7:39 2022/12/06
タイの東北地方イーサーンの中心部スリン。バンコクから東へ約430㎞。フライトやバスでも行けるが鉄道が安い。1日1本の普通3等列車233だとバンコクから73バーツ(285円)で行ける。
ただし所要は実質9時間。時刻表だと8時間20分だが、予定時間につくことはまずない。9割単線なので途中駅で対抗列車通過待機で待たされる時間が長い。普通は急行や特急に比べて優先順位も低い。特急に乗れば230バーツで実質6~7時間。長距離バスだと5時間30分~で400バーツ前後。フライトは直近の空港がブリラム空港と少し遠く、エアアジアで1000バーツ前後(混雑期は高くなる)。フライト時間は1時間5分だがブリラム空港からスリン駅まで66㎞あり、追加の小銭と時間がかかる。
●バンコク発1日1本の3等しかない普通列車
バンコク~スリン430㎞走って73バーツ(285円)。最安の3等普通列車は英語でオーディナリー(ordinary train)、タイ語でタンマダー(รถไฟธรรมดา)。出発時間30分前に行って「タンマダー」を連呼すればたぶん売ってくれる。バンコクなら英語通じるけど。
●エアアジアブリラム空港フライト例2023
エアアジア スリン(ブリラム空港)へのフライト例 2022年12月6日検索の2023年1月18日の料金。エアアジアだけでブリラムへ1日2便。他ノックエアも運行しているようだ。
スリン空港 Surin Pakdi Royal Airport はスリン駅から3㎞にあるが2022年12月現在定期便運航はない(実質閉鎖)。ちなみにバンコク~スリン、タクシーだと6時間30分で約6000バーツらしい。
町には1泊200バーツからのコスパのいい地元宿がある。観光客用の予約サイトから確保できるホテルもたくさんある。象祭りの町として有名で、町の住民の多くを2世3世も含めてクメール系タイ人が占める。まわりにクメール遺跡点在し、地元市場の物価が安い。カンボジア国境のチョンチョム~オスマック国境が近い。びー旅で盛んに取り上げるスリン島とは全く関係のないイーサーン地方都市。
ちなみにスリン象祭り、2022年は11月17(木)~20日(日)だったそうだ。興味ないのでどうでもいいけど。
びー旅2015年スリン情報
12月5日宿泊中のスリン地元ホテル 3階の15畳部屋200バーツ。こういう宿は予約サイトから予約はできない。
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スリン格安旅行2022
2022年12月5日 (月)9:45 タイ時間
シーサケットから西(バンコク方向)へ105㎞のスリンに到着。3等列車で2時間50分、20バーツ(78円)でやってくる。完全乾季の快晴。今1泊200THBの地元宿にチェックイン。以前160THBだったのに値上げしている。円安物価高で1泊780円。ん?高いか?トイレシャワー付個室15畳、部屋から出ずにWi-Fiにつながる。当初は9日前にここに来るはずだったのに、神様の言う通りの旅で予想外にイーサーン深部滞在となる。今後の旅程も全く不明。予期せずウボンラチャタニの高級ホテル格安滞在や、230円のピザと35円のソフトクリーム食えるのはまさにセレンディピティウォーク。
私が2022年12月5日乗った428普通列車 105㎞移動して78円
ウボンラチャタニからシーサケット(約60㎞)は1時間10分ほどかかるのでシーサケット発は7時半ごろ。ちなみにこのサイトではシーサケット発の発着時刻表示はされない。スリン到着は1若干遅れて9時20分ころ到着。所要約2時間50分。遅れるのはお約束。
タイ国鉄列車運行検索
快晴の異次元ワールドの列車の車窓がエキセントリックすぎて車内で日記書けず。車窓に見とれていた。びー旅でスリンといえばスリン島情報ばかり出てくるが、一般的にはこちらのスリンのほうが有名。カンボジア系タイ人が多く、街中でクメール語が通じる。
シーサケットから428普通列車で105㎞を20バーツで行く
スリン 2022年12月5日(月)快晴 旅19日目
- 出費詳細
