バンコク格安生活2016

バンコク格安生活2016 Bangkok life 2016

ヤンゴンからドンムアン国際空港へ

20:27 2016/01/13 タイ時間

バンコク到着。タイグリーンゲストハウスで荒れまくったページの修復中。部屋から出ずにネットができる環境はありがたい。タイは飯もうまいし、冷たい飲み物いつでも飲めるし、下痢もしないし、タイ語が通じるし、私にとってはいいことだらけ。そんな何か国語もしゃべるの無理だし。今扇風機の風が心地よい。

今日エアアジアのフライトがドンムアン空港に着いたのは予定より30分ほど遅れて11時ころ。手持ちのタイバーツが22バーツしかなかったので極悪レートの空港両替で1000円だけ両替する。レートは294バーツ。市内では304バーツだった。1000円だけの両替なのでなのでぼられ被害は10バーツで済んだ。

到着後写真撮りながらいつものウィパワディランシット通り（写真右上）のバス乗り場へ直行。バス停到着後5分で29番バスがやってくる。しかも無料バス。モーチットどまりではなくホアランポーン駅まで行くバスだ。ただ渋滞があってマーブンクローンまで1時間くらいかかる。

空港出口でカモを待つ極悪レートの両替窓口軍団

ドンムアン国際空港2016

乗り換えの時、47番バス停まで歩いていく途中マーブンクローン前にカツカレー89THBというのを見つける。タイでは日本ブームで日本のカレーとあまり変わらないカツカレーが食べられる。連日癖の強いミャンマー地元定食メニューで日本食飢餓状態になっていた私にはこれは天使のご褒美。朝から何も食べていなかったので早速いただく。空港で1000円両替してなかったら食べられなかった。

感涙のうまさ。ここでカツカレー食えるとは予想もしていなかった。がっつり食べて47番バスでカオサンへ。到着後マクドナルドで9THBのソフトクリームを食べる。こちらも激うま。

続けて宿確保前にカオサン20バーツラーメン屋に行く。カツカレー食ってまだ1時間もたっていないのに。ラーメン大盛にしてもらって25バーツを平らげる。カツカレーに大盛ラーメンにソフトクリームなんて豪遊やんけ。ミャンマーではありえない感動の豪華メニューの連続攻撃じゃ。

東京トラックという日本食屋台車　カツカレー89B、水10B　　普通のカツカレー。福神漬ないけど

カオサンマックのソフトクリーム　　25バーツ大盛ラーメン　　　　タンフアセンのイオンATM

バンコク極楽格安生活

最後にカオサン近くにある地元デパートのタンフアセンのイオンATMで7000バーツおろす。イオンATMは手数料150THBしかとられないし。日系なのでトラブルあったときに良心的な対応が望める。今回は問題なく1回で金が出てくる。空港到着時手持ち22バーツだったのに一気に大金持ちになる。

今の宿、今回も120Bのシングルは満室。カオサンに長期滞在している方々はここで何をしているんだろう。ここが静かならしばらくバンコクで休みたいが、今日の感じだと若干周りの宿泊客が騒いでうるさいので地方へ逃亡するかも。安宿で壁が薄いので近隣で騒がれると救いようのない環境になる。今の宿は宿泊する周りの客で居心地が激変する。

静かな時は静か。毎朝アザーンはうるさいけど。宿代安いので運が悪いとあきらめるしかない。ミャンマーから満身創痍で帰ってきたので、今とにかく静かにゆるゆるしたい。ネット環境も万全なので少しづつページも追いついてきた。

晩にはチキンカツとパイナップル。日本から持ってきたコンビニのちっこいパックソース、あんなにたくさん持ってきたのにあと1パックになってしまった。コンビニのコーラもアンパンもヨーグルトも安くてうまいし、冷たい氷入りの水飲めるし、バンコクはゆるい生活するには最適。メタボにはよくないけど。私にとってバンコクはいつも休息の場所。

市内行29番無料バス。5台に1台の割合で出現する。ランシット→ドンムアン空港→モーチット→戦勝記念塔→マーブンクローン→ホアランポーン駅。車掌は乗っているが料金は取られない。

