エアポートリンクと並走のパタヤ列車。ラートクラバン駅。
2019年12月4日バンコク~パタヤ鉄道乗車実録
パタヤ鉄道2017Pattaya Railway
パタヤ行3等列車は正確にはタイ国鉄東北部支線、バンプルータールアン行。列車番号往路283、復路284。Bagkok ~ Ban Plu Ta
Luang オーディナリー。パタヤ~バンコク料金31THB(99.2円)。往路バンコク6:55発、パタヤ10:34着。復路パタヤ14:21発、バンコク18:15分着。土日運休、平日(月~金)1日1往復のみ運行。
パタヤ駅は何もない丘の上にポツリとある。またホテルエリアは4~6kmと離れている。往路は列車の到着にあわせてソンテウが運行、40THB。しかし復路にあわせたソンテウはなく、サウスパタヤからのバイクタクシー利用だとパタヤ駅まで100THB。総額でバス(108B+ソンテウ50B)と変わらなくなる。ただ歩けばただでサウスパタヤから所要1時間ちょっと。2019年運航開始目指してパタヤ新幹線計画中とのことだが17年1月現在工事は始まっている様子はない。
ウォーキングストリート裏のホテルからパタヤ駅まで5.46km
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パタヤ駅
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パタヤ新幹線
バンコク~パタヤ~ラヨーンの高速鉄道計画進行中。パタヤ新幹線だ。最高時速250km。バンコク~ラヨーン221kmを1時間15分で結ぶ。当初2019年の開業を目指すとのことだったが2017年1月現在まだ工事は始まっている様子はない。延期また延期のかの国お約束通りの展開になりそう。
タイ国鉄公式ホームページ タイ国鉄時刻表 2017
2012年バンコクからパタヤまで列車実録
パタヤのホテルからパタヤ鉄道駅まで歩く実録
16:05 2017/01/17
タイ時間
今パタヤ発バンコク行きの列車に乗車中。ドン曇りの空だが駅弁も食って快適ばく進中。今ピートリウ Peat riu という駅に停まった。列車番号284、Ban
Plu Ta Luang 発、Bagkok 行オーディナリー。パタヤ~バンコク31THB。時刻表ではパタヤ14:21発、バンコク18:15分着。所要3時間54分。車内はガラガラで今まで3席独占して寝ていた。ミャンマー鉄道オーディナリー2席独占よりずっと寝心地はいい。
パタヤ駅に到着のバンコク行き列車284、Ban Plu Ta Luang 発、Bagkok 行
グーグルマップによるとウォーキングストリート裏の宿からパタヤ駅までは5.6kmとのことなので歩いてみる。若干道間違えて1時間15分でパタヤ駅にあっけなく到着。早く来すぎて駅で2時間ほど待つ羽目に。でも列車到着1時間くらい前にかなりの土砂降りの雨になり、その時間とても徒歩で来ることは無理な状態だったので早めに来て正解だった。列車がパタヤ駅に到着する頃には雨はやんでいた。
今、チャチェンサオジャンクションに停まった。バンコクからの列車はここでアランヤプラテート方向とパタヤ方向へと分岐する。ガラガラだった車内が乗車率30%になった。お、気づいたら50%になった。
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夜のウォーキングストリート。ここからパタヤ駅まで5.6km。セントラルパタヤからだともっと近い。
パタヤ鉄道 安いかどうかは駅までの交通手段による
パタヤのホテルを出て通りに出た所でバイタクに駅までいくらか聞いたら100THBといわれた。利用する気ないので深入りしなかったが交渉で安くなる気配まるでなし。昨日も冷やかしで聞いたらやはり100B
といわれた。ちなみに2年前に駅より遠いバスターミナルにバイタクで言い値60Bを50Bで行っている。
途中までサークルシティソンテウ10Bで行ってそこから歩く手もあったがどうせなら駅まで完全無料で行ったほうがネタにもなるし。びー旅で2012年にパタヤ鉄道情報公開して後、他サイトでも同じネタを見かけるようになったが、バンコク側でもパタヤ側でも、駅まで、駅からの交通手段はどうしているんだろう?列車料金31Bだけ安いよと強調して駅までタクシーで100Bで行くんじゃ意味がない。それなら最初からロットゥーで140Bで行ったほうが効率いいような。
パタヤの格安ネタでどんなに達人風ふかそうとも決して達人とは見られない。なぜならそこがパタヤだからだ。私はパタヤのそういうフレーバーは嫌いではない。
バンコク 2017年1月17日(土)曇時々雨 放浪65日目
- 出費詳細
