第19回 インド   1.基本情報
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びんぼっ旅君
             
 

インド基本情報 格安ニューデリー

日本からインドへの格安フライト ニューデリーエアポートメトロ

インディラガンディー国際空港からニューデリー市内へ


タージマハル アグラ
        日本からツアーでタージマハルへ行くととても高い 
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       ヒンディー語     インドへの格安便      エアポートメトロ

 インド基本情報      インドホテル   デリーゲストハウス
びんぼっ旅系の節約旅行でお金のかからない国の筆頭に出てくるはずのインド。今までなんで出てこなかったのかな。モルディブのおまけで軽く触れてはいたんだけど。

渡航前はインドってヒンズー教一色なのかなと思っていたが、インド各地でイスラム色を想像以上に感じた。特に北部は前回訪問の南部に比べてイスラム教徒が多いらしい。モスクもあちこちで見かけるし、イスラム衣装の現地の方も男女とも多く見かけた。国全体の人口比は8:1.3。

サリーもヒジャーブ(女性のイスラム衣装)方式で顔や頭に布をかけて着る着こなしもあるようで、門外漢の私にはパッと見、その区別がわかりづらい。イスラム教徒の女性も目だけしか見えない完全ヒジャーブよりはマチコ巻きを崩したようなスタイルの方も多いので余計わかりにくい。
バラナシ ガンジス川沿い
バラナシ Dharahara Mosque
と Panchganga Ghat.

ムガール王朝もイスラム国家だった。インドはインドネシアとパキスタンに次ぐ世界第3位のイスラム国家でもあるとの事。ヒンドゥー教徒の聖地バラナシのガンジス川下流方向半分にはイスラム色の強いエリアがあり、ガンガーに混ざって大きなモスクがあったのがとても印象的だった。タージマハルもイスラム王朝時代に建てられたイスラム建築。

                 地図と基本情報
インド地図
国名:インド共和国
面積 3,287,590km2
日本の約9倍
人口 11億9800万人
(2008年統計)
公用語 ヒンディー語
準公用語:英語
時差 日本−3時間半
電源 220-240V B3/C
季節 地域による
宗教 ヒンドゥー80.5%
イスラム13.4%
電話 国番号91
ビザ 日本人はすべて必要
レート 1Rp=1.8円

ニューデリー駅前 パハールガンジ
 ニューデリー駅前 パハールガンジ
インドの方々のあの頑固な気質から、当然双方の熾烈な争いがあったものと予想される。ただこういう歴史的背景は裏を返せばそれ以上に、相手に対する「寛容」で成り立つ国であるといえなくはないか。インドにはキリスト教徒(2.3%)や仏教徒(0.8%)などの少数派もいる。北部の都市のあれだけの人口密度の中で「寛容」がなければ成り立たない状況に長い間おかれていた。

金髪の日本人は敬虔なヒンズー教徒やイスラム教徒から見れば胡散臭いよそ者。しかしそういう異質の闖入者にも一般の方々はとても親切。この傾向は観光地を離れた地方都市に強い。そういう場所ではパハールガンジやコルカタのサダルストリートで出会う不快な思いをする外国人旅行客用の罠はない。友達モードでからんでくるあやしいぼったくりマンもいない。ガイドブック片手に定番観光地を回る限りそういう素顔のインドに触れる機会は少ないようにも思う。

日本人には集団の中で「異質の物を排除する心理」が意識するか否かにかかわらず根底にあるような気がするが、それはやはり日本のようなある程度同じ民族、同じ習慣を持つ均一性がなければ成立しない。インドのような高い人口密度の中、多種多様な混在社会ではそういう排他性は自然と削られて丸くなっていく。そうでなければたぶん普段の生活が成り立たないのだろうと勝手に思う。