　◆機内持ち込み可のキャリーバッグ

　19,980円（税込）　　　14,040円（税込）　　　　9,720円（税込）　　　　10,260円（税込）

機内持込みOKキャリーバッグはこちらへ
すべての荷物をこれだけにまとめられれば到着後預け荷物を待つ必要がない。LCCの場合預け荷物で追加料金を取られることもない。持込可能な荷物サイズは各航空会社ごと決められている。大まかな基準は重さ7kg以内、大きさは座席上の荷物棚に収納できる程度かどうか。

カオサン通り

カオサン裏のゲストハウスでちょっと元気が出た話

サンダルずれが化膿して痛く、疲れも十分とれていないままでのバンコク入り。なじみのタイグリーンゲストハウスでツイン部屋180THBで確保でき何とかページを追いつかせた。買い物の帰りに部屋に入ろうとすると宿泊の部屋の斜め前の気合の入ったバックパッカー風のおひげのお兄さんが「いつも見てます」と声かけてくれた。

私はバンコクなどの人気観光地では待ち伏せお礼参りされないようになるべくタイムリーな宿泊情報は公開しないようにしている。しかしその割にこういう風に声をかけてもらえるのはとてもうれしくそして元気が出る。

10人敵がいて構わない。ひとりでも応援してくれる方がいれば頑張る元気が出てくる。こんなサイト見てくださるだけで十分感謝。炎天放浪はまだまだ続く。

11:36 2016/01/14 タイ時間

朝食がてらプラスメン砦脇公園に散歩。今日も晴れて暑い。朝飯に豚肉野菜炒め定食食べて、甘々缶コーヒー飲みながらサンティチャイプラカーン公園で泥川見ながらゆるゆる。

数日前までのミャンマー放浪と対極のハッピー環境。ミャンマーも多少ぼられればもう少し快適な旅はできるんだけど。でもそれじゃびー旅のネタにならないし。そういう情報は他サイトに譲る。

今手持ちに7000バーツもあるので金に困ることもないし。たまった洗濯物と遅れたびー旅ページをこの間になんとかしておこう。写真左上はカオサン近く、チャクラボン通りのタンフアセンデパート。入り口裏にイオンATMがある。

実はこの後も日本にいるときにBIGの無料フライトを確保していて、そのフライトに合わせて再度バンコクを発つ。今回はエアアジア使いまくりのヘタレ放浪。すでにここまでクアラルンプール→ハジャイ77.00 MYR、クラビ→バンコク 786.30THB、ヤンゴン→バンコク 36USDとエアアジアフライト大活躍状態。3フライトとも燃油、空港税、クレカ手数料等すべて込みの最終的な支払金額。ハードな移動でへろったときのエアアジア頼みの旅となってしまっている。ちなみに今後利用するフライトはみなBIG無料フライト。LCCをうまく乗りこなすには、うまく乗れずに文句ばかり言っている達人からの文句を聞くより、快適に利用できている旅人からの情報を参考にしたほうが多分いい。

チャイナタウンで地下鉄延伸工事真っ最中。

カオサンのパッタイ屋さん

パッタイとはタイ風の焼きそばのこと。独特の味付けでとてもうまい。麺は小麦麺や米麺を4種類くらいミックスして焼き上げる。野菜のみ、あるいは卵のみのパッタイなら30THB（100円）。肉入りにすると40～50THB。夕方以降カオサン通りに行くとこれでもかというほどたくさんのパッタイ屋台がある。

注文してから目の前でカチャカチャ焼いてくれるので出来立てが食べられる。食べるスペースはないので歩きながら皿を持って食べるか、道端の縁石に腰かけて食べる。写真右はカオサンのパッタイ屋さんと野菜パッタイ30THBとソフトクリーム9THB。今日の私は縁石で座り込んで食べた。

バンコク　2016年1月14日（木）晴　　　　炎天放浪　46日目

出費詳細: 豚肉野菜炒め定食40　ナムケンパオ2　ネスカフェ缶コーヒー14　水7　ソフトクリーム9　パッタイ30　カットメロン20　カウカームー40　豚串焼肉2本20　カーウニャウ2個10　ビッグコーラ13
宿泊代: タイグリーンゲストハウス　180THB
合計: 385 THB
日本円合計: １THB=3.3円で計算　　　　 1270.5 円

1円 = 0.30903バーツ / 1バーツ = 3.2359円 (2016/01/14)