17:48 2015/12/30
ミャンマー時間
寝て元気が出たので今日はダウェイのバスターミナルと空港に行ってくる。ダウェイのバスターミナルは空港より遠い。バスターミナルが空港の滑走路の向こうにある感じのなんでやねん構造。ダウェイ市内からバスターミナルは滑走路を大回りして片道5kmくらい。
さらにダウェイにはダウェイ駅と南にダウェイポート駅という鉄道駅もある。こちらも市内からそれぞれ4kmくらい。ダウェイポート駅が現在ヤンゴンから延びるミャンマー国鉄南部線の終着駅。
ダウェイバスターミナルまでは5kmと、歩けない距離ではない。歩いて行こうと思って今日もまた元気に炎天下トレッキング。すると途中地元バイクタクシーから声がかかってバスターミナルまで1500チャット(150円)で行くというので利用する。
トゥンベイという3輪ソンテウ(写真右上:トゥクトゥクといったほうがいいかも)が盛んに往来しているが、それを利用できるほど私はまだミャンマー語が達者ではない。トゥンベイは相乗りせず一人で乗るとバイタクより高くなる。市内から空港まで地元料金で3000チャット。6人相乗りで1人500チャットとはじめて安くなる。ミャンマー語の話せない外国人が利用しようとすると一人で乗せてさらに高額な外国人料金請求となりがち。
バスターミナルは結構な距離で場所も初めてでわからないのでバイタクで行って正解だったかも。15分くらいで郊外のバスターミナルに着く。着いたとたんお約束で客引きが寄ってくる。その案内に従って売り場に行く。今日はバスターミナルの画像撮りに来たのもあるけど、近々南下するための下調べで来たというのもある。南部のミェイ行のバスがいくらかをチェックする。 ミェイ行には何通りかの方法があって、一番頻発していて外国人でも利用しやすいのがミニバンバスのティンタン Thin than。タイで言うロットゥー。12000チャット。 |
宿にあった地図で見る限りバスターミナルの脇に空港がある感じだった。ついでに空港画像もほしいのでバスターミナルから歩いて空港に行こうとする。地元食堂で方向だけ聞いて一人でとぼとぼ歩いていると、またバイクのお兄さんから声がかかる。「空港にこの荷物届けるのでついでにのっけてってやるよ。金はいらねえよ」とのこと。 せっかくのお誘いなので後ろに乗せてもらう。脇にあるはずが結構な距離。空港の場合滑走路を避けて大回りするとすぐ脇でもかなりの距離になることを再認識。 |
空港についてじゃあねと金請求することもなくお兄さんは去っていった。空港入り口セキュリティーで止められたが「写真撮りたい」といったらあっさりOKで空港内に入れてしまった。
空港画像を一通り画像撮って市内へ向かう。空港前には3輪ソンテウのトゥンベイが待機していたが到着便が来るまで動かないと思ったので再度方向だけ聞いて市内方向へ歩く。途中バイタクの誘いあったが今度は断って市内まで歩いて帰ってくる。今日も元気に炎天放浪。
ダウェイは空港から市内に歩いて行ける。所要30~40分。ただしフライト自体は外国人料金が徹底されていて安くなく、ヤンゴン~ダウェイ片道75USD。バスに外国人料金はなく15000チャット。5倍の差。
空港からの帰りにおいし気な地元宿見つけた。空港と市内のちょうど中間くらいにある。1泊8000チャットで今の宿の倍の広さはある。歩いて腹減ったので途中で焼き鳥1本200チャット(20円)というので3本頼んでご飯と一緒に食う。激うまだった。ご飯200と水100入れて総額900チャットの昼ごはん。バーツなら24バーツなのでようやく地元料金に近づきつつあるなと感じだ。
13950 MMK
1USD=120円 10チャット=1円で計算 1395 円
7:54 2015/12/31 ミャンマー時間 大晦日をミャンマーで迎える。今日も朝から快晴雲一つない空。気温24度で乾燥していて夏休みの朝という感じで涼しい。 1泊8000チャット(720円)の宿で快適な目覚め。2階で窓があり日の光が燦燦なので独房感がない。バーツで言うと216バーツなので「ミャンマーの宿が高い」というのはあまりあたってもいない。ただトイレシャワー共同なのでコストパフォーマンスは悪い。壁も薄くベニヤ1枚という感じなので、隣室の音は筒抜け。隣が地元出張おやじで夜中に延々大声で電話されたら結構きつい。 |
19:25 2015/12/31
