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マレー鉄道 びー旅エクスプレス 寝台夜行列車の旅

バンコク ホアランポーン駅のマレーシア行列車
クアラルンプールには飛行機で直行する方法以外にも隣国から陸路で入国することもできる。シンガポールやバンコクからバスや鉄道を使って国境を越えての入国。その中でバンコクから鉄道を使ってクアラルンプール入りするルートはオリエンタルエクスプレスのルートとも重なっていて、上の表題にあるように料金的に味のある構造になっている。
イースタンオリエンタルエクスプレスとは、バンコクシンガポール間を結ぶ外国人観光客用の豪華列車。2週間に1度程度の運行。3泊4日の夜行寝台の旅で1人51万円の席があったりする。路線はここで紹介するマレー鉄道と全く同じレールの上を走るので一番の売りとなっている車窓も全く同じ。地元料金で行けばシンガポールまで2等寝台で5,000〜8,000円で行ける。 |

マレー鉄道 アロースター駅 . |
09年9月のバンコクからバリ島目指しての放浪で、私は特に意識することなく単なる移動手段としてバンコクからクアラルンプールまでバスや鉄道を使って放浪した。その中で思いもかけず寝台車の旅が味があったのでバンコクから国境を越えての寝台列車地元旅を特集する。せっかくなのでこの地元料金ルートを「イースタンオリエンタルエクスプレス」に対抗して便宜上勝手に「びー旅エクスプレス」と名付ける。両者の違いは大まかに以下のようなこと。
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オリエンタルエクスプレス |
びー旅エクスプレス |
| ルート |
バンコク〜KL〜シンガポール |
バンコク〜KL〜シンガポール |
| 所要 |
3泊4日 食事付 |
2泊3日〜 食事なし |
| 料金 |
25万8千円〜(最安プルマン) |
約5,000円〜(2等寝台以下) |
| 予約 |
日本からの日本語予約可。 |
原則現地自力確保 |
| 便数・その他 |
ほぼ2週間に一度。決められた駅以外での途中下車不可 |
バターワース直通は1日1便。途中下車自由。 |
もともと寝台車は、特に日本国内の場合、列車の速度が遅かった時代に長距離で時間がかかるため、やむを得ず車内泊になってしまうというものだった。私が小学4年と5年生の時、夏休みに東京駅から長崎駅までたった一人で寝台車に乗って親戚の家まで行った記憶がある。家出ではない親公認の一人旅。今思えばその時から放浪癖は始まっていたのかも。ただ現在は東海道線などで寝台車定期便は運行されてはいない。2009年3月13日大垣〜東京駅間の「ムーンライトながら」も連休時期のみの臨時列車となる。時速300km以上の列車の登場で一晩かける必要がなくなり、淘汰されるのはやむをえない気もする。

2009年9月私が実際に乗ったバターワースからの国際列車 ホアランポーン駅で
しかし日本国内では寝台車の存在は実用とは関係ない部分で存続している。確かに寝台車には独特の旅のおもちゃ箱感が漂っていて、他の列車にはない魅力はある。日本国内ではそのような独特の旅情を売りに存続しているようだ。詳細はリンク先へ。
カシオペアHPへ
トワイライトエクスプレスHPへ
カシオペア、東京駅から札幌までの1214.9kmを片道料金44,460円?飛行機より高い。片道料金でバンコク往復できるじゃん…と一瞬思うも世界に目を向けると上手はいるもの。それが今回触れるエリアとも重なるバンコク〜シンガポール間のオリエンタルエクスプレス。バンコク〜シンガポール、プレジデンシャルスイート1人51万8千円。一桁多い。ほぼ2週間に一度の運行。
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マレー鉄道2等寝台はタイ側とマレーシア側で
車両が違う。こちらはタイ側2等寝台。 |
イースタンオリエンタルエクスプレス 料金ページへ
比較対象にはならないことは重々承知で、参考までに地元料金で自力で2等寝台を乗り継いで行けば途中下車の状況によるがバンコクからシンガポールまで5,000円〜8,000円位。カオサンジョイントバスでバンコク〜シンガポール1480B(約4,000円)。車内食は有料だが列車で用意される食事が260円、売り子から買うチャーハン弁当は26円(写真下)。このページはこの方法でバンコクからクアラルンプールやシンガポールに行く方法を紹介する。

26円チャーハン弁当、あげパンとコーヒーで30円 |
寝台列車のような趣を求める旅は外国人観光客用にお膳立てされた枠のあるものより、地元料金で地元民に混ざって体感した方がより味のある旅になるような気はなんとなくする。
ちなみに本家のヨーロッパ、1883年パリ〜イスタンブール間で開通したオリエンタルエクスプレスは徐々に営業終了していき、最後に残っていたシュトラスブール
- ウィーン間は2009年12月14日にコスト高と高速鉄道網の発展を理由に廃止された。 |
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| 蛇足情報 |
- マレー鉄道マップ制作。詳細はこちらへ。
- バンコクからバターワースまでチケットは2等エアコン寝台のみ。片道上段1120B(2,912円)、下段1210B(3,146円)。カシオペア上野〜札幌間と同じような距離(約1200km)でこの値段は鋭い。1等や2等座席、3等はハジャイまでしかない。
- バンコクからバターワースまでHISで日本から手配だと片道14,800円。自力手配の約5倍。日本から予約だと途中下車もできず時間にがんじがらめの旅となる。バンコク発だと高額手数料を払ってもKLやシンガポールまで通しで買えないので結局途中から自力手配となる。
- クアラルンプールからハジャイまでは1日1便64〜129リンギ。クアラルンプールからシンガポールまでは1日2〜3便、34〜149リンギ。
- 長距離列車の3等自由席はすいている時には外国人には売ってくれないようだ。3等指定席なら買える。バンコク〜スラタニ、ファン3等297B(772円)、スラタニ〜ハジャイ、2等リクライニングで176B(458円)。ハジャイからアロースターまで3等90B(234円)こういう感じで乗り継いでいけばシンガポールまで5,000円かからない。
- 寝台車は横になれるので楽でいい。2等にはリクライニング席もあるが寝台車ほどよく眠れない。翌日の疲労の度合いがぜんぜん違う。
- 1.00リンギ=27.150円 2010年7月15日
- マレーシアでは必須 電源プラグアダプター 詳細は
こちらへ
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アコンカグア 70L パタゴニア 定価:26,000円→販売価格:11,980円(税込) 詳細は こちらへ |

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