天竺へ01  雨季のインドへぼられに行こう 2010年   1.スカイアクセス
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新型スカイライナー スカイアクセス乗車実録

デルタの特典航空券でただでバンコクへ行く

深夜の空港着、空港~戦勝記念塔行ロットトゥーア40B


        10年9月2日成田第一ターミナル北ウィングのデルタ機
今回の私のインド往復はデリーインコルカタアウトで日本からの燃油税込往復総額はだいたい2万6千円くらい。これは成田~バンコク往復をデルタの特典航空券を使うという反則技を使っての料金だが、日本の国内線より安くインド往復することになる。エアアジアのクアラルンプールからのプロモフライトも今回の格安渡航に貢献している。羽田にエアアジアX就航したらバンコク経由する必要もなくなるので今後はさらに格安選択は増えそう。びー旅ロード 日本からインド往復2万6千円へ


  2010年9月2日(木)15時37分          次のページへ

 新型スカイライナー10年7月17日開業
上野でスカイライナーの発車待ち。先に特急がいたので特急が先に成田に着くのかと思ったらこの新スカイライナー成田まで36分でつくらしい。なので13分遅い発車なのに25分も先に空港に着く。料金2400円。高えよ。でも新しいスカイライナーに乗ってみたいミーハー気分もあって出国前から贅沢してしまう。

お。今発車した、この新しい車両、スカイアクセスとか言う名前なのかと思ったがこの新型をスカイライナーといって、旧型のスカイライナーはシティーライナーという名前で存続している。ルートも青砥から先は従来とは別の近道ルートで成田へ向かう。

今日暮里駅についた。日暮里駅もピカピカの新しい駅になっている。日暮里出ると空港第二ビルのアナウンス。36分じゃ弁当食う暇もないじゃん。


     上の特快より下の新型スカイライナーのほうが成田に早く着く

また新スカイライナーは全席禁煙。以前は1号車のみ喫煙席があったのがなくなった。私は吸わないので関係ないが。また足元に1席にひとつづつ電源(写真下)があるのでパソコンをバッテリーで使う必要がない。デジカメや携帯の充電にも配慮したのか。外は快晴。気温は34度。西野カナが出国前の気分を盛り上げてくれている。酷暑がようやく終わろうというのにこれからインドへ向かうなんて我ながらクレージー。肉体的にも精神的にもメタボ解消の旅になることは間違いない。デルタのチェックインは昨日24時間前になるのを待って早々済ませた。座席は発券のときに既に決めているので特に急ぐ必要もなし


    足元に電源が    全席禁煙 シートはエコノミークラス仕様でせまい



    出発前日の夜、自宅で印刷したデルタオンラインチェックインの搭乗券

日本時間17時16分
今ゲート前でのフライト待ち。オンラインチェックインを済ませてるのでチェックインカウンターでは荷物を渡すだけのはずなのだが、予想外の展開に若干あせる。今回の私のバンコク往復チケットは帰国まで40日くらいの間隔があり、観光ビザなし滞在リミット30日を越えている。つまり通常ならビザが必要な状況でのタイ入国なのだ。てっきりそのチェックはバンコクでの入国審査の時にいつものようなゆるい感じで素通りするつもりでいたが、搭乗チェックの時にそこを指摘される。オンラインチェックインが済んでいたとしてもこのチェックでスルーできなければバンコクには行けない。


 オンラインチェックインを済ませているとパスポートチェックと荷物を預けるだけ

当然今回の旅のルートであるタイには数日滞在後すぐにマレーシアに出国することを説明。ところが列車での出国なので証明できる航空券はない。クアラルンプール発のエアアジアのインド行きチケット見せて説得。何とか切り抜ける。

この辺の私のやり方は一歩間違えると出国当日搭乗拒否にあう危なっかしい方法。良い子向けではないので、片道航空券や30日を越えるFIX航空券でのタイ入国の場合には事前にビザを取って行ったほうがいい。

といいつつ、私は今後も事前にとる気はないけど。何年も前から書いているがかの国ではきまりと実際の運営にかなり差がある。厳密には反則でも「マイペンライ」で受け流す場合もある。日本と同じような道交法はあるのに、小学生が無免許ノーヘルで3人乗りはタイの地方では当たり前。追いかける警官もいない。

最新型のチェックイン機も必要ない。   .

サムイ島やプーケットでバイクレンタルの場合、国際法遵守で清く正しく国際免許を取っていっても、レンタル屋のおじさんはそれに見向きもしない。一方ランカウイ島のようにバイクでも国際免許がないと貸してくれないところもある。またタイでも「バンコクでレンタカー」というような場合は話は別。ただ国際免許はすぐ期限が切れるので更新が面倒だ。

話は戻るが、「観光ビザなしリミット30日以上FIX航空券」での入国チェック状況は気まぐれに審査が厳しくなったりするので、上の方法をまねする場合は最新の情報確認の上自己責任で。


お知らせ
  • バンコク深夜着、事情でエアポートリンクには乗れなかったけど新型スカイライナーには初乗車。乗り心地快適。36分で空港に着くのはありがたい。
  • さんまいガール?三枚ガール?どういう意味だ?新しいギャル語か?と思うも良く聞いたらサマーガールだった。
  • 9月のほぼ同じ時期に目黒の自宅とバンコクの台北ホテルで水シャワー浴びる。東京の気温は連日最高気温35度なのに水シャワー浴びるのには気合がいる。台北ホテルで浴びるとその気合が必要ない。雨季のこの時期炎天下の続く東京よりバンコクの方が涼しく過ごしやすい。天気は悪いけど。

