投稿情報16-1 上田さんのベトナム・カンボジア放浪記 2010年2月
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ホーチミンからアンコールワットへ 2010
ホーチミンからシェムリアップへバスで13時間、20US$(春節割増料金)の実録


    ホーチミン 10/2/14

2010年2月14日~16日 バンコク~ホーチミン  春節のホーチミン       次のページへ
 エアーアジアバンコク、スワンナプーム空港7時15分発のホーチミン行きは満席だった。何ら問題なく、快適に時間通りホーチミン着。日本で知り合いのコックさんが紹介してくれた女性が迎えに来てくれていてすぐ分りバイクでホテルまで案内してくれる。その時にバイクの後ろに乗せてもらい彼女も慣れたもので、私の手提げのカバンは引ったくられないように前に置くようにと注意され出発した。

15分ほど走ったところに「DUNA HOTEL」というツアー会社の「シンカフェ」のすぐ近所にあるホテルに宿泊の予約を入れてもらっていた。

エアアジア バンコク‐ホーチミン便 . 

15ドルで予約を入れてくれていたのが、正月料金で18ドルになっていたが、フロントの人も気さくで、部屋も明るく綺麗なホテルであった。衛星テレビ、クーラー付、温水シャワーなど2日間とも快適に過ごせた。  14日のこの日は、春節初日で、宗教の関係から「肉料理」はレストランは、控えているということでホテルの裏の店で「Vegetarian 料理」を食べに出た。


  ホーチミンのシンカフェ前の長距離バス。
悪くないもので、まず気に入ったのは、ベトナム南部が中心という油で炒めた硬い春巻きだった。あとは店の看板とおりの野菜ばかりの料理で堪能した。

この後が「びー旅」で事前に知った情報(ホーチミンからプノンペン10$。プノンペンからシェムリアップまで6$)というのが早速活きてきた。シンカフェの旅行会社でホーチミンからタイ、バンコクまでの観光についてチケットの相談に行った。

自分なりに事前に金額は頭に入れていたが、案の定店員は、とんでもない195ドルという金額を出してきた。やはりと思っていろいろ聞いてみた。

するとSIEM REAPまでのバス代が20ドル、ホテル代が45ドルの2泊、そしてタイまでのバス代が10ドルと言っていたが、195ドルにならないと言っても説明なし。

アンコールワットまでの迎えなども含まれていないなどで勿論断って、バス代は、やはり正月料金らしく20ドルは譲らなかったので、このバスチケットだけは予約してこの店を出た。ホテルとバンコクまでのバスチケットはSIEM REAPで購入することにした。

ホーチミンからでる市内バスに乗込む売子のおばさん

まずこうした内容でベトナム、ホーチミンは春節の町を見学してツアー会社にあるような場所には行かず16日の朝6時30分発のバスでカンボジア、SIEM REAPに向かった。


                        シンカフェ、ツーリストオフィス上の看板

   


ホーチミン市内からすぐのサイゴン川の船乗り場  ホーチミン空港から市内に入る時のバイクに乗りながら写した写真

2009年2月26日のアンコールワット実録情報はこちらへ



ベトナムからカンボジアに入る出国手続きの税関      メコン川のフェリー上

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シェムリアップに行くまでの途中バスの休憩時に寄ったところでの写真


2月16日~18日 ホーチミンからシェムリアップまで    次のページへ

プノンペン プノンペンシンカフェ社の隣の食堂のチャーハン約150円
エアアジアでバンコクを出る頃からちょっとお腹が張って気にはなっていたが何とかなると思っていた。ホーチミンを出て、プノンペンで1時間の休憩時、昼食は写真にあるチャーハンだけを50バーツぐらいで食べただけだったが、だんだんお腹の調子が悪くなってきた。シェリムアップまでのバスはかなり座席も良いもので問題なく到着した。

ホーチミンシンカフェ前からシェムリアップまでの時間は、ホテルに着いたのが、夜の7時30分でした。ですので、プノンペンの1時間の休憩を入れて13時間です。

バス内で隣に座った姉妹の世話で。シェリムアップのホテルは、彼女たちの泊まるホテルから迎えに来るというので、同じホテルが空いていたら泊めてもらうことで一緒した。

そのホテルはあいにく満室だったため、隣のホテルに泊めてもらって、2日目にそのホテルに宿泊する事になりました。初日は1泊が12ドル、2日目は15ドルでどちらも快適なホテルでした。エアコン、温水シャワー、TVと問題なしで、どちらも広いダブルの部屋でした。

面白いことにTVに映るNHKの放送がカンボジアだけが、日本で見るNHKの番組が映っていた。ちょうど冬季オリンピックのスケートの女子の浅田真央さんたちの滑りが見れたのはラッキーだった。タイやベトナムでも最近はNHKといっても一日に何度も同じ内容を放送しているのが、カンボジアでは、日本と同じ番組が見れるのは面白い。

シェムリアップ1泊目のホテル(12ドル)の玄関 .


シェムリアップ1泊目のホテル(12ドル)の室内 アンコールワットに行く時に乗ったトゥクトゥク(往復4ドル)

今回ここに来るまでに、カオサンの「SIAM ORIENTAL INN」 やバンコクの「YHA BANGKOK DOWNTOWN」のユースホステルの宿で散々嫌な思いをしているので、ちょっと気休めに少し良いところに泊まろうと思っていたが、ほっとできるホテルだった。

さて、今回宿泊したシェムリアップの宿は、川の東側にあって少し横道に入ったところの「Millennum Guest house」と「Manddalay Inn」だった。すぐ近くに屋台などが並び、食べるところもあった。少しだけでもお腹に入れようと出かけて入った店が、どこもテッシュなどが散乱、足の踏み場もないほどで、これには面食らってしまい、またまた食べても美味しくなく余計お腹の調子が悪くなったのには困った。

アンコールワットのバケン山(75M)の上から
Sunsetを見るために集まっている人たち

ホテルに着いた時、トゥクトゥクの運転手がホテルにアンコールワットの見学に誘いに来ていた。、お腹の調子がどうしても心配朝から夕方までの付き添いで20$と言っていたが、朝からのアンコールワットはで、ゆっくりしてから出かけたいと言って12ドルに値切っても案内もするということで、明日12時に迎えに来る事で承諾して別れた。当日12時になっても昨日の運転手が来なく、1時間弱待って仕方なく、今日宿泊するホテルまに荷物を届けたときに、そのホテルから出るトックトックでアンコールワットに行く事になり、往復4ドルで了解して結局2時になってしまった。



 アンコールワットのバケン山
勿体なかったけれど仕方なくお腹の調子と相談、、トゥクトゥクの叔父さんの御蔭で4時まで待って無料で入ろうということになり、初めてのアンコールワットであっても今回は仕方がないと思い無理しない事にした。 アンコールワットのSUNSETは十分に観れるとのことで、またゆっくりしたトゥクトゥクの運転で待望のアンコールワットへと進んだ。Sunset の場所は人でいっぱいで今にも壊れそうなところにたくさんの人が登っていたのには驚いた。

残念だが、今回はカンボジア辺りが、一番体の調子が悪くてちょっとバテ気味の時だった。アンコールワットは、今度また簡単に行けるので、今回は無理しないことにした。

上田さんのクラビ旅行記はこちらへ


バケン山を登る途中でみたシェムリアップ上空の気球


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