ネパール、サガルマータ国立公園、エベレスト街道のホテル・ロッジ
ネパールの山の宿は2016年4月現在、1泊100Rp(100円)位から。旅行者物価の上がるネパールでも地方の宿代はまだまだ安い。しかし宿代は安いが食事やミネラルウォーター、コーラが高い。タメルで15Rp(15円)の1Lミネラルウォーターがルクラで100Rp、ゴラクシェプで350Rpという状態。ほとんどがホテルという感じではなく左の写真のように山小屋といった感じ。個室にはなっているがトイレ共同が多く、シャワーも別室別料金。しかもシャワー代はたいてい宿代よりも高い。
宿でのやり取りは英語。ネパール語やシェルパ語は不要だが日本語対応はしていない。ただ宿泊や支払いで使う英会話は多分中学生レベル。相手もネイティブではないので会話は聞き取りやすい。
料金の支払いは宿代だけ払うのではなくて宿でとった食事や水、シャワーや充電、ネット代など全部含めてチェックアウトの時に清算する方式になっている。なので2014年現在の現地物価だとサガルマータ国立公園内に限っていえば、100円の宿に宿泊しても最終的に宿に支払う総額は1,500円〜3,000円位になってしまう。標高の高い宿ほど山道運送料がかかるので食事代が高くなる。
これらの宿に宿泊する原則は、「日本からの予約」にこだわらないこと。このページに宿の連絡先は載せているが、通常の予約電話はせいぜいカトマンズかルクラの空港から「今日部屋あるか?」の確認程度。ほとんどの個人トレッカーはその予約電話すらしないで現地へ行くのが一般的。ましてや日本からなんて論外。やってくれる現地の方はたくさんいるが強烈な手数料が上乗せされ、ここに表示される料金での宿泊はまずできない。1泊100円の地元宿を日本から予約しようとするのは、外国人観光客が自分の国から山手線の初乗り乗車券を予約しようとしている状況に等しい。
個人トレッキングをするなら日本からの事前予約はできるだけカトマンズまでの航空券のみにしておくべき。現地の安宿は供給過剰状態で、どんなピーク時にいっても確保できないことはまずない。電話やメールでの予約は事前に受け付けてくれるが、予約金は必要なく、米国の安ホテルのように電話口でクレジットカード番号聞かれることもない。支払いは後払いでチェックアウト時に食事と宿泊分まとめてする。 また、私の場合と前置きしてだが、エベレスト街道トレッキングにはテントも寝袋も不要。現地の宿があってそこで布団も毛布も用意してくれるのにわざわざテントに寝袋で宿泊する意味はないように感じる。寝袋やテントなど持参すれば私のようなガイド、ポーターなしのトレッキングは多分難しい。 |
行き先 | 東京 | 名古屋 | 大阪 |
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デリー | 36,800円 | 70,000円 | 74,000円 |
ムンバイ | 53,000円 | 67,000円 | 68,100円 |
カトマンズ | 55,000円 | 50,800円 | 61,900円 |
コロンボ | 49,700円 | 56,200円 | 48,600円 |
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一般的なエベレスト街道トレッキングでは飛行場のあるルクラが拠点になる。ルクラ〜ナムチェ間には宿もたくさんあり、外国人仕様のホテルといった宿もここ数年で増えた。ただルクラは1泊300Rp〜と宿代が高め。
ルクラのテンジンヒラリー空港(写真右)は乾季でも午後雲の中という日が多い。有視界フライトなので運行はほぼ午前中になる。なので到着は朝になる場合がほとんど。そういう事情から特にルクラ宿泊希望しないなら、ナムチェ方向の先に進んだほうがコストパフォーマンスのいい安い地元宿にありつける。ルクラからナムチェは上りの場合、途中1泊して2日かけるのが一般的。1日でも行けるが所要は7時間以上はみた方がいい。反対方向の下りは高度順化もすんでいるので所要6時間で1日で行ける。
ルクラの先はチェプルン Cheplung → タドコシ Thadokoshi → ガート Ghart → パクディン Phakding → トゥクトゥク
tukutuk →バンカー Bangkar →チュモア Chumoa → モンジョ Monjo → ジョルサレ Jersale → ナムチェ
Namche と続く。それぞれの村にこれでもかというほど宿があり、ガートやパクディン、バンカーに最近特に宿が急増し、宿代も1泊ツイン200Rp〜とルクラより安め。ただ外国人仕様のホテルはそれなりの料金を取る。宿によってはサウナまで完備している。
