激安パタヤ鉄道ホテルからパタヤ駅まで歩く

2022年12月14日ホアランポーン駅到着284オーディナリー

パタヤ鉄道3等列車旅2023年版Traveling abroad after the corona

2022年12月14日（水）
バンコク発パタヤ行3等列車は正確にはタイ国鉄東北部支線、バンプルータールアン行。列車番号往路283、復路284。Bagkok ～ Ban Plu Ta Luang オーディナリー。パタヤ～バンコク料金31THB （111.6円）。往路バンコク6:55発、パタヤ10:34着。復路パタヤ14:21発、バンコク18:15着。土日運休、平日（月～金）1日1往復のみ。またこれとは別に土日のみ運行の急行の運行もある。

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パタヤ駅への道　ソイブアカーオのサークルシティソンテウ

パタヤ移動急遽決める

9:04 2022/12/14
朝からネットがつながらない。いつもは朝少し待てば復活していたのに今日は復活しない。ネットの切れ目が縁の切れ目。今日の昼のバンコク行模索。まだ微妙に赤くなった低温やけど状態回復してないので、この状態でまたラン島行っての日焼けは微妙。

宿代1泊400バーツもするので連日の出費も2500円超える。ラン島なのでしがみつくテンションもないし。たぶん年明け後にタイ南部のハイテンションビーチには行くと思うので、ビーチ堪能はその時でいいかも。トラート方向に移動してクッド島、チャン島も考えたが、ここは鉄道でバンコク帰還でいいかなとゆるく判断。海のテンションも難易度も低いサメットは論外。多分ネット切れなければもうしばらくいたと思うけど。やっぱパタヤという土地柄もある。冷蔵庫あって温水シャワー出て25畳部屋でプールまでついているホテルなので、予想以上に旅費がかさむ。1日2500円なんだけど。

ちなみにヒルトンパタヤは1泊4万円～だそうな。イーサーンと近場のビーチ、ゆるいタイ旅行一段落。

パタヤビーチ

パタヤ駅まで歩く

2022年12月14日（水）14:41
今バンコク行の列車に乗って車窓の風びゅんびゅん浴びながらパソコンに向かう。パタヤからバンコクまで3等のみの284普通列車31バーツ。ソイブアカーオからパタヤ駅まではお約束通り画像とりながら炎天トレッキング。もちろん全荷物携行だが小学生の遠足リュックなので問題ない。旅の荷物は小さいほうがいい。小さくてもこうして連日動画もウェブページも現地から即日公開し続けているのだから。

今朝起きてパタヤの宿泊のホテルのWi-Fiつながらない。フロントまで行って別のWi-Fiならつながるが、部屋でネットができない。今日は朝からラン島へ行こうか迷っていたところ。まだ微妙に低温やけどが完治してない。で、即決。旅の神様が次へ行こうかと言っているのだ。カンボジア方向へトラートに行くか迷ったが、ここは素直にバンコクへ戻る選択をする。Wi-Fi切れなければ今日も多分ラン島行ったのに。自分でも旅のゆくえが見えない。プロビデンスウォーク。炎天トレッキングで腹がへこむ。たどり着いた駅わきの食堂の肉野菜炒め定食激うまだった。

今売り子のおばちゃんから買った冷たい缶コーヒー飲みながら車窓のかぜ。先日の515Bのナコンチャイエアバスより、こっちのほうがリッチに感じるのはなぜだ。31Bなのに。今車内でスマホのメモリいっぱいで取れなくなったのでパソコンにデータ取り込んで復活させた。

パタヤ　ソイブアカーオ　2022年12月14日完全乾季の空

バンコク 2022年12月14日（水）快晴旅28日目

出費詳細: 肉野菜炒め定食45　ゼロ450mlコーラ15　パタヤバンコク3等列車31　バーディー缶コーヒー20　53赤バス8　5バーツパン5個25　肉野菜炒め定食弁当50　550ゼロペプシ20　水6
宿泊代: カオサンGH 190THB
合計: 410 THB 3.9円計算（1,599 円）

1円 = 0.25518 THB/ 1 THB = 3.9187円 2022/12/14 6:45

ソイブアカーオ炎天トレッキング中

パタヤからバンコクへ移動

8:13 2022/12/15　タイ時間
昨日半日かけてパタヤからバンコクに移動。今バンコクカオサン近くの宿で朝を迎える。パタヤの宿からパタヤ駅まで4㎞歩いて、そのあとの3等列車移動だったので昨日は強烈に疲れた、今の宿1泊190バーツの独房、トイレシャワー共同だが、とりあえず快適な夏休みの朝。8時間以上の熟睡。夢の小学生の睡眠時間。日本では6時間も寝られない日常なのに。ただ今朝は異様に寒くて（ネットの今日の最低気温22℃だが多分もうちょっと低い）、明け方起こされる。宿にブランケットの類ないので日本で空港までの移動時にしか使わなかった上着を着て二度寝する。

昨日撮った動画や画像が強烈にたまっている。カオサン付近激安独房ゲストハウスの欠点は、壁が薄いのでまわりにうるさい宿泊客がいると途端に極悪環境になること。昨日暗くなってこの宿に滑り込んだ時には最後の1室状態。私が入って満室状態なのだ。今のところさほど騒音宿にはなってない。静かならバンコクで低温やけど回復も含めて少し休みたい。カオサン宿は独房でも部屋から出ずにネットできる環境がありがたい。

ソイブアカーオ

プロビデンストレイル、セレンディピティウォーク。

パタヤ発バンコク行の1日1本しかない普通列車284は14時21分発。宿泊のマリンホテルは昼12時チェックアウト。12時15分頃宿を出てパタヤ駅まで歩く。たった4㎞なのでへのようなものと思っていたが炎天快晴の灼熱トレッキングなのでヘロヘロになる。動画や静止画とりながらゆるゆる行って約50分で駅に着く。駅の近く（といっても300ｍくらい離れているが）の食堂で肉野菜炒め定食くって昼飯にする。ヒジャーブのおかあさんだったので肉は鶏肉でオーダーする。45バーツで激うま。冷たい氷水飲み放題なのが炎天トレッキング後には地獄に仏状態だった。駅について画像撮りながら、チケット売り場でチケット確保。31バーツ。先日のナコンチャイエアバスの515バーツは何だったんだろう。

乗り込んでからの車窓は異次元世界のインパクトだった。快晴だったせいもあるかも。日本では絶対撮れないカメラを思いっきり外に出しての撮影アングルは貴重かも。

バンコク到着後、早速買った食べた夜の5バーツパンがしみた。

サウスパタヤストリート

ホアランポーンからカオサンまで

暗くなってホアランポーンについて、そこからタクシーやトゥクトゥクでぼられてはパタヤから31バーツで来た意味がない。当然赤バス53番で8Bでプラアティット通りまでたどりつく。荷物多かったり、言葉に難ある場合はタクシー使ったほうがいいと思うけど。ただパタヤ鉄道使うのはいいけど、バンコク側でもパタヤ側でも、駅までの移動でぼられるなら利用する意味なくなる。荷物多い、現地語どころか英語すらしゃべれない、体力や気力もないカモオーラの高い旅行者は格安旅行のハードルはとても高くなる。

ただ小銭ぼられても十分その価値ある体験できるとも思うけど。