ミャンマー時間
ダウェイで大晦日の夜。昼間は今日もシャレにならない猛暑だったが、この時間若干涼しく気温は24度くらい。扇風機の風が心地よい。晩飯のチキンカリー定食150円うまかった。ミャンマーでは食事をカレーにすると救われる。
きょう午前中に郊外の地元宿ルージーミン(LU GYI MIN)ゲストハウスに移る。シングル1泊5US$(600円)バーツにすると150THB。独房ではなく窓あり広さは8畳はある。ただトイレシャワー共同。
昨日までの1泊8000チャットの4畳半部屋のベニヤ1枚で隣の音筒抜けでなく、ちゃんとコンクリートの壁あり欧州組皆無で宿泊者自体も少なく周辺も静か。ここにはバーの騒ぎもアザーンもない。昨日のチェックでは1泊8000チャット(720円)といわれたのだが、連泊割引交渉していると「それならもっと安い部屋がある」と5ドル(600円)の部屋が出てきた。チェックインの時にパスポートのコピー取っていたので外国人宿泊認可登録はしてある宿のようだ。
この宿は市内と空港の中間くらいにある宿で、昨日空港から歩いて帰って来る途中に見つけた。見方を変えるとダウェイの空港ホテルといえなくもない。空港までは徒歩20~30分くらいか。バイタクなら5分。
それにしても独房フレーバーのない快適宿で個室シングルで5$は安い。「ミャンマーに安い宿がない」と言っているとエセ達人の証になりそう。ただ単に「自分には見つけられない」と公言しているに等しい。ガイドブックに載っている宿にしか泊まれない達人って本当に達人?
宿にWi-FiあるのにフロントでもらったPWで接続できない。違ってないか何度も確認するもほかのゲストはこれで接続できていると宿のおじさん。なので今はネットつながっておらずオフライン制作。まあ宿が快適なので数日転送滞っても別にいいけど。
今日散髪した。宿移動の時に見つけたおいし気な地元散髪屋にいくらか聞いたら800チャット(2015年12月29日レートで73.296円)という。21.6バーツ?カオサンで80バーツだったことを思うと約4分の1。激安やんけ。最近プノンペンの散髪屋も高くなってきているし。部屋確保して移動済んで昼飯食べたら早速散髪に行く。いい感じに短髪になる。あまりに安くて申し訳ないので200チャットチップであげた。
日本時間だとあと1時間半で新年。2016年新年はミャンマーで迎える。昼間に炎天下の日差しを浴びるとそれだけで疲れる。眠いのでもう寝る。
5100 MMK+ 5USD
1USD=120円 10チャット=1円で計算 1110 円
ダウェイバスターミナルへの道。バスターミナルはミャンマー語でパサカーゲイ。
バスターミナルまで5kmを1500チャットの地元バイクタクシー。英語は全く通じない。
ミェイまで6000チャットと最安だった窓口。客引きに連れていかれた窓口では8000チャットだった。
空港の帰りに焼き鳥で昼飯。上の焼き鳥一串200チャット:18円
ダウェイの五重の塔
ダウェイ空港からの帰り道で
今日も食ったぜコティユ(クイッティヤウ)500チャット。地元の方は200~300チャットで食っている。ミャンマー語力のなさに敗北感。だってそんな何か国語も無理だし。
大晦日の炎天下
ダウェイにはタクシーも走る。経済特区なので。料金不明。
サトウキビジュース、現地名「チャンイー」300チャット(27円)。カンボジアのタックオンプーは最近みなおしゃれなカップ入りになって正直残念だったが、ここではバリバリこのスタイル。
ルージーミンゲストハウス LU GYI MIN Guesthouse シングル1泊5USD(600円)の部屋
ポークカレー定食。生野菜、スープ、漬物、ミネラルウォーター入れて1500kyats(135円)
ロイヤルホワイトエレファント Royal White Elephant Hotel
1泊 4,200円~ 予約はこちら
M.G.M ホテル ヤンゴン
M.G.M Hotel 1泊 4,700円~
予約はこちら
ホテル ウィンザー ヤンゴン
Hotel Windsor 1泊 5,800円~
予約はこちら
クローバー シティー センター
Clover City Center Yangon
1泊 6,400円~ 予約はこちら
ん?JR?
ダウェイの並木道
カレー定食の付け合わせの野菜
コーヒー300チャット。お茶は無料飲み放題でついてくる。