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役に立たない旅行サイト
びー旅推奨環境について
タイ クラビ ライレイ地区もツアーで行くと割高になる。
| ◆役に立たない旅行サイト 2010年1月29日（金） 前へ 次へ |
最近投稿情報をいただくたびに実感するのはこの「びー旅.com」というサイトは一般旅行者向けの情報サイトとしてはあまり役に立っていないサイトだということ。
ガイドブック的な役割としてはほとんど機能していない。理由は自分が旅をして得られた情報を元に公開をしているので、そういうスタイルから得られる情報しか公開することはできない事情があるからだ。ところがこのサイトで紹介している地元目線スタイルで旅をしている旅人はもともとそんなに多くはない。そしてそういう方々はネット上の情報などなくても自力で旅ができるのでその手の情報は必要としていない。 |
ルーフにはバイクも自転車も人も乗る。 |
びー旅.comでは気合の入ったバックパッカーでもここまではしないかも…という内容まで紹介している。だがそういう極めた内容でないとネットやガイドブックで探せば他にいくらでもでてくるのでありがたみがないというのはあるかも。ありふれたわかりきった情報公開しても単純に面白くない。ガイドブックを薄めただけのサイト公開しても意味ないじゃん…というのも確か。
中国 九寨溝
びー旅.comを見ていただいている方々のほとんどはガイドブック的機能を期待していないことも薄々感づいてはいる。
カンボジア クラチェ メコン川 |
「おもしろめずらしい生き物の生態」、「見たこともない深海魚のドキュメンタリー」的なノンフィクションストーリーを期待されて訪問していたりするような気もする。
現実に旅行者がびー旅.comタイプの旅をするには推奨環境が限定される。ボロ宿OK、3等列車OK、50時間以上のバスや列車の移動OK、現地の下痢やぼったくりマンや物乞いや野良犬に対する耐性を備えていることも望まれる。英語は話せて当たり前、現地語数ヶ国語覚えていこうという推奨もかなりピントはずれだ。
ただ推奨環境にないとこのスタイルの旅ができないかというとそういうことはない。トラブルは増えるが気力と体力でカバーできる場合がほとんどだったりもする。そういったことを味と笑える気構えが旅をする側にあって始めてここで紹介している旅を楽しめるような気はする。 |
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びー旅に最も必要な推奨環境を一つだけあげるとすれば、それは旅に「せつなさ」を求めることか。多分そういう気持があれば旅先の泣きそうになるトラブルが「不快な記憶」にならずに「貴重な体験」に変貌するような気がする。
スイス ミューレン郊外 物価高めのスイスでも地元系の安宿はある
またびー旅.com紹介の内容をすべて取り入れて極めた地元目線の旅をする必要は全くないので、必要な部分を必要なだけ切り取って自身の旅に取り入れれば十分「刺激」にはなるような気もする。また実行しなくても情報として知っているだけでも気分的にはずいぶん違う。現地の実情知らずにだまされてぼられるというのは痛いが、知ってて承知のうえで高め料金の支払いはまったく問題ない。私自身も自分が納得していれば高くても観光客料金は払う。
役にたたないびー旅.com情報でもそんな情報に関してたまに投稿情報をいただく。実際にこのサイトを参考にされて旅をした方からの情報だ。読んで楽しさが伝わってくるそういう投稿いただくたびにあまり役に立たないサイトでもそれを続けていく元気の元になっている。
Booking.com
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| はみ出し情報 |
- 2010年（平成22年） 1月19日 日本航空東京地方裁判所に会社更生法の手続を申請、受理。負債額は関連3社で約2兆3221億円。戦後4番目の大型倒産とのこと。この件に関してはあまりに縁がなくて突っ込みいれられない。私は飛行機は良く利用する方だと思うのだが、子供の時の国内線以来この航空会社を利用したことがない。嫌いで避けていたというわけでもないのだが…。またこの時期勢いに乗って欠点挙げると弱ってる病人いじめているみたいで美しくない。
- 最近無料ソフトで画面キャプチャーのやり方覚えたので地図が作りやすくなった。カオサン地図やマレー鉄道地図で利用している。
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