- シーサケット~スリン3等列車チケット20 アイスエスプレッソ中20 ミネラルウォーター6 カウスアイ5 ムーピン2本10 でかいフライドチキン40 カウニャウ10 マンゴ大3個40 コカコーラ500ペット18 ゼロペプシ550ペット20 カップめん14 ゼロペプシ330ペット14 ムーピン2本20
- 宿泊代
- ホテル 200THB
- 合計
-
437 THB 3.9円計算(1,704.3 円)
1円= 0.25654 THB/1 THB = 3.8980円 2022/12/05 17:50
スリンの地元マーケット
スリン格安生活開始
5:55 2022/12/06 タイ時間
11時に寝て5時半に起きる。昨日は朝の列車逃さないようあまり寝れなかったので睡眠不足気味だったがやっと回復。スリン1泊して2日目迎える。昨日は朝7時半発のシーサケット発普通列車で約2時間ちょっとで9時半ころにスリンに到着。1時間くらい早く言ったら先にラピッドかなんかのバンコク行列車が先に来た。ぜってえ乗らねえ。これに乗ったら敗北だ。チケットは3等で確保してあるが乗れば追加請求される。駅で駅前屋台の5バーツムーピン食いながら、コンビニのアイスエスプレッソ飲みながらゆるゆる。
スリンについて以前とまった駅前のホテルのチェックイン。最初テレビ付きの駅見下ろせる部屋に案内されたが、テレビ付きだと250Bという。テレビなんて全く見ないのでテレビなしの部屋にしてくれと言って今の角部屋200Bの部屋に落ち着く。
英語併記されているので外国人泊める気満々 2015年には160Bで泊まった。200バーツは780円。バンコクの独房ゲストハウスよりかなりの落差あり。円安物価高どこいった?
スリン駅前2022年12月5日 完全乾季の空でテンション上がる
スリン地元市場で爆買い
14:05 2022/12/06 タイ時間
スリンの地元市場で爆買いした。爆買いしても旅費1日2000円。現地物価激安。クリスマス前にでかいフライドチキンと本格イーサーンソムタムとカウニャウ買ってきて昼飯。食後の甘いゴマ団子が作りたてでまだ揚げたてであったかくていい感じ。トマト1㎏25Bで買ったら小さめのが大量に25個もあった。きゅうりも安いので買ったら日本のキュウリの半分ほどの長さなのだが12本入って10Bだった。でかいフライドチキンで腹いっぱいで昨日買ったマンゴ食えない。せいぜいみかん2個。地元市場の物価はウボンラチャタニよりシーサケットよりスリンのほうが安い感じ。でも地元食堂少なく、肉野菜炒め定食60Bとか言われたのですべて安いわけではない。市場でのトマトの料金もまちまち。安いとこで買えば安い。
イーサーンの本格ソムタムはバンコクのソムタムと色が全然違う。泥色という感じの異次元世界。ちっこいカニが砕けて入っていて殻ごと食べる。強烈に塩っ辛い。おまけにつく生野菜も見たことない不思議な野菜入っていて混乱。泥色カニ入りソムタム、大量の生野菜と食って大丈夫か。寿司より食中毒が心配だ。
スリンは象の町 スリン駅前 後ろが現在宿泊のホテル
スリンで快適格安生活中
朝は雲多めの晴れだったが午後になってまた雲一つない快晴になる。朝若干寒かったがこの時間また真夏の気温。荒れたびー旅ページの修復やってたら動画のほうがたまりにたまってしまった。大体普通に海外を個人で旅するだけでも大変なのに、ウェブページ制作してアップして、その上動画も撮影、編集してアップするなんてそもそも無理なんじゃ。といいつつやってんだけど。
遅れまくった動画の編集ぼちぼちはじめっか。窓から午後の日差しが差し込む。天井ファンの風がなまあたたくていい感じ。
スリン 2022年12月6日(火)晴のち快晴 旅20日目
- 出費詳細
- クイッティヤウセンミー40 ツナサンド25 アイスエスプレッソ中20 でかいフライドチキン40 でかいカウニャウ10 トマト1㎏25 きゅうり12本10 ゼロペプシ500ペット20 ゴマ団子7個20 チョコドーナツ2個24 ソムタム40
- 宿泊代
- ホテル 200THB
- 合計
-
474 THB 3.9円計算(1,659円)
1円= 0.25654 THB/1 THB = 3.8980円 2022/12/05 17:50