セレンディピティウォーク

インレー湖でお正月 ミャンマー人激安ツアー参加

New year in Inle lake

インレー湖でお正月 インレー湖激安ツアー


お菓子を投げるとこやつらがフライングゲットする。

インレー湖でお正月 myanmar

インレー湖でミャンマー人の激安巡礼参拝ツアーに紛れ込む。ニャウンシュエ発5時間ツアーが5000チャット(425円)。


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朝は寒い。元旦ニャウンシュエ宿の前  この宿無料朝食付きだった。

ミャンマーで新年を迎える

9:25 2017/01/01
ミャンマー時間

ニャウンシュエの8000チャット(680円)の宿で新年の朝。この宿無料朝食付きだと昨日知る。もう6泊しているのに。欧州組が朝食とっていたのは横目で見ていたが、あれはアゴダで1泊2500円の金持ち予約した客のみかと早合点していた。

さっき川岸レストランでツアーの爆走ボート見下ろしエンジン轟音聞きながら朝日を浴びて朝食。昨夜は0時に新年花火が上がって遠くから歓声が上がっていた。今日も朝から快晴。9時を回ると初夏の気温になる。今の気温は22℃。写真右上のような昼間には30℃くらいになる。ここの標高は890m。



手前が前回利用した外国人とお金持ち用、奥が今回利用した地元庶民用でサンダル脱いでゴザに座る。地元民は1000~2000チャットで乗る(人数による)のに私は5000チャット(425円)取られてしまった。約5時間のツアー。






さあ、出発だあ。


インレー湖ミャンマー人激安ツアーに参加

21:04 2017/01/01
ミャンマー時間

焼き鳥で買い置きトマトと宿からもらったご飯で晩飯食ってパソコンに向かう。イヤホンにはSKE48。扇風機をつけると寒い。今日も昼はレストランで酢豚の鳥版を食ってしまった。正月なのでちょっと贅沢。

昨日12月31日の地元激安ツアーの詳細。天気がド快晴だったので9時ころ船着場に行ってみた。ミャンマー人団体さんが次から次へツアーに出ているようだった。1回目に行った時には出たすぐ後だったようで、近くでカウスエ食って再度言ったらちょうど団体さんが定員そろったようで6000チャットで混ぜてあげると英語を話すお姉さん。いやいや待て待て。2日前は3人参加で6000チャット。今回は15人は参加しているのに同じ値段おかしいでしょ。1艘当たり15,000チャットじゃなかったんかい。15人いれば1人1000チャットやんけ。



手前の黄緑の船が私の船。人数多いのでゴザの上にサンダル脱いで座る。


ただ、私は値段より、とにかく鈴なりの地元船でインレー湖ツアーに出たかった。なんとか5000チャットにしてもらってミャンマー人の団体さんに混ざって船に乗る。3か月の乳幼児入れて子供が6人くらい。それを入れて総勢15人くらい。多い船は大人だけで20人以上乗っているのでそこまで混雑ボートではなかった。もちろん15人もいるので座席ではなくゴザにサンダル抜いて直に座る。

さらに人数が多いので遅い。3人乗りのツアーボートに次から次に追い越されていく。ただそれだけインレー湖に長くいられるのだから急ぐ必要はあまり感じず。



このタナカのおばちゃんが3か月?の赤ちゃん連れていた。家族で来ているようで兄弟がかわるがわる抱っこしてた。おばちゃんに「この船いくらで乗ったんだい?」とか聞かれた。ガーペー僧院のおみやげやで私がTシャツを言い値の半額に値切るの脇で見てて「こやつやるな」と思われたみたい。私の後におばちゃん私と同じもの(デザインは違うけど)を2点も買っていた。


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ミャンマー人コースなので巡るスポットは2日前と同じ。パンダウウーパゴダとアロタウパウパゴダとガーペー僧院を巡る。お土産屋は今回の方が1軒少なかった。またルートは前回とは微妙に違っていた。

