第16回 ネパール 旅ログ7
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パンポチェ ヒマラヤ旅行記


          11月5日夕方になって急に晴れる。パンポチェから見るタウチェ

         2013年ヒマラヤ放浪の記録 ヒマラヤインパクト

2008年11月5日(水) PM5:45    前のページへ   次のページへ

現在宿泊中の100Rpの宿 ヒマラヤンロッジ
パンポチェのヒマラヤンロッジの100Rp(150円)のシングルにいる。この旅最安の宿。宿で1時間の充電をしたのでようやくパソコン開いてメモ帳に日記書いている。1時間150Rp、レストランで充電しながらページ作ろうとするも宿のみんながかわるがわる珍しげに覗きに来るので全然はかどらなかった。今は部屋で一人バッテリー利用で日記書く。ちなみに部屋にはコンセントはない。1泊100Rpと言うので決めた宿だが偶然にもこの宿の隣がアンちゃんの家のようだ。まだ彼はルクラなのだがパソコンに入っている写真見せて確認した。

明日帰ってると言ってたが、今日ルクラで1日でパンポチェに来れるのか不思議だった。しかしローカルなら1日でルクラ〜パンポチェは普通のことだと宿の人間。こっちが3泊4日かけてきているのに?「俺なんで1日でルクラからディンボチェ迄行ったこともある」と言ってたおいちゃんもいた。驚愕の事実。さすがシェルパだ。

今日9時過ぎにタンボチェをでて11時前にはパンポチェにつく。前日までブザマな登り方だったのが今日はややましになる。やはり高度に慣れてきているのかも。私の場合、3,000mくらいまではとても人には見せられないダラダラだらしない登り方なのだが、4,000m過ぎる頃あたりからスイッチが入る。そのスイッチが入るとトレッキングのペースが一変する。そのスイッチは日常生活では常にオフになっていて、自分でオンにしようとしてもオンにはならない。空気の濃度が地上の半分にならないと入らないスイッチだ。泣きそうな激坂を何十回もクリアして行き着く先にある日常生活では決して経験できない未知の体験だ。ここに何度も舞い戻ってくる理由のひとつかもしれない。

お知らせ
  • トレッキングポーター現地で頼むと1日600Rp(900円)が相場。ガイドは700〜800Rpだが、その境目はあいまい。ポーターとして雇っても実質ガイドも兼ねる場合も。
  • 2008年11月ナムチェの物価。コーラ200Rp、ミネラルウォーター1.5L100rp、シャワー200Rp、スニッカーズチョコ90Rp、野菜チャーハン160Rp、バッテリー充電1時間80Rp、インターネット1分10Rp。
  • 2008年10月31日現在1万円替えて7,840ルピーだった。2で割るとバーツとの物価比較になるか。200Rpが大体100B弱てな具合。


パンポチェヒマラヤンロッジ
(1泊150円)のご主人


旅ログペトラ遺跡

1ネパールルピー=1.2円
   


今近くのシェルパにこのページ見せて山の名前聞いた。ローツェとローツェサールだそうだ。夕陽に染まるエキセントリック風景。2008年11月5日午後17時頃撮影

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宿の窓から見えるタムセルク、カンテガ 2008年11月5日午後16時頃撮影


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ルクラからナムチェへ。日本から予約してエベレスト街道トレッキング。
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エベレスト街道ツアー。シャンボチェの丘からエベレスト展望。
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ポカラ拠点のブーンヒルトレッキング。アンナプルナを望む。
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フェワ湖ほとりのネパール山岳リゾート。現地発ヒマラヤハイキングツアーあり。
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象に乗ってサイを追う。エレファントジャングルトレッキングあり。
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地震復興後の世界遺産の谷に滞在。パタン、バクタプル近隣ツアー多数。

日本発なので現地手配不要。山の宿泊ホテルから日本語トレッキングガイドすべて込み。




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午後になって青空が見えるようになってきた。さっきたまっていた洗濯物を手洗いする。ここのチャーハンはそこそこうまかった。宿は4人部屋で200Rpなので4人で泊まれば1人50Rp。オフシーズンはその4人部屋が100Rpになるそうだ。ひとり25Rpってこと?物価上がってんじゃないの?卵チャーハンは250Rpなんだけどね。

シェルパのお兄さん連中がみんな持っている携帯電話。衛星電話でなく普通の携帯が今はヒマラヤでも使えるようだ。いくらか聞いたら14,000Rpだと言う。21,000円?日本と変わりない値段。でも確か日本の携帯とは通信様式違うので日本の国際携帯は使えなかったはず。4年前の当事のボーダフォンはずっと圏外でカメラとオーディオ機能しか使えなかった。(あとで聞いたが携帯の値段もピンキリで安いのなら3,000Rpからあるそうだ。SIMカードを入れ替えするタイプで通話料は1分15Rp〜20Rpでカトマンズからでも山にいるシェルパの携帯に通じるそうだ。)

パンポチェ ヒマラヤンロッジ シングル1泊150円から



画像 宿名/住所・連絡先 宿代/その他コメント 2008年11月
タシデレロッジ(ルクラ)

Chaurikharka-8,Lukla,Solukhumbu
P.O. Likla Airport,Nepal
空港より徒歩2分 シタエア事務所隣。
電話:038-550-076
トリプル1泊100Rp(トップシーズン料金)
1人で使っても3人で使っても同料金。