蛇足情報
  • 延期が重なっていたデリーのエアポートメトロが11年2月23日開通。インディラガンジー国際空港からニューデリー駅まで80Rp。所要18分。運行時間6時〜22時。デリーメトロ詳細はこちらへ
  • 天竺放浪2010旅ログ初日「スカイアクセス」はこちらへ移動。
  • インドビザ取得方法、アライバルビザ、2ヶ月リエントリールール詳細情報はこちらへ
  • 現金両替より得?クレジットカードによるインドATMキャッシング情報はこちらへ
  • 2004年6月コルカタからチェンナイ経由、トリヴァンドラム行の列車移動の旅ログ。行き着く先はモルディブ。詳細はこちらへ
  • 1Rp=約1.454円。2012年1月現在





サファリ アフリカ情報

   

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日本からインド・ネパール方面行きの往復格安航空券2012年5月9日現在の最安料金
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デリー(インド) 28,900円 28,900円 28,900円 29,900円
ムンバイ(インド) 45,000円 45,000円 45,000円 61,000円
カトマンドゥ(ネパール) 29,900円 29,900円 29,900円 29,900円
バンコク(タイ) 14,800円 25,000円 25,200円 21,000円

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◆ヒンディー語                                このページのトップ     次のページへ
ムザファルプル駅
              ムザファルプル駅
インドの公用語はヒンディー語だが、準公用語が英語なので街中でも片言の英語が通じたりする。2等寝台に乗車するような人なら一般の方でも片言英語が通じる。ただローカル線の3等自由席になるとほとんど英語は通じない。ヒンディー語は公用語なのでコルカタなどベンガル語地域でも通じる。

ヒンディー語はパキスタンのウルドゥー語、ネパールのネパール語と共通の部分が多く、習得においては一粒で三度おいしい関係。ネパール語と数字などはほとんど一緒。また話されている人口でヒンディー語は中国語、英語についで世界第3位との事。

かつて旅先でイスラエル人バックパッカーと「英語や中国語の次に覚える言語は何がいいか」との話になった時に「スペイン語とアラビア語」が話す国が多い理由であげられていた記憶がある。しかしそれらよりヒンディー語のほうが話す人々は多いのだ。

一方定番観光地を外国人用ホテルを使ってめぐる場合にはほとんど英語ですんでしまう。個人旅行をする場合でもタイやカンボジアでは英語を話す者はぼったくりマンの可能性がとても高いがここではさほどでもない。また英語の通じない国では英語料金>現地語料金の公式があるがインドでは他国ほどその差はない。ただしつこい物売りや物乞いには現地語対応するとぴたりと要求がやんだりもする。ぶすっとした顔での「ナヒン チャイエ(No, thank you.)」は友達モードで寄ってくるぼったくりマンよけに役に立った言葉だ。

ムザファルプル コルカタ サダルストリート
地方へ行くと雰囲気も変わる。観光客の機嫌をとらないインドも味があっていい。  サダルストリートの物乞い(右)

インドの方々は声が大きい。特に男性。周りに響き渡る腹式呼吸のでかい声の物売りで何度列車で快適な眠りから起されたことか。あれだけの多くの人の中で声がでかくなければ自分の意志が通らず、物売りとして食っていけないのだとも思う。

加えて話法に独特の迫力を持つ。ローカル線で乗客同士で普通の議論をしていてもケンカが始まるのかと言う勢いだ。私はヒンディー語はさほど得意ではないので何を情熱的に語っているのか内容は不明。しかしふと気づくといつの間にか互いに笑いあっている。茨城方面常磐線のカップ酒のおっさん集団を3倍濃くした感じだった。

ニューデリー駅 反対側にでる連絡橋 向こう側がパハールガンジ   .


