海外ATM利用2016

海外ATM利用2016 日本のカードで現地通貨を引落とす

びー旅ロード172海外ATM利用法

ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナム、カンボジア

海外ATM利用2016 日本のカードで現地通貨を引落とす


ラオス、パクセ―のラオ開発銀行(Lao Development bank)のATM。24時間営業。


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海外ATM利用2016 日本のカードで現地通貨を引落とす

2016年4月7日(木)
海外のATMで日本のカードを使って現地通貨が引き落とせるようになって久しい。この方法だと現地に多額の現金を持参することなく、現地で必要な時に必要な分だけ現地通貨を引き出せる。ATMは現地銀行のものなので、アフリカにもインドにもあり、24時間営業で地方都市にもたくさんあって便利だ。

それらのシステムでは利用者が電子決済レートに直結するので、導入当初から2012年頃まではクレジットカードキャッシングの方が、カード会社の金利分含めても現金両替よりも利用者の得になる状況だった。ただ銀行系キャッシュカードやデビットカード、一部の極悪クレカは例外。理由は後述。

この「現金両替よりも得になる」という状況が、2012年頃から若干状況が変わる。電子決済レートで両替する側に生ずるおいしい部分を、間に入った現地銀行がかっさらっていく傾向が増え始めた。なので2016年現在はカードの種類、国や銀行など複数の要素とその力関係で、現金両替より「得になるか」「損するか」がはっきりしない動的平衡状態にある。「両替は俺たちの畑だ。おいしい部分をてめえらにぜってえ渡さねえ」と現地銀行が間に入って中間マージンの熾烈な取り合いをしている感じか。



バンコク カオサンロード タイのATM事情は2012年ころから激変。タイ銀行協会が現地ATM手数料を取ることを国を挙げて合法化してしまったので、クレカの顧客転嫁禁止ルールで現地ATM手数料がはねられなくなった。ただ2012年以前も一部の極悪クレカや銀行系キャッシュカードでは手数料は取られていた。

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国際キャッシュカード   デビットカード   ラオスATM二重払い奪還   ベトナムATM
バリ島ATM2009   アフリカATM   カンボジアATM   インドATM  ミャンマーATM
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海外ATMで利用できる日本のカードの条件

海外ATMで利用できる日本のカードにはざっくりと3つの条件がある。
 ①クレジットカードであること(デビットカード、国際キャッシュカードでも可)
 ② VISA か MasterCard のマークが入っていること
 ③キャッシング枠が設定されていること(デビット、キャッシュカードは不要)

日本のカードで海外で現地通貨をおろすシステムはCIRRUS(シーラス、MasterCard系)またはPLUS(プラス、VISA系)というクレジットカード会社のもの。なのでそのカードにビザかマスターのマークが入っていればデビットカードや一部銀行系のキャッシュカードでも使える。クレジットカードの場合はキャッシング枠の設定が必要。びー旅スタイルを前提にしているのでアフリカやインドで効力のないアメックス、ダイナース、JCBはあえてとりあげず。

クレジットカードには「カード手数料は加盟店負担原則で顧客転嫁禁止」という利用者にはとてもありがたいルールがある。

このルールを適用すると「加盟店」に当たる現地銀行のATM手数料は取られないのが本来あるべき状態。なのでCIRRUS、PLUSシステム導入当初は現地銀行がATM手数料を利用者から取ろうとするとカード会社のポリシーで拒否され請求段階ではねられていた。ちなみにこれはクレカ会社のルールなのでシステムを間借りしている銀行系キャッシュカードやデビットカードには適用されない。

しかしこのはねられる部分がここ数年ではねられなくなってきた。国や現地銀行協会がこの顧客転嫁ポリシーを打破すべく「我国の銀行がATM手数料を取ることは正しい」との決定をしたのだ。2012年以降のタイ(銀行協会による決定)、2013年1月以降のオーストラリア(国の法律による)などがそれにあたる。



