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チェントンへの山道。曲がりくねってはいるが到着まで完全舗装道路だった。
関連リンク
プーナムロン・ティーキー国境 メーソット・ミャワディ国境
ラノーン・コートーン国境 バンコク・ヤンゴン陸路 カレン族
チェントン シャン州 ミャンマー
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18:45 2016/12/17
ミャンマー時間
チェントンに到着。写真右のようにいい感じの山の中の都市。タチレクからは4時間25分。味のある山岳くねくねロードだった。今冷たい水シャワー浴びた所。ついでにたらい借りて洗濯。屋上で干す。
なんとこの宿シュウェリンスターホテル Shwe Lin Star Hotel、トイレシャワー付個室ツイン広さ10畳で3000チャット。今日のレートで260円(2.2US$、82THB)。先日のピサヌローク100バーツ宿が320円なのでこの旅最安宿。ドミではない。トイレ・シャワー(厳密には水浴び所)付個室宿だ。市内バイタク乗りまわして見つけた外国人宿泊認可有の激安宿。やったぜチェントン。こうでなくっちゃミャンマー。後日追記12月18日。…と、喜んでいたら翌日宿のママさんに外国人は6000チャットと倍にされてしまった。それでも520円。なぜか戦う気起きず。
宿の前のシャンカウスエ1000チャット(86円)。現地アンパン200チャット(17円)。顔がにやけるこの値段。しばらくここにいることになりそう。ただし英語が全く通じない。おう、上等だ。こちとらミャンマー山奥で英会話レッスンするつもりなどはなっからねえ。
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チェントン郊外山道
チェントン安宿
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宿にWi-Fiがない。転送もしばらく滞りそう。かまうもんけ。ページ制作はオフラインで十分じゃ。激安宿の宿泊の方が優先じゃ。まわりには欧州組皆無。いい感じにいつもの調子が出てきおったやないけ。
ミャンマー人も中国系?の方は日本人に似ているが、少数民族の方も日本人の顔立ちに似ていたりする。なんかクラスメートにこういう顔いたよなという顔がちらほら。タンクトップで天井ファン回すと若干寒い気温。
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チェントン郊外
チェントン 2016年12月17日(土)曇のち晴 放浪34日目
- 出費詳細
- 揚げパン5 肉まん10 水10(ここまでバーツ) サービスエリアカウスエ1000Kyats スイカ500 バイタク3000 シャンカウスエ1000 地元アンパン200 コーヒー300 300 地元定食1000 水200
- 宿泊代
- Shwe Lin Star Hotel 6,000 kyats
- 合計
-
25 THB + 13,500 kyats
- 日本円合計
-
1THB=3.2円で計算 1,241 円
1 MMK = 0.02638 THB / 1 THB = 37.9144 MMK 2016/12/17 6:59
1円 = 0.008479 USD / 1 USD = 117.93円 2016/12/17 6:59
1円 = 11.5253 MMK / 1 MMK = 0.08677円 2016/12/17 6:59
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チェントンへの道
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チェントン ダウンタウン 宿から歩いて8分の湖
Booking.com
チェントン 高原の避暑地の雰囲気
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9:33 2016/12/18
ミャンマー時間
今チェントン。町全体に冷房が効いてるような気温。標高が高いのか少し走ると息が切れる。昨日1階の暗い独房感のある部屋から2階の角部屋に変えてもらう。今この宿の宿泊者は私一人みたい。
昨日1泊3000チャット(260円)といわれて喜んでいたら今朝「やっぱり6000チャットだ」といきなり倍額になる。昨日のチェックインの時にフロントに誰もいず、掃除係のお姉さんに値段聞いてチェックインしたのだが、それがミャンマー人料金だったみたい。それでも6000チャットは520円なんだけど。部屋にトイレ・シャワー(水浴び所)付いて10畳の広さで風通しのいい2階の角部屋なので十分安い。バスターミナル脇なのでバス出発の時のアイドリングうるさいけど1日2~3本なので許容範囲。近くのホテルは1泊30ドルといわれた。
昨日の地元定食にあたって朝からトイレ往復の食中毒症状。食欲もない。まずい地元定食食って下痢で全部出すんだったら食わないほうがいいじゃんと思う。海外旅行ダイエットモードスイッチオン。やはり痩せるのに飯がうまく食中毒にならないタイではだめだ。ミャンマーローカル地元旅でなくては。
宿にWi-Fiなく近くのレストランで高めの食事とっての転送となる。ここ数日曇りがちだったが今日は朝から下のように快晴。
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チェントン
タチレクからチェントンバス紀行 サムラオエクスプレス
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18:48 2016/12/18
お昼寝して食中毒症状から復活。昨日のタチレクからチェントンへのサムラオバス移動詳細、
8時半出発ということだが8時にはターミナルには来るように言われていた。チケット購入は前日。宿から歩いて10分ほどでバスターミナルへ。大きなバスで行くのかと思ったら幼稚園送迎ミニバスだった。
するとパスポートを渡せという。私のパスポートを受け取ったバス会社のおじさんはそのままバイクで消える。手元にパスポートがない状態で20分くらい待たされる。若干不安。私はこの時に外国人がチェントンに行くのにパーミッションがいることを知らなかった。発行は国境イミグレ近くのオフィスらしい。おじさんは私の代わりにバイクで国境まで行ってパーミッションを取りに行ってくれていたのだ。
私のパーミッション待ちのような感じで、満員バスの皆さん待たせて、ミニバンバスは25分遅れてタチレク出発。ちなみに大きいバスも同じチェントン行らしい。出発時はドン曇りの天気。バスを待たせてパーミッションまで取ってくれるのなら1万チャットは仕方ないかなと思う。
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山の中のサービスエリアで休憩中