画像 | 宿名/住所・連絡先 | 宿代/その他 2014年1月 |
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ベースキャンプロッジ(ルクラ) Base Camp Lodge Chaurikharka-8,Lukla,Solukhumbu P.O. Lukla Airport,Nepal 空港より徒歩2分 シタエア事務所隣。 TEL:038-550-027 Mob:984-198- 3818 |
ツイン1泊300Rp(トップシーズン料金)。部屋にコンセントあるので充電無料。ワイファイあるが日によって接続不可。ここのステーキ600Rpはうまい。斜め前にスターバックスあり。 |
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メラロッジ(ルクラ) Mera Lodge Chaurikharka-8,Lukla,Solukhumbu P.O. Lukla Airport,Nepal TEL:038-550-002 / 038-550-019 Mob:985-102- 4666 / 984-112- 8666 |
ツイン1泊500Rp(トップシーズン料金)。欧州組トレッカー多し。部屋はきれいだがトイレシャワー共同でこの値段は高いかも。空港より徒歩2分 1階タラエア事務所。ワイファイ1日500Rp。 |
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スノーランドホテル(パクディン) Snow land hotel Chaurikharka-5, Phakding, Solukhumbu TEL:985-108-7941 / 981-831-0683 E-mail:ashokbhai2008@hotmail.com |
ツイン1泊100Rp(トップシーズン料金)。部屋にシャワーあるも温水でず。ワイファイ1日500Rp、1時間300Rp。 |
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フットレストロッジ(ナムチェ) Foot Rest Lodge Namche Bazzar ,Solukhumbu Mob:984-166-8939 E-mail:magargopal84@yahoo.com |
ツイン1泊200Rp (トップシーズン料金) ワイファイ1日500Rp。 |
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バレービューロッジ(ナムチェ) Valley View Lodge Namche Bazzar ,Solukhumbu TEL:038-640-103 E-mail:nimasherpa@hotmail.com |
ツイン1泊200Rp (トップシーズン料金) ワイファイ500Rpで 制限なし利用。 |
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マウンテンビューロッジ(サナサ) Mountain View Lodge ナムチェから徒歩1時間〜1時間半 TEL:038-540-211 Mob:980-866- 7693 |
1泊ツイン200Rp。1人の場合は100Rp。カラパタールとゴーキョピークへの道の分岐点にある。タムセルクが窓から見えて1泊1人100円。 |
為替レート 10,000円 = 9,522.50 Rp 1NPR = 1.0501円 (2014/01/03)
その他のナムチェ周辺のロッジ料金
バンカーのバンカーゲストハウス、ツイン1泊200Rp、モンジョのトップヒルゲストハウスツイン1泊200Rp (2014年1月現在)
行き先 | 東京 | 名古屋 | 大阪 |
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デリー | 36,800円 | 70,000円 | 74,000円 |
ムンバイ | 53,000円 | 67,000円 | 68,100円 |
カトマンズ | 55,000円 | 50,800円 | 61,900円 |
コロンボ | 49,700円 | 56,200円 | 48,600円 |
ナムチェから先のトレッキングルート。タンボチェゴンパのあるタンボチェに人気があり日によって若干混雑する。タンボチェから先へ30分ほど歩いた所にも宿が数軒ある。またパンボチェには上村と下村がある。パンボチェ村の上の丘まで上がるとペリチェ方向とディンボチェ方向にルートが分岐する。