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●タイの現地ATM手数料の例

2012年からタイのATM事情が激変した。タイ銀行協会が現地ATM手数料を合法と決め、それまでクレカの顧客転嫁禁止ルールではねられていた現地ATM手数料がはねられなくなってしまった。

さらに2014年に150THBだったATM手数料が180THBになり、さらに2015年12月200THB(610円)に値上げした。なので2016年現在タイに限って言えばATM利用は以前ほど利用者側に得にならなくなる。レートのいい現金両替の方がより多くの現地通貨を手にできるのだ。

ATM手数料は1回あたりにかかるので、タイでATMを利用する場合は小額を複数回に分けて降ろすより、ある程度まとまった金額を一度にまとめておろす方がいい。

また現地銀行ATM手数料がみな200THBであるのに対し、イオンATM(写真左の紫のATM)の手数料は150THBだということも参考に。このイオン AEON は日本のイオンのタイ現地法人。イオンATMの台数はまだ少ないがビッグCやテスコロータスなどに気まぐれに設置されている。カオサン通り近くではチャクラポン通りのタンフアセンデパート(写真右上)の1階入口裏にある。タイイオンATM・店舗マップへ




ドンムアン国際空港出口の足元を見た極悪レートの両替屋群 価格カルテル万全でレートはどこも同じ。

タイの現金両替とATM利用比較2016

今回の炎天放浪2016でのタイATM利用と現金両替の比較は、2016年1月13日現金両替レートは空港出口の両替屋で1万円替えて2940THB。市内のレートのいい両替屋では3040THB。同日のクレカキャッシング金利手数料込で計算して2973THB。

なのでATM手数料とクレカの金利分を含めても空港で両替するよりは得だが、市内のレートのいい両替屋で買えるよりは小銭損する感じだった。セディナマスターカードでイオンATM利用、7000THB引き出し、締日直後の利用で日割り金利は多めでの場合。

タイの銀行で私にとって印象がいいのがバンコクバンク、悪いのがサイアムコマーシャルバンク、カシコーンバンク。なので私はタイの地方都市での銀行両替はできるだけバンコクバンクでする。ATM利用の時は手数料150THBのイオンを利用し、見つからない時にはできるだけバンコクバンクATMを利用するようにしている。ただバンコクの場合は銀行よりスーパーリッチなど市中の両替屋の方がレートはいい。最近は中国系の銀行の方がスーパーリッチより良かったりするらしいが。スーパーリッチ今日のレート

ちなみにタイ以外の国で現地ATM手数料はクレジットカード利用に限り取られにくい環境にあるようだ。今回2016年の私の利用の場合、ATM手数料はミャンマーでは取られず。ラオスでは280円とられ、ベトナムでは2回利用中1回で100円とられ、カンボジアでは2回ともとられなかった。とられない時でもすべて手数料承諾画面がでてきてATM手数料の支払いを承諾するも請求段階ではねられているパターンだった。



クラビテスコロータスのイオンATM。イオン AEON はタイ銀行協会に加盟していなかったので2012年以降2014年2月までATM手数料なしだったが今は手数料150THBになった。他タイ銀行ATMは200THB。


