放浪記10 2011年11月 格安海外旅行 びー旅.com AFRICAN IMPACT
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11/13 セーファーフランを
引き出したロメのATM



銀行の敷地内のATMブース



屋上で洗濯干し


ガーナのチョコ10円。気の抜けたマーブルチョコ

バンコクホテル格安予約


袋入りミネラルウォーター
25CF(4円)


成都パンダ基地


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ロメの宿でページ制作



トーゴ ロメ トーゴビザを国境で取る

アクラ市内マコラバスターミナルからミニバンバスでアフラオ国境へ

ロメの安宿 アフリカンインパクト3


トーゴ ロメビーチ そこそこ波あり

◆2011年11月13日(日) ロメ18:45 日本14日3:45  前へ  次へ
トーゴに入国。今ロメの1泊8,000セーファーフラン(約1,300円)のホテルにいる。ファン部屋だが清潔でトイレシャワー付でやっと断水から開放された。

今朝7時半にアクラの宿を出て午後13時にはロメのホテル到着していた。アクラのトーゴ国境行バスターミナルはマコラにある。

マコラバスステーション トーゴ国境行

ジェームスタウンのキングアルフレッドホテル前に来る大型バスがマコラまで行く。20ペソエス(10円)。国境のアフラオにはミニバンバスで行く。右のバンに20人乗るいつものスタイル。国境のアフラオまで8セディ(400円)。キップは書き直した後があったのでたぶん外国人料金。満員になるのを待って出発する。7時40分にはターミナルに着いて出発したのは8時半だった。

売り子が次から次に来るので弁当を買って食べてみた。1個1セディ、50円。うまくはないが食えると言う感じ。チョコを20ペソエスで売っていたので、カカオ豆の本場、ガーナのチョコと言うので買って食べてみたら期待通り気の抜けたマーブルチョコと言った感じだった。


ガーナ アフラオ国境近く


アクラは都会。道もアスファルトロード。
国境までの道路はアクラを出てしばらくは日本の高速道路とかわらない快適アスファルト道路。カーブも交差点もないのでドライバーは120kmくらいで飛ばしていた。

国境が近づくとだんだん道が悪くなり国境到着30分前からは土煙舞うロデオ大会状態の道もわずかだがあった。車窓にバオバブがちらほら見えるのがいつもと違うフレイバー。アクラから国境のアフラオまでは200km程だが、アフラオからロメまでは4km程。

途中乗り換えが1回あったが追加料金は請求なし。その乗り換えたミニバンバスが国境手前についてそこからは5分ほど歩いて国境へ。アフラオ国境は海が近い国境。係員の指示通り進んでガーナ出国。1ヶ月シングル取ったのにガーナには実質4日しかいなかった。
地平線までまっすぐな道路、制限速度は100km

トーゴビザは国境で取れるがビザ代1万セーファーフラン(1600円くらい)を意地悪くドルでもセディでも受け取ってくれない。国境のぼったくり両替マンから両替して来いとのおおせ。両替マンは改造電卓でとにかくごまかそうとしてくる。奴らの使う電卓でなく自分の電卓でしっかり計算して極力ぼられないようにだましの罠をかわす。

提示額は1$=400フランで十分ぼったくりレート(実際は500フランくらい)なので必要最低限の60$だけ替える。400x60で24,000フラン。で、そこからビザ代1万フラン払う。残りは1万4000フランなのになかなか残りを渡そうとしない。意味なく5000フラン渡そうとしてきたり、1万400フラン渡そうとしてきたり。正当な合計金額24,000フラン受け取るのにとにかく時間がかかる。ロメまで行けばATMがいくらでもあるので替えるのは30$でよかった。失敗した。



ガーナ~トーゴ アフラオ国境 右側は海岸線が広がっている

Booking.com


またビザ申請の際、トーゴの宿泊先の住所と電話番号を記入せねばならない欄があるのだが事前にそういう情報をネットで仕入れるのを忘れていた。そしてビザ担当の係官にそこを突っ込まれた。その場に居合わせたタクシードライバーに安宿連れて行ってもらうことにして何とかビザ確保。
国境への道の途中の風景 .

