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タチレクからマンダレーやヤンゴンへ陸路のみでは行けない
14:16 2016/12/16
このチェントンから先の外国人陸路移動禁止の情報はミャンマー入国前に私もネットで目にしていた。だが怪しい英文サイトで内容に信ぴょう性が感じられず、自分で確認するまでは納得できないうさん臭さぷんぷんの情報だった。ただミャンマーなのでありうるかなとも思っていた。
今日宿のおじさんにチェントンから先のバスについて聞いたらその事前の胡散臭いネット情報そのままを口にする。「なぜそんなおかしなきまりを?」と聞いたら「わしにもわからん。政府が決めたことなので」とのこと。
ただ陸路移動が外国人に禁止されているだけで、バス自体はチェントンから先の各村に出ていてミャンマー人は陸路移動できる。また外国人も空路でならマンダレーにもヤンゴンにも行けるし、そこから先の陸路移動も自由になるという。要するにチェントンが陸路の袋小路状態になっているのだ。
ただどうしても陸路にこだわる場合には中国国境のモンラにはガイドをつけることで個人での陸路移動はできる。タウンジー方向の陸路にこだわって、合法的にチェントンからタウンジーまで
Ministry of Hotels & Tourism で入域許可を取って陸路で行く場合、認可取得の手間の上ガイド同行と先方の指定車両利用必須。ガイド代1日80ドル、指定車両レンタル1200ドルとのこと。
昨日12月15日は快晴。今日16日は雨季のようなドン曇り天気。
●日本から日本語予約のできるタチレクのホテル
ニッチホテル 1泊1室 1972円~
シュエシンホテル 1泊1室 2465円~
プラチナムスターホテル 1泊1室 2503円~
Booking.com
チェントン陸路袋小路 脱出は空路か引き返すか
この状況はどうしても、空路しか移動できない状況作って異様に高い外国人料金の定着するフライト代に引きずり込む罠に見えてしまう。やっているのがツアー会社や観光協会レベルなら戦う気も起きるが、相手が国じゃ今一つその気にならない。違法になるし、そんな実録ネット公開できないし。
昨日タチレクのツアー会社でフライト代を聞いたら、タチレク→マンダレー、ミャンマー人料金66000チャット。外国人118US$と2倍以上の差。1日2便のフライト。今日さっきチェントン→ヘーホーの値段聞いたら115US$、1日1便、クレカ払い不可とのこと。ヤンゴンエアウェイズ
YH-737/738 というのが安いらしい。
今朝チェントンまでのバスの予約をした。1万チャット(870円)。明日8時半発。所要は4時間とのこと。今日は朝からドン曇り。雨季のような天気。気温23度。ドン曇り画像はページのテンション下げるので昨日の画像を使っている。
ミャンマーのもふもふ 宿のフロントのソファー 朝は19℃と寒いので
外国人陸路移動の特例
チェントンから先の陸路移動は団体旅行で関係省庁に事前に許可を出しているツアーなどには認められる。個人での許可取得は認められないだろうとのこと。高額ツアーにだけOKということか。どの道許可取得に高額払うのなら空路脱出の方が面倒ないし。
外国人に陸路国境を開放しておいて中途半端な内陸部から陸路移動禁止とは意味が分からん。そんなんなら国境開放しなければいいのにと思う。ミャワディやティーキーなどの他の国境にはない特別な禁止措置なのでガセではないのかと疑ったが、ある意味ミャンマーらしい味のある状況といえなくもない。
マンダレーからバガンというルートだとすでにびー旅に情報あるので。ヘーホー(タウンジー)、インレー湖、カックー遺跡を視野に入れる。タウンジーからはタムサングー(タムサン洞窟)という観光地もあるそうだ。
タチレク出発の朝
6:22 2016/12/17
ミャンマー時間
タチレクの朝。今日も曇り。気温は低めだが部屋の中はTシャツ1枚でいられる気温。タチレクに4泊して次の町チェントンに向かう。ミャンマー語レッスンも少し進んだ。
チェントンから先のバス移動はまだ完全にあきらめたわけじゃない。バスターミナルで乗っけてくれる可能性もゼロではないし。幸いチェントンバスターミナルは町中にあるようだ。とりあえず様子見。一方でミャンマーのフライト、エアアジア以外で経験ないので乗ってみたい気もなくはない。
びー旅つぶやき シンガポール新幹線
21:25 2016/12/15
山田さんからのシンガポール新幹線情報。
→12月14日マレーシア、シンガポール両政府は高速鉄道計画の合意文章に調印。2026年開業予定。クアラルンプールのバンダルからシンガポール、ジュロンイースト間約350キロを最短1時間30分で結ぶ。
駅数はマレーシア側に7駅、シンガポール側に1駅。現在のマレー鉄道より海側に建設される予定。入札は2017年第4半期。
山田さん情報ありがとうございます。マレーシアでは鉄道インフラは中国勢の中車株機に席巻されている。同社はマレーシアの鉄道車両の80%を超えるシェア。そして2015年9月8日からクアラルンプール~パダンブサール511kmの高速鉄道旅客輸送を実現させた実績を持つ。現状中国2歩リードか。しかしここを中国に持って行かれるのは痛い。なぜなら完成後当然北へ延伸という流れになり、国境越えてタイまで、そしてタリンチャン(バンコク)まで。というマレー新幹線構想になった時、追加受注は当然ながらシンガポール新幹線を受注したものになるからだ。
タチレク 2016年12月16日(金)曇り 放浪33日目
- 出費詳細
- 肉まん10 芋串フライ2個10 フライドチキン30 カウニャウ2個10 チェントンバス1万kyats カウスエジョー40 缶コーラ15 物乞い10
- 宿泊代
- ミャーミンモーゲストハウス 250 THB
- 合計
-
375THB + 1万kyats
- 日本円合計
-
1THB=3.2円、100k=8.7円で計算 2,070 円
1 THB = 3.3029円 / 1円 = 0.30277 THB 2016/12/16 16:15
1 MMK = 0.08693 JPY / 1 JPY = 11.5033 MMK 2016/12/16 16:10
1 MMK = 0.0007357 USD / 1 USD = 1,359.19 MMK 2016/12/16 16:04
100US$=13万6000チャット
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