炎天放浪99日間で利用したATMの実際の請求金額 すべてセディナマスターカード利用
場所・時間 引き落とした金額 請求金額 実質レート
16年1月5日
ミャンマー・ダウェイ
カンボーザ銀行
15万チャット
現地ATM手数料
なし(0円)
元金13728円 利息 229円
実際の支払い 13957円
1Kyat=
0.09305円
16年1月13日
タイ・バンコク
イオン(タンフアセン)
7000 THB
現地ATM手数料
150THB(570円)
元金 23425円 利息 622円
実際の支払い 24047円
1円=
0.29733円
16年1月31日
ラオス・パクセー
ラオ開発銀行
100万 Kip
現地ATM手数料
2万Kip(280円)
元金15154円 利息268円
実際の支払い 15422円
1円=
66.1393kip
16年2月12日
ベトナム・ダナン
AB BANK ※1
200万 VND
現地ATM手数料
2万VND(100円)
元金10183円 利息270円
実際の支払い 10453円
1円=
193.246 VND
16年2月18日
ベトナム・コントゥム
BIDV ※2
200万 VND
現地ATM手数料
なし(0円)
元金10141円 利息239円
実際の支払い 10380円
1円=
192.678 VND
16年2月26日
カンボジア・シェムリップ
Cambodian Public Bank
200 US$
現地ATM手数料
なし(0円)
元金22544円 利息443円
実際の支払い 22987円
1円=
0.00870 $
16年3月2日
カンボジア・シェムリップ
ABA Bank
100 US$
現地ATM手数料
なし(0円)
元金11370円 利息195円
実際の支払い 11565円
1円=
0.00864 $
私のカードの締日が10日なので締日直後に降ろすと日割り金利が多めにかかる。右端の実質レートは金利手数料込のカード会社請求金額から計算したレート。赤字の手数料なしのATMでも引き落としの時に手数料承諾画面は出てきてそれに承諾させられている。承諾しないと先に進めないので。

※1 AB BANK = An Binh Commercial Joint Stock Bank (アンビンバンク)
※2 BIDV = Bank for Investment and Development of Vietnam(ベトナム投資開発銀行)


利用者目線の海外ATM

金利だろうが手数料だろうがレートの細工だろうが関係ない。利用者にとっては向こうが作り上げた煩雑な課金の仕組みの説明はどうでもいい。利用者目線の選択分岐点は海外ATM利用が「現金両替より得になるかどうか」の1点のみだ。右はラオスATM。

ただ今回の私の炎天放浪の例のように長期滞在で、手持ちの現地通貨も米ドルも日本円も尽きた時には「背に腹は代えられない」状態なので使わざるを得ない場合もなくはないのだが。

今回の炎天放浪2016で利用したATMは7回。そのうち4回で現地ATM手数料は取られず思ったより効率のいい現地通貨の引き落としができた。クレカの金利は大まかに1万円あたり200~300円とまあ許容範囲。タイのATMで手数料は取られたが、請求された金額からレートを計算すると、さほど強烈なぼったくりレートでなかったのでちょっと意外だった。空港両替よりクレカキャッシングの方がいいというのは、それだけ空港レートはぼったくりレートだという裏返しでもあるのだが。

ただこの状況は利用するカードの種類にもよる。あちこちで手数料取られレートにも細工され、デフォルトで低額のリボ設定がされていて、何もしないと長期にわたって金利をとられ続ける罠があったり、結局利用者が大損する極悪クレカもなくはないので、一概にクレカが便利といいきれないところがややこしい。一度使って1か月後の請求を見れば極悪か良心的かはわかることなので、普段の海外キャッシングの帰国後チェックでまともに使えるカードを見つけておくことが大切。

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使えるクレカと極悪クレカ

沢山あるクレジットカードの中、私の狭い経験の中でと前置きして、使えるまともなカードはニコスカード、セディナカード。反対に不快な経験させられ印象が悪いのが楽天カード、オリコカード。一概に言えないが、審査が簡単だったり、何かの入会のついでなどですぐ取れるカードほど良心的でない場合が多いようだ。

具体的には、後日請求書を見るとあちこちで手数料取られてレートに細工され結果とんでもない極悪レートでの外貨獲得になっている。ATMエラーで現金が出てきていないのに後日不当に請求され、異議申し立てをしても拒否されるなど。入会の営業トークはいいことしか書いていないので、実際に使ってみないとわからないのがつらいところ。


ミャンマー鉄道車窓 イェー郊外の夕陽 ミャンマーは2012年米国経済制裁を解かれて以降、ATM雨後の竹の子状態になる。2012年12月までは東南アジアで唯一ATMが使えない国だった。

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デビットカード、銀行系キャッシュカードの欠点

海外の現地銀行ATMを利用して日本の口座から現地通貨を引き出せるこのシステムはクレジットカード会社のネットワークを使ったもの。なので使うカードは最短距離でシステムを利用するクレジットカードの方がいい。銀行系キャッシュカードやデビットカードはそのシステムを借りている状態なのでその分中間マージンが多く発生する傾向がある。

