コロナ明け海外旅行

スリンからパタヤへ タイ長距離バスの旅

びー旅2023激旅Surin to Pattaya

タイ長距離バスの旅

タイ長距離バスの旅 スリンからパタヤへArrival in Surin

バンコクから東へ約450㎞の都市スリン。連日快晴の乾季の空になったので海方向への移動考える。トラートには直通ないというので行き先パタヤに急遽決める。エカマイ発などのやわなガイドブック情報ではない。スリン発パタヤ行の完全地元民仕様、ローカル長距離バス2022年12月10日乗車実録。


2022年12月10日私の乗ったナコンチャイエアパタヤ行バス、始発はウボンラチャタニで、スリン→ブリラム→パタヤ→ラノーン行。スリン→パタヤは8時間半かかった。

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突然決めた 海へ行こう スリン脱出計画

8:27 2022/12/09
今日も朝から快晴。雲一つない天気。今朝の動画撮ってたまった動画のエンコード中。この天気でイーサーン安宿閉じこもりもったいないのでビーチ方面に移動することにした。急遽今朝起きて決めた。昨日までスリンにしばらくいるつもりだったのに。自分でも展開の読めない旅。ある意味贅沢か。

スリンからビーチ方向はバンコク経由するより直行したほうが早い。行き先はパタヤ、ラヨーン、トラートとあるが、スリンからバスが出ているか不明。で、さっき宿から歩いて徒歩5分のバスターミナルにチェックに行ってくる。チャン島やクッド島に行けるトラートが第1候補。何とスリンからだとパタヤ463㎞より、トラート423㎞のほうが近いのだ。


スリンからトラートはカンボジア国境沿いを行く


朝のバスターミナルの窓口でチェックすると直行便はパタヤには出ているがトラート直行便はないという。もちろんサケオなど途中乗り換えすれば行けるが、本数少ないのでかなり待たされる。炎天の海に行ければいいのでパタヤに即決。パタヤビーチは汚いが、ラン島いけばぎりビーチ気分味わえる。突然のパタヤ行きが決まる。神様の言う通りの旅。バスの一番安いクラスは出発11時45分(結局これには乗れず9時10分発にされてしまう)。所要8時間でつくのは今日の夜。宿確保若干不安だがたぶん何とかなる。ローイエット方向行けばラオス入国可能性あったが、なりゆき的にこの先カンボジア入国になりそうだ。タイにはビザなし45日のコロナキャンペーンで、12月いっぱいいられるが、年末年始の移動ラッシュと定番観光地の混雑避けたいので早めにタイ出国するつもり。


私のバスパタヤ行は304号線を使っていた。


パタヤ長距離バス乗車券確保

9:31 2022/12/09
今スリンバスターミナルに行ってパタヤ行きのチケット確保。スリン~パタヤ1日6本もあるのに、今日はほぼ満席で21時の夜行便しか空きがないという。明日朝ならあるというので早速買おうとするも515バーツもするという。しまった。朝ここ来た時に値段チェックするの忘れていた。長距離バスは高いと覚悟はしていたものの予想外。しばし迷うもまあいいかとぼられてあげる。…おっと失礼、正規料金でした。このチケットも最後の1席だった。最安クラスでなくゴールドクラスの表示。バンコクまで430㎞3等列車73バーツは別格値段と再認識。スリン~パタヤは463㎞と同じような距離。3社運行しているとのことなので他社はもっと安かったかも。515バーツは2008円なんだけど。円安物価高、日本出国3週間目にして初めて実感。

でも1日6便あって満席って…なんでこんな田舎路線で?と思うも、ひょっとしてゴーゴーバーのお姉さん用か?イーサーンからパタヤやバンコクへの出稼ぎは多い。もう年末だし。コロナ明けだし。今日出発する予定が急遽明日に。神様の言う通りの旅。読めない展開。プロビデンストレイル。