タシデレはシェルパ語で「こんにちは」の意味。
ミネラルウォーター(1L)50Rp シャワー80Rp
充電無料 ルクラには周辺に同様の安宿多数有
マウンテンビューロッジ(サナサ)
Mountain View Lodge

電話:038-40211
1泊ツイン200Rp。1人の場合は100Rp。

カラパタールとゴーキョピークへの道の分岐点にある。
タムセルクが窓から見えて1泊1人150円。静かなので
高度順応泊にも適している。充電1時間50Rp
ナムチェまで徒歩1時間〜1時間半
ヒマラヤンロッジ(パンポチェ)
Himalayan Lodge

パンポチェ上村
Panboche Village, Khumjun-7
電話:9803484119(携帯)
Eメール:nima23@hotmail.com
シングル100Rp ツイン100Rp
写真の4人部屋は
トップシーズンで1室200Rp
オフシーズンだと1室100Rp
すべてトイレ共同 シャワー250Rp 充電150Rp/h
シャングリラロッジ(ペリチェ)

Pheriche Solukhunbu
電話:038-540-382
シングル ダブルともに100Rp
トップシーズン料金

トゥクラは3年前の氷河土石流でロッジが減っている。
トゥクラでの混雑期当日の宿確保が以前より難しい。
その分ペリチェに宿が増えている。
カラパタールロッジ(ロブチェ)

ロブチェ 川の前
電話:99-338-0003-1415(固定)
トリプル部屋トップシーズン料金300Rp
一人で使っても3人で使っても300Rp

常に地元シェルパが集まっているので
ゾンラパス横断の時にはここで
ポーター頼むと効率がいい。充電不可。
ヒマラヤンロッジ(ゴラクシェプ)

ロブチェから入って
一番手前左側のロッジ
電話:99-338-0926(固定)
一人部屋150Rp
二人部屋300Rp
三人部屋450Rp(いづれもトップシーズン料金)
シャワー450Rp トイレットペーパー150Rp
ミネラルウォーター(1L)280Rp 充電1時間300Rp
1Rp(ネパールルピー)=1.18円 2009年1月4日レート


アマダプラム パンポチェの近くの丘に登ると見える。2008年11月5日午後16時半頃撮影


何でモルゲンロットっていうの?朝焼けの山でいいじゃん… コンデのモルゲンロット。

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2008年11月6日(木)

下に見えるのがパンポチェの村(標高3800m位)
高度順応もかねてパンポチェ2泊目。アンを待つも今のところ現れない。トップシーズンなのでたぶん次の仕事が入ったのだろう。昨日の夕方と今朝。赤く染まった山の写真撮る。今までになかったテンション。高度順応の日なのだから部屋でおとなしくしていればいいものを今日は朝からパンポチェのタウチェ方向の山に登る。標高差で500mくらいあるのではないか。タウチェの中腹まで登った感じ。最初は近くの手ごろな丘に登っていたのだが、雲ひとつない快晴の天気に調子にのってしまった。ちょっとそこまでのつもりなのでサンダルで登る。結果、4,000mのサンダルトレッキングになってしまう。足滑らせたら300m滑落のデンジャラスルート。たぶん10秒後には人間の形はしていない。びー旅ドットコムは富士の樹海ならぬヒマラヤ放浪自殺マニュアルサイトではないんだけど…。よい子はまねしないでね。

今回はアンのガイド頼めそうにないし、手持ちのルピー今日の分払うと残りは3,000Rpちょっとしかない。米ドルも100$ない状態なので今回はガイド、ポーターなしのカラパタール単純往復にしようかと思う。ルピーのない状態で旅を強行すると、ここぞとばかりあちこちでぼられまくりそうな気がする。ゾンラパスに行くにはもう1万円位ルピーに替えてこなけりゃならなかったかな。

今日の午前中、誰もいない丘でアマダプラム、カンテガ、タムセルク、タウチェに囲まれてボーっと過ごす時間は極楽状態だった。アンちゃん待ちが生んだ思いもかけないおいしい収穫だった。寒いのが難だけど。


足元は怖いけど目の前の風景はこんな感じ。アマダプラム。              タムセルクとカンテガ 両方とも午後1時から4時くらいまで以外逆光。

2008年11月7日(金)夕方
今日6時間半かけてパンポチェからロブチェまであがる。しかも上に行くのに簡単なペリチェ経由で行きたかったのに道を間違えてディンボチェ経由で行ってしまったので余計にヘロヘロになってしまった。でもペリチェ経由とは全く違った風景で4,000m越える不思議な丘の上をヒマラヤの山に囲まれて歩くのはエキセントリック。午前の早い時間には周りにもトレッカーはほぼゼロ。本当にトップシーズンなの?と思う。トゥクラの川原の地形が4年前とまったく違っていた。以前泊まった「ママバッティー」探すも見つからず。氷河型土石流か。あのおばちゃんどうしたんだ?

今ロブチェのトリプル部屋に一人で宿泊で300Rp。この旅初めて電気なしの部屋。レストランスペースには電気は来ている様子。部屋の廊下にも明かりは皆無なので、夜中トイレに行くにも真っ暗でデジカメの明かりを頼りに用足ししなければならない。

ディンボチェ方面から丘を歩くと見えるタウチェとツォーラピーク

夕方宿の前から見えるヌプツェがテンション高い。夕暮れの燃えるようなヌプツェが強烈だった。なぜか宿の連中は金髪の日本人にとてもフレンドリーだ。でも部屋の汚さとトイレの汚さはこの旅ベストワンかな…。明日カラパタールに登る予定。




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