- 朝ドーナツ12 缶コーヒー13 パタヤ駅クイッテヤウ40 コーラ15 水10 バンコク列車31 車内駅弁20 コーラ20 フランクフルトソーセージ10 カウカームー40 カットメロン20 水7 蚊取り線香18 ライター11 ロールケーキ10
- 宿泊代
- スリホアランポーンホテル 300THB
- 合計
-
577 THB
- 日本円合計
-
1 THB = 3.2円で計算 1,846.4 円
1円 = 0.31120 THB / 1 THB = 3.2134円 2017/01/18 21:49
小雨の降るパタヤ駅
パタヤ鉄道
8:46 2017/01/18
タイ時間
ホアランポーン駅脇のスリホアランポーンホテルで朝を迎える。天井ファンの風が心地よい。旅社なのでぼろいが広い。トイレシャワー付で300バーツ。20B値上げしやがった。Wi-Fiはあるが部屋にコンセントがない。充電には9時以降1階のフロントに行かねばできない。電源なくアースノーマット使えないので蚊取り線香18THBとライター11THB購入。明日フライトなのに空港でライター取り上げられるの意味ないじゃん。国内線なのでチェック甘くたまにスルーできるんだけど。
昨日のパタヤ鉄道284(写真右上)は予定より37分遅れてホアランポーン駅に到着。バンコク郊外でスワンナプーム空港鉄道のエアポートリンクと並走するまでは予定より1時間くらい早くつくのではないのかとその激走ぶりに期待したが、とにかくバンコク郊外に入ってから無駄に駅に停車して待たされる。南線、北線、東北線の特急や急行発着が優先されるので、ランカムヘンでマッカサンでパヤタイでとにかく信号待ちの停車で10分、20分と待たされる。
ドン曇りの中バンコクへ激走中のパタヤ鉄道。
エアポートリンクと並走 パタヤ鉄道
エアポートリンクと合流するラットクラバンからホアランポーンまで1時間半かかるのだ。なのでもし市内に急ぐ場合はラットクラバンからエアポートリンク、マッカサンでMRT、パヤタイでBTSという感じで乗り換えて市内入りしたほうが、そこから市内目的地への所要は半分くらいで済む。ただ小銭は余分必要になる。
とはいえ私は31バーツでパタヤからバンコクまで行った事実が欲しいのでホアランポーンまでじっと我慢。2012年にすでに一度実行してるのだが。ホアランポーン到着時刻は37分遅延。パタヤ14:27発(遅延6分)バンコク18:52分着(遅延37分)。総所要時間は4時間25分だった。
ホアランポーン駅。バンコク側でもホテルまで徒歩1分なので移動代0B。
駅到着後、駅前ホテル捜索。明後日のエアアジアフライトは早朝なので鉄道でドンムアン入りするつもりで駅前ホテル確保を狙う。ステーションホテルは280THB部屋満室。空いているのは480THBのエアコンツインのみ。続いてスリホアランポーンホテル。ファンダブル300THBに空きあり。早速チェックイン。いつもガラガラのホテルなのに昨夜は客が多く、今朝も早朝からやかましい客の騒ぎで起こされる。筒抜けホテルは宿泊客次第で静かにもうるさくもなる難点あり。うるさい客は今日の朝出たみたいで今は静寂。ここには前日までのようなバーの騒音もない。先にも述べたが部屋に電源コンセントなくパソコンもデジカメも充電できないのが難。
朝のホアランポーン駅前で食う肉野菜炒め定食激うま。食後にはポテチの甘々缶コーヒー。リッチな朝じゃ。今日は朝から晴れ。いよいよ明日南部ビーチへ。
バンコク駅前ホテル
10:33 2017/01/18
タイ時間
スリホアランポーンホテルで9時からフロントで充電できるというので充電しに行ってみた。すると充電代20THBという。部屋にコンセントがないうえに充電代まで別に取るのか。あきれた対応にチェックアウト決める。
昨日最安シングルのなかったステーションホテル当たると280THBのシングルに空きあり。部屋にコンセントもあるし、部屋の雰囲気が若干明るい。早速チェックイン。両宿は徒歩3分の距離。今天井ファンにあたりながら充電しつつページ制作。窓から日の光が差し込んでいる。Wi-Fiないが、ページ自体もできてないし、つながった時にまとめて転送でいいかなとゆるくかまえる。
1月17日の移動。夕暮れの中ホアランポーン駅へ。
バンコク 2017年1月18日(水)晴 放浪66日目
- 出費詳細
- 肉野菜炒め定食40 ポテチ50g2袋30 缶コーヒー13 カウカームー40 ビッグコーラ322ml 10 酢豚の鳥版ライス付100 カットメロン20
- 宿泊代
- ステーションホテル 280THB
- 合計
-
533 THB
- 日本円合計
-
1 THB = 3.2円で計算 1,705.6 円
1円 = 0.31120 THB / 1 THB = 3.2134円 2017/01/18 21:49
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2012年バンコクからパタヤまで列車実録