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◆日本からインドへ安く行く

インディラガンディー国際空港 Indira Gandhi International Airport 入国審査ブース
2010年12月から日本からインド行の格安路線の状況が大きく変わる。今までのぬるめの格安路線に風穴を開ける大きな変化があったからだ。それは12月9日のエアアジアの羽田就航。

マレーシアのクアラルンプール経由でデリーへ行く格安選択が可能になった。しかも2010年12月1日からバンコクからもデリー、コルカタへもエアアジアが飛ぶようになるので成田から高めのエアインディアで直行する以外に複数の格安選択が出来るようになった。

2010年11月現在羽田からクアラルンプールへの往復プロモはまだおとなし目で往復3〜4万円。クアラルンプールからデリーまでは日本のような認可の縛りがないので0円キャンペーンやったりするがだいたい片道で9,000円くらい。

今まで最安でも燃油込総額8〜10万円だったインド行き格安航空券の半額でインドへ行ける。ただクアラルンプール行羽田発(週3)関空発(週4)と毎日発でないので調整の滞在が必要になる可能性はある。KLも見所はなくはないのでそこで楽しめる余裕があれば無駄な滞在にはならない。バンコク発デリーは2011年3月から毎日運行されている。

だが時間のない決まった休みの中での利用や出張などでの効率はよくない。そうであったにしても他社と比べれば十分安いので、検討比較の余地はあるとも思うが。

加えてエアアジアのプロモ料金は1〜3ヶ月くらい前に自力のネット予約が必須。気まぐれに右の表のような強烈なキャンペーンやるのでそれを利用できればさらに安く行ける。反面混雑時期には格安プロモ席は消えるのでピーク時の直前予約のような場合にはこれまた格安利用は難しい。安く利用するコツはこちらが激安プロモ席の出ている日にちに旅程をあわせること。

2010年8月のキャンペーンで出現したエアアジアKL-デリー0円航空券     .



10年11月1日チェック11年3月バンコク発デリー行プロモ席片道1590B(約4300円)

現地から当日公開していたが、私はエアアジア羽田就航以前の2010年9月に日本からインドまでエアアジアとデルタのマイレージタダ券の組み合わせでデリーインコルカタアウトのインド行きを2万5千円程度で実行している。このうちの6,000円はバンコクからクアラルンプール往復の列車代。クアラルンプールからインド往復の航空券代は諸税込で約1万9千円だった。上のような例を見るとまだまだそれ以上に安く行ける。表示の金額は燃油税込。11年2月NRT-BKK往復燃油税だけで13,000円(DL、UA、NH)。路線は違うが上のプロモ席は燃油込航空券でその半額以下。この料金構造味があっていい。

クアラルンプール LCCTのニューデリー行エアアジア
クアラルンプール LCCTのニューデリー行エアアジアX   搭乗実録はこちらへ

成田・羽田からデリーまでの格安便の例
行き方 現実的な料金 便数 所要
日本から直行 成田発デリー格安航空券でエアインディア
燃油込総額だと閑散期最安で9万円〜。
エアインディア日水木土
JAL日火金
約8時間
バンコク経由 BKK-DELエアアジアプロモ利用で日本から
往復合計6万円〜。ジェットエア他は高い。
BKK→DEL
毎日
同日乗り継ぎできなくもないがバンコク泊が一般的
クアラルンプール経由 羽田からクアラルンプール経由エアアジアで往復合計5万円〜。激安プロモ利用だとさらに安い。 羽田からKLまで週3便
KL〜DELは1日1便
同日乗り継ぎできなくもないがKL泊が一般的
香港経由 ジェットエア利用最安8万円〜。フライトによって
乗り継ぎ悪い。香港観光には追加料金要。
毎日1日複数便 同日乗り継ぎ可能
12時間以上になることも
◆安く乗るには自力手配が原則。日本から海外発チケットをLCCサイト以外で予約をしないこと。
表示フライトの金額はすべて燃油込総額運賃。

エアアジア予約方法はこちらへ            2010年9月エアアジアインド路線搭乗記はこちらへ

ANA 「エコ割」
スーパーエコ割3とは出発3日前購入の平日指定。変更不可。ソウルやバンコクへ日系で格安に。
JALパック タイ
JALで行く格安タイ・カンボジア。バンコク4日間55,800円〜。アンコールワット5日間111,800円〜。
Core i5,i7搭載PC
HPダイレクトプラス。第2世代Intel Coreプロセッサー搭載ノートPCがプライスダウン。デスクトップも格安。
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◆空港から市内へ デリー インディラガンディー国際空港編

