トンブリー駅

トンブリー駅 カオサンからトンブリー駅まで歩く方法

Thonburi Stationトンブリ駅

カオサンからトンブリ駅まで歩く方法 2016年版

カオサンからトンブリー駅へ 2.88km 徒歩所要40分


トンブリー駅 Thonburi Station


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カオサンからトンブリ駅へ行く方法 Thonburi Station

6:18 2015/12/25タイ時間

アザーンで起こされ二度寝して起きて朝の大すませ水シャワー浴びたところ。まだ外は暗い。これから川向こうのトンブリー駅(バンコクノーイ駅)に行く。257 Ordinary 07.50発 Nam Tok 行に乗るため。行先はカンチャナブリ。トンブリ駅にはバスでもボートでも行けるが結局歩くので、カオサンから歩いていくことにする。バスの待ち時間も早朝は長かったりするし。

昨夜は熱帯夜で扇風機回していても蒸し暑い夜だった。起きるまでまで扇風機消すことがなかった。クリスマスなのに。

●カオサンからトンブリ駅への行き方
①チャオプラヤエクスプレスでプラアティット通り裏の「N13 Phra Arthit」から乗って南へ2駅目「N11 Thonburi Railway」で降りる。そこから500mほど西へ歩く。15THB。始発6:20.
②ラチャダムヌンクラン通りのバス停から42番で行く。やや大回りでCharan Sanitwong Rd を行くのでこちらもバス停から700mほど歩く。

他渡し船のカーンファーク3Bでチャオプラヤ川横断して行く方法もあるがカオサンから乗り場までは結構距離がある。



カオサンエリア、プラアティット通りの宿グリーンゲストハウスから2.88km



チャオプラヤ川を徒歩で横断中。ピンクラオ橋から見下ろすチャオプラヤ川。奥がラーマ8世橋。




関連リンク2018年版
戦場にかける橋に歩いて行く   エラワンの滝ローカルバス50B

カオサンからトンブリ駅へ歩く実録2016年版

2015年12月25日(金)
今日朝起きたのは6時ころ。まだ時間あったのでページ制作していたら出発が遅くなり、6時45分に宿をチェックアウト。列車は7時50分発なので1時間5分前に宿を出て徒歩でトンブリ駅に向かう。

ピンクラオ橋って徒歩で渡れるのか?と気をもむも、車道の登り口まで大まりせずとも川の直前から歩行者専用に階段で登れるようになっていてほっとする。橋にも歩行者専用ルートがあって朝日を浴びながらチャオプラヤ川を渡る。渡ると橋の直後進行方向左側に中学校があって、先生がサンタの格好して生徒に飴玉配っていた。その辺には地元食堂がたくさんありカオサン周辺とは全く違う雰囲気だった。

最初の高架のあるでかい交差点を左折して700mほど行くとまた川がありそこを渡ると橋の下に線路が見える。あとはその線路の先へ向かえばそこがトンブリ駅。カオサンからの所要は45分。駅の前にはかなりでかい地元市場があって野菜はトランより安い感じだった。


ピンクラオ橋たもとの階段    ピンクラオ橋の歩行者自転車専用道路 奥がピンクラオ

あっけなくカオサンから歩いて来れた。バックパッカーでこの程度の距離歩けなければヘタレだろ。バスやチャオプラヤエクスプレスなんて全く必要ないなと感じた。カーンファーク乗り場まで歩くくらいならピンクラオ橋渡ったほうが早い。事前にチェックしたネット情報と実際があまり違っていたので拍子抜け。ネット上の達人情報はあてにならない。列車を安く利用できても駅までタクシーで遠回りされてくるなら意味ないし。もともと列車も100THBとさほど安くもないし。


ピンクラオ通りを700m直進してこの高架のある交差点を左折してアルンアマリン通りに入る


アルンアマリン通りを道なりに770m進むとこの橋が現れる。この川はバンコクノイ川


バンコクノイ川を渡る       バンコクノイ川はこの奥でチャオプラヤ川と合流する



トンブリ駅の先シリラート病院脇チャオプラヤー川前で途切れている線路


トンブリ駅前の市場。ここを200m進んで右に折れればトンブリ駅

トンブリー駅(バンコクノーイ駅)

10:27 2015/12/25

今ナムトック行の列車に乗ってパソコン開く。窓全開の風が心地いい。トンブリ駅まではカオサンから徒歩40分。どんなハードなトレッキングになるか期待していたのに、何のことない普通の散歩コースだった。「遠いので歩くなんて無理だ。チャオプラヤエクスプレスで行け」だの「市バスで行け」だのネット上にあったのはいったい何だったんだ。