スリン駅前の象さん

スリン 2022年12月9日(金)快晴 旅25日目

出費詳細
バンズタイプツナサンド25 牛乳25.5 アイスエスプレッソ中20 スリンパタヤバス550 でかいフライドチキン60 ソムタム25 カウニャウ5 ゼロペプシ550ペット20 20
宿泊代
ニューホテル 200THB
合計

950.5 THB 3.9円計算(3,706.95円)

1円= 0.25352 THB/ 1 THB = 3.9444円 2022/12/11 9:00




私の乗ったパタヤ行バス スリンバスターミナル2022年12月10日

ナコンチャイエアバス搭乗の感想

6:27 2022/12/11
昨日の9時間弱のナコンチャイエアバスの移動はきつかった。途中休憩全くなし。トイレは車内後方の激せまトイレ使い、飯は用意された弁当で済ます。乗っているのはほぼタイ人。始発はウボンラチャタニで、スリン、ブリラム、パタヤ、ラヨーンの停車のようだ。ラヨーンはパタヤの南60㎞のローカルリゾート地。スリンの次の停車は51㎞東のブリラム。ブリラムの次の停車は400㎞先のパタヤというファンキーな停車。その400㎞延々停車なし。高速ぶっ飛ばす。それもでもスリン~パタヤ8時間40分かかる。スリンで乗ったときはガラガラだったが、ブリラムからは満員。イーサーンからバンコク経由せずにパタヤへ抜ける地元の方には便利な路線のようだ。地元の方のための長距離バスだった。

途中休憩皆無で、汚い窓は開かず画像撮れず。車内監禁状態で乗客完全荷物扱い。私はエアコンいらないので窓の風が欲しい。途中停車でサービスエリアで飯食ってトイレに行きたい。バンコク経由で宿泊しながらのゆるゆるパタヤ行きもよかったかな。515バーツ出して乗る価値は微妙。またナコンチャイエアバス乗るかといえばたぶん乗らない。


私の乗ったウボンラチャタニ発ラノーン行ナコンチャイエアバス

YouTubeおとちゃんねる 12月11日 タイ長距離バスの旅


バス出発までびー旅ページ制作

5:27 2022/12/10
スリン最後の朝を迎える。今日の朝9時15分発のナコンチャイエアのパタヤ行バスでパタヤに向かう。昨日午前中にチケット確保した。515THBのゴールドクラスバス、1回バスの確認に行ったのだが、パタヤやトラート行きがあるのかの確認ばかりに気がいって値段確認しなかった。同じような距離のバンコク列車3等が73THBを思えば強烈な値段。ただバンコク経由で行けば同じような値段で、労力は5倍くらいになることを思えば仕方ないかなと妥協する。ぼられてしまった敗北感、正規料金なんだけど。シルバークラスなど1日6便中の1便の身の安いクラスは満席とだった。昨日行くつもりだったのに昨日の朝はすべて満席。夜21時発の便しかあ空きがないというので今日の朝にした。

連日快晴で強烈に暑いので早く海に行きたい気分も強かった。この辺自分のその時の気分で決められる何の束縛もない完全自由。ある意味贅沢だ。515B(2008円)とられたけど。パタヤなのでホテル代もかかりそう。なんにせよその程度の小銭で12月に真夏のビーチに行けるのはありがたい。円安物価高の格安海外旅行はこの3週間で実証できたのだから少し贅沢するのもいいかも。

1日6便もあって満席なのは週末のせいもあるかもしれない。思いもかけずイーサーンでかなりゆるゆるはできた。


現在宿泊中のスリン地元ホテル 3階の12畳ファン部屋200バーツ。2015年宿泊時は160バーツだった。こういう宿は予約サイトから予約はできないので念のため。


5:58 2022/12/10
今外は明るくなりかけてきた。今日も朝から激快晴。今アゴダでパタヤのコロナキャンペーンの泣き値段がどうなっておるか確認したが、1泊200B台あるもほぼドミ。個室はジョムティエン方向途中の山の中という感じ。400B台からまともなのあるが、それなら当日確保の最安と変わりない。コロナ収束で泣きの値段も消滅しつつある。その程度なら予約で束縛される意味がない。予約するとホテル探し出す面倒が増える。結果いつものとおり予約なしで突入。今年2月にとまったソイブアカーオの350Bの宿などのめぼしもあるし。夕方にはつくので捜索はさほど難易度高くないと読む。

