクワパー方面片道2車線の高速道路もどきの路側帯まで行って流れてくるバスを待つ。

しかし実際は道端で待つこと30秒でお目当てのローカルバス登場ですぐに乗り込めた。ラッキー。コッコイからカオラックまで窓口お姉さんは60Bと言っていたのに車掌さんには80Bとられた。1時間ほどでカオラック到着。カオラックにはバスターミナルがなく、また道端で降ろされる。




カオラックの夕暮れ

カオラック ゲストハウス

カオラックの宿は高級ホテルも多いが、安宿、ゲストハウスもバス通り沿いにたくさんあって、その中でも特に安宿オーラを放つ今の宿にもぐりこむ。右の写真の長屋バンガロー「カオラックチープホステル」。ツアー会社も併設している。トイレシャワー付長屋式バンガロー、ダブル、ファン部屋で1泊400B。冷蔵庫もTVもないがなんと無料ワイファイがある。ここの最安部屋はトイレ共同の300Bシングル。

ビーチまでは徒歩10分ほど。カオラックビーチはさほどテンションはないがゆるゆる過ごすには十分。今日1日曇がちで雨も降ったので様子見でシミランには明日行かず。ざっとツアー会社見て回ったところ日帰りシュノーケルツアーで1,800B、1泊2日で2,800Bといったところ。国立公園入場料600Bは含まれている。

お約束で料金は決まっておらずとれる人からは取りましょうスタイルなので、天気もいまいちのようだし、ここしばらく様子見。おおっ、ちくしょう。部屋の中だとワイファイ電波が届かず、部屋の外に出て転送していたら蚊に食われたぜ。部屋の中ではくわれないので、とりあえずここの蚊には押すだけベープは効いている。


日付 出費詳細 宿代 合計
11月23日(金) コーヒー20 コッコイバス50 フライドチキン2つ50 カオラックバス80 コンビニバーガー2つ50 ダイエットコークペット17 17 アンパン2つ14 水6 肉野菜炒め50 マンゴスチン50  カオラックチープホステル
 400B
B 
(円)
1B=2.6円で計算

カオラックでシミラン諸島現地ツアー予約

11月24日(土)16時45分
外は雨。かなりの豪雨。午前中は晴れていたのだが午後13時頃に豪雨。1時間ほどで止む。その後何事もないように晴れ間が出たのでビーチでゆるゆる泳いでいたら再びこの豪雨。雷もなっている。1日に晴れと雨が繰り返される。乾季らしからぬ天気だがもともとラノーン周辺は年間降雨量は多い地域。

今日泳いだカオラックのビーチは透明度は2m、水温30度で肩くらいある波がたまにセットでやってくる。残念ながらビーチ周辺に子供用のビート版は売っているがサーフボードのレンタルはない。日にもよるだろうが今日程度の波ではサーフィンはさほど楽しめそうにない。遊泳中に海水は暖かいが雨は冷たい。雷もなっていたので土砂降りの中宿に戻る。

午前中の晴れていたときに明日のシミラン行き予約してしまったが大丈夫か?確認したら延期もできるとのこと。ただ残り日数考えるといつまでもここで足踏みしているわけにも行かない。1泊2日のシュノーケリングツアーで食事1回付、国立公園入場料込みで2,800B。日帰りだと1,800Bだが、スリン島の時の経験から日帰りはもったいないと判断。手持ちの現金では足りないのでATMで1万Bおろす。急に金持ちになった気分。



夕暮れのカオラック

●エアアジアの料金クラビ → バンコク



11月24日は午前中こんな感じだが午後は豪雨。一時やんでまた豪雨。ようやく夜になってやむ。

●エアアジアの料金 プーケット → バンコク

クラビとプーケットのバンコク行きを比較するとクラビ発の条件がいい

カオラックでエアアジア予約

今日は1日部屋にこもってサイトの細かい手直し。時間に追われて荒れ放題の内容でとりあえず公開しているので訂正箇所が多い。臨場感と割り切ればいいが間違った情報だったりするとそうもいかない。エアアジアがサイトを模様替えして、重量オーバーの追徴の訂正するなどびー旅の解説ページに変更必要になっている。しかし今はこの当日情報でいっぱいいっぱい。

また今日バンコクへの帰りの便をエアアジアで予約する。この宿から自分のパソコン使って予約する。プーケットタウンから地元系のボロバスで1,000B、12時間かけてバンコクへ戻るなら、エアアジアのプロモを早めに手配して1時間で行くのもいいかなと判断。タイエアアジアの国内線のネタにもなるし。

しかし「帰り」といってもよくよく考えると本当の「帰り」ではない。私はクアラルンプール経由で羽田に帰国するのだから、効率から言えばバンコクになど行かずにこのまま国境越えてマレーシア行けばいいのだが、それだといまひとつ味にかける。まだ帰国まで時間もあるのでバンコク経由、カンボジア方向の最新情報仕入れに行こうと漠然と思っている。もちろんその前にピピ島にもクラビにもよる。右上の写真はカオラックプラザ。


プーケットからバンコクのエアアジアフライトは1日9便あるが上の画像のとおりほとんどが片道2,000B以上。プロモもあまり出回っておらず、あっても深夜便でドンムアン深夜0時過ぎ到着というような面倒くさいフライト。