その先のトゥクラは宿泊には向かない。2005年に氷河型土石流で宿が数軒流されてトゥクラのロッジは2軒しかない。当日予約は満室で断られることもあるのでトゥクラ素通りできるプランをたてたほうがいい。トゥクラから次の村ロブチェは所要2〜3時間。
画像 | 宿名・住所と連絡先 | 宿代・その他 2014年1月 |
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ヒマラヤンホテル(タンボチェ) Himalayan Hotel Tengboche ,Solukhumbu TEL:980-358-0230 E-mail:pemba-tsherpa@hotmail.com |
エベレストビュー ツイン トイレシャワー共同 1泊 200Rp |
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エバーグリーンロッジ(ミリンゴ) Ever Green Lodge 電話不明 |
ツイン トップシーズン料金200Rp 電話番号不明 上りの場合、ミリンゴはタンボチェから坂を下って徒歩30分 この宿はメインのトレッキングルートの脇にある。タンボチェからパンボチェ向かう道の右側。電気なし。 |
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シュレーデワロッジ(パンボチェ) Sreedewa Lodge TEL:980-390-6439 / 984-117-8671 / 981-304-8076 |
ツイン トップシーズン料金200Rp パンボチェには上村と下村があるが、この宿は上村のさらに上のほう。標高3,985m。周辺に同様の地元宿複数有。 |
為替レート 10,000円 = 9,522.50 Rp 1NPR = 1.0501円 (2014/01/03)
ここで紹介されているようなヒマラヤのロッジのほとんどは、薄いベニヤ一枚で仕切られた個室なので隣の音が筒抜け。登山靴で廊下を歩く音も響き渡るし、隣の客のいびきが一晩中響き渡る場合もままあり。
トイレが汚く、水道はない。手桶で水を流す方式。11月中旬以降、氷点下になるロッジでは朝、水は凍って水が流せなくなる。その時期は昼間でもお尻を直接水洗いする「水洗いの術」は冷たくて実質使えず。トイレットペーパー使用になるが使った紙は便器に流せないので据付のゴミ箱に捨てる。朝のうんこタイムに水切れで前の人のぶつが流されていない状態のトイレにはしょっちゅう遭遇する。
室内に暖房がなく、11月以降早朝のロブチェやゴラクシェプではペットボトルの水が100%コチコチに凍るマイナス5度の室内温度(外気温は−15度)になるので与えられる布団だけでは寒くて寝られない。写真左上はロブチェのナショナルパークビューロッジ、1泊50Rp(50円:2013年11月の料金)ツイン。窓からヌプツェが見えるが、朝起きるとペットボトルの水が凍っている。11月以降訪問の場合にはある程度の防寒対策必須。ペットボトルの水を凍らせないためには布団の中にペットボトルを入れて寝る。湯たんぽの逆バージョン。
ホットシャワーはあるがゴラクシェプでは1回620Rp。浴びている時はいいが浴び終わった後が痛々しいほど寒い。4000m超えると実質その期間シャワーは浴びれないと思ったほうがいい。
洗面所がなく手が洗えなかったり、うがいができなかったりもする。電気はソーラーシステムが普及し以前よりずっと改善されたが明け方部屋の電気がつかなかったりすることは頻繁。もともとヒマラヤの山奥に来て快適さを求めるほうがおかしい。このトレッキングルートにも日本人が増えてあまりの不便さにトラブルになっているそうだが、快適さを求めるならヒマラヤの旅はむかない。
上へ行くほど充電やネットで費用がかさむので必要がない場合は極力利用しないほうがいい。またトイレットペーパーなどはタメルでワンロール25Rp〜だが、ゾンラでは300〜400Rpなので自分の滞在に合わせて事前に準備したほうがいいかもしれない。とはいえ10年前より食事もおいしくなり、電気やネット環境も整って以前より山の生活はずっと快適になってきてはいるのだが。
画像 | 宿名 / 住所・連絡先 | 宿代 / その他 2014年1月 |
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ナショナルパークビューロッジ (ロブチェ 4,928m) National park view Lodge TEL:984-952-5278 / 984-289-7228 / 981-885-1148 |
