ミャンマービザを取りにミャンマー大使館ビザセクションに行ってくる。土日祭日休みで平日9時~12時受付。場所はシーロムからBTSで川方向に2駅ほど行ったスラサック駅近く。その駅から徒歩約3分。
ミャンマービザにはアライバルビザ(到着空港で当日とれるビザ)もあるが、現在は通過ビザやビジネスビザだけで、観光ビザは事前取得せねばならない。一時観光ビザもアライバルになった時期もあったが現在取りやめになっている。アライバル期待していってとれずに入国できないというは痛いので事前に取得することにする。日本で取るよりバンコクで取るほうが簡単そうだったのでバンコクでとってみる。
観光ビザ申請に必要なものは事前のネットで調べたところによると「①パスポート ②写真2枚 ③パスポートの写真ページ見開きのコピー ④ミャンマー行きの航空券のコピー(出国チケットは不要) ⑤申請書」だった。無駄な往復を避けるために事前にコピーも写真も用意して大使館ビザ窓口へ向かう。左上の写真は大使館ビザセクションの窓口と待合室。一番左で申請書類のチェックを受け、番号札を受け取り自分の番号になるまで待つ。
9時から窓口が開くとのことで早めに宿を出る。地下鉄でシーロム乗り換えでBTSスラサック駅へ。先日行ったガーナ領事館よりはずっと中心部にあり行きやすい。スラサック駅から歩いて3分。地図は上の通り。
8時20分にビザセクションの門にたどり着くも、閉まった門の前に既に取得希望者も20名ほどので列ができていた。最後尾に並ぶもみんな申請書を手にしている。どこで手に入れたのか聞くと領事館のあるパン通り(Thanon
Pan)を奥に100mほど入ったコピー屋(写真右)で売っているとのこと。門があくまで40分あるのでその間に必要事項記入しておこうと思いコピー屋へ行く。
申請書1部5B。コピー屋ではパスポートや航空券のコピー(5B)や写真(いくらか不明)も用意できるようだった。ただ申請書は門が開いてから取得窓口の前に無料で束でおいてあるので無理に事前に手に入れる必要はない。職歴を英文で書く欄があるなど記入に10分くらいかかるので、列に並んでいる間に記入できる利点はあるけど。
申請書を手に入れて列に戻って書き込んでいるとその間には列はどんどん長くなっていった。月曜のせいもあるかもしれないが50mくらいの列になっていた。去年のガーナビザの時はいつ行っても申請者は私一人だったのに。ミャンマーは西アフリカ諸国に比べれば誰でも簡単に行ける人気の観光地なのが災いしている。 門が開いて最初は書類チェックの列に並んで必要書類のチェックをしてOKなら番号札を持たされその番号が呼ばれるまで待合室で待たされる。せっかく乾季で晴れているので早く海に行きたいと思い当日急行申請する。1,260Bだった。(ちなみに翌営業日1,035B、翌々営業日810B)。受け取りは午後15時半~16時半。なので実質半日、今日申請して今日ビザを手にすることになる。 |
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支払い済ませて大使館ビザセクションたのは10時頃。ビザ取得申請にかかった時間は約1時間。待ち時間入れると1時間40分。帰りはシーロム(サラディン駅)まで行って4番バスでホアランポーンまで帰ってくる。緑バスの代替バージョンのオレンジバスに初めて乗ったが一律8Bと赤バスより高かった。地下鉄だと15Bと高めだが渋滞がないのが利点。冷房効いてて汗もかかない。 お昼寝してページをいじっていたらもうこんな時間にそろそろミャンマー大使館にパスポートをとりに行かねばならない。パソコン閉じるとしよう。部屋に電源なくてもバッテリー10時間あれば気兼ねなくページ制作できる。バッテリー残量残り4時間40分。 |
18時37分。ミャンマービザを無事半日で確保。写真付のビザ。これで問題なくミャンマー入国できそう。とれる時間は半日でも1日拘束される。これからパタヤ向かってもいいがそんなに先を急ぐ旅でもないので今日もホアランポーン駅前でゆるゆる過ごす。 昨日思いもかけずサーバーの呪いの通せんぼが解け、バンコクからの転送ができたのでほっとしている。前回インドネシア放浪の時は19日間も転送が滞ってかなり悲しい思いをした。 明日以降はラン島にでも行ってミャンマー出国までビーチで日焼けでもするつもり。私のミャンマー出国は8日。大使館のしまる土日をはさんだので思いのほかバンコクでゆっくりできてしまった。 |
日付 | 出費詳細 | 宿代 | 合計 |
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11月5日(月) | 地下鉄18B BTS20B 20B ミャンマービザ即日1,260B クイッティヤウ40B ワッフル3個50B ソフトクリーム7B オレンジバス8B 瓶コーラ15B 地下鉄18B BTS20B 20B オレンジエアコンバス11B マクドナルド90B 肉野菜炒め40B ゆでとうもろこし15B 缶コーラ14B | スリホアランポーンホテル 250B |
時間なくて 計算できず |
ビザ書類のチェックの後この番号札が渡され、自分の番号が呼ばれるまで待つ。日本の銀行の窓口のシステムと同じ。
ビザの申請が終わるとパスポートと引き換えにこの引換券が渡され指定日にこれをもって再度窓口にとりに行く。即日の場合は午前申請で午後の受け取りとなる。
ミャンマービザ取り扱い時間帯
●はみ出し情報
緑の地元バスに変わって登場のオレンジバスは一律8Bと赤バスより高い。薄オレンジエアコンは距離によるがシーロム→ホアラポーン11Bと地下鉄18Bよりは安い。
バンコク~ヤンゴン直線距離
577.530 km
バンコクから最短での陸路国境は外国人は通れない。バンコクからは空路が一般的。ミャンマー陸路国境は北部のメーサイ-タチレク以外は旅行者には縁がない。
日本人ツアー客専門?そういやびー旅ドットコムにパッポン・タニヤ情報ないな。
…だそうです。しかしここだけピンポイントで料金表示日本語って… おかまにぼられている日本人ツアー観光客の姿が目に浮かぶ。朝だったので静かだった。
地下鉄シーロム駅入口