| 第19回 インド 3. 格安ニューデリー ゲストハウス |
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格安ニューデリー ゲストハウス
パハールガンジ(メインバザール)の安宿
ニューデリー駅近くの安宿街で快適生活

パハールガンジの通りに味のある看板 ヤトリサライ1泊ツイン150Rp 290円
| ◆メインバザール パハールガンジの安宿 前へ 次へ |
前のページのようなまともで健全なホテル情報で終わってしまうと悲しいので毎度おなじみ激安地元宿の紹介。びんぼっ旅君らしい情報。アクセス数は結局こっちの方が多くなるんだけど。
今回トップで紹介するニューデリーの安宿は「ヤトリサライ」という私が実際に泊まった宿。値段にこだわる各国バックパッカーが訪れる。この名前は宿の若旦那の名前でもあるらしい。安宿には近隣諸国の旅行者も多く、地方の安宿の名刺は英語でなく、ウルドゥー語やアラビア語併記だったりする。
私が地元ホテルのおまけで毎回激安宿をピンポイントで紹介する理由はただひとつ。「快適な旅をありがとう」という宿に対する感謝の気持ちからだ。シェムのダラやバンコクのグリーンGH、KLのムーンロッジの無料宣伝をする理由も同じ。ネタ的にも味があるし。 |

ヤトリサライはこの若旦那の名前でもある。デリーでは安宿でも英語可。 |
この手の安宿はお世辞にもきれいとはいえない独特の雰囲気があるので、宿泊挑戦する勇者は、一度部屋を見せてもらってから決めた方がいい。言い方を変えればデリーで快適な安宿を希望するなら1泊300Rp(580円)は出した方がいい。

ヤトリサライ 私が泊まったのは左側の建築資材に埋もれた窓の部屋

外観は廃屋改造宿と言えなくもない。 |
150Rpの安宿のいい所は胡散臭いツアーや鉄道チケット手配の勧誘が少ないこと。そういう宿に泊まる時点で鉄道チケットは自力手配する客だと判断されるから?
500Rpの宿に泊まっていれば「ぼったくり料金でも押せば何とかなるかもしれない」と営業に熱が入るのはもっともなことだ。逆に安宿では鉄道チケットの予約窓口の場所や、リクシャの地元料金相場など何の罠もなしに教えてくれる。
ただ宿によっては窓なしで換気のための通気口さえないような密閉独房のような部屋もある。ナブラングGHのシングルがそんな感じ。カブトムシでさえ空気穴がないと死んでしまうのに、人間の住む部屋で窓も通気口もない部屋というのもエキセントリックだ。ただナブラングの前には宿併設の日本料理屋がある。また上の階のシングル以外の部屋は満室だったが窓があり、まだましそうな感じだった。 |
ヤトリサライはそんな中で見かけは廃屋改造宿だが、角部屋の窓有ツインだったこともあり、それなりに快適に過ごせた。

ヤトリサライの中庭 洗濯物も干せる カムランロッジ 少し狭いが窓がある
カムランロッジも窓があり、パハールガンジのメインの通り見下ろせるが部屋はヤトリサライよりは狭い。そしてこれらの宿の周りにはたくさんの安宿がひしめいている。150Rpの宿は探さないと見つからないが300Rp以上覚悟すれば正月でもGWでも、また深夜だろうが、早朝だろうが宿はすくに見つかる。エアコン部屋なら500Rp以上から。ヤトリサライは夜11時以降、門は閉まるが、上の写真の若旦那が門のすぐ裏で寝ているので扉をたたけば満室でない限り入れてくれる。一番上の写真の看板にもあるように24時間チェックイン可能。
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| 蛇足情報 |
- 2011年現在、パハールガンジの個室宿は最安でも150Rp。5年前まであった80Rpの部屋はもうない。それより古い、あるいは日付を特定できない安宿情報は現状にあてはまらない。ただ地方の地元宿ではまだドミ35Rp宿がある。
- 1Rp=約1.8円。2011年6月現在。
- ヤトリ.とは古代サンスクリット語で「巡礼者、旅」。サライはペルシャ語で「キャラバンのための宿」。宿の若旦那の名前でもある。
- 海外ATM利用は使いこなせてない方のクレーム実録より、快適に使いこなしている方の情報が参考になる。羽田乗り入れ前のエアアジアのようなもの。使いこなせないならATM利用はしない方がいい。インドではまだ1回200Rpの手数料はひかれないが、今後変更の可能性もある。
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インドで必須
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パハールガンジはメインバザールとも言う 手前が駅、奥がヤトリサライ方向

