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クアラルンプール発羽田行きエアアジア
エアアジアで深夜の羽田に帰国
アフリカ放浪の最終章 アフリカンインパクトエピローグ
クアラルンプールLCCT 市内行バス乗場はこの写真の手前左方向徒歩30秒
クアラルンプールのLCCTで羽田行のフライト待ち。事前にウェブチェックインをしていて手荷物だけなのでチェックインカウンターの列には並ぶ必要なし。そのままイミグレ、荷物検査に進む感じ。
荷物超過に対するチェックは羽田ほど執拗でない。多分今の荷物はパソコン入れても6kgくらい。行きは7.1kgだった。荷物が減った理由は行きに持っていた衣類や髪染め剤などがなくなっているから。私は基本お土産は買わない。 |
12月13日実際に乗ったKL発羽田行 |
今朝ハジャイからの列車がKLセントラルに着いたのは早朝5時55分。予定より1時間近くも早く到着。まだ外は暗かった。ただ5時過ぎていればラピッドKLの高架鉄道が動いている。それを使ってパサールスニへ。1リンギ。暗い中ムーンロッジを目指す。満室のようで入れず。いつものおばちゃんはおらず無愛想なおっさんがめんどくさそうに対応。9時になったらあくのでそれまで待てとのこと。しかし11時には空港へ行かねばならない、こっちは1日分払ってでもそれまで寝たいんじゃ。たった2時間に1日分払う意味なし。
この宿のWifiのIPアドレスのゲートが開いている可能性あるのでネットできるか聞いたら1時間3リンギとの仰せ。
早速転送試みるもできず。早く寝たいので15分で切り上げ3リンギ払う。満室なら満室でかまわんし、Wifiも有料でかまわんのだが、終始そのおっさんの偉そうな対応がカチンと来る。なんとなくその宿にそれ以上かかわる気せず。同じ宿でもスタッフや経営者が変わる事で激変することはよくあること。びー旅に無料広告載せて客が入るようになるととたんに宿の質が落ちることもたびたび。 |
バックパッカーズバジェットトラベラーズ
1人で使って35R。ドミなら15R |
その足でフィラーズゲストハウスに向かうもここも満室。40リンギの部屋しかないと言う。仕方ないので前回までの対応であまり印象の良くなかったバックパッカーズに行ってみる。ドミと個室が開いていた。ドミ15R、個室35R。ドミではゆっくりできそうになかったのでダブルのシングルユースで4時間滞在に1日分払って35Rで滞在。
シャワー浴びて3時間ほど寝て空港へ向かう。夜行列車でそこそこ寝れたので先日のスリン島の時ほどきつくなし。 |
夜行列車早朝到着で疲れた状態で、フライトまではたった4時間。1日分払ってでも少しでも休みたいと言う気持ちの時に宿のフロントの対応でその宿に対する気持ちは大きく変わる。今回たまたまだとも思うのだがバックパッカーズのおばちゃんの丁寧な対応がそういう辛い状態のときにしみた。
シングル個室が35Rと言う料金自体もムーンロッジの40Rよりは良心的。実際に泊ってみて宿自体もムーンロッジよりはずっと清潔だった。バックパッカーズにはムーンロッジにはなくなったドミ15Rも健在。ただ35Rと言えば350B。トイレシャワー共同でこの値段。マレーシアの物価はやはり高い。 |
宿を出てこれまでバンコク到着から市場などでちらちら見かけてずっと食べたかったマンゴスチン500g4リンギ買ってバスの中で食べる。アフリカにはこの手のデラックスな果物がない。日本で食べれば信じられない値段になるので食べる気がしない。手が紫色になったけどおいしかった。マンゴプリン2リンギもあったので買う。こちらははずれで見かけは以前買ったものと全く同じでも、今回のは寒天で固めた「マンゴープリンもどき」と言う感じ。前回食べた時ほどのとろけるおいしさなし。 |
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空港でコーヒー飲もうと料金見たらエスプレッソ6.9リンギ(170円)の値段にやめる。空港来る前にパサールスニのコンビニでソーセージロールや菓子パンかっておいたのでそれを食べる。空港の3分の1から5分の1の値段。
今日も曇。さっき日は差していたがここ数日乾季らしくない天気。晴れたのはスリン島にいたときだけ。結局タイに入ってからの分の転送は帰国してからになってしまった。当日公開中断はアフリカ情報がいったん完結した事もあるが、デジカメが2台とも使えなくなって、パソコンに画像を取り込めなくなったせいもある。それでも今も携帯電話のカメラで最低限の画像撮っている。 |
2011年12月13日に搭乗したLCCT発羽田行きエアアジアX
LCCT出発ゲート前待合スペース 売店市内の3倍 |
マレーシア時間15時00分 LCCTの滑走路が混んでいるとのことで機内に乗り込んでシートベルトした状態で出発待ち。ただ羽田までの運行時間は6時間25分と来た時の7時間5分よりは短い。機内食も羽田方向からよりは安いので気が向いたらオーダーしてみるかも。 |
