投稿情報びーたびんちゅ12-2 バンコク・ホアヒン家族旅行2
本文へジャンプ b-tabi.com 
             
 
子連れでホアヒンとバンコク個人旅行
投稿情報12-2 年明けにピピさん投稿 2009年8月実録


  マリオットリゾート&スパ ホアヒン

 ◆2009年8月4日          前のページへ    次のページヘ
マリオットは、施設的には4つ星半ぐらいで当然それなりに快適ですが、びー旅ドットコム的なネタではないので今回の投稿では詳しく書くのは止めておきます。ただ、夏休みの時期で沖縄なら一流ホテル一泊5万円が相場の時期でも1万円少しで最高級レベルのホテルに泊まれるし、パタヤのホテルのように不良外人が目に付くということも無いので、ホアヒンは個人での家族旅行には向いていると思います。

https://www.agoda.jp/asia/thailand/hua_hin_cha_am.html

隠れ家的なマリオットの他、利便性ならヒルトン、日本には無い南国コロニアル調の雰囲気ならソフィテルといったところでしょうか。びー旅ならヒルトンの北側から西側の区画にはパトンのように観光客向けのレストランなどが密集しており、Fulay ゲストハウスなどの安いゲストハウスからそこそこの中級どころまで色々あるようなのでトライしてみてください。この近辺に宿をとれば、トゥクトゥクやタクシーのお世話になることはあまりないはずです。

ホアヒンビーチ


【マリオットホテルのプール】
各ホテルからビーチへの出口には常に馬がスタンバイしていて勧誘が少々ウザいです。乗馬は30分400バーツ、バナナボートが4人チャーターで30分800バーツ、ジェットスキーは30分1000バーツと言われました。

交渉して、バナナボート30分とジェットスキー(子供を後ろにちょこっとだけ乗せてもらう)5分を合計で800バーツにしてもらいました。マリオット、ソフィテル、ヒルトンぐらいは少しがんばれば(曇りの時限定で)徒歩で往来できる距離です。

各ホテルがビーチに接するあたりにビーチレストランやマッサージ、マリンスポーツ屋が集まっています。




バンコクホテル格安情報
 


【ビーチからマリオットホテル方向】   【チューチークンとイカのカラマリ】    【ビーチでの乗馬風景】.


2009年8月5日(水)       前のページへ     次のページヘ

【Market Village】
Lotus が入ったホアヒン初の大型ショッピングセンターMarket Village(プーケットのセントラルやジャンクセイロンのようなタイプ)にも買出しに行きました。Market Village は地図ではマリオットの少し左下のあたりで、徒歩では7~8分程度かかります。

https://www.marketvillagehuahin.com/

マリオットからの通り道にファミリーマートやランドリーもあり、2階には日本食レストラン3軒(Fuji、8番ラーメン、やよい軒)もあって便利です。

また、フードコートもあるので、手軽にカオマンガイ(チキンライス)、カオカームー(豚足のせご飯)、クイッティアオ(米の細麺)など、辛くないタイ飯に気軽に挑戦できます。物価は、カオマンガイが30バーツ、「ミスターすし」というすしコーナーでは1貫が10バーツ(ただしかなり小さい)といったところで、4階にあるタイマッサージは250バーツ/hでした。(ホアヒンではマッサージが少し高く1時間300バーツが相場)

なぜか昼の2時から5時まではスーパーでアルコールが買えないというルールがあるようで、その時間は販売拒否されました。レストランでもそうでした。なのに、モールの中のフルーツジュース売り場では缶ビールは買えるし、モールの前のバーや、道向いのファミリーマートでは買えて、??でした。後日MKレストランで親戚といっしょにタイスキを食べた時も2時をまわっており、ビールがダメと言われたので持ち込みたいと言ったところ「持ち込み料が100バーツ」と言われ、モールの外のバーで大瓶ビールを買って持ち込みました。

 
.      【ロイヤルホアヒン・ゴルフコースの打ちっぱなし】    【ナイト・マーケットのシーフード屋にて】

この旅ログの著者「年明けにピピさん」の前回、07年1月投稿情報 「子供とピピ島個人旅行」はこちらへ

鉄道駅のすぐ横にはタイで最初のロイヤルホアヒン・ゴルフコースがあり、ゴルフで有名な土地柄なのでそこの打ちっ放しに少し立ち寄りました。子供用の貸しクラブが50バーツ、ボールは40個30バーツでした。ゴルフ場の入り口近くにはノラ犬が多くて閉口しました。

8月6日(木) ナイトマーケットにも出かけました。 ナイトマーケットと言ってもただの夜店で、両サイドが店舗になっている道の、店舗の前にびっしりと屋台のテントが張られ、店舗の2重駐車のような構造になっています。