周辺で当たるとクラビ→バンコクが朝9時10分発で総額1,622.10 THBというのがあったのでそれを確保する。フライト時間は1時間20分。バスの12時間とえらい違いだ。クレジットカード払いなので手持ちの現金も減らない。でもこういう手を使うとびー旅を見ている方から「手を抜くな」と突っ込み入りそうなんだけど。

その後昼飯食ってドリアンが1個1.5kgのものが70Bというので買ってしまう。とげとげ込みの重量だがとても1人で1回で食べられる量ではない。

とげとげには切れめがはいっているので手で開けられるのだが思ったよりとげとげが硬くて痛い。投げて人にぶつければ完全に凶器になる。2回に分けて食べるもまだ3分の1残って宿の扉の前でにおいを放っている。

19時46分。夜になって雨が上がる。月が雲を通してぼんやりと見える。ひんやりと涼しくいい感じ。今地元定食屋で食事を済ませてパソコンに向かう。今日もロティとソフトクリーム食べてしまった。



●エアアジアの料金 ピピ島 → バンコク

ピピ島発バンコク行きのジョイントチケットをエアアジアが始めている

上の画像のように最近エアアジアがピピ島他何箇所からのビーチリゾートからボート代や空港送迎代込みの航空券ジョイントチケットをネットで売り出している。自力でいくより若干高く、旅の自由度もなくなるので私は今回見送ったが、時間がない場合や空港送迎などでぼられやすい方には利用価値ありそう。




プーケットからの帰りのエアアジア便をカオラックから予約 マイブッキングページがこんなになる

日付 出費詳細 宿代 合計
11月24日(土) コンビニカレー39 アンパン2つ16  缶コーヒー13 シミラン1泊2日ツアー2,800 地元定食40 ドリアン70 ハンバーガー20  お茶ペット16 エアアジア クラビ-バンコク ネット予約 1,622.10 THB 野菜炒めライス50 トムヤムクン80 ソフトクリーム15 ロティ20 カオラックチープホステル
 400B
B 
(円)
ATMで10,000バーツおろす 1B=2.6円で計算

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11/03 弾丸クアラルンプール
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11/05 ミャンマービザ取得
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11/10 長距離バスでパガンへ
11/11 バガン ゲストハウス
11/12 バガン自転車ツアー
11/14 ニューバガン
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11/17 ヤンゴン港ヤンゴン川
11/17 ヤンゴン国際空港
11/19 ソイブアカーオ
11/20 タイ夜行列車の旅
11/21 スラタニとタクワパー
11/22 パンガー
11/24 カオラック
11/25 シミラン諸島
11/27 プーケットタウン
11/28 新バスターミナル
11/29 パトンとバングラ通り
11/30 ピピ島行ボート
12/01 ピピ島現地ツアー
12/02 ピピ島バンガロー
12/03 クラビタウン
12/03 カオサン通り
12/04 カオサンバス
12/05 ベンメリア遺跡
12/06 クバルスピアン遺跡
12/07 トゥクトゥク
12/08 アンコールワット
12/09 シェムリアップバス
12/10 ドンムアンエアアジア

直前 11/01 韓国訪問はこちらへ


コッコイからカオラックまで80B。プーケットタウン発スラタニ行きのバスをコッコイの路上で手を振って停めて乗り込む。



カオラックではマックのソフトクリームは15B。なんでやねん。


ロティ20B メタボの敵のメニューだが焼きたてを食うのでうまい。



現在宿泊中の1泊400Bの長屋バンガロー「カオラックチープホステル」


カオラックの夕暮れ


パンガーから途中乗車したプーケット行きバス。コッコイの路上で下ろされる。パンガー~コッコイ50B。



11月24日朝の食卓。物価高めのカオラックではこのコンビニカレー39Bはありがたい。今の宿の2つ隣がセブンイレブン。



朝のマンゴスチン1kg100Bと高いので500gで買ったら5個だった。お財布ゆるめの欧州組が現地旅行者物価を吊り上げている。一昔前のワイキキの日本人観光客状態。



1泊400Bはカオラックでは安いほう。ドミでも250Bする。500~900Bのこぎれいなゲストハウスが主流。現在宿泊中1泊400Bのカオラックチープホステルの玄関口。


シミラン諸島の地図



今日1万BおろしたATM。150B手数料画面はしっかり出てきた。VISA やMaster が手数料の利用客転嫁を禁じているので銀行系の国際キャッシュカードでない限り手数料は取られない。




今日買った1個70Bのドリアン。とても一度にくい切れん。残すと延々におい放つし。



「オイシー」のライバル「いちたん」の砂糖なしはこの薄緑色。16B。学食の給湯器から出てくるお茶の味だが一応緑茶。砂糖入りのほうはジャスミンティ。「オイシー」は砂糖入りも砂糖なしも緑茶でなくジャスミンティ。ほかレモン入り紅茶など多数種類あり。


カオラックは地元定食屋さんがほとんどない。ようやく見つけるもこの定食は50Bとやや高め。欧州組向けの高めのレストランは死ぬほどある。



カード手数料入れた支払い総額は1,622.10 THB。日本円で約4,220円はありがたい。落ち着いたらエアアジアページの更新しようっと。


カオラックのメイン通り Thanon Phet Kasem の夕焼け 2012年11月23日


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