ポイペトで大晦日を迎える。昨日12月30日、タイのビザなし滞在期限45日直前、44日目でタイ出国しカンボジアに入国。先にビザランの詳細解説していていうのもなんだが、厳密に私の場合はビザランではない。ビザランはもとの滞在国の滞在期間延長するためだけに国境を往復して、滞在期間を延長する行為。隣国への滞在を目的にしない。私の場合はタイの滞在延長は2の次。目的はカンボジアでのエキセントリック体験。単なる他国へ出国なのだ。居心地がよかったのとネタになるのでぎりぎりまで滞在していたが。たぶん再入国も空路になる。陸路でも滞在45日延長されるらしいけど。
ポイペト2022年12月30日。28日カジノホテル火災他人事。
その他のタイ・カンボジア国境
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2022年12月30日きらきらポイペト あのどすのきいた風景どこいった?…といってもまだ十分残っているけど。
ポイペトカジノホテル火災
15:32 2022/12/30
約20人が死亡、100人近くが負傷。28日?おとといじゃん。ポイペトのカジノホテル火災。確かに今日の朝の越境の時、国境のホテルが焼け焦げていたが、もっと前に焼けたのかと思った。おかげで通常ルートで入国できず、大回りでかなり歩かされた。対照的に私は部屋でゆるゆる中。カジノなんて全く興味ないので他人事。正月の混雑期過ぎたらゆるゆる移動予定。
ポイペトインパクト
11:33 2022/12/30
ポイペト到着。快適な地元宿確保。タイ滞在44日リミット1日前に出国。今のポイペトの宿1泊300THB。国境なのでタイバーツで払える。今のレートで約9US$。結局歩いて国境越え。かなり歩いてヘロヘロ。米ドルもカンボジアのATMで確保。タイのATMでは米ドル受けとれない。今の宿280THBだったアランヤの宿よりずっとネット環境がいい。ポイペト激変。笑うほど激変。ここはカンボジアか?というほどの高層ビル林立。画像も動画もいっぱい撮ったがバンコク出てから全然アップも編集も追いつかず。寝るのを優先させているので仕方ない。
ポイペト予想外に快適なのでここで正月迎えるかな。カンボジアビザも30US$でしっかり確保。ネタになるやりとりもいただいた。さっきシェムリアップまで乗り合いタクシー20US$、バス12$と言われた。プノンペンはバスで10US$、シソポン200B。キャピトルバス乗場なくなってた、他社のはいっぱいあるけど。ポイペトネタの宝庫じゃ。とにかくゆるゆる追いつかそう。ページも動画も。明日大晦日、明後日正月。気温29℃初夏の正月。
ポイペト郊外シソポン方向へ続く線路
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国境名物ビザのわいろ請求は消滅したか?
タイカンボジア国境のポイペト国境での名物。陸路入国者へのアライバルビザ取得の際の追加請求は古来?から有名な話で、笑い話のネタのように語り継がれている。正規のビザ取得窓口なのに堂々と理不尽な追加請求(わいろとも呼ばれている)が行われていてそれに引っかかる日本人旅行者がネットで騒ぐのがこの国境の名物でもあった。小銭をめぐってのバトルで盛り上がる味のある展開。
カンボジアビザは正規にはアライバルでとる場合30US$。しかしポイペト国境開通以来ここでアライバルビザを取る旅行者に追加の小銭請求が名物になっていた。典型例がタイバーツでの請求。なぜがタイバーツで支払うと40US$くらいになってしまう。カオサン発バスで行く場合ほとんどこのバーツ支払いで割高請求される。
激変したポイペト国境でこの不当請求は消滅したのか。私は今回追加請求なしで30US$で取得できているので表向きは消滅したといえなくもない。だが実態は微妙だ。
バーツで支払うと実質40$になるのはわかっていたので、成田出国の際、30US$だけ米ドルに両替した。で30ドルピッタリ持って窓口へ。前に一人米国人いて若干もめている。待っているとどこからともなく係員風の男が来て「私が手続きしよう」という。請求額は32US$。「いや30$しか持ってない」というと「ならそこで待て」と男は消えた。面倒増やして追加料金かかる典型例。
タイ側クローンルーク国境
越境時のカンボジアビザ取得
ものの2分で私の番に。記入済申請書とパスポートと一緒に渡すと、写真の請求。いや待て。空路入国アライバルの際は写真なんていらなかったはず。「ない」と言ったら「じゃあ100THBだ」の請求。いや実は厳密にいうとある。予期せぬ隣国ビザ取得のために写真は数枚バッグの奥にしまい込んである。なのでそれを引っ張り出して追加請求回避。それがなければたぶん100Bとられていた。で待つこと5分でアライバルビザ発行。窓口には申請者2人しかいなかったので早かった。年末なのでそのあとの近隣外国人であふれた外国人用イミグレの列で30分ほど待たされた。