バス出発までの間、宿でびー旅ページ制作。動画に手間取られて制作時間あまりない。落ち着くまで若干ページ荒れてて失礼。

パタヤのホテル予約 アゴダ


パタヤのナコンチャイエアバスターミナルに到着

スリンからパタヤへ 463㎞バスの旅

2022年12月10日 (土)10:30
今ナコーンチャイエア、パタヤ行きのバスの中。スリンを出た時には搭乗率20%だったんで、満員で残り1席しかない、だからすぐ買おう。の営業トークに騙されたのかと思ったが、ブリラムから異様に人が乗り込んだ。今バスはほぼ満員状態。車窓はファンキーだが、冷房車で窓が開かない。お約束で窓が汚いので車窓テンションいまいち。冷房いらないので窓開けて風びゅんびゅん状態にしてくれと個人的には思う。ちなみにこのバス会社ナコンチャイエアと航空会社のような名前なのだが系列に航空会社あるわけでなく、純粋なバス会社。タイらしい味のある名前だ、

このバスウボンラチャタニ発スリンブリラムいろいろ通ってパタヤ経由ラヨーン行のようだ。ナコンチャイエアといえばバンコクモーチットからシェムリアップまでの国際バスで有名な金持ち仕様のバスだ。

かつてシェムリアップまでの料金見ていったい誰が乗るんだこんなバス。と思っていたが今そのバスに自分が乗っている。

バスにはモニターついている。言語選択に日本語ついているが実質何の役にも立たない飾り。地図も表示されるも拡大縮小できず。どこにいるかさっぱりわからず。肝心のWi-Fiはない。席がデフォでリクライニング固定で角度の調節できず背筋を伸ばして座れない。エアコンもリクライニングも必要ない私にとって無用に高い(2000円なんだけど)デラックスバス。日本の環境に近づいているといえばそうなんだけど。

ただ汚い窓越しではあるが車窓はファンキー。雲一つない炎天下に快適にバスはパタヤに向かっている。車窓横目にパソコン開いてページ制作。今日の午後には、パタヤ。先は長い。宿見つかるかな。




パタヤ 2022年12月10日(土)快晴 旅24日目

出費詳細
ツナサンド25 アイスエスプレッソ中20 バイタク50 チップ10 チキンカツとナシクニン55 2Lゼロコーラ42
宿泊代
パタヤ マリンホテル 400THB
合計

602 THB 3.9円計算(2,347.8円)

1円= 0.25352 THB/ 1 THB = 3.9444円 2022/12/11 9:00




スリンの駅前宿1泊200THB


ナコンチャイエアバスのコンビニレシートチケット515B

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ソムタムに入ってるカニ ぷーという。カニのぷーさん


D&D イン
1泊1室 2,794円~
カオサン通りの老舗ホテル。屋上にプールがある。
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スリンのニューホテル。トイレシャワー付きファン部屋1泊200THB。テレビ付だと250THB。

●YouTube旅動画

YouTubeおとちゃんねる




ナコンチャイエアバス座席前にはモニターあり日本語表示される。ただ見れるようなものほぼなし。路線位置情報も拡大縮小できないのでどこにいるのかさっぱりわからん。



YouTubeおとちゃんねる



ガルーダはタイの国章


座席前のモニターにはゲームもあった。


窓汚く開かないので車窓の撮影には向かない。


パタヤ1泊400THBのホテル。25畳と異様に広い。冷蔵庫あるのがめっちゃ助かる。


円安物価高で78円の上着 パタヤの地元市場で


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ヒルトンパタヤ
1泊1室 23,771円~
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ホリデイインパタヤ
1泊1室 11,861円~
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デュシタニパタヤ
Dusit Thani Pattaya
1泊1室 15,146円~
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朝のスリン駅





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