銀行系キャッシュカードやデビットカードは金利の代わりに換算レートに何%かを加算して取る仕組みをとっている。またクレカ独自のポリシーである顧客転嫁禁止ルールは適用されないので、現地銀行ATMの承諾画面でOKを選択すれば請求段階ではねられることない。一般的に中間にはいるものが多くて遠回りになるほど利用者の利益は削られるものだ。

ただクレジットカードがすべて効率がいいかといえばそうでもなく、クレカ会社の中にも良心的でないものもある。現地銀行ATM手数料のほかに日本側でも別途手数料を取り、さらに金利までも取る極悪クレカもなくはない。

またクレカの欠点は取得時に審査がありそれなりのハードルがある。取得に時間もかかるのが難点。ただ勤め人ならほぼ問題なく誰でもとれる。CIC、JICCにブラックリスト掲載中とか、債務整理後7年未満というのでなければだが。事情で良心的なクレカを持てない場合に、審査の甘い極悪クレカを使うくらいなら、審査のない銀行系キャッシュカードやデビットカード利用の方がいいかもしれない。



ヌプツェ、ローツェ越しに見るエベレスト


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●びー旅つぶやき

2:44 2016/04/04
炎天放浪99日間の旅で利用した現地ATMのカード会社からの請求がすべて出そろった。今回99日間でミャンマーで1回、タイで1回、ラオスで1回、ベトナムで2回、カンボジアで2回。合計7回の現地ATMを利用した。利用したのはセディナマスターカード。

意外にも7回中4回で現地ATM手数料が取られていなかった。ベトナムやカンボジアでは銀行によって取られたり取られなかったりするようだ。タイではどうやっても取られるのがわかっていたのでできるだけタイでATMを利用しないようにしていたのも幸いした。写真右上はカンボジア、プレアヴィヒア市のATMと銀行。

タイの180バーツ(570円)ATM手数料は突出して高い。他にカード会社の金利も取られるので、2016年現在、タイに限って言えばスーパーリッチなどで現金両替したほうが得。またカード会社の力関係で取るか取らないか動的平衡状態にあるのでカードによって状況が変わるのもややこしい。

エアアジアジャパンのセントレア運行開始はどうなっているんだ。エアアジアのハワイ路線は以前より現実味増してきているようだ。「ぜってえ飛ばせねえ」の既得権益大手の抵抗必至だろうけど。


ホノルル空港、バージンアメリカチェックインカウンター。ロス往復諸税込550ドルくらいから。ホノルル空港にはオーストラリアやシンガポールからジェットスターも乗り入れている。

14:48 2016/04/03
海外放浪をしていると現地で私と同じようなスタイルの旅をする30~40代欧州組旅行者によく出会う。ドイツやオランダといった国々。聞けば彼らは普通の会社員とのこと。30歳を過ぎるとかの国では夏に2か月の休暇は普通のことでその期間を利用しての長期旅行なのだという。

日本の労働生産性、2014年OECD参加国34か国中21位。先進7か国の中で断トツ最下位。これは乱暴に言えば他国で10分でできる仕事を日本で1時間かけてやっていることに等しい。若いころ聞いて衝撃を受けた言葉。正しい労働者の心構え「遅れず、休まず、働かず」。加えて簡単なことをわざわざ複雑にしてやらなくていい仕事を増やす。生産性のない無駄な労働が日本には多すぎるのだと思う。ごますりや足の引っ張り合いが上手なものが昇進していくブラック企業がゆとり世代を虐げる構図も痛々しい。

アベノミクスでたくさん刷った札束は必要な所には回っていかず。昨今の日本、勝者がいない Win-Win の逆の lose-lose になっていないか。子育てお母さんが「日本死ね」とつぶやく社会はけっこう深刻な崖っぷちにあるとなんとなく思う。

