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ヤンゴンからバガンへ ミャンマー長距離バス アウミングラバスターミナル

Myanmar Busミャンマー長距離バス

アウミングラバスターミナルからバガン
ヤンゴン発ローカル長距離バス

アウミングラバスターミナル
ヤンゴン郊外 アウミングラバスターミナル Aung Mingalar Bus Station

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ミャンマー長距離バスMyanmar Bus


ヤンゴン郊外のアウミングラバスターミナルへ向かう43番バスの車内 このバスは日本製中古車


パガン行の長距離バスも日本製中古車 トイレ休憩中

ヤンゴンからバガンまでローカル長距離バス

2012年11月10日 10時28分

今バガン行のローカルバス(写真右)に乗ってパソコンを開く。外は完全乾季の快晴。空の下のほうまで青い。車窓はかなり味があってテンション有。道はとてもいいのでバスは快適に飛ばす。車内は冷房が効いていて涼しい。昼休憩でサービスエリアに入って30分休憩が終わったところ。カレーを頼んだら生野菜の付けあわせがこれでもかというほどついて2,500ksもとられてしまった。250円なんだけど。

朝起きるまではまだ選択肢としてヤンゴンにもう一泊することも考えていた。現在のもっとも深刻な問題はATMが使えないこと。ATM利用を前提にしているので、手持ちの現金はそんなに用意していなかった。日本円が両替できないのも痛い。羽田で念のためにと両替した120$と前回のハワイであまった60$ちょっと。合計で180$。他に日本円を2万円ほど持っているもそれを両替することができない。さらに外国人から外国人料金取るシステムが出来上がっていてなかなか現地の方と同じ支払いで済ますことができないでいる。一番の問題はミャンマー語がほとんど話せないことだ。



ヤンゴン郊外 バスの車窓はこんな感じ

帰路の航空券は持っていない。マンダレーからエアアジアで帰るか、もしくはメーサイタチレク国境から陸路で抜けることを考えているが、ATMが使えないならミャンマーに長居はできない。先を急いだほうがいいかなとの判断。宿を7時にチェックアウト。

バガンには確かなんか遺跡のようなものがあったはず。陸路で行く方法は2つ。外国人用のツーリストバスと地元民に混じっていくローカル長距離バスだ。ツーリストバスなら外国人であふれるゲストハウスで頼むだけで宿の前までピックアップしてくれる。

ローカルバスの場合は郊外のアウミングラバスターミナル Aung Mingalar Bus Station まで行ってそこから自力でチケット手配で行く。欧州組に囲まれて行くのも味がないので私はローカル長距離バスを選択する。

朝7時に宿をチェックアウトしてアウムングラへ向かう。タクシーで5,000ks、市バス300ksとのことで迷うことなく市バスでいく。市内のバスターミナルは昨日の散歩の時に確認していた。

番号43番(写真右)とのことなのだが表示がミャンマー語なので読めない。私には番号を聞いても意味ないことに気づく。バスターミナルで「アウミングラ連呼」で該当バスすぐ見つける。待ち時間5分でアウミングラへ出発。所要40分でアウミングラへつく。降りたところは普通のバス停で終点ではないので事前に車掌に確認がいる。

バス停から降りても期待した感じのバスターミナルでなく、小さな乗場が集まっている感じ。出発時間の確認など何もしない気まぐれに来た状態だったのであまり待つようだったらバガンにこだわるつもりもなかった。メーサイ国境方面の北へ向かうバスならマンダレーでもインレーでもいいので待たずに乗れるバスに乗るつもりだった。


長距離バスが最初によったサービスエリア ここでは外国人料金で2500ksもとられる。

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ヤンゴン郊外 アウミングラバスターミナル Aung Mingalar Bus Station

よってきたまともそうな案内人に聞くと朝8時にバガン行が出るとのこと。え?だって後3分くらいじゃん。長距離バスはそんなに頻発しないことは明白。それを逃すとかなり待たされる。その案内人についてバガン行のバス乗場まで早足で歩く。遠い。かなり歩かされチケット売り場でチケットを買う。値段は1万5千ks。マジか?ツーリストバスと同じ値段じゃねえか。