追加請求(わいろともいう)避けるには事前に①30US$ぴったり持ってバーツ払いをしない。②証明写真1枚を用意しておく。の2点をクリアすればポイペトで30$でアライバルビザ取得できる。②は情報いきわたれば無駄な抵抗と多分消滅する。私の場合は自宅で撮影し、自宅のプリンターでプリントした写真提出で問題なかった。別にそうでないまともな証明写真も持っていたが使わず。
ポイペト 2022年12月30日(金)快晴 旅44日目
- 出費詳細
- 325ml缶コーラ25 バーイサッチュルーク50 タックオンプー20 ノムパン50 500mlコーラ25
- 宿泊代
- Vimean vannak 300THB
- 合計
-
470 THB 3.9円計算(1,833 円)
・カンボジア入国 ●ATMで300US$おろす
1R = 0.008427 THB/ 1 THB = 118.66R 2022/12/30 12:25
1R = 0.0002434USD/ 1USD = 4,108.71R 2022/12/30 12:25
ポイペトインパクト
6:57 2022/12/31
大晦日をカンボジア国境の町ポイペトで朝を迎える。今日も朝から雲一つもないド快晴。しかし朝の最低気温17℃。強烈に寒い。東京最低気温2℃なのでそんなこというとばち当たるか。昼は29℃と初夏の陽気。国境の町なので若干物価は高いがそれなり快適生活。前回ポイペト訪れたのは2017年。その時も激変ぶりに驚いていたが、昨日入国してさらに強烈に変化していてインパクト大。
ただ高層ビルなど林立しかけているも、夜の道の暗さやバイクの4人乗り疾走など旧来の味は残ってはいるけれど。土ぼこりなくなっただけでもかなり快適。ただ物価は強烈に上がっている。バンコクやイーサーンではさほど感じなかったがここでは感じる。単にぼられているだけなのか微妙だが、昨日の晩のノムパンサンド50B(今のレートだと5500リエル)。バーイサッチュルークも50B。双方とも以前1500~2000リエルだったのに。
カンボジアで大晦日
10:06 2022/12/31
ポイペトの1泊300B(1,170円、35,000リエル、9US$)で大晦日を迎えている。朝の最低気温17℃で寒い。日が昇るとあっという間に暑くなるけど。それでも昼間の最高気温は29℃。今プサートメイに朝飯食いにいってついでに両替と軽く買い物。
朝飯のタイラーメンのバーミーナーム7000リエル(65バーツ)。大盛で具がいっぱいあったけどバンコクの屋台より高い。ただ昨日5000リエルだったバーイサッチュルーク(豚焼肉ご飯)が今日3,500リエルになった。カンボジアの屋台のアイスコーヒー「カーフェーダッコ―タッコーク」が異様にうめえ。3,000リエルだった。ヨーティアウ(油条:油條)1個500リエル。タイのコンビニで25バーツのどうそせんべいが30Bだった。初日ほどはぼられてないかも。ぼられても初夏の気温がすべて帳消しにしてくれるのでいいか。タイ国境なので微妙にバーツで支払いができる。1THB
= 118.66Rなのでバーツで払うと若干損する。
ローカルバス乗場見つけてシソポンまで1万リエル(83THB)。シェムリアップまで2万5000リエル(6US$:208B)。カオサン発の1400THBのシェムバスはやっぱ高かった。
ポイペト 2022年12月31日(土)快晴 旅45日目
- 出費詳細
- バーミーナーム7000 カーフェーダッコ―タッコーク3000 スティングコーラ2000 揚げパン(油条)2個1000 どうそせんべい3000 バーイサッチュルーク弁当3500 晩総菜2品とごはん7000 コカコーラ325ml缶2500
- 宿泊代
- Vimean vannak 35,000リエル
- 合計
-
62,000リエル 0.032円計算(1,984 円)
1円 = 0.26336 THB/ 1 THB = 3.7971円 2022/12/31 9:55
1円 = 0.007627 USD/ 1 USD = 131.12円 2022/12/31 9:55
1R = 0.0002428 USD/ 1 USD = 4,118.50R 2022/12/31 9:55
1R = 0.008384 THB/ 1 THB = 119.27R 2022/12/31 10:55
1円 = 31.4474R/ 1R = 0.03180円 2023/01/02 8:25
●20US$=82,300Rで両替