びー旅ロード 2010 No.043
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タクシン氏

タイ バンコク UDD赤シャツデモその後



  タイ バンコク ランブトリー通り

◆タクシン氏 10年5月20日(木) 前のページ  次のページ
バンコクでの親タクシン派UDD騒動がクライマックス。4月で山を越したかと想像していたのだが、騒動としての山は「最後っ屁」状態のここ数日となってしまった。4月の山は赤シャツの勢いだった。支持者の数ともいえる。4月3日に10万人規模のデモといわれたが、4月中旬から末には数万人から1万人規模になり、5月にはいって6000人規模となっていた。デモ参加の呼びかけに応じる参加者も減っていった。

そんな中、和解案を出してもいつまでもごね続けるデモ隊に痺れを切らした政府側が強行突破。決着のついた後の敗戦処理の部分で盛り上がってしまった感じだ。

この数日の騒動でタクシン氏がなぜこれほど嫌われているかの一端を垣間見ることができたような気がする。赤シャツ騒動の発端はタクシン氏の「どうせ財産没収ならその金使って悪あがき」の意図が見え隠れする。現在タクシン氏にはテロ容疑で逮捕状が出ている。

もう見れなくなる赤シャツ .

今回の赤シャツUDD騒動でタクシン氏を貧しい人々の味方、「貧しい農村地区の格差に対する反乱」と言う論調も散見したが、違う角度からの見方を。

反タクシン派も親タクシン派もそれぞれの権益がからむので五十歩百歩なのだが、違法占拠や爆破テロなどでUDDの支持者が少しづつはなれて行く過程でタクシン氏の本性も露見していった。


 野菜炒め定食 パックパットルアムミッムー 25B


 バンガローで朝食
国王がタクシン政権時代に「正当な選挙が行われていない」と指摘する元凶があったからこそ、その後クーデターにまで発展する強烈な反発にあったのではないか。その後親タクシン派政権に対する反タクシン派の空港占拠や、タクシン氏のカンボジア顧問問題での関係悪化など、タクシン氏復活の動きには異様な反発が起きている。

警察幹部から実業家に転身、その後政治家というタクシン氏の経歴も、今回の有罪判決、財産没収決定後のやり方からみて、裏でいろいろあったのだろうと想像する。タクシン政権時代、地方公共事業が増えて地方が活性化した事実はあるのだが、貧しい庶民の味方が、自国民に対して爆破テロや焼き討ちはまずいような気はする。

国外追放後も3億9000万ドルの個人資産を持ち、海外の高級ホテル滞在でプライベートジェットで飛び回るというのも違和感がある。都市部と農村部の経済格差に問題は確かにあるのだろうが、その陰に隠れて、十分な教育を受けた市民の多い都市部でタクシン氏が支持を受けられない理由もあるのだと思う。

いずれにせよデモ開始から約2ヶ月たってUDDが疲弊し、参加者も減っていった所での軍の強制排除の政府側の判断は、それなりに評価できるのではないか。

UDDの市内占拠によって失われる経済損失や対外イメージの悪化などの政府側の負荷も限界だった。4月中旬のデモ参加者が最も多く、UDDに勢いのあった時期に強制排除をしていれば多分死傷者は今よりずっと多くなっていただろう。

5月20日現在UDDのデモ集会の終結が宣言されている。一部先鋭化の懸念はいまだ残るも、今後市内で赤シャツを見かける機会はなくなりそう。1日も早く元のゆるいバンコクに戻って欲しいと願う。

今回の騒動でここまで対外イメージ壊れてしまったら回復が大変。治安や災害にもっとも敏感に反応するのが日本人一般観光客。プーケットの津波やバリ島のテロでもそうだったように。数年たっても「大丈夫なんですか?」の質問受けたりする。最近はそういうこと一切関係なしの旅行者も増えてきてはいるようだが。

コンビニカップ麺マーマー13B.

 

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バンコク カオサン通り 雨期明け観光シーズンまでの安定、回復を願う。


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