ミャンマー長距離バスダウェイからミェイへ

ミャンマー長距離バス Dawei Bus Myanmar

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ミャンマー長距離バスダウェイ発ミェイ行

7:06 2016/01/06　
ミャンマー時間
今ダウェイ郊外のバスターミナルでミェイ行のバス待ち。もうすでに1時間半待っている。今日朝起きたのは5時10分。私は目覚まし時計を携帯していない。「5時に起きる」と念を入れて自然に起床。

しかし「5時にバスターミナルに来い」と言われていたのに遅刻。ただ私の乗るバスはヤンゴンからのバスを待ってそれに乗るとのこと。バスの到着時間はまちまちで早いときは5時だが、日によって7時ころになる場合もあるらしい。事前にそういう事情聞かされていたのでさほど緊迫感なし。

フロントに行くと宿のおじさん他数人の客がフロントにいてチェックアウトの準備。朝5時にバイタクに起こしてもらうという甘い考えは無駄だった。前日依頼したバイタクドライバーまだ熟睡のようで宿のおじさんに呼びに行ってもらう。バイタク待ちで宿の前で10分。真っ暗な中バイタクでバスターミナルに向かう。着いたのは5時半過ぎ。数台のバスが入り口付近で私の到着と同時に出発していた。どうやら6000チャットのノンエアコンバスはその中にいたようだ。

夜明けのダウェイバスターミナル

　◆機内持ち込み可のキャリーバッグ

　19,980円（税込）　　　14,040円（税込）　　　　9,720円（税込）　　　　10,260円（税込）

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すべての荷物をこれだけにまとめられれば到着後預け荷物を待つ必要がない。LCCの場合預け荷物で追加料金を取られることもない。持込可能な荷物サイズは各航空会社ごと決められている。大まかな基準は重さ7kg以内、大きさは座席上の荷物棚に収納できる程度かどうか。

朝焼けのダウェイバスターミナル。出発は8時で早起きした意味ないじゃん。

先日チケット売り場を確認した場所に走っていったがすでにバスはおらず。若干焦る。ミェイに行きたい旨周りの人に確認すると8000チャットといわれた窓口に案内される。それがいま待っているエアコンデラックスバス。6000チャットのノンエアコンバスは結局遅刻で逃してしまう。

こうなればもういくらでもいい。ミェイに行ければいいの心境。8000チャットでチケット買う。しかしこのバスチケット買った時には目の前に停車していたのだが、給油に行くとか言っていったん出て行って延々帰ってこない。で今こうして待たされている。こんなに待たされるならもう少し寝ていたのに。

さっきバスターミナルの地元便所で大すます。水買ったら400チャットだった。ミェイまでは200kmくらいだったはずなので昼には行くはず。後日追記：実際の到着は午後14時、所要6時間。へアピンの多い山道が半分なので距離は250kmくらいある。

ダウェイバスターミナルの食堂　注文はミャンマー語で。

ミェイ行エアコンバス8000チャット　720円　距離は230km

8:55 2016/01/06　ミャンマー時間
今ミェイ行エアコンバスに乗っている。結構な山道。カーブが多くいろは坂状態で体が左右に揺れる。イヤホンにはAKB。外は晴れ。いい感じの遠足バス気分。今日は快晴でなく空に雲がある。1週間ぶりに見る雲。昨日まで空は青空一色で雲がなかった。車内で無料のミネラルウォーター配られる。さっき割高の水買って失敗した。

バスは結構な速度で飛ばしている。道もアスファルトでいい。ただくねくねなので左右の揺れは激しい。紙に鉛筆ならきっと日記は書けない。エアコン効いてて車内は涼しい。

バスの出発は8時ちょうど。5時に行く必要ないやんけ。待ち時間2時間15分。6000チャットの最安バスでないので車内はそこそこきれい。種内にトイレないのでさっきターミナルのエキセントリックトイレで大済ませておいてよかった。出発して1時間たつがトイレ休憩の気配もなし。AKBをバックにバスは快適にミェイへとばす。

ダウェイ発ミェイ行エアコンバス車内

いくつかの川を越えていく

結構な山道をバスは行く　トンネル、高架なし、あくまで山肌に忠実に沿う道路。舗装は100%。

ミャンマー長距離バス乗車中

11:23 2016/01/06
ミャンマー時間
昼食休憩終えてバスはミェイに向かっている。出発から3時間半たつがまだ山の中。

昼休憩は出発から3時間後。ダウェイバスターミナルで飯食ったので腹減っておらすしょんべんしてコーヒー飲んで持ち込んだポテチ食って出発待つ。食事休憩時間は40分くらい。コーヒーは200チャットだった。写真右は昼休憩のサービスエリア。

縦揺れジャンピングロードではないがカーブが多く体が左右に揺さぶられる。車窓田園風景はテンションあり。

今ジャングルヤシの木林の道をバスは快走中。このバスには横4列で50人乗り。ほぼ満席。私以外にフランス人旅行者2人でそれ以外は地元の方。途中乗り降り若干あり。また山道になりやがった。

ミェイへの山道

ダウェイ　2016年1月6日（日）晴　　炎天放浪　38日目

出費詳細: ダウェイバイタク1500　ミェイバス8000　水400　ターミナル飯1000　コーヒー200　ミェイバイタク1500　カットパイナップル200　肉まん2個500　缶コーラ500　
宿泊代: Kyai Pyan Hotel　1万チャット
合計: 23800 MMK
日本円合計: １USD=120円　100チャット=9円で計算　　　　2142 円

1 JPY = 10.8110 MMK / 1 MMK = 0.09250 JPY
1 USD = 1,306.83 MMK / 1 MMK = 0.0007652 USD
1 USD = 120.88 JPY / 1 JPY = 0.008273 USD　　　　　2016/01/02 6:591

ミェイ行のバスの車窓

ミェイミャンマー南部港湾都市

17:02 2016/01/06
ミャンマー時間

ミェイに到着。ダウェイからは6時間。6000チャットのノンエアコンバス寝坊で逃し8000チャットのエアコンバスでの移動。今港近くの宿チャイピャンホテル1泊10000チャット（900円）にチェックイン。この宿は以前投稿情報としていただいた「ミャンマー鉄道ファン」さんからの情報をもとにたどり着いた宿。

フロントまで出ないとWi-Fiにはつながらないが転送できる環境は確保。ミェイの港はかなり味あっていい感じ。

チュアングン橋　kyuang gung　チュアン　グン　ダダー　日本がからめるインフラ工事はミャンマーにはたくさんある。親日国なんだからイタリアンタイ独占じゃ痛い。

NEWS新着情報

ダウェイバス: 2016年1月現在、ダウェイ→ミェイの長距離バスはノンエアコン6000kyat。エアコン8000kyat。ダウェイ郊外バスターミナル発、各社1日1本早朝のみ。ミェイへの6000チャットバス会社は「ティハーメン」社。ミェイバスターミナルも市内から4kmほど離れている。
ティンタン: ダウェイ→ミェイのミニバンバス「ティンタン」は12,000kyat。ホテル送迎込みなのでバスターミナルまで行かずにすむ。。
タンビュザヤ: 2016年1月4日、モーラミャインの南約65kmの町タンビュザヤThanbyuzayat に泰緬鉄道博物館できる。
ミャンマービザ: ミャンマー28日シングル観光ビザ、ネット取得可に。14年9月1日から。申請料50US$（1600B位）。ちなみにバンコクスラサックで当日急行申請1,260B、翌営業日1,035B、翌々営業日810B。