タイ訪問の外国人の場合ビザあるなしにかかわらず、基本タイの滞在期間が決まっていて、その期間内のみ滞在が許可される。日本人で観光訪問の場合、30日(現在期間限定で45日)までビザなしで滞在が許可される。それ以上滞在するためにはしかるべきビザが必要になる。しかし合法的なビザなしでの延長方法として、いったん陸路で隣国に出国して再入国するという方法がある。その滞在延長のため隣国へ出国して、また戻る行為をビザランという。
2022年8月下旬に、日本人の観光目的のタイのビザ無し滞在が30日から45日間に変更された。旅行消費喚起のため。2022年10月1日から2023年3月末までの期間限定措置。
予想外にバンコク長居中
21:03 2022/12/27
暑いのに窓開けるとネコが入ってくるので開けられん。今も窓の外で窓が開くのを待っておる。これから気温低くなるのでいいけど。
たぶん今日がバンコク最後の夜。というかもう国境方向に動かないといけない滞在リミットぎりぎりに近い。明日の列車でカンボジア国境の町アランヤプラテートに向かう予定。今は6㎞先の国境のクロンルークまで運行しているが、せっかく45日リミット延長されたのでぎりぎりまでタイにいようかなとも思う。バンコク最後とはいってもカンボジアビザきれるころにはまたバンコクには戻ってくるんだけど。
今日は最後の晩餐で屋台でトムヤムクン食べる。うまいというよりトムヤムクンはテンション上がる。60バーツという値段も気分をあげる。しかしマジうまかった。あのすっぱ辛い味はほかの料理にはない独自世界をつくっている。
本場のタイ人仕様のトムヤムクンはエビが尻尾も上半身?も丸々入っていて丸ごとバリバリ食う。それがまたうめえ。
バンコクには予想外に長居した。北上してピッサヌローク当たりの地方宿でゆるゆると思っていたのに気が付いたら長居していた。居心地がよかったから。ゆるゆる夏休み状態でおいしい日々を過ごせた。ネット環境改善されたのも大きい。
昨日屋台禁止令の取り締まりあったようで屋台がすべて消えていた。予定してた屋台で晩飯食えず困った。でも今日さっき行ったらいつも通り通常営業。タイらしいゆるゆる取り締まりでのいたちごっこ。ある意味ほほえましい。
タイ滞在期限迫る
21:49 2022/12/27
コロナ特別措置45日滞在期限(23年4月以降30日滞在に戻る)が迫る。期限までに出国せず超過すると1日500Bの罰金とられる。しかしいったん隣国へ出国してまた再入国すれば、滞在延長される。この滞在延長方法をビザランという。陸路再入国の場合は確か延長2週間だが、空路入国すればまた45日滞在できる(後日追記:陸路の場合も45日)。実質ビザ不要で長期滞在ができるのだ。最近は陸路出入国回数に制限かかるなど以前ほどザルではなくなったが、それでもある程度の長期滞在は、やり方次第で今でも可能なのだ。
前回のタイランドパスの隔離免除旅ではまだ陸路国境閉鎖されていてビザランできる状態でなく、ムアントンタニイミグレでの滞在延長しか方法なかった。しかし陸路国境再開されコロナ前の状況に戻った。陸路でのビザランが可能になっている。
効率いいのはビザ代不要で行けるラオスやマレーシアなのだが、旅のテンション的には30ドルのビザ代払ってもカンボジアなのだ。格安よりきらきら最優先。わしマレー語よりクメール語のほうが全然しゃべれるし。カンボジアビザきれるころには、タイ南部ハイテンションビーチに完全乾季がやってくるのでそのころ見計らってタイに戻るつもり。
やっと撮影した動画の編集追いついた。旅しながらウェブページ制作して、1日に5本も動画上げるのクレージーだ。世間では年末。気温夏休み状態なので実感ない。クリスマスも正月も他人事。だっておせちまずいし、紅白なんてもう何十年も見てない。それで何の問題もない。30℃の気温がマイナス部分すべて吹っ飛ばしてくれる。今月の電気代ガス代0円。省エネに貢献。今日の晩飯屋台の60バーツのトムヤムクン激うまだった。
2022年12月27日 チャオプラヤ川激走レッドライン
バンコク 2022年12月27日(火)快晴 旅41日目
- 出費詳細