両替での罠以外、ガーナ側でもトーゴ側でも正規のオフィサーからの賄賂要求はまったくなかった。わりと健全な国境だった。

なんにせよ国境でその日のうちにアライバルビザが取れるのはありがたい。後続の越境者のビザ取得のために申請書に記入が必要なロメの安宿の住所と電話番号を公開しておく。

今日はもう疲れたので寝る。続きは明日書こう。ファン部屋なので暑いが風は心地よい。フロントで買う冷たい水が強烈にうまい。ロメはアクラよりは若干ビーチリゾートしている。西アフリカなのに…。海岸に誰もいないところがらしさ醸し出している。


HOTEL RIAUTINOBEL 1泊8,000CF HOTEL ECOLE AVENIDA

トーゴ ロメの地元系ホテル
HOTEL COPACABANA
ホテルコパカバーナ
ファン 10,000CF
エアコン 15,000CF
ビーチまで徒歩3分。
65 Rue Littime BP 1885 Rome TOGO
TEL (00228) 72 21 64 57 / (00228) 72 22 72 55
HOTEL RIAUTINOBEL
リャウティノベル
ファン 10,000CF
エアコン 15,000CF
ビーチまで徒歩3分。
Be SOUZA Netime Face COPACABANA PB 62171 Lome Togo
TEL: 22 42 68 36
HOTEL ECOLE AVENIDA
エコール アベニーダ
エアコン 16,500CF~ ビーチまで徒歩4分。無料Wifiあり
30, Rue d'almeida BP 2584 Lome
TEL (00228) 22 22 01 01
国境ビザ取得には現地のホテルの住所電話必須。実際に泊らなくても欄が埋まっていれば可。

日付 出費詳細 宿代 合計
11月13日(日)
快晴
アクラ市バス0,2S 国境ミニバン8S 弁当1S 水1S チョコ4つ0.8S バナナチップ0.5S トーゴビザ1万CF 国境タクシー1万CF 袋水100CF 魚カレーとコーラ4,900CF マンゴ1個100CF コーラ300CF 水1.5L 500CF HOTEL RIAUTINOBEL
8,000CF
10.5S+33900F
日本円合計
5949円
国境で60US$替える24,000CFA ATMで10万CFA(約1万6,000円)おろす


◆2011年11月14日(月) ロメ昼14時37分    前へ  次へ

オムレツとバゲットとコーヒーで144円
ロメのファン部屋でパソコンいじり。強烈に暑いがファンの風が心地よい。ネット屋探すも近くの別のホテルのワイファイ拝借と言う形。歩いて3分の地元ホテルが宿泊客にワイファイを無料開放している。1時間2,000CFとのことだが、320円は高い。フロントのおっさんの小遣い稼ぎと言った感じ。そのホテルはエアコン部屋のみで1泊16,500CFとのことだった。地元のビジネス客が多いホテル。

トーゴの皆さんは思ったより普通に日常会話にフランス語を使っている。私の場合フランス語しか通じない場合のみフランス語。こっちがフランス語で頑張ってもむこうが英語で返してくることも。

ネットしてホテルの前で地元食堂あったので左のメニューの朝食セット頼んだらコーヒー付で900CF(144円)だった。この宿も断水するがフロントに「水が出ないぞ」と言えば復活するのでアクラの宿ほど不便は感じない。

以下昨日の国境越えの話の続き。ビザ取得の際に地元タクシーのドライバーが「俺が彼を宿に連れて行く」といってくれたおかげで宿泊先空欄のままで何とかビザ確保。

彼は国境のボリタクなのだが彼のおかげで救われる。そいつは悪い奴だから一緒に行かない方がいいぞとぼったくり両替グループからの忠告。言ってる方も言われてる方も両方とも映画で出てくる悪役の顔。でもぼったくり両替マンが「悪い奴」というならまともな可能性高いなとそのまま彼の車でロメ市内へ。事前の調査不足でロメが国境から3~4kmで行けるとは知らなかった。それでもそのドライバーはATMによって両替もさせてくれたし、そこそこ快適な安宿に連れて行ってくれた。彼が連れて行ってくれた宿を自力で探すのは不可能。チェックイン後、周りの宿チェックするも本当にこの辺では安い宿のようだ。