旅ログペトラ遺跡


京成線特急




デルタの画面リモコン


10年9月3日の参考相場
カオサン発のバス


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雨季の晴れ 1日の30秒のシャッターチャンス 2010年9月3日午後3時頃


天竺へ2 エアポートリンクへ      天竺へ3 スンガイコロク       天竺へ4 クアラトレンガヌ

◆2010年9月3日(金)タイ時間12時37分 日本時間14時37分             次のページへ

   
今台北ホテル5階の300Bシングルにいる。この季節は東京よりバンコクの方が涼しい。雨季なので日は照っているのに空は雲で覆われている。10Bパインがしみる。豚足定食も早速いただいた。

昨日DL295がバンコクについたのはなんと現地時間の22時50分。予定より早く到着。これなら深夜12時最終のエアポートリンクに余裕で間に合うとルンルン気分。到着したときにはバンコクは土砂降りの大雨。よくこんな量の雨がこんな長時間降り続くなという勢い。到着後も雨のせいでしばし機内で待たされる。エアポートリンクに間に合えばネタにもなるし安く早く市内へいけるのでもたもたせずにさっさと入国手続き済ませ預け荷物の出てくるのを待つ。30日以上FIXでのノービザ入国はいつものように全く触れることなく無事入国。11時20分。これなら楽勝だ。

旅先での金髪維持のために私の1ヶ月放浪にはパルティー2箱は必須。こやつに液体が含まれていて規制の厳しい米系の機内に持ち込めない。私の荷物自体は機内に持ちこめるサイズなのだが。

ところが預けた荷物がなかなか出てこない。どうやら大雨のせいで滞っているらしい。40分ほど待ってようやく荷物を確保。時計を見たら12時を回っていた。残念。早々市バスに切り替える。シャトルバスでいつものように公共交通センターへ。雨はまだ土砂降り状態。


観光客でない一般のタイ人を乗せているトゥクトゥクはほとんどがまじめなドライバー



庶民の足赤バス。7Bだが無料バスもある。         豚足定食屋さん ライス、氷水つきで50B

さらに加えていつもの551番バスが乗場にいるのだが、扉が閉まり人も乗っていない。深夜運行なくなったのか?気をもむもチケット売り場にはしっかり人がいて確認すると次の出発は深夜1時30分という。あと50分もあんじゃんかよ。551番は現在もしっかり24時間運行されているとのこと。24時間運行取りやめになったなどのガセ情報を平気で流す初心者用掲示板はあてにならない。まともな情報書き込む方が損をする味のある構造。

公共交通センターには24時間営業のコンビニもあるので、13Bのカップラーメン食べる。お湯は店内にあり自分で入れて作る。強烈に辛くて熱くて口の中やけどした。蚊を追いながら時間つぶしている間に乗場の隣にいたロットトゥーアの運転手が「乗ってかねえか」と早口で聞き取りにくいタイ語での営業トーク。いくらか聞けば40B。バスは34Bだがあと30分待たねばならない。このままここにいても蚊に刺されながらコンビニで無駄使いしそうだったし、ロットトゥーアならすぐ出るというのでその営業トークにのっかる。

スイカもパインも10B、甘い    市バスはトロトロしてるとおいていかれる

ロットトゥーア(写真下のミニバンバス)はバスとは全く違う道を快走。戦勝記念塔の29番バス乗場の前まで連れて行ってくれた。大雨だったのでこれは助かった。そこで待つこと15秒。ラッキーにもすぐに29番が来たのでそれに乗りホアランポーンへ。ステーションホテル満室。スリホアランポーンホテルは門が開いておらず。台北ホテル迄歩いて300Bシングルがあるというので転がり込む。空港からそこまで約2時間。公共交通センターで待たされた分、戦勝記念塔で待たされなかったのが救い。


公共交通センター551番ロットトゥーア 戦勝記念塔40B   空港バスターミナルの公共交通センター24h営業コンビニ



◆2010年9月3日(金)タイ時間15時33分 日本時間17時33分             次のページへ

      2010年9月3日現在市バスの無料施策は継続中
散髪に行って今髪染め中。散髪代60B。ハジャイで切れば50Bだったがクシャクシャに伸びて切りたくてしょうがなかったので早めにさっぱりする。共同シャワートイレでの髪染めは水場を独占できないのでやりにくい。混んでる時間帯はずせばいいんだけど。

台北1泊300Bはやはり高いのでカオサンに移動。グリーンゲストハウス、シングル100Bが空いていたので宿替えする。鉄道移動を考えているので駅に近いチャイナタウンの方がいいかとも思うも宿代300Bと100Bの差はでかい。バスはまだしっかり無料施策継続していて3回乗ったうち1回は無料バスだった。有料でも7Bなんだけど。昨日寝たのは明け方だったし、宿替えして新しいサイト作って、今日はもうエアポートリンクの画像とりに行く元気なし。バンコク到着後日記など書かずに2~3日は何もせずにボーっとしようと思っていたのに今回も初日から働きすぎじゃ。これからウェブのアップにネット屋に行ってくる。


2010年9月3日のグリーンゲストハウス

グリーンゲストハウスシングル1泊100B     トイレシャワー共同の扇風機部屋     アップルGHの奥がグリーンGH

日付 旅のお小遣い帳 出費詳細 宿代 合計
2日目
9月3日(金)曇り
パイン10B 豚足定食50B バス3回 0B 7B 7B お茶20B コーンアイス20B みかんジュース小15B 野菜炒め定食35B コーラ10B ネット屋1時間30B 缶コーヒー13B 散髪60B アンパン牛乳水45B グリーンゲストハウス 100B 422B


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