トンブリ駅前においし気な市場がありトマト1kg20THBだった。ピンクラオ橋渡ってすぐの所にも地元食堂がたくさんあってカウカームー35THB。

発車時間20分前に駅についてチケット売り場に行く。列車番号指定すると100THBという。「3等は25THBじゃないのか」と問うも押し問答でらちあかない。カンチャナブリはプーケットに負けないくらいの定番観光地で外国人料金が徹底しているようだ。粘っても時間の無駄と判断。100THBで購入。タイ国鉄の赤字解消に尽力してあげる。




タクシーでぼられてここまできても小銭なので別にいいんだけど。

トンブリー駅(バンコクノーイ駅)

列車番号257の客車は発車時間の7時50分ぎりぎりになってホームに登場。折り返しでもない始発駅なのに10分遅れて8時ちょうどにトンブリ駅を出発。

しばらくは民家の軒先すれすれの単線で進むがタリンチャンあたりで雰囲気が激変する。郊外高速鉄道の工事は着々と進んでいるようだ。大規模な高速道路の工事も同時に平行していた。あの高速道路工事含む都市開発に日本がからむことはないのだろうか。重機はコマツなんかがあったけど。

さらに郊外へ進むとヤシの木と畑の田園風景。今快適に列車はカンチャナブリに爆走中。

車内は先日乗った南部路線と違って欧州組の姿ちらほら。というか結構多い。なるほどこれが外国人料金の100THBの原因かと納得。後日タイ人無料と聞いてさらにびっくり。



先頭ディーゼル車両との合体20秒前 Train No.257は Nam Tok 行


線路と民家が大接近。



タリンチャンで進む大規模都市開発。マレー新幹線の始発はここになるのか?というかこのインフラ工事に日本はかんでいるのか。知らぬ間に他国にさらわれるんじゃ痛いだろ。


さらに進むと田園風景に

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快適カンチャナブリー地元宿

21:48 2015/12/25 タイ時間

パンツ一丁で天井ファンに当たってページ制作。この格好でもまだ蒸し暑く、さっき水シャワー浴びてようやく涼しくなる。カオサン安宿のような共同シャワーだとシャワー後「素っ裸で天井ファン涼風に吹かれて自然乾燥」のようなことができないが、地元宿だとほぼシャワー付きでできるので助かる。

暑いときの天井ファン自然乾燥は涼しくて気持ちがいい。独房は長くいると精神衛生上もきっとよくない。連日の熱帯夜。これが12月の気温か。地元宿なのに今部屋の中でWi-Fiにつながっている。生ぬるいビッグコーラ飲みながらパソコンいじりそこそこ快適。やっぱもっと早くバンコク出るべきだったかな。

晩飯のカウカームーは30B。パッタイ風現地焼きそば15B。川沿いの外国人宿エリアに行かなければカンチャナブリの物価は安い。パッタルン駅前のようにコンビニがないということもないし。


バンコク 2015年12月25日(金)晴  炎天放浪 26日目

出費詳細
カンチャナブリ3等100 ソムタム30 カーウニャウ10 ポークソテー40 ペット500コーラ15 水6.5 カウカームー30 パッタイ弁当15 ビッグコーラ13 アンパン10 10 カップ麺13
宿泊代
ロンレーム シームアンガン Si muang kan 250
合計

542.5 THB

日本円合計

1THB=3.4円で計算            1844.5 円

1円 = 0.29823バーツ / 1バーツ = 3.3531円 (2015/12/23)




トンブリー駅




林に吸い込まれていく列車



1kg20B、トランより安い。トンブリ駅前市場で。




ピンクラオ橋から見るチャオプラヤエクスプレス乗り場N10ピンクラオ


42番はオレンジ8Bと赤6.5Bがある。結局そこそこ歩かされる。


登校時生徒に飴ちゃん配る先生。ピンクラオ橋向こうの中学校で。今日はクリスマス。


トンブリ駅前ソンテウ


バトルに敗北。トンブリ駅チケット売り場。なんでたった116kmの3等が100バーツなんじゃい。25バーツでも高けえぞ。


ピンクラオ橋の歩行者用階段


トンブリ駅近くのビル


100Bで買って敗北感


鉄郎とメーテルが座っていそうな3等客車の座席。



窓全開の風ビュービューの車内



トンブリ駅前市場



昔はトンブリ駅とバンコクノイ駅は別だった。今はかつてのバンコクノイ駅がトンブリ駅になり(今もバンコクノイ駅と呼ばれることもある)始発駅。現在かつてのトンブリ駅は車庫になっている。


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