いくら欲しいと聞くと1万CF(1600円)。うーん、ここだけはしっかりぼったくりモードだが、ビザ取得から彼には救われたので払ってあげる。別れ際かなりニコニコで嬉しそうだった。午後地元食堂っぽい所で魚のカレーを食う。2人分はあろうかという量で食べ切れなかった。
でかい魚丸々1匹使ったカレー うまかった

味はそこそこおいしかったが料理4,500CF、コーラ400CFと少し高めだった。合計4,900Fでおつりはいいよと5000F払ってあげる。800円なんだけど。この日の朝は1セディ(50円)の弁当で済ませたのに。なんかぼられまくってない?このレストランで初めてフィンガーボールで手を洗った。


マコラバスステーションで弁当1セディ50円  黒人少年は絵になる。ロメビーチ

日付 出費詳細 宿代 合計
11月14日(月)
快晴
バイタク100CF ネット1時間2,000CF オムレツバゲットとコーヒー900CF 水50CF コーラ300CF バニラシェイク1500CF ケーキ1000F パイナップル100F 袋水50F コーラ300F 1.6L水350F HOTEL RIAUTINOBEL
8,000CF
14650CF
日本円計
2344円
100CF=16円

Booking.com


◆2011年11月15日(火) 早朝3:57 日本昼12:57  前へ  次へ

撮ってというので。彼女達との会話はフランス語。
トーゴ、ロメでの2泊は体力回復になった。ビーチリゾートのような雰囲気があってロメは非常に過ごしやすい。ようやく時差ぼけからも立ち直りつつある。連日深夜2時に起きてパソコンいじり、朝7時頃に2度寝。今日は4時に起きたが、早朝4時は日本時間昼13時。タイ時間でも11時。ここ数日下痢になっては治りを繰り返す。昨日1日地元バニラシェイクにあたって1日下痢だったが今朝は回復していた。下痢の時に部屋にトイレシャワーがついているのは助かる。ただ立ち上がれないような強烈な食中毒症状はまだない。ロメでは連日快晴で強烈に暑く、明け方のこの時間唯一涼しい。


昨日は午後ビーチに行って日焼けする。広い海岸線ほぼ独占のプライベートビーチ状態。リオのコパカバーナビーチのように通りから波打ち際が見えないので波打ち際は危険かと思うも実際は左の写真のような状態だった。

昨晩7時停電があって真っ暗に。暗いだけでなく30度近い熱帯夜状態で唯一の救いだったファンも止まる。仕方ないので汗だくでベッドに寝転がってかすかな窓からの風に当たり真っ暗な中回復待つ。停電時の押すだけベープ活躍。1時間後の回復でファンの風に当たった時に電気のありがたさしみじみ知る。

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トーゴ国旗
蛇足情報
  • トーゴビザを持たずにトーゴ国境でアライバルビザを取る。正規のイミグレ職員からの不当な金銭請求は皆無だった。道も思っていたよりよかった。ぼったくり両替マンとの攻防はあったけど。
  • トーゴ。ロメのビーチはアクラのビーチよりダークさがない。
  • トーゴのマンゴは日本のマンゴみたい。1個100セーファーフラン、16円。
  • トーゴの皆さんは思ったより地元語でなくフランス語を話す。今私の宿泊しているこのエリアは地元のビジネスマンが多く宿泊しているみたい。
  • ロメが結構快適なので暑い中ファンにあたりながら快適にページ制作。アフリカに入ってから全く転送できていない。アクラでの転送依頼は結局間に合わず。



マコラバスステーションのお姉さん

パタヤホテル予約

成田空港ホテル情報

格安韓国ホテル



ロメビーチでシェイク1500F これにあたってその後下痢する


ケーキ1個1000F 160円

   




地元の方が洗濯物干し トーゴ ロメビーチ



砂浜部分100m超と長いロメビーチ。この写真の左側が海。


ビーチブレイクだがボードがあれば楽しめそう


レンタルボード屋はない


沖の船はすべて故カダフィ大佐所有の船とのこと


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