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ヤトリサライ150Rpツイン部屋の入り口 トイレは共同 ベッド二つなので2人なら1人75Rp 角部屋は窓付
| 2011年 パハールガンジ(メインバザール) 宿情報 |
ヤトリサライ
YATRI SARAI |
ファン部屋 150Rp
トイレシャワー共同 |
1101,MAIN BAZAR, PAHAR GANJ NEW DELHI-110 055
TEL 23562371 入り口ぼろいが窓があるので独房感はない。 |
カムランロッジ
CAMRAN LODGE |
ファン部屋 150Rp
トイレシャワー共同 |
1116,MAIN BAZAR, PAHAR GANJ NEW DELHI-110 055
TEL 9811191368 FAX 011-23561030
mail ; subhashthakur@yahoo.com パハールガンジ見下ろせる |
ナブラングGH
NAVRANG GUEST HOUSE |
ファン部屋 150Rp
トイレシャワー共同 |
644-C, MOHALLA BAILI,,6 TOOTI CHOWK.PAHARGANJ
TEL 23581965 / 2358243027 最安部屋は窓なし独房。 |
その他にも多数安宿あり 1泊300Rp出せばかなり快適な宿に泊まれる。

チキンマサラ80Rp おいしいんだけど毎日3食カレーだと… パハールガンジ夜限定の屋台 少し高い。
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| デリー(インド) |
28,900円 |
28,900円 |
28,900円 |
29,900円 |
| ムンバイ(インド) |
45,000円 |
45,000円 |
45,000円 |
61,000円 |
| カトマンドゥ(ネパール) |
29,900円 |
29,900円 |
29,900円 |
29,900円 |
| バンコク(タイ) |
14,800円 |
25,000円 |
25,200円 |
21,000円 |
デリーは
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ナブラング前の日本定食屋10年9月 親子丼70Rp カレー攻めから開放? |
パハールガンジのような安宿の集中するエリアには外国人旅行者に必要なものがいろいろそろっている。食堂やネット屋、両替屋、ツアー会社にお土産屋。バックパックなども安くここでそろえられる。
またこの町には外国人旅行者ばかりでなく、地元の方々もたくさんいて食堂も地元の方々向けから外国人向けのものまでさまざまある。写真左のように日本食レストランもある。パハールガンジを離れれば中華もイタリアンもあるし、金持ちエリアにはマクドナルドもある。ただ気合の入った地元食堂はベジタリアンメニューのみの場合が多い。
ただ地元系の食堂と外国人向けレストランだと同じラッシー(ヨーグルトドリンク)頼んでも、値段以上にその後のお腹の具合が全く違うので、現地の殺菌に耐性のない場合は外国人向けレストランから入った方がいいかもしれない。
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パハールガンジの特徴として、カオサンなどと違う所は夜が早いと言うこと。夕方6時過ぎると店は閉店し始めて夜9時過ぎると9割閉まってしまう。10時過ぎるとゴーストタウン状態。上の写真にあるフライドチキン屋は結構遅くまでやっている。24時間営業のコンビニもパハールガンジにはない。カオサンのように翌3時までまでバーがにぎやかということもない。
なので夜中喉が渇くと独特の味のする水道水しか水がなくなるので、店が閉まる前に飲み水確保が必要。朝も町がにぎわいだすのは9時過ぎてからという感じ。また夜限定、早朝限定の屋台が出没する。また土日も平日と同じ賑わい。この界隈のツアー会社も極悪なものばかりではなく、そこそこ良心的な所もある。
インドで地元物価の恩恵を受けながら快適な格安個人旅行をするには日本からの予約にこだわらないこと。宿や鉄道チケットは原則当日や前日自力で確保する。予約という仕組みがツアー会社の営業熱を燃え上がらせるすき間を与える。
「日本から予約」のいうキーワードで現地では「かなり金持ち」と判断される。現地ツアー会社がおいしいカモを逃すわけはないので、現地入りした後もそのままお金持ちモードで旅が展開しがち。
なので予約なしの現地確保の旅ができない、またはその時間がないという場合は日本からのツアーを選択した方が効率いい。足元を見られ不快な思いをすることもない。 |