ここの地図で「Night Market」と書かれて道が黒塗りになっているところがそうです。200Mぐらいの長さで車は通行止めです。食べ物屋台、Tシャツ、アクセサリー、サンダル、CD屋など、お馴染みのものが並んでいます。鉄道の線路に近いあたりに4~5件、シーフード屋が並んでいて、氷の上にロブスターやカニや魚を並べるお馴染みの光景があります。普通はレストランが公道を占拠する時は客席を道にはみ出させるのですが、ここでは逆にキッチンを道の真ん中付近に設置して、そこで中華鍋から火柱を上げて調理している風景が豪快です。




大通り近辺にはピザハットのようなチェーン店もちらほら。また、少し東側にはずれたところにヨーロピアンが行列を作っている地元のレトロな食堂などもありました。そこではテーブルの上で茶色のポットのようなもので何かを煮て食べるのが名物になっているようでしたが、それが何なのかはわかりませんでした。道端では「タクシー?」と声をかけてきます。タクシーはだいたいトゥクトゥクの2倍ぐらいの相場とホテルで聞いていたので試しに「マリオット 100バーツ OK?」と言ってみたらすんなりOKとなってしまいました。
ヒルトン ホアヒン

お約束どおり、ちょっとうるさいマフラーで、サングラスをかけたチャラチャラした風情のドライバーに送られてホテルに戻りました。


2009年8月8日(土)         前のページへ      次のページヘ
朝からホテルに親戚が5人ミニバスにて到着しました。親戚は海外旅行は不慣れで、おばあちゃん以外の4人(中学生2人とその両親)は初タイなので車の手配は私がしておきました。万が一の時に現地で連絡がとれるよう日本人のいる業者にネットで予約してスワンナプーム2階到着ロビー3番出口、朝4時ピックアップ、ホアヒンのマリオットまで(ガソリン、高速代込み)のミニバスタイプ(9人乗り)で4500バーツの料金です。もっと探せば安いところもあるでしょうが、メールのレスの早さを重視しました。また、現地でローカルのタクシーと直接交渉させればもっと安いと思いますが、海外旅行に不慣れな親戚にはそれもムリな話です。

ちなみに、8月10日(月)に親戚2人が先にホアヒンからバンコクに帰った時には、セダンタイプで片道2000バーツでした。これは近くのランドリーの店主に取り次いでもらった価格です。ホテルには後から聞いたのですが、同じ条件では2500バーツと言われました。我々自身が後日帰る時は、ミニバスタイプで、ホテルの言い値がバンコクまで3500バーツ、ランドリーの主人が3000バーツ、ショッピングモール入り口でTAXIの看板を出した客引きが2500、車を止めて昼寝しているドライバーに直接交渉して2300バーツになりました。所要時間は、バンコク市内までで2時間半ぐらい、空港までなら3時間程度です。

昼間はプールやビーチで子供とのんびりしたり乗馬をして過ごし、夜はチャオレイ・シーフードに行き、タイ滞在が短い人のためにタイ・ボクシングを見に行くことにしました。会場はホアヒンに2つあり、それぞれ週に2回試合をする日があるようです。 我々は土曜日に試合のある Thai Boxing Garden に行きました。ヒルトンの左側にある繁華街の中にあります。入場料は一人500バーツ、子供は無料です。

9時すぎから始まり5試合らしいのですが、最初のほうの試合は半分手抜きも見えて、(疲れがなければ)10時ぐらいから行ったほうがいいかもしれません。時間が経つにつれて地元のオヤジ連中の観衆もそれなりに熱い声援を飛ばしていました。

【タイ・ボクシング】




マリオット ビーチ前

2009年8月9日(日)              前のページへ      次のページヘ

【カオタキアッブの寺(モンキーマウンテン)】
ここまでかなり天候に恵まれていたのですが、この日は運悪く午後から激しいスコールに降られ、一日ジトジトとした天気。こんな日に限って、カオタキアッブというお寺がある小山(ホアヒンから20分程度南方、別名モンキーマウンテン)と、そこから更に30分ほど南に行った「カオ・タオ Khao Tao」というお寺の一群のあるところに観光に行っていました。https://www.khaotakiab.com/island-trip.htm

モンキーマウンテンでは猿がワルサをしてくるという記事を見たことがあったので親戚にも帽子や眼鏡に注意するように言っていたのに、中学生の女の子が持っていたコンビニの袋に入っていたペットボトル入りの紅茶をひったくられ、石段の途中で山びこになるぐらい「キャー!!!」っと大きな悲鳴を上げて周囲の注目を一身に集めるハプニングに見舞われてしまいました。私も初めて見ましたが、猿は器用にもペットボトルのフタを手であけて中身を外にこぼし、それを舐めていました。

前のページへ   びー旅ドットコムトップへ   投稿情報トップへ  びー旅ロード 安宿確保術   次のページへ

びー旅ドットコムその他の国情報
バンコク    カンボジア・アンコールワット    ヨルダン・シリア    エジプト   ボルネオ・シパダン島
投稿トルコ個人旅行情報   シリアビザ国境取得情報  びー旅ドットコムトップ  投稿情報トップ