前回気が付かなかったが湖の中心部分は結構透き通っていて透明度は1.5mから2m位ありそうなきれいさだった。対岸のパゴダに近づくと泥水になるけど。



12月31日は激快晴だった。

関連リンク
カックー遺跡行き方  インレー湖行き方  スマホのない生活
ミャンマー基本情報  バガン  ダウェイ  ミェイ  ヤンゴン

ニャウンシュエ 2017年1月1日(日)晴  放浪49日目

出費詳細
酢豚の鳥版3000 ライス500 コカコーラ425ml 400  焼き鳥3本500
宿泊代
スイートイン 8,000 kyats (208THB)
合計

12,400 kyats

日本円合計

1kyat=0.085円で計算   1,054 円

1円 = 11.6870 MMK / 1 MMK = 0.08556円 2016/12/30 14:59


パンドウーパゴダのカラウェイ Phaung Daw Oo Pagoda

9月から10月にかけての3週間インレー湖ではパウンドーウー Phaung Daw Oo 祭が開催される。伝説上の鳥ヒンター(Hindha )を模した黄金の船カラウェイ(Karaweik 写真右)が、ニャウンシュエを含むインレー湖周辺の町を周遊する。カラウェイは4隻あり、それぞれ仏像をのせている。20日間湖の各地に寄港し現地の仏教徒に参拝される。



奥が パウンド―ウーパゴダ Phaung Daw Oo Pagoda


地元ツアー参加の方法

6:36 2017/01/02
ミャンマー時間

夜明けの運河を見下ろしながらパソコンに向かうこの時間外はもう明るい。ボートのエンジン音若干うるさい。夜中は運行していないので寝ている間は静かなのだが。正月という実感なく他人事。淡々と実況中継中。

外国人が地元参拝客ボートに乗せてもらうには。朝6時半頃橋のたもとのボート乗り場に大量のミャンマー人が列を作るのでその時を見計らって混ぜてほしいとミャンマー語で叫ぶ。ボート乗り場には英語の話せる方もちらほらいるが、彼らは鈴なり地元民ボートは扱っていない。なので地元参拝ツアーに混ぜてもらうにはミャンマー語必須。片言でもミャンマー語が話せればぼったくりマンの営業テンションは下がる。彼らの営業テンションをあげるのは地球の歩き方を片手に持つこと。

初回交渉のみで決めず、「2万チャットだ」といってらち開かない場合はいったん引き下がって30分後くらいに行ってみる。英語しゃべる船着き場の客引きにも良心的な方がいないわけではない。何度か言っているうちにそれじゃあこのグループに入るかい?とお声がかかる。参加後も周りの方とのコミュニケーション必須なのでやはりミャンマー語は話せたほうがのぞましい。パゴダ到着後は各自自由に歩き回るスタイル。だいたい30分くらいで出発となる。ボートはたくさんあるので自分の船や参加メンバー覚えておかないと迷子になる。



カモメ?がお菓子をフラインゲット中。こやつらお菓子目当てに船にずっとついてくる。この鳥用の投げやすいお菓子も地元ボート乗り場で500ksで売っている。

地元ツアーの欠点

7時に前に行って昼12時ころ帰ってくる参拝ツアーが最も多い。客が集まって料金交渉すめば出発というスタイルなので9時発14時帰還というツアーもある。食事なしだが地元食堂はパゴダ脇にたくさんある。参拝なので行くポイントは決まっておりインレー湖南の対岸のパウンドーウー、ガーペー僧院とアロタウパウクパゴダの3か所とおみやげ屋1~2箇所。

温泉カウンダイン Kaung Daing (イープーサン Yea pu San)やインデイン遺跡 Inn Dain Pagoda やサッガー遺跡 Sakar Pagoda に行く場合は地元民鈴なりツアーでなく外国人用の個人ツアーでしか行けない。ミャンマー人にもそれらへ行く場合もなくはないが数は少ない。船に自転車のせてサイクリングや、近くの村トレッキング希望なども地元船相乗り参加は難しい。その他の細かいオーダーも不可。あくまで参拝客に混ぜてもらうスタンスだ。それでも高原湖の雰囲気と地元の味は十分に味わえ、それらは定番の外国人ツアーには決してないものだ。