しかしバスは完全ローカルで、乗客に外国人は私1人。お坊さんも何人か乗っている。欧州組が全くいないところからツーリストバスとは全く別のようだ。つまり地元料金で乗ることができずに外国人料金を提示してきおったのだ。しかしその時既に8時5分。私がバスを待たせている状態。

「この値段はおかしい。みんなと同じ料金で乗せてくれ」とミャンマー語でバトルのできない私はへたれにも外国人料金を払っていしまう。1万5千ksは1,500円なんだけど。ちなみにフライトだと100$以上するらしい。




サービスエリアの少年 ここでは紅芋チップ200ksと地元料金

ミャンマーのサービスエリア

さっきのサービスエリアといいなんかいいようにボラレまくりじゃ。これって恥の公開になってないか?やっぱ元凶は現地語だ。明らかに外国人料金とわかる料金提示されても、全く現地語でやり返せない。タイやカンボジアなら高ければ次から次に現地語で返せるのだが。この「現地語でやり返す」ということが現地料金獲得への結構重要なポイント。「そうか、ならしょうがない」と現地料金が適用される可能性が高くなる。

バガン行のバスには直前に滑り込んだにもかかわらずその後も外国人対応で乗車率80%なのに前から3番目で2席独占。乗車後2時間ほどは横になって寝ていた。

車内のDVDはミャンマードラマをやっている。さっきまではミャンマーカラオケだった。ミャンマーラッパーが新鮮に見えた。このバスは日本製のようで車内に「非常口は右後方にあります」の日本語。手持ちの現地通貨はなく、ボラレまくってはいるけどいつもの旅の調子は出てきたぞ。イヤホンの西野カナが快晴ミャンマーの車窓にあう。



ミャンマーのサービスエリア


バスの通る道はこんな感じのアスファルトロード


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日付 出費詳細 宿代 合計
11月10日(土) アウミングラバス300ks バガンバス15,000ks サービスエリア飯2,500ks 紅芋チップ300ks 地元のお菓子200ks 到着後自転車タクシー1,000ks 晩飯地元定食1,700ks コーラ700ks 水300ks Pyinsarupa Guest House
トリプル部屋
15US$



バガン行のバスの車窓


ミャンマー長距離情報 2012年11月

ミャンマーの長距離バス
ミャンマーの長距離バスには大きく2種類。外国人用のツーリストバスと地元民用のローカルバス。違いは自分の周りにいるのが欧米バックパッカーが地元の方々か。ツーリストバスのほうがゲストハウスで手配できるので利用しやすい。外国人料金が定着しているのでローカルバスに乗っても外国人料金が適用される。
危険な付け合せ
ミャンマー料理についてくる大量の生野菜の付け合せや漬物類。調子にのって食べると翌日強烈に下痢する。

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びー旅関連リンク


2012年11月~12月放浪記録
11/02 羽田空港エアアジア
11/03 弾丸クアラルンプール
11/04 ドンムアン空港
11/05 ミャンマービザ取得
11/06 パタヤに鉄道で行く
11/08 ミャンマーフライト
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11/11 長距離バスでパガンへ
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11/14 ニューバガン
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11/24 カオラック
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直前 11/01 韓国訪問はこちらへ


ミャンマー国旗


バガン行バスのチケット


バスの横には「ナゴミ観光」の文字


ヤンゴン格安ホテル

ロイヤルホワイトエレファント Royal White Elephant Hotel
1泊 4,200円~ 予約はこちら



M.G.M ホテル ヤンゴン
M.G.M Hotel 1泊 4,700円~
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ホテル ウィンザー ヤンゴン
Hotel Windsor 1泊 5,800円~
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クローバー シティー センター
Clover City Center Yangon
1泊 6,400円~ 予約はこちら



バガン行バスのサービスエリア


サービスエリアでぼられて2,500ks


は、さいでっか。
バガン行のバスの中


43番バスの車内で。昔のバスのサスペンションはこんなだったのかとやや驚く。中古のせいもあるのだろうけど。


アフリカンインパクト 西アフリカ放浪記


サービスエリアの少年から買った紅芋チップ200ks。約20円。



紅芋チップ結構いける