ナブラング シングル1泊150B 放送禁止用語隠しが面倒 .
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インド人の押しの強い営業熱は持って生まれたもので日本人限定で炸裂するわけではない。現地のインド人に対しても同等。しかし日本人ははっきり拒否をしない傾向もあるのでよからぬ方向に事が進みがち。ぼったくりには平和的で金持っていそうなオーラのある方が遭遇しやすい。別名「カモオーラ」といい、現地のぼったくりマンはそれを敏感に嗅ぎ分ける。韓国人の振りをするのが一時はやったが、オーラが出来上がっていればその程度で払拭は無理。彼らの嗅覚の前には無駄な抵抗。またニューデリーなどの都会では友達モードでからんでくる親切そうな輩に注意。89.7%の確率で小芝居グループのイントロ役者。 |
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パハールガンジの両替屋 右手前がヤトリサライその奥の塔が見えるところがカムランロッジ
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ラッシー(ヨーグルト)制作中 ニューデリー駅前 チキンマサラ80Rp ライス15Rp。合計で95Rp約180円

旅行カバンが格安現地料金 夜店が閉まるので水12Rp確保が必要 |
私は常々巷に広がる「インドのぼったくり」に関して誤解があると感じている。ぼったくりでもなんでもないものまでぼったくりの範疇に入れられては現地のインド人に気の毒。列車でデリーから140円で行けるアグラまでのタージマハルツアーに10万円払おうとも悪質なぼったくりとはいえないケースはあると思う。
よくある泣き寝入り被害報告に「こんな高額料金とられました。ここのツアー会社はひどい」の報告がある。しかし通常前払い制のツアーの場合、必ずしもぼったくりとはいえなさそう。
理由は簡単。前払いでの支払いの時にこちらが納得してその高額といわれる料金を払っているのだから。ぼったくりだと思うならその料金を提示された時にきっぱり拒否をすればいいだけ。すがりつき営業はされるだろうが、こちらが毅然とした態度で意志をはっきりさせればむこうにそれ以上にぼったくり遂行の手段はない。ここでにやついてヘラヘラしていると拒否しているととられずに強引な営業モードに突入する。 |
中途半端な意志表示で契約に持ち込まれ、後になって適正価格を知り「しまった」となるケースはツアー会社側には何の落ち度もない。これは現地のリクシャドライバーが50RpでOKした後、支払いの時にやっぱり遠いので100Rpとごねるのと大同小異の逆バージョン。その時に納得して支払っていればそれはぼったくりでなく正当な料金となるのは当たり前のこと。 |

パハールガンジの露店 安宿でウェブ制作 雨のメインバザール 泥道になるが土ぼこりがなくなる
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28,900円 |
28,900円 |
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29,900円 |
| ムンバイ(インド) |
45,000円 |
45,000円 |
45,000円 |
61,000円 |
| カトマンドゥ(ネパール) |
29,900円 |
29,900円 |
29,900円 |
29,900円 |
| バンコク(タイ) |
14,800円 |
25,000円 |
25,200円 |
21,000円 |
デリーは
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インドで、特にサービス業では、お金持ちからお金持ち料金を取るのは自然な流れになっている。日本人というだけでいやおうなしにお金持ちと見られてしまうので、地元料金で旅をするためにはそれなりの工夫はいる。現地物価は通常、現地語料金<英語料金<日本語料金。インドもその例にもれないがパハールガンジの場合英語で不自由しないので英語料金
= ヒンディー語料金。ただニューデリーを離れて地方へ行く場合、2等寝台の乗客間では英語、3等自由席ではヒンディー語が共通語になる傾向はある。観光客に縁のない地方都市に行くとぼったくりマン密度は極端に減る。
旅行の付加価値についての考えは人それぞれなので、ニューデリーから数万円かけてタージマハルに行っても、本人が納得さえしていれば何の問題もないと思う。そこまで高額にならずとも、鉄道チケット確保のために何時間も列に並ばせてその手数料なしというのはありえない。利幅もツアー会社によるのはしかたない。
日本語ガイドがついてタクシー乗りまわして、高級ホテルに泊った場合にここで紹介している料金でのインド旅行は不可能。ただ旅を続けているとそういうツアーがつまらなくなってくる傾向はあるかもしれない。
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時間縦軸旅行を錯覚させるのが地元目線のびんぼっ旅流 パハールガンジ 2010年9月10日午後14時撮影
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