モーラミャインはモン州の州都。人口は約30万人で、ミャンマー第三の都市。川沿いのゲストハウスエリアはレニエンダ区。
アンダマン海のモッタマ湾に近い。タンルウィン川(Than Lwin river :サルウィン川)沿岸にあり、対岸のモッタマへはフェリーが運航している。2006年にはモッタマへのタンルウィン橋
Than Lwin Brigdeが開通した。この橋は鉄道と車道が一つの橋に両方ある。
またモーラミャインから南方向へはマレー半島を下るミャンマー国鉄南部線がダウェイポート駅まで運行している。モン人地域における最大の都市。1827年から1852年までは英領ビルマの都だった。
6:46 2016/01/12
ミャンマー時間
モーラミャインのブリーズゲストハウス(写真右)で朝を迎える。昨夜のゲストハウス到着が夜9時半で1泊7$シングルに空きがなく、ダブル10$に泊まっている。安宿なので壁が薄く、2階なのだがフロントからの声が筒抜けでフロントでの欧州組の会話で早朝6時前に起こされる。朝は微妙に寒い。今は扇風機に当たっているけど。
昨夜イェーからの列車がモーラミャイン到着したのは夜9時5分。出発が朝6時10分だったので、所要は15時間55分だった。
イェイを出てから車窓の雰囲気はがらりと変わる。山岳列車から地平線までのまっすぐな線路を一直線。しかしなんであんな直線線路なのに強烈に揺れるんだ?湿地帯のようなので地盤対策が万全でないのかもしれない。地平線に沈む夕日のインパクトが強烈だった。
駅到着後バイクタクシーで川沿いのブリーズゲストハウスまで行く。真っ暗で足にサンダルずれができて痛いので即バイタクに乗ったが正解。駅はゲストハウスエリアまで強烈に遠い。たぶん2~3kmはある。料金1000チャット。バイタクには片言の英語が通じる。モーラミャインまでくると英語を話すミャンマー人が増える。 モーラミャインからモッタマにかかる橋はタンルイン川に架かる橋なのでタンルイン橋 Than Lwin Brigde と呼ばれている。ここでは1$=1300チャットで計算されるのでドル払いしたほうが若干得。 |
この宿朝食付きらしい。ヤンゴンへのバスは飯食ってからで間に合うので食っていけと宿のおじさん。私のエアアジアフライトは明日の早朝。
08:07 2016/01/12 ミャンマー時間 今モーラミャンバスターミナルでバスの出発待ち。宿で無料の朝食食ってチェックアウト。宿前からバイタクでバスターミナルまで10分1000チャット。バイタクはヤンゴン行バスのチケット売り場前まで行く。なんと出発20分前のバスに滑り込みセーフ。予約してないので席は後ろのほうだけど。地元の方でもバスは事前予約するのが普通。 ヤンゴンまで5500チャット(495円)。宿ではなぜか6500チャットといわれたけど。宿手配の旅行者用ミニバンバスは7~8ドルとのこと。1300チャット計算だと8USD=10400チャットなので約半額。 |
8時発というのに10分遅れて今バス出発。待ち時間は25分だった。寒いほどのエアコン。シートピッチも広くパソコン楽に打てる。 昨日の列車との快適さの差に「乗らないほうがいい」といっている人の気持ちもわからなくもない。正直固い木の椅子に14時間55分は最後のほうちょっときつかった。だけどあの味を求める私のような旅行者もきっと少なくない。その雰囲気はこのびー旅のページでなんとなく伝わると思う。快適で高速は便利だけど味はなくなるよね。明日にはバンコク。正直ちょっとほっとしている。エアアジアフライト確保しておいたのは正解だった。 |
13100MMK+10US$
1USD=118円 100チャット=9円で計算 2359 円
モーラミャインのブリーズゲストハウス。ダブルファン、トイレシャワー共同で10US$。13000チャット。シングルは7$だが夜到着で空きがなかった。
ブリーズゲストハウス
ブリーズゲストハウスの無料朝食
ロイヤルホワイトエレファント Royal White Elephant Hotel
1泊 4,200円~ 予約はこちら
M.G.M ホテル ヤンゴン
M.G.M Hotel 1泊 4,700円~
予約はこちら
ホテル ウィンザー ヤンゴン
Hotel Windsor 1泊 5,800円~
予約はこちら
クローバー シティー センター
Clover City Center Yangon
1泊 6,400円~ 予約はこちら
うーん。確かに怪しいやつだ。現地のわんこがからんでくるのはしょうがない。モーラミャインバスターミナルで。
バス会社チケット売り場とヤンゴン行チケット。
ヤンゴンまで5500チャットのバスの車内。乗車客は私以外すべてミャンマー人。いつものことだけど。
モーラミャインバスターミナルで5500チャットのチケット案内してくれたお兄さんと。
途中のサービスエリア。定食いくらかと英語で聞いたら2000チャットといわれたので食べず。普通は1200~1500チャット。ミャンマー語で聞くべきだった。疲れ気味であまり食欲かったので別にいいけど。あまりうまくないのでぼられてまで食べようと思わない。