1:36 2016/03/28
シリア政府軍3月27日、イスラム国 ISからパルミラを奪還。ロシアによる空爆支援を受け東部デリゾールやイラク国境地帯でも攻勢に出る構え。

85kgだった体重が帰国して量ったら74kgだった。あれ?思ったより減ってねえな。旅の最後のほうで撮った自撮り写真で見るとこの3か月で劇的に痩せてる感じするのに。



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ヒマラヤインパクト
パプアインパクト






16年1月5日利用したミャンマー、ダウェイ、カンボーザ銀行ATM。現地ATM手数料承諾画面で5000チャットの手数料了承するもクレカの顧客転嫁禁止ルールにより請求ではねられ実際は取られていなかった。


びー旅ロード目次

163. ESTA個人取得方法
164. ハワイ個人旅行
165. ジェットスター搭乗記
166. 西成1泊500円激安宿
167. エアアジア無料航空券
168. ハワイアンインパクト
169. 炎天放浪エピローグ
170. ベンメリア個人ツアー
171. プノンペン市バス
172. 海外ATM利用2016
173.アンコールワット雨季
174. 海外旅行ダイエット
175. エアアジア ハワイ線
176. 日本人と英語
177. スマートジャパンICT戦略
178. 西アフリカ諜報訓練
179. タイに安く行く方法
180. びー旅スタイル5原則
181. 辺境情報局プロローグ

びー旅ロード2013
びー旅ロード2015
びー旅ロード2017


西アフリカのATM

私が実際に利用したガーナ、アクラの中心部トードゥ地区のATM。写真撮っていたらマシンガンを持ったセキュリティーに撮るなと注意された。ATM手数料は取られず。帰国後の請求は現金両替よりATM利用のほうが若干得だった。


ラオ開発銀行 ATM

16年1月31日パクセ―のラオ開発銀行 Lao Development bank ATM利用。現地ATM手数料2万キープ(280円)取られていた。



カオサン近くタンフアセンのイオンATM(紫)。手数料150THBでレート計算も良心的。隣のカシコーンバン(赤)は200THB。タイ銀行ATM手数料は2015年12月180THBから200THBに値上げした。


カンボジアンパブリックバンク


2016年2月26日シェムリアップのカンボジアンパブリックバンク利用。200US$おろし、上のように現地ATM手数料5$の承諾画面で手数料支払いを了承をする。しかし帰国後の請求で手数料分はクレカの顧客転嫁禁止ルールではねられてこの5$は取られていなかった。利用カードはセディナマスターカード。


2016年2月26日カンボジアンパブリック利用時の領収書から。5ドルのATM手数料の印字あるも請求段階ではねられて実際には取られず。


ABA Bank(カンボジア)


2016年3月2日、ABA Bank(カンボジア)100US$の引き出しに現地ATM手数料4$の表示。


ABA Bank領収書。こちらも請求段階ではねられて4$は取られず。利用カードはセディナマスターカード。ちなみに2012年12月アンツ(ANZ)利用時オリコカードでATM手数料5ドルは取られていた。



ブルキナファソ、ワガドゥグの両替所。ATMより両替のほうが損になり長時間かけてわけのわからん書類をトロトロ作るので時間もかかる。窓口では英語不可、要フランス語。


トーゴ ロメの私が実際に利用したATM。現地ATM手数料取られず、約1ヵ月後のカード会社からの請求は現金両替よりも得だった。アフリカ諸国では特に陸路国境での両替レートは強烈に悪い。


カンボジア、シアヌークビル、アンツATM。オーストラリアの銀行なので手数料はねられにくい。2011年ニコスビザカード利用時には手数料はねられたが、2012年12月利用時オリコマスターカード利用でATM手数料5ドルが取られていた。


私が実際に利用したインド、ムザファルプールのATM


ヒマラヤの山の中、ネパール、ナムチェのATM


ハワイワイキキのATM


ラジャアンパットのATM。ワイゲオ島ワイサイ、インドネシア。



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