ワットポー散歩カオサンから歩いてワットポー

ワットポー散歩2023年版Wat Pho walk

2022年12月23日カオサンから歩いて王宮、ワットポー、地下鉄サナームチャイ駅を回る。王宮もワットポーも入口まで行くも中には入らず。理由は単純で入るメリットなしと判断したため。12月の炎天トレッキングはワットポー入場せずとも十分ハッピーなのだ。

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●びー旅関連リンク
ワットポー訪問2015　　ワットポーに歩く2017

ワットポー 200B払って入場せずとも画像はたくさんある。

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ワットポー散歩

2022年12月23日（金）19:44
今日、朝芝生でソムタムとチキン食う動画撮ってアップした後、宿から歩いてワットポー往復した。王宮も地下鉄サナームチャイ駅もついでに回って動画撮る。イブイブにいい感じの炎天トレッキングになる。乾燥した快晴天気でいい感じ。何より厳寒12月に気温32℃がそれだけで十分ハッピー。往復5㎞ほどだが気温32℃なのでヘロヘロになる。海外旅行ダイエットが進む。日焼けも進む。

でもワットポーも王宮も結局中には入らず。ワットポーの入場料200THBに降参。前100Bだったのに。もう何度も行ってテンション低いのわかっているのに宿代1日分出して、繰り返し行く意味ない。王宮は中で撮影禁止。動画撮れないんじゃ入る意味ない。加えて入場短パン不可で長ズボン強制される。貸し出しは無料だが、このくそ暑い中、画像撮れないのに長ズボン履いて入る意味ない。ちなみに10年以上前は長ズボン借りて入った。テンション低いこと知らなかったので。

で、結局カオサン最寄りの地下鉄サナームチャイ駅（下）まで行ってイブイブ炎天散歩の動画撮って帰ってくる。ありふれた普通のワットポー動画よりこっちのほうがらしくていいのかも。今編集してエンコード中に日記書く。暑い。12月下旬なのに連日真夏。今の気温28℃、東京2℃。タイの滞在リミットが迫ってきている。

今日、カオサン通過した時にカオサン発のツアーやバスチェックする。カオサンホテルピックアップのアユタヤ1日ツアー、1000THB。シェムリアップへのカオサンバスが1400THBと言われてぶっ飛ぶ。前200～300Bだったじゃん。でも今でも列車使って自力で行けば10分の1の料金で行けるのだけれど。コロナ明けの先鋭ぼったくり結界を実感する。

入場料200バーツって。5バーツパン40個買えるやんけ。この画像は2015年の時のもの。当時は入場料100Bだった。現地の物価は上がっている。笑顔でスルーするだけだけど。

ワットポー散歩

ワットポーの入口まで行って中に入らなかったのはもう何度も入ってテンション低いことわかっていたから。そこに200Bも払ってまたテンションの低いのを再確認する意味ないなと判断したため。世界各国のハイテンション遺跡を知る私の点数は辛い。

王宮に入らなかったのは写真撮影禁止だったため。動画と画像の撮影のために行っているのに入場する意味がない。暑いのに長ズボン強制されるのも煩わしかったし。

ただ周辺のタイの政府機関の建物が独特で散歩にはちょうどいい味をかもし出していた。何より12月の32℃の気温が極楽だった。そう私はただ単に極寒12月に炎天下を散歩したかっただけなのだ。

王宮、ワットポー周辺は国防省や最高裁判所などハイテンションな建造物が複数散在している。散歩に最適。素通りは惜しいと思う。

バンコク 2022年12月23日（金）快晴旅37日目

出費詳細: ローストチキン20　ソムタム30　カウニャウ5　アイスエスプレッソ中20　ゼロコーラ小ペット12　水6　チョコアイス15　バーミーナーム40　フライドチキン20　カウニャウ5
宿泊代: バンコクホテル 220THB
合計: 393 THB 3.9円計算（1,532.7 円）

1円 = 0.26077 THB/1 THB = 3.8348円 2022/12/24 9:55
1円 = 0.007532 USD/1 USD = 132.77円 2022/12/24 9:55

炎天トレッキング中

肉野菜炒め定食50Bとフライドチキン小20B

バンコクでメリークリスマス

16:32 2022/12/24
ゆるい夏の気温の午後。昨日のワットポー往復炎天トレッキング結構きいた。日焼けもあり、疲れ残っていて、さっきまでたっぷりお昼寝して元気取り戻す。午後の陽光浴びて買い置きして宿の冷蔵庫に入れておいたカットメロン食ってパソコンに向かう。今の気温29℃。乾燥していてあまり暑く感じず。心地よい夏の気温。天井ファンと窓からの風が心地よい。クリスマスイブにこの状況は笑う。今の宿角部屋で風通しよく、ネット環境も工事後かなり快適になる。なのでバンコクに予想外に長居している。

今日で旅して38日？もうそんなにたったのか。何かの時間が止まっている感じがする。なのにあった出来事は日本のありふれた陳腐な日常の1年分のような気もする。旅のウラシマ効果。タイビザなし滞在リミット45日が近い。

昨夜は久しぶりに暑くて夜水シャワーあびた。ここしばらく夜や朝の気温低く寒かった。といっても20℃前後なんだけど。「12月の暑くてたまらん環境」を望んでここにきているのに朝20℃なんて反則だ。と思っていたがやっと復活。ありがてえ。といいつつも昼はずっと30℃越え続いている。

サナームルアン炎天トレッキング中

ぼったくり攻防概論

17:01 2022/12/24
なぜ格安旅行を追求するのか。国内旅行にはない、安いほうが楽しい異次元世界への逆転現象もある。ただ私がゲーム感覚で格安を求めるのには別の理由もある。

タイに限らず、インドやベトナムには現地には張り巡らされたぼったくりや詐欺の罠がたくさんある。金持ってる云々関係なく、人が良ければ罠にはまって際限なくぼられる。日本でいい人がマルチ商法や霊感商法のカモになる仕組みに似る。

そこで価値のないものに不条理に金を払わされる罠にかかることは敗北を意味する。金額の問題ではない。はられた罠にまんまと引っかかったカモはおいしい金づると判断され、とことん絞られる。ぼったくりとは「何もできないやつかどうか」を試す罠の一面を持つ。それにはまるというのは「無能ですか？」という問いに「はいそうです」と答える行為に等しい。なので私は日々小銭をめぐって楽しいぼったくりバトルを繰り広げているのだ。と言いつつも、地元市場で安いトマトやミカン見つけた時の高揚感って独特のものがある。金額以上の何かをそこで見つけた気分になるのだ。

この流れ、他人がわかる必要はない。本人がそれが楽しいのだから、そこでそれを勝手に楽しめいいだけなのだ。日々旅先で高額ぼられている方々や、日本人に少なくないぼったくっている側の方々には、好意的にとられないのは仕方ないと笑顔であきらめている。