ツイン1泊50Rp (トップシーズン料金) ロブチェは山の陰になっているので11月以降早朝の外気温はマイナス15度以下とゴラクシェプより寒い。坂の下の川沿いの宿は1泊1,000Rp。 |
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ヒマラヤロッジ(ゴラクシェプ) Himalaya Lodge TEL:+977-984-178-7769 +977-981-348-7258 +977-980-328-2237 E-mail:sher_pa_san@hotmail.com |
1泊ツイン300Rp。 標高5,180m。カラパタールまで3~4時間で往復できる。食事代や充電(フル充電500Rp)、ネット代(1分15Rp)が高い。他3軒の宿がある。 |
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ゴーキョリゾート(ゴーキョ) Gokyo Resort TEL:983-384-010 +977-1-442-9956 E-mail:gokyoresort_sharma@hotmail.com |
1泊ツイン200Rp。 ゴーキョレイク見下ろしてのヤクステーキはいい感じ。食事代や充電(充電1時間300Rp)、ネット代(30分400Rp)が高い。 |
為替レート 10,000円 = 9,522.50 Rp 1NPR = 1.0501円 (2014/01/03)
行き先 | 東京 | 名古屋 | 大阪 |
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デリー | 36,800円 | 70,000円 | 74,000円 |
ムンバイ | 53,000円 | 67,000円 | 68,100円 |
カトマンズ | 55,000円 | 50,800円 | 61,900円 |
コロンボ | 49,700円 | 56,200円 | 48,600円 |
ゾンラパス(チョラパス)、レンジョパス、峠越えルートの宿。
画像 | 宿名 / 住所・連絡先 | 宿代 / その他 2014年1月 |
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グリーンバレー(ゾンラ) Hotel Green Valley Khumjung-7,Zongla,Solukhumbu TEL:+977-038-540-314 E-mail:Yangjeesherpa25@yahoo.com |
1泊200Rp(トップシーズン料金) ゾンラには他周辺に同様の安宿5軒ほど有。ネット環境はないが電気はある。 |
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タシフレンドシップロッジ (タクナック Tangnag) Tashi Friendship Lodge Khumjung-9, Tangnag, Solukhumbu TEL:984-156-2188 E-mail:angn_sherpa@yahoo.com |
1泊ツイン200Rp。 ロブチェ側から見てンゴズンバ氷河の手前にある。タクナックは古い地図ではDragnagと表示されている。ゴーキョまで徒歩3時間〜4時間半 |
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レンジョパスサポートロッジ (ルンデ Lumde) Renjo pass suport Lodge V.D.C, Namche-9, Solukhumbu TEL:038-540-363 977-215-1114 Mob:981-338-1329 981-877-7348 |
1泊ツイン200Rp 電気なし。この宿のご主人は富山県在住歴あり、日本語を話す。レンジョパスはルンデを出るとゴーキョまで宿がない。 |
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タメテンゲストハウス (タメ Thame) Thame teng guest house TEL:038-540-371 |
1泊ツイン200Rp レンジョパスルート途中の宿。 タメ盆地をルンデ方向へ1時間ほど進んだ所にある。 |
為替レート 10,000円 = 9,522.50 Rp 1NPR = 1.0501円 (2014/01/03)