- ムーピン2本20 カウニャウ5 アイスエスプレッソ中20 ポテチ小2個10 5バーツパン2個10 肉野菜炒め定食50 カットパイン20 トムヤムクン60 ライス10 ローカルペプシ16 水7
- 宿泊代
- バンコクホテル 220THB
- 合計
-
448 THB 3.9円計算(1,747.2円)
1円= 0.25982 THB/ 1 THB = 3.8489円 2022/12/27 18:55
1円= 0.007504 USD/ 1 USD = 133.26円 2022/12/27 18:55
1円 = 30.7570 KHR/ 1 KHR = 0.03251円 2022/12/27 19:00
1$ = 4,099.02R/ 1R = 0.0002440$ 2022/12/27 19:00
昼は肉野菜炒め定食50B 以前40Bの時より大盛になった。
バンコク脱出
6:59 2022/12/28
予想外にタイに長居。年末混雑時の移動は避けて、というよりバンコクのような定番観光都市は混雑期でわちゃつく前に早々脱出する予定だった。今のバンコクの宿が居心地がよくその予定狂う。「気が向いたら移動」の神様の言う通りの旅なんだからしょうがない。
その一方で今タイは旅行消費喚起のための一時措置として、日本人観光旅行のビザなし滞在期間を30日から45日に延長している。2022年10月1日から来年23年3月末までの期間限定。せっかくなのでその恩恵受けようかかな…の意図もあり。と言いつつその45日リミットももうすぐやってくる。なので今日これからカンボジア国境方向へ列車で移動する。
国境の町アランヤプラテートへの列車は1日2本。朝の275番5時55分と昼の279番13時5分。どちらも3等しかない普通列車で48バーツでアランヤプラテートまで行く。今は終点は6㎞先のクロンルークなのだが、国境付近は安い地元宿がない。今日5時55分に間に合う時間に目が覚めたら、その時間に駅に向かう予定だった。しかし起きたのが6時5分だったので、午後の列車にすることにする。基本ゆる旅。宿の予約をする旅とは対極の旅。予約に振り回される旅は豊かな旅ではない。プロビデンストレイル。今日も朝から激快晴。昼発列車なので朝は天井ファンに吹かれてパソコンいじり。
アランヤプラテートに到着
18:17 2022/12/28
バンコクから東へ230㎞。カンボジア国境の町アランヤプラテートにやってくる。3等列車で48バーツ。約4時間25分。列車は6㎞先の国境のクロンルークまで行くが、まだあわてる必要ない。国境でゆるゆるしようと思う。せっかくもらった45日なんだし。大晦日越境で正月にカンボジアでおめでとうも悪くない。いつものアランヤプラテートの宿がコロナでつぶれていて焦った。今1泊280バーツ(約1100円)の地元宿。もちろん予約なしの当日確保。ここは以前以前200Bだった記憶が…。現地の物価は上がっている。
カオサンの独房から解放されてある意味ほっとする。やっぱカオサン独房は長居するとストレスかかる。今のここはネット環境が若干悪いのが難点。独房感皆無でトイレシャワーテレビ付き。滞在リミット3日前。宿確保して部屋に入ったとたん外が真っ暗になった。ギリにタイミング。暗くなっての宿探しはきつい。趣ある動画いっぱい撮ったがここのネット環境だとアップ難しいかも。
ホアランポーン駅チケット売り場
アランヤプラテート 22年12月28日(土)快晴 旅42日目
- 出費詳細
- MRTホアランポーン駅21 アランヤプラテート行列車48 豚足定食120 ごはん10 水10 アイスエスプレッソ中20 カットマンゴ20 でかいフライドチキン50 カウニャウ10 トマト500g25 ゼロコーラ320ml13
- 宿泊代
- アランガーデンホテル2 280THB
- 合計
-
627 THB 3.9円計算(2,445.3 円)
1円 = 0.26077 THB/1 THB = 3.8348円 2022/12/24 9:55
1円 = 0.007532 USD/1 USD = 132.77円 2022/12/24 9:55