マレーシア時間16時42分 予定より約30分遅れでLCCT出発。今エアアジアの機内食食い終わったところ。機内のメニューに15リンギ(375円)のメニューもあったのでそれを頼んでみる。 |
羽田線の機内食には日本人用1,200円のぼったくり弁当しかないと思っていたが行きにも帰りにも15リンギの機内食はあるようだ。ただし日本円で払うと割り高になる。おつりも極悪レートでのリンギ払いになるので前回のあまりのリンギがあれば持参した方がいい。羽田就航以前のアジア線搭乗で機内食7リンギでも高いと思っていたのは2年ほど前なのだが。 |
魚照焼弁当15R(375円)。日本円だと割高に |
15リンギメニューの選択肢は多くない。チキンもあったが以前食って激まずだった「ナシレマック」しかなかったので、「魚の照り焼き」を頼む。これがなんとそこそこうまかった。羽田線や関空線で食事を安くおいしく済ますには魚の照り焼きオーダーがいいかも。空港入る前に市内で弁当買って持ち込んだ方が安くすむんだけど。 |
エアアジアの新しい機体のデザイン
Booking.com
空港では菓子パンが3.5~4リンギ。市内なら1.2リンギ位。 |
10月28日に行きの羽田から利用した時に感じた不具合が今回の帰りのフライトでは解消されていた。
ウェブチェックインがすんでいて預け荷物がない場合、本来ならチェックインカウンターは素通りできる。羽田発の場合、ここで執拗に手荷物重量チェックや無駄なANAマークの厚紙搭乗券渡すために長蛇の列に30分並ばされた。 |
ところが帰りのLCCTでは手持ちのプリントした搭乗券だけでチェックインカウンター並ばされることなく素通りでイミグレへ行けた。せっかく持ち込みチェックに備えて7kg以内に荷物おさえていたのに量らなくて拍子抜け。何で羽田では事前にウェブチェックインすんでパソコンからプリントした搭乗券は手元にあるのに無駄に厚紙搭乗券渡すのだろう。Eチケットの意味ないじゃん。 |
もう一点。行きはTシャツ1枚では寒かった機内の温度が、帰りの便では上着を着る必要ない快適な温度だった。あの室内温度なら寒くて寝られず、毛布確保に13$払う必要もない。
最後におまけ情報。羽田線エアアジアエアバスA330-300 型でトイレ前の14番列は全くリクライニングできない唯一の列。 |
エアアジア機内販売 事前購入よさそう |
後方のトイレ壁前列33番は後ろに若干のすき間があり、リクライニングはできる。7時間フライトでリクライニング全く不可は結構辛かった。今後も激安プロモ料金で乗り、なおかつ座席指定1,500円すら払わない客にそういう席を回してくるだろうから、今度座席指定なしで14番列にあてがわれたら1,500円払って席移動するかも。
エアアジアを使っての西アフリカ放浪実録はこれで終り。エアアジアネタも含めて書ききれなかったネタは追ってびー旅ロードで順次公開予定。 |
2011年12月 アフリカンインパクト 終
日付 |
出費詳細 |
宿代 |
合計 |
12月13日(火)
曇 |
マンゴスチン500g4R マンゴプリン2R 水1.3R 菓子パン4個4。5R ラピッドKL1R 空港バス8R 羽田→京急蒲田290円 東急蒲田→学大190円 カツカレー大盛610円 |
バックパッカーズバジェットトラベラーズ35R |
日本円計
円 |
1R(マレーシアリンギ)=25円 |
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びー旅おまけ情報 |
- タイとマレーシアの最後の5日間ではついに現地からの転送1回もできず。このページは帰国後日本から1週間遅れでの転送になってしまった。
- 「西アフリカから当日情報公開していたあのアホはちゃんと日本に生きて帰ってきたのか?」転送滞っているので多分そう思われている。それでもびー旅には連日訪問者がたくさん来訪していた。
- クアラルンプールのムーンロッジのWifiのIPアドレスがサーバーに受け入れられる可能性あったので転送してみるがやはり送れず。結局帰りのタイ以降の情報は帰国後の公開になってしまう。
- 公開が滞った理由は2台目の予備カメラが壊れて画像がパソコンに取り込めなくなったためだが、本来なら10日かけてする内容の旅程を5日でこなそうとしているせいもある。ファイル転送するにはサーバー側とのやり取りが必要なので同じ町に2泊以上する必要がある。
- 帰りの全荷物。家に帰って計ったらパソコン入れて5.5kgだった。下の写真は旅最s中なので8kgほどの重さあり。
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全荷物PCいれてこんな感じ ブルキナファソのポー
1,200円機内食 食う奴いるのか?
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