11月12日(月)22時14分
今日もページの文章書く時間がない。写真だけ先行公開。自転車の炎天下の遺跡めぐりは結構疲れる。今日はもう眠いので寝る。さっき食ったミャンマーラーメン50円、付け麺スタイルでうまかった。
11月13日(火)朝7時3分日本時間9時33分
今日も朝から快晴。気温は22度といったところ。昼間は30度以上の炎天下になるが1日の気温差が大きく朝は涼しい。乾燥しているので爽やかに感じる。5$シングル宿パンチェリーゲストハウスに3泊目。今朝の水シャワー浴びる。水温が高いので快適なシャワー。部屋の中なのに前のレストランワイファイに24時間接続しっぱなし。
昨日は朝起きて早々銀行へ両替に行く。日本円両替試みるもドルかユーロがシンガポールドルでないと両替できないという。日本円のランクはシンガポールドル以下?レートはヤンゴンの空港よりもよく1$=842Ks。20$替える。ヤンゴン空港で両替した60$分のチャットが完全に底をついていたのでほっとする。「ドルで不自由しない」とネット上の情報あるが、激安の地元商店や食堂ほど現地通貨しか受け取らない。この辺はカンボジアやラオスと同じ。どうしてもと頼むと1$=700ksの極悪レートで受け取ってくれる場合もまれにあるが。現地料金で旅をするならチャットは必須。
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この銀行レートだと1万円が125US$(1$=80円として)。125US$をチャットに銀行レートで替えると105,000チャットになる。初日の独房トリプル15$のぼったくりゲストハウス「PYISA RUPA」の日本語ぺらぺらのおっさんに頼んで両替すると、1万円=75,000チャットとのことなので1万円両替して3,000円の手数料をおっさんに献上する計算になる。1万円=80,000にしてくれないかと頼むも頑として受け付けなかった。結局ばからしいので両替はしなかった。 「PYINSA RUPA」は1泊15$をニコニコで払ってバスや航空券の手配を割高で宿に頼む旅行者にはきっといいゲストハウスなのだと思う。欧州組にも人気のようだし日本人もたくさんいた。ただ日本語ぺらぺらのスタッフがいる時点で日本人料金になる傾向はあるか。 |
チェックアウト客が朝たくさん出たのに「シングルはない。あんたは今日もトリプル独房15$に連泊しろ」といわれて奮起、この5$宿「パンチェリー」を探し出し「今日昼12時にチェックアウトする」と伝えたとたんその日の朝からワイファイ使えなくなり、電源まで落とされた。「電源入れてくれ」と頼むと「停電だ」と返されるも、500m離れた移動先の宿では停電はしていなかった。宿が見つからないなど困っている旅人に対してどういう対応とるかで本当のその宿の質が見えてくる。
昨日朝の話に戻る。両替して「富士レストラン」というバンコクのチェーン店と同じ名前の地元食堂でチャーハン食べる。下痢をした後は完全に火が通って食中毒しにくいチャーハンがベスト。2合はあるかという量で半分しか食べられず。店頭にはチャーハン900ksとあるのに、1400ksという。900は野菜チャーハンで豚肉入れると1400とのこと。パイナップルラッシー800も頼んで2200チャット(220円)。
食中毒症状から回復していなくて若干だるかったが11時頃から遺跡を自転車でめぐる。昨日ティロミンロー寺院まで行ったのでその先へ進む。メインの道をそれて川方向に進むと道が砂やパウダー状の土になり自転車で進みにくい。坂も多くみちもでこぼこ。道をそれた坂で砂に車輪を取られ、派手に転んで肩にひっつき虫大量につける。また川方向には普通の民家があり放し飼いのワンコがからんでくる。
オールドパガンまで行って周辺の遺跡回るも行っても行っても延々遺跡が続く。中には「これは遺跡なのか?ホテルなのか?」というものもあり世界遺産の査定委員にだめだしされた理由なんとなく理解する。ただ個人的には十分合格点。バガンはアンコールワットやボロブドールと比較してあまりよくないという噂を耳にしていたが、ボラレまくりのツアーで参加しない限りそこそこの味は味わえる。 私の個人的な位置づけは「ボロブドゥール<バガン<アンコールワット」。よくこの3つを三大仏教遺跡というが、間違っているだろ。アンコールワットはヒンズー教遺跡だ。奈良や京都が入らないのは今も現役だからか? |
日付 | 出費詳細 | 宿代 | 合計 |
---|---|---|---|
11月12日(月) | 自転車1500 チャーハン1,600 パインラッシー800 缶コーラ500 遺跡水300 遺跡物乞い50 80 缶コーラ500 チョコ3つ300 ネット1時間800 フライドチキン2つ1,200 ご飯300 缶コーラ500 水300 ポテチ300 牛乳400 缶コーヒー500 ミャンマーラーメン500 缶コーラ500 | パンチェリー ゲストハウス 5$ |
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20US$両替 16,640ks レート1$=832 |
●11月19日後日追記
2012年11月16日、米政府は軍政時代のミャンマーに科していた同国製品の輸入禁止措置の大半を解除したと発表。解除は約10年ぶり。オバマ大統領が19日にミャンマー訪問する。
PLUS対応ATMはミャンマー大手3行と提携し、2013年1月からお目見え。一方Cirrus対応ATMは2012年9月から既にミャンマーに導入されている。
この馬車の遺跡めぐりは半日チャーターで15,000ks(1,500円)と良心的値段。
大量のチャーハンで半分しか食えず。味は可もなく不可もなく。1,400ks(140円)。パイナップルラッシー800ks。
仏塔の中の仏像
ニャウンウーの市場のワンコ 街中にいるワンコは平和的でからんでくることは全くない。
ニャウンウー(Nyaung-U)の市場