2018年版バンコク格安個人旅行情報
LCC激安プロモで快適バンコクフライト。格安市バスでバンコク市内自力観光。格安ゲストハウスに宿泊。激安タイ料理を食べつくす旅。格安旅行のヒントいろいろ。
タイの首都バンコク。現地では天使の都という意味のクルンテープ krung theep と呼ばれる。正式には市ではなく首都府でバンコク都と呼ばれる。都人口828万人(2013年)。バンコク首都圏で1499万8000人(2014年)。 バンコクの年間平均気温28.4度、最高平均32.7度、最低平均24.1度。年間通して気温の変化があまりない。日本で雪の降る1~2月に、甲子園決勝のころの真夏の気温。雨季と乾季がはっきりしていて、乾季は11月~4月。雨季4月~11月。観光で行く場合はできるだけ雨期を避けたほうがいい。 |
現地では水かけ祭りソンクラーン(4月13~15日で毎年固定)が終わると雨季が来るといわれる。なのでゴールデンウィークは残念ながら微妙に雨期。夏休みは完全雨季。ただバンコクの雨季はタイ南部やカンボジアのような「延々曇って強烈な土砂降り」という救いようのない真っ黒い雲におおわれた雨季の状況はさほど頻繁ではなく、雨季でもそれなりの晴れ間はある。
近年雨期明けが遅いことが多く12月に入っても天気が今一つのことが多い。このサイトの判断する観光ベストシーズンは12月中旬~3月いっぱい。その時期に行けばどんなに普段の行いが悪くても下の写真のような天気に恵まれる。雨季に行けば晴れ間はあるものの雲一つないド快晴になることはまずない。写真左上は曇天のカオサン通り。年間統計の降水量に目が行きがちだが、雨が降らなくとも上と下の旅のテンションの差は大きい。
月別 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高 | 32.0 | 32.7 | 33.7 | 34.9 | 34.0 | 33.1 | 32.7 | 32.5 | 32.3 | 32.0 | 31.6 | 31.3 |
最低 | 21.0 | 23.3 | 24.9 | 26.1 | 25.6 | 25.4 | 25.0 | 24.9 | 24.6 | 24.3 | 23.1 | 20.8 |
降水量 | 9.0 | 30.0 | 29.0 | 65.0 | 220.0 | 149.0 | 155.0 | 197.0 | 344.0 | 242.0 | 48.0 | 10.0 |
降雨日 | 1.0 | 2.0 | 2.0 | 4.0 | 13.0 | 12.0 | 13.0 | 15.0 | 18.0 | 14.0 | 5.0 | 1.0 |
◆日本からバンコクへのフライト
バンコクには日本の主要空港から各社の直行便が飛んでおり、フライト所要は成田・羽田からで約6時間30分。日本からバンコクへのフライト環境はここ数年で激変した。 2014年9月1日タイエアアジアXが成田と関空からバンコクドンムアン空港に直行便を就航させ、2015年3月26日(木)より成田便を1日1便から2便に増便。さらに新千歳~バンコク5月2日(土)就航。エアアジアは一般的な通常予約で成田~バンコク往復燃油・空港税込4万円~。プロモを捕まえると往復燃油、空港税すべて込みで2万円ほど(預け荷物なし、座席指定なし、機内食なしの場合)で往復できる。 |
2014年前半までは格安便といえば中国東方航空の上海経由やベトナム航空のホーチミン経由のFIXだった。これらのフライトは2015年現在も運行しているが、経由なので時間がかかる難点あり。直行便はデルタやタイ国際航空であるがFIXでも若干高め。日本航空や全日空はより高いので省略。
新幹線のぞみの東京~大阪往復が2万8900円なので、バンコク往復燃油込2万円は、新幹線で東京駅から大阪に往復するより安くバンコクへ往復できるという味のある現象が起きている。ただエアアジアの激安プロモは誰でもいつでも簡単に確保できる仕組みになっていないので若干の要領は必要。
◆Kingdom of Thailand Information タイ王国基本情報
面積 | 513,120平方km(日本の約1.4倍) | バンコク高架鉄道BTS |
人口 | 67,176,820人 (2014年) | |
言語 | タイ語 | |
時差 | 日本-2時間 (UTC +7) | |
首都 | バンコク | |
電源 | Aタイプ日本と同じ。電圧220V 周波数50Hz 220V対応されているパソコンやデジカメの充電に変圧器不要。 | |
季節 | 11月~2月乾期、3月~5月暑期、4月~10月雨季。 | |
電話 | 国番号 66 | |
ビザ | 30日以内の観光ならビザは不要。30日以内のタイ出国航空券があればビザなしでタイに入国できる。 | |
バンコクツーリストポリス 1155(外国人用) 0-2668-7173(日本語対応) |
◆格安バンコク個人旅行
バンコクの現地物価は日本よりずっと安く2015年現在、ゲストハウスなら個室で120THB(430円)から。 食事も地元屋台の地元定食なら40THBくらいから。市内各所にセブンイレブンなどのコンビニがたくさんあり、そこでのコーラやジュース、ポテトチップスやアンパンなどの食品も安い。マクドナルドのソフトクリームが9THB、屋台売りのカットした西瓜やパイナップル、メロンも20THBという感じ。パパイヤやマンゴーも日本では考えられないほど安い。市内移動も市バスは6.5THB~。高架鉄道BTSや地下鉄も20THBくらいから。長距離バスや鉄道も安い。2015年バンコク物価はこちら。 |
何よりバンコクでの格安生活は日本国内の安ホテル滞在のような暗い悲しい雰囲気がない。どこか明るく笑える味のある旅になることが国内格安旅行との決定的な違い。
バンコクでは物価の安さを違う方向で利用し、豪華ホテルに滞在して格安お金持ちごっこを体感するという旅のスタイルもあるが、せっかくのタイで味のある格安ゲストハウス滞在を選択しない方がもったいないと私は思う。バンコク格安旅行の数々の選択肢の実例を公開。
タイの屋台の豚肉野菜炒め定食40THBがうまいのはナンプラー(魚醤)と各種調味料ででかい中華フライパンで強火で炒めるため。タイ語で「パックパットムー」だがタイ語詳しくないと通じないか、何度も聞き返される。
カオサン通りでカモを待つトゥクトゥク。料金が高いだけでなく、ドライバーに紹介料の入るぼったくりレストランや宝石詐欺店へ誘導される。キーワードは「ビッグブッダを見に行こう」
ワットポーで ワットポー前にもカモ待ちぼったくりトゥクトゥクは多い。上はワットポーの黄金涅槃像でぼったくりマンの言うビッグブッダ(しょぼくあまり行く価値ない)ではない。
◆関連リンク
バンコク地図
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バンコク2008旅ログ
旅ログ目次
サイトマップ
タイグリーンゲストハウス2017年料金
豚足定食
スワンナプーム空港エアポートリンク120THB
ドンムアン空港鈍行鉄道5THB
スワンナプーム空港バスターミナル、ドンムアンへの無料シャトルバスあり。無料で乗るには行き先空港発の航空券提示必須。
シェラトングランデスクンビット
BTS高架鉄道アソーク駅前。
1泊1室 21,000円~
Agodaで予約
ロイヤルオーキッドシェラトン
1泊1室 11,500円~
チャオプラヤ川沿い
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