        市バス乗場は2階8番出口前 到着出口は1階。    私の乗った空港バス エアコン車で番号とかはない様子


      ニューデリー駅まで50Rp、約40分の空港市バスの中
ニューデリーのインディラガンディー国際空港から市内へ行くにはバスとタクシーと空港メトロの3種類の方法がある。日本からの直行便の場合、深夜到着になる場合が多いので、そういう場合はタクシーが一般的。プリペイドタクシーで前金制なのでぼられる心配もない。240Rp〜。

空港2階8番出口前に空港バス(写真上)が待機していて、それが捕まれば市内まで50Rpで行ける。24時間運行。旅客到着出口は1階なので2階に上がる必要がある。バスはエアコン車で快適。市内を走っているボロバスではない。所要40分。空港バスで市内、特に安宿エリアのパハールガンジへ行く場合、降ろされる場所はニューデリー駅の反対側の道端で、パハールガンジまでは20分ほど歩く。他の非英語圏と違って車掌には英語が通じるので、パハールガンジに行きたい旨を言っておけば「ここで降りろ」と教えてくれる。このバスには各国バックパッカーや日本人旅行者も乗っているのでその流れにのればいい感じだ。駅の反対側には駅のホームをまたぐ横断橋があるのでそれを渡る。2本あるが進行方向左側の横断橋がパハールガンジメインの通りの真前に出る。

ニューデリーの空港に深夜到着の場合、「怖かったら空港で朝まで待つ」という意味のない罰ゲーム的方法を薦める達人もいるが、深夜到着だったとしても24時間タクシーや空港バスは運行しているのだから普通にそれを利用すればいいと私は思う。深夜だろうと早朝だろうとその国の玄関口の空港から市内へバスやタクシーで行けないような旅行者はその国自体がむいていない。もし観光目的なら渡航先を考え直した方がいい。自分にとってそこが危険なら行かないことが最善策。ビクビクしながら行っても得る物はない。そこから先もぼったくりマンのカモになるだけ。

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バンコク(タイ) 14,800円 25,000円 25,200円 21,000円

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◆ニューデリー 空港メトロ 2011年2月22日更新         このページのトップ    次のページへ
2011年2月23日デリーのエアポートメトロ開通。2010年9月中旬に開通予定だったが「延長、延長、また延長」状態でようやく正式開通。インディラガンジー国際空港からニューデリー駅まで80Rp。所要18分。運行時間6時〜22時。デリーメトロ現地情報はこちらへ

エアポートメトロは走行距離22.7kmでそのうち15.7kmが地下走行。最高時速地上部分135km地下部分80km。ルートは右の地図のとおり。深夜運行はないので空港深夜到着の場合のバス利用の状況には今までどおりで変化はない。

メトロ乗車はキップではなくトークンという専用コインを自販機で買って入場する。またSuicaのような空港線以外の全線で使えるプリペイドカードもあって複数回乗車の際に便利。チャージ金額は50Rp〜800Rp。

カードデポジット50Rpだがこの50Rpはカード返却の際に返金される。旅行者用1日パスもあり100Rp。3日パス250Rp。デリーメトロサイトはこちらへ。デリーメトロサイトからは料金検索もできる。

◆機内持ち込み可のキャリーバッグ
       
6,900円(税込)        5,980円(税込)         6,300円(税込)         8,990円(税込)
機内持込対応サイズキャリーはこちらへ
すべての荷物をこれだけにまとめられれば到着後預け荷物を待つ必要もない。持込可能な荷物サイズは各航空
会社ごと決められている。基準は座席上の荷物棚に収納できる程度かどうか。詳細は各航空会社HPで確認を。

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