バンコクからカンチャナブリーへの行き方
2015年12月25日(金) バンコクからカンチャナブリーまでの距離は116km。個人でそこへ行くには①鉄道、②バス、③ロットゥー、④カオサンバスの4つの方法がある。料金は④カオサンバス以外あまり差がなく100B前後。その中でも味があるのが①鉄道で片道100B。3等のみの普通列車で外国人料金が徹底していて本来25Bなのだが100Bでしか売ってくれない。 最も手間がないのが④のカオサンのツアー会社手配の外国人旅行者用のミニバンバス。250~300B。カオサンのツアー会社前から外国人が泊まるクウェー川(クワイ川)沿いゲストハウスエリアまで行ってくれ、英語で手配できる利点もある。 |
本数が1日2~3本と少ない。反対方向のカンチャナブリー発バンコク行は地元ロットゥー使うので120B~。行先はカオサンのみならずバンコク市内各所。
②のバスの料金はクラスによる。普通バス95Bと一見最安だがタリンチャンのバンコク南バスターミナルまで12km歩くのは現実的でないのでトータル金額だと鉄道と逆転する場合もあり。③のロットゥーはローカルミニバンバス。サナムルアン脇、戦勝記念塔、サーイタイマイ発などバンコク側の乗り場は複数あり。どれも昼間ならほぼ30分おきに頻発している。料金100~150B。時速100kmで飛ばすので列車やバスより早い。地元の方用のミニバンバスなので英語が通じにくい傾向あり。
ここでは主に①の鉄道で行く方法について行き方解説。バンコクからカンチャナブリーには1日2本の列車が出ている。7:55と13:55。3等のみの普通列車で所要は2時間35分。料金は外国人の場合は100B(タイ人は無料)。カンチャナブリーでも終点ナムトックでも同じ100B。
バンコク、トンブリ発のカンチャナブリ行ナムトック支線は特殊な料金体系になっていて本来は25Bなのに外国人100B、タイ人無料のハッピーな仕組み。ただタイ人が無料で乗るにも証明書提示必須で乗車券も発行され検札もある。
この列車の始発駅はホアランポーン駅でなくトンブリー駅。サナームルアンのチャオプラヤー川を挟んだ対岸奥にある。カオサンからは道のりで2.88kmと歩いて行ける。徒歩所要片道45分。
行き方詳細はこちらへ。
●トンブリ駅発カンチャナブリ方面列車情報
257 Ordinary 07.50 10.25 Train No.257 Nam Tok 行
259 Ordinary 13.55 16.24 Train No.259 Nam Tok 行
●ノンブラドゥック発ナムトック行
485 Ordinary 4:35 8:20 Train No. 485 カンチャナブリ―6:07発
トンブリ駅~カンチャナブリー駅の距離116 km
トンブリ~カンチャナブリ 3等外国人100THB タイ人無料 片道所要2時間35分。
21:17 2015/12/26 タイ時間 宿替えして今クワイ川沿いの長屋バンガロー1泊100THBでパソコン開く。川の水音がぱちゃぱちゃ聞こえる。同時に年末の土曜で花火が上がり遠くで嬌声が聞こえる。外国人バックパッカーエリアでバーやらナイトクルーズ船やらの騒音も同時に聞こえる。 今の部屋の下は川。玄関開けると外は川。フローティングでなく川岸から水面にせり出したバンガロー。トイレシャワー共同の3畳ほどの独房だがそういう環境なので気分はそこそこいい。1泊100Bはこの旅最安宿だ。 |
朝起きて前日確認していおいた1泊150THBの川沿いの宿に代えようと宿に行くもすでに150Bの宿はないといわれる。まだチェックアウトはしてなかったので地元宿連泊でもいいかと思い、ついでに川岸宿チェック。するとなんと1泊100Bの今の宿発見。空きが1室だけあるというので部屋見せてもらい確保。川面から吹く風と扇風機の風を受けてこうしてパソコンいじり。夜になって涼しい。電源ありアースノーマット使えるので蚊の襲撃もない。しかも部屋から出ずにWi-Fiにつながっている。
2017年12月16日追記 この100B宿は現在200Bになっている。
たださっき無料の水を給水に行ったときに今日は深夜0時から朝の7時までパーティーあって騒がしくなるけどごめんねと申告された。マジか。年末の土曜の外国人エリアはこういう難点がある。今さらいわれてもどうしようもない。 また川沿いエリアには放し飼いわんこ(野良君も混ざる)がたくさんいて面倒。私は徒歩で歩き回るのであちこちで「怪しいやつめ、この野郎」とからまれる。対処は簡単で、自転車1日80THB、バイク1日200Bに乗っていると外国人でも吠えられにくい。しかし私のような金髪真っ黒が徒歩でトロトロ歩いていると彼奴らの格好のターゲットだ。 |
軽くお昼寝して午後からカンチャナブリーバスターミナルまで歩いて行ってくる。ミャンマー国境へのバスの確認。この宿からは結構な距離があり2.15km。途中道間違えたりしてトロトロ歩いて行ったので片道30分くらいはかかったかも。気温35度の午後の強烈な日差しの中の炎天下トレッキングだった。
カンチャナブリーバスターミナルから国境の町プーナムロンにはバス1日6本70B、ロットゥー1日4本80Bだった。
帰りに食べた冷たいメロン20Bしみるうまさだった。写真右は初日泊まった地元宿のシームアンカンホテル。カンチャナブリーのピンクパレスロイヤルハワイアン。1泊250THB~だけど。外国人バックパッカーエリアから離れているのでバーの音楽などはないが幹線道路脇なので若干車の騒音がある。無料Wi-Fiあり部屋から出ずにネットできる。
295 THB
1THB=3.4円で計算 1003 円
現在宿泊中のホテルの名刺。外国人泊める気はなし。外国人用ゲストハウスは川沿いにたくさんある。この宿の裏にもグリーンビューゲストハウスという、長屋バンガロー1泊280Bがあり欧州組が泊まっている。この宿に欧州組皆無。
カンチャナブリーの近郊バス
カンチャナブリー駅前
12月25日の制作現場
テスコロータスのキャラ。テスコロータスエクスプレスはセブンイレブンより若干安い。
12月26日川沿いのホテルに移る。今の宿の部屋の扉前。
扉の向こうはこんな感じ。夕暮れクワイ川。
炎天下のメロン激うま20B
カウカームー35B
26日晩餐は駅前のナイトマーケットで調達。串豚焼肉1本8B。このたれ付き焼き肉がうめえ。
コンセントは扇風機用に一つだけ。手持ちのマルチプラグで対抗
カンチャナブリ自転車タクシー
カンチャナブリの屋台