ミャンマー人が巡礼で訪れるガーペー僧院 お土産屋も併設。

ニャウンシュエ 2017年1月2日(月)曇り  放浪50日目

出費詳細
フライドチキン900 串焼き肉3本300 オクラ串焼き2本200 地元アンパン200
宿泊代
スイートイン 8,000 kyats
合計

9,600 kyats

日本円合計

1kyat=0.085円で計算   816 円

1円 = 11.5792 MMK/ 1 MMK = 0.08636円 2017/01/02 21:25
1円 = 0.008515 USD/ 1 USD = 117.43円 2017/01/02 21:25
1 MMK = 0.0007356 USD/1 USD = 1,359.48 MMK 2017/01/02 21:29


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昨日12月31日に乗ったミャンマー人ツアー地元船の私の前にはお坊さん。奥がガーペー僧院。


辺境情報局 Outland online

12/9, メーサイ
12/14, タチレク
12/16, タチレクからマンダレー
12/17, チェントン
12/20, 山岳少数民族交差点
12/22, バスターミナルと空港
12/23, ヤンゴンエアウェイズ
12/24, タウンジー
12/24, カックー遺跡
12/26, ニャウンシュエ
12/29, インレー湖
12/30, ミャンマーATM
1/1, インレー湖激安ツアー
1/4, 雨のインレー湖
1/5, インテイン遺跡
1/6, サカー遺跡
1/7, シュエニャウン駅
1/8, タージー
1/9, ミャンマー3等列車
1/9, ヤンゴン駅
1/10, ヤンゴン国際空港


お菓子を投げるおじさん。フラインゲットのカモメのような鳥を別のおじさんがスマホで撮る。


インレー湖水上コテージ

Golden Island Cottages
1泊1室 15,286円~
 Agodaで予約


ニャウンシュエホテル予約

スイートイン Sweet Inn
1泊1室 2,171円~
私の宿泊中の宿。私は現在8000 kyat(680円)で泊まっている。トイレシャワー共同の安い部屋はネット予約できないようだ。


Win Nyunt Inn ニャウンシュエ
1泊1室 1,617円~
 Agodaで予約


今日も食ったぜチョコアイス。


12月31日乗った地元船


激走ローカルツアーボート。


インレー湖ホテル予約

Shwe Inn Tha Floating Resort
1泊1室 12,738円~
 Agodaで予約


Inle Garden Hotel
1泊1室 15,287円~
 Agodaで予約



湖の中央部分で水は若干きれいで透明度は1.5m はたぶんある。


大晦日に無料の晩飯ふるまわれた。ラッキーと思って腹いっぱい食うたら翌日下痢した。


元旦の朝、無料朝食。680円の宿なのに。奥のお菓子は自分で買ったもの。ほか、トーストとオムレツが出る。


インレー湖Tシャツ襟にXLと書いてあるので買ったらこういうサイズだった。3000チャット(255円)。ちびTとして着れなくもないがスーパーマンのぴっちりスーツみたいになる。腹が出てるとかっこわりい。2回目に買ったTシャツはちびTではなかったが4000チャットだった。


ジプシーイン ネットに3ドル宿と出ていたが通常ツイン30ドル、独房ツイン15ドル。一人利用なら12ドルでいいといわれた。正月なのに周辺宿含めて空室はけっこうある感じ。「ここネットに3ドルって出てたよ」って言ったら「20年前はね」と返された。ネット予約だとツイン1泊1室 2,542円~ Agodaで予約


ジプシーインのフロント脇にあった外国人料金。所要時間はヤンゴン12時間。他サイトに18時間って書いてあったのはなんでだ?


所要時間バガン9時間、マンダレー9時間とのこと。

ニャウンシュエのホテル

ブライトホテル、ドミ9ドル、シングル13ドル。12月31日チェックで個室は満室でドミなら空いてるといわれた。ニャウンシュエに限って言えばホテル供給過剰状態でドピークで予約なしで来てもどこかには潜り込める状態。この宿ネット予約だとツイン1泊1室 1,970円~
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