旅行期間 2017/10/5(木)~10/9(月)
2017年11月9日(木)公開
スクート航空利用:成田国際空港発台北:桃園空港着
まだ行った事ない台北に行ってみたく、秋田に雪が降る前の初秋に行ってきました。スクート航空が滞在時間、チケット代とも丁度いい具合のものがみつかりました。4か月前ににチケット予約をしまして、その時期の、秋田発台北行きのツアー2名様~:は、約86000円位かかるようでした。
個人旅行者には縁遠い代金ですな。。アジア旅に2回は行けそうな値段です。 写真右上は十分駅構内の店舗前にて。
2017/10/5(木)
旅、当日、早朝のフライトで東京へ向かう手もあったのですが、代金が高かったので、出発前日の夜:秋田発東京行き高速バスで向かいました。
JAMJAMライナー:3列シートに乗車でしたが、車両が新しく、足元が広くて足を伸ばすことができ、カーテンを引くとで隣席との仕切りになりとても快適でした。
以前別のバス会社の3列シートに乗車しましたが、こちらの方がかなりいい感じに思えます。次回の旅でまた利用するかも。。写真右は朝の懐寧街。
2017/10/6(金)
翌早朝、東京駅丸の内南口付近バス停からから成田空港まで空港アクセスバスで向かいました。
3年ぶりの成田空港からの出発なのと、荷物チェックの入口前の天井からぶら下がっている北や南の旗をみるとなんだか気分が高揚します。海外へいくぞ~!って気持ちになります。田舎っぺにしかわからないかも。。3年前もこう思ったっけ。。
写真上は士林のお寺。
スクート航空TZ201;成田空港発12:15 ⇒ 台北:桃園空港14:45着
桃園国際空港到着後、預け荷物もないのでささっと税関を抜ける事が出来ると思いきや、団体旅行のチャイ様が大勢いて激混み。おそらく1時間は待っていたと思います。そして空港内の両替所にて台湾ドルに両替後、地下1階のバス乗り場へ向かいました。バス乗車前にチケットを購入しなければいけないのですが、
桃園空港⇔国光客運バスターミナル行きチケットは片道で買うと125元、往復買うと230元だったので往復を購入しました。天気は快晴!ひさびさに浴びる西日の強さと気温の暑さが気持ちよかったです。
台北駅舎少し裏手の国光客運バスターミナル到着後、台北駅の中をとおり、台北駅地下街をくぐりぬけ、懐寧街を通り、衡陽路にある今夜のお宿、「スペースインヘンヤンブランチ」に向かいます。
途中に二二八公園がありました。7月のバンコク旅に引き続き女子6人ドミトリー泊でしたが、シャワー個室、トイレ共に沢山あり共有スペースは広く、かなり快適でした。寝るだけなので十分です。
荷物を置いた後、台北駅からMRTで士林市場観光夜市へ向かいます。雨模様だったので市場内をさっと歩き地下の食堂街で牡蠣オムレツときゅうりもみ?の夕食をとりました。これといっておいしくない。。が、各お店は激混み、みんなおいしいと思って食べてるのかなあ~。写真右は九份入口:坂道をはさんで出店がぎっしり並んでおり観光客を多く賑わっている。
2017/10/7(土)
宿から少し歩いたところに、永和豆漿大王があったので、ほんのり甘い激熱豆乳と油條の朝食をとりましたが、この朝食はいいですな。優しい味という言葉にぴったりです。バンコクでも同じものをよく食べますが、大好きです!この組み合わせ。写真右は永和豆漿大王の朝食:激熱豆乳(豆奶:ドウナイ)&油條(ヨウティアオ)。
そして、朝のさわやかな空気を吸いながら、二二八公園前、懐寧街を通って台北駅前に向かいます。二二八公園ではのんびり散歩をしている方、太極拳?をしている方がいました。早朝からサンドイッチ屋が開店をしています。これも食べたかったな。
今回の旅で、台北の国鉄に乗りたくて、7:35発の普通列車;蘇澳(スーアオ)行きに乗車。瑞芳(ルイファン)で下車後、平渓線(ピンシエン)に乗り換えランタン祭りで有名な十分(シーフェン)⇔猫が沢山いる街:猴硐(ホウトン)⇔瑞芳⇒ノスタルジーあふれる坂の街:九份(ジュウフェン)へ乗車スタートです。
台北駅のMRT料金所で、イージーカードを購入しての乗車ですが乗り換えがあるのできっぷを都度買わなくても乗りこめるのがとても便利です。平渓線の車両がめちゃくちゃ古いぞ。子供のころに乗った事があるような雰囲気で、壁を見たら「1999年製 NIPPON SHARYO」と貼られていました。しかし、古いながらも、とても広くなんだかおしゃれな感じがします。
十分駅下車後、駅構内