その後、かなりの山道。チェックポイントはタチレク出てすぐと、チェントン手前の2か所。ただチェックポイントで写真撮らないように言われただけでパスポートの提示も必要なく、運転手のおじさんが私の代わりにパーミッション書類にチェック窓口まで走って行ってハンコもらうだけでスルー。最前列で画像もたくさん撮れた。前半曇っていたのが残念だった。途中サービスエリアで食事休憩30分あり。カウスエ1000チャットとスイカ500チャット。12月のスイカ甘くしみた。
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道路の脇に川が流れている。バスは下っている感じなのに川の流れはなぜか下っている前方向から後ろへ逆に流れている不思議な状況。
日本語予約できるチェントンホテル
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ゴールデンスターホテル (Golden Star Hotel) 写真上 直接行くと1泊50US$~
1泊1室 7,568円~
●プリンセス ホテル (Princess Hotel)
1泊1室 5,247円~
●ハリーズ トレッキング ハウス (Harry Trekking House)
1泊1室 2,523円~
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ナウントン ホテル (Naung Tong Hotel) 写真上 直接行くと1泊25US$~
1泊1室 3,027円~
●ホテル ケマ ラッティア (Hotel Khema Rattha)
1泊1室 3,451円~
●チェントン リゾート (Kengtong Resort)
1泊1室 5,607円~
その他のチェントンのホテル(以下は予約サイト掲載なし)
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センティップホテル 1泊600THB サミーウェットゲストハウス1泊15US$
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プライベートホテル1泊36US$ ゴールデンワールドホテル1泊30US$
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到着したチェントン郊外のサムラオバスターミナル ダウンタウンまで1.3km。初日は市内ツアーしながら探したので遠回りになった。
Booking.com
チェントン宿探し
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到着現地時間13時20分。8時55分発なので所要4時間25分。郊外のバスターミナルに到着。事前のネットチェックでは町中にあると書いてあったのに。どうやらバス会社によって複数のターミナルがあるようでタチレクの国境に最も近いサムラオバスターミナルのバス会社はチェントン市内から最も遠いバスターミナルに到着するようだ。
歩いて宿探しできる雰囲気ではなかったのでバイタク利用する。見事に英語が通じない。ミャンマー語で安い宿に連れて行ってほしいと告げる。しかし連れて行かれたのはたぶん60ドルはする郊外のぼったくりオーラぷんぷんの成金ホテル。後日追記。このホテル、後でネットで調べてアゴダに出ているゴールデンスターホテル
(Golden Star Hotel) 1泊1室 7,568円~だったと知る。予想は当たっていた。
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高原のチェントン郊外 チェントンの標高は1035m。
「違う。安い宿だ。ここじゃ高すぎる」「ようしわかった」とバイタク氏。かなりの距離を移動。徒歩での宿捜索しなくて正解。ダウンタウンはこっちの道路標識。チェントンってダウンタウンがあるのか。連れて行かれた次のホテルはおいし気な安宿フレイバー。早速空きを確認する。しかし何と外国人宿泊ライセンスのない地元宿。バイタク氏に私の幼児レベルミャンマー語での安宿捜索には限界がある。
その地元宿に英語を話す青年がいたので私の要望を通訳してもらう。しかもその青年がライセンスありの安宿を知っていた様子。バイタク氏にその場所を教えてくれた。で再々度バイタクの後部座席にまたがりそこへ直行。チェントンは道が複雑でホテルも広範囲に点在しているので、とても初訪問の一人徒歩での宿探しは無理だ。今日以降このびー旅情報があれば簡単だけど。
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現在宿泊のシュウェリンスターホテル Shwe Lin Star Hotel トイレシャワー付ツイン1泊6000チャット(520円)。初日は1泊3000チャットといわれたのに。フロントにいつも誰もいない。英語が通じない。1日2回バス発着時に隣のバスターミナルの空ぶかしがうるさいなどの難点はあるけれど安さがすべて払拭してくれている。
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連れて行かれた宿はさっきの地元宿よりもっと気合の入った安宿オーラ。フロントに誰もいない。掃除のお姉さんがいたので部屋あるか?いくらなのか?と聞いた。ライセンスありの宿なのに英語が全く通じないなんでやねん状態。
すると1泊3000チャットという。260円?耳を疑う安さ。部屋を見せてもらうもトイレシャワー付ツイン。ボロさはあるも広さ10畳。これはありがたい。早速チェックイン。バイタク氏は1500で雇ったのだが、引っ張りまわしたので3000あげた。いやこういう宿見つけてくれるなら全然3000でOK。チェックインして気が付いたのだが宿の隣が別のバス会社のターミナルになってやがる。つまりタチレクからこのバス会社を利用すれば今の宿はバイタク不要で徒歩1分で来れるのだ。この宿の隣にあるバス会社の名前はシュエイーカンバス
Shwe Yae Kan Bus。
で、結局すでに述べたように翌日倍の1泊6000チャットにされたのだが、快適なチェントン山籠もり生活は継続中。今日は近くのレストランにWi-Fi見つけて転送もできた。ひんやりとした夜の風感じてパソコンに向かっている。
チェントン 2016年12月18日(日)快晴 放浪35日目
- 出費詳細
- 肉団子酢豚2300 串ウインナー500 100 100 水200
- 宿泊代
- Shwe Lin Star Hotel 6,000 kyats
- 合計
-
9,200 kyats
- 日本円合計
-
1kyat=0.086円で計算 791.2 円
1円 = 11.5253 MMK / 1 MMK = 0.08677円 2016/12/17 6:59
1USD = 1,359.21 MMK / 1 MMK = 0.0007357USD 2016/12/17 6:59
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