エベレスト街道トレッキング情報 2014年版エベレスト街道途中の山の村には村それぞれに特徴があって、安く効率よくトレッキングするには要領がいる。すべてが100〜200Rpの宿かといえばそういうわけでもなく、1泊20USDの宿が紛れ込んでいたりもする。トレッキングはよほどハードな日程組まない限り早朝出発すれば午前中に終わるので、明るいうちに適当な宿にもぐりこめる。 ゴラクシェプやロブチェなど宿が少なく、満室で部屋がない場合もなくはないが、そういう場合でも「ドミ」と称してレストランスペースに泊まることができる。ただそこは元来ガイドやポーター、荷運びのシェルパの方々の宿泊スペース。黙っていても外国人は個室に回されるので、私はまだ「ドミ」経験はない。 |
このルートで注意がいるのはトゥクラ(写真下)。2005年に氷河型土石流で宿が数軒流されて、現在2軒しか宿がない。ピーク時に当日部屋確保が難しい唯一のポイントだ。トゥクラに「もう一歩も進めない」という状況でたどり着くと、そのあと次の宿のあるロブチェまで動かない足での地獄のトレッキングになってしまう。なのであらかじめペリチェかディンボチェで宿をとって、トゥクラを余裕で素通りしてロブチェまで行ける計画をたてた方がいい。ペリチェに最近新しい宿がたくさんできて値段も200Rpから。ちなみに土石流は昼間だったので死傷者はいなかったそうだ。
2005年に氷河型土石流で宿が数軒流されてトゥクラのロッジは2軒しかない。当日予約は満室で断られることも。
またルクラやナムチェなど多くのトレッカーが利用するエベレスト街道人気の村でも、訪問客以上の宿がひしめいているので、そういう所では安くて居心地のいい宿は容易に確保できる。しかし、タンボチェのような人気の村で、宿が少なめの村だと部屋代は若干高めになるし、混雑もする。30分先に進んだミリンゴに安めの宿が何軒かあったりするので、あまり知られていない静かな村に宿泊するのも手。また夜は思った以上に冷えるので、早めに毛布や布団を2〜3枚確保しておいた方がいい。布団や毛布は通常1人1枚なので早めの申請がいる。 寝袋はナムチェにレンタル(有料)があるが、宿に泊まる場合は必須ではない。余分な出費になるし荷物になるだけなので私は持ち歩かない。宿で寒くならないだけの布団や毛布を無料で貸してもらえる。 |
もちろんテント泊の場合は寝袋必須だが、冬季のゾンラパスやゴラクシェプより先の雪上キャンプで宿泊する場合除いて、宿があるのにわざわざテント泊する意味はない気はする。ただ10人を超えるような大所帯宿泊の場合は宿に1人2枚づつの布団がない場合あるので寝袋はいるかもしれない。
エベレスト街道トレッキングで他にお金を使うことはないので出費は宿代と食事代くらい。シャワーはでかい鍋でお湯を沸かして浴びる。しっかり暑いお湯は出るのだが、シャワー室が外気温とほぼ同じなので浴びたあとかなり寒い。一度浴びればそれがわかり、後は寒いのを我慢するか、汚れ具合を我慢するかの選択になる。食事やミネラルウォーターもそうだが、充電やシャワーも上に行くほど高くなる。なのでシャワーはパンボチェくらいまでに浴びておく方がいい。ブプサではホットシャワーは80Rpだが、ゴラクシェプだと620Rp(2013年11月)。寒いせいか慣れると数日シャワーなしでも平気になってくる。
カトマンズからローカルバスでクーンブ地方へ入る場合、ジリやバンダールまでバスで行ってそこからナムチェまでは徒歩で数日かけて移動する。徒歩で入る場合はルクラによるには無用な上り坂を登らねばならないので素通りしてパクディン方向へ行くほうが効率がいい。ジリ〜ルクラは宿も食事代も安く1日の出費は1,000円以下ですむ。
画像 | 宿名/住所・連絡先 | 宿代/その他 2014年1月 |
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シェルパゲストハウス(ジリ) Sherpa guest house Jiri-7, Dolakha TEL:049-690-315 Mob:980-781-5208 E-mail:dawa_tamang28@yahoo.com |
ツイン1泊200Rp 標高1,945m 周辺に同様の安宿多数有 |
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チェドゥンロッジ(ジリ) Cherdung Lodge Jiri-7, Dolakha 電話不明 |
ツイン1泊200Rp 宿泊者ワイファイ無料 部屋にコンセントあるので充電無料 |
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ガウリシャンカービューロッジ (デウラリ deurali) Gaurishankhar View Lodge Bamti Bhandar 4, Deurali Ramechhap TEL:00977-041-691-140 Mob:974-405-0840 |
ツイン1泊200Rp ワイファイなし カトマンズまでのバスあり 1日1本朝7時発 930Rp |
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バンダールバレーロッジ (バンダール) Bhandar Valley Lodge Bamhi Bhandar 3 Ramechhap Tel: 981-368-0717 Mail: shsherpa@hotmail.com |
ツイン1泊100Rp カトマンズまでのバスあり |
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シェルパゲストハウス (キンジャ) Kinjabazar Solukhumbu Mob:974-110-7811 |
ツイン1泊100Rp キンジャ橋から徒歩5分 ダクチュ峠直前激坂前 |
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チョクパシェルパロッジ Chhokpa sherpa lodge (ダクチュパス Dakchu pass) 連絡先不明 |
4人部屋を1人で使って 1泊50Rp 電気ないので夜は真っ暗 トイレは別棟厠方式 |
為替レート 10,000円 = 9,522.50 Rp 1NPR = 1.0501円 (2014/01/03)
ヒマラヤ奥地の1泊200円の宿で最初に布団なくとも「布団を2枚くれ」といえばこういう風に無料で用意してくれる。ゴラクシェプでもゾンラでもこの環境があるのに荷物になる寝袋を持ち歩く意味を私はあまり感じない。
クアラルンプール基本情報
KLIAとLCCT空港情報
マレー鉄道
マレー鉄道マップ
ルクラのベースキャンプロッジのステーキはうまい。600Rpなんだけど。ヤクステーキはまずいところで食うとまずい。ゴラクシェプにもゴーキョにもステーキメニューがある。以前はナムチェ以外の山の村で肉は食べられなかった。
ナムチェのATM 私はここで利用はしなかったがネパールでの2013年10月ATM利用で私のカードでは現地ATM手数料400Rpは取られなかった。銀行系キャッシュカードや一部悪質クレカでは取られる場合もあるようだ。
私の今回使ったカードはセディナマスターカード金利年18%。10月25日タメルのATMで1万Rpを下ろして1ヵ月後の実際の支払いは10,104円。内金利分195円。1万円両替して9,897Rpの計算。同じ日のタメルの一般的な両替レートは1万円=9,850Rp。金利含めても47Rpカードが得という結果に。ただ金利は日割りなので取られる金利は引き落とす日によって若干変わる。
また私は10月30日に裏ルートで1万円=1万Rpで両替したので実際は現金両替のほうが若干得だったんだけど。
イオンカード(WAON一体型)
海外ATM利用にはVISA・Master提携カード必須。年会費無料。電子マネーWAON一体型カード
![]() アコンカグアヤフー店 Iguazu 36L 6,980円(税込) |
シェルパの皆さんの持つスマホはサムスン製。彼らの充電はなぜか無料。
ゴラクシェプのブッダロッジ Buddha Lodge 。この奥にスノーランドハイエストインが、そのまた奥にもう一軒ホテルがある。
ゴラクシェプのヒマラヤンロッジのソーラーシステム。
ゴラクシェプのヒマラヤンロッジ1泊300Rpだが交渉で200Rpにしてもらう。でも充電とネット利用で台無し。
ゴラクシェプの宿のメニュー。宿代安いが食事代が高い
ゴラクシェプ、ヒマラヤンロッジのレストラン。部屋に暖房はなく、ストーブはここだけ。ワイファイは1分15Rp。
ゴラクシェプのヒマラヤンロッジのお兄さん。300Rpの部屋を一人ということで200Rpに。ペットボトルコーラ450Rpを400Rpにしてもらう。
ゴーキョレイクとフェリラプチェを眺めながらのヤクステーキ800Rp。ライスは300Rp。宿代200Rpなのに。ゴーキョリゾートで。連日の過激な低酸素トレーニングで体が弱るので、あえてステーキを毎日食べていた。
ゴーキョの宿、ゴーキョリゾートのおじさんとおばさん。
4000m超える宿のストーブの燃料は乾燥させたヤクのフン。森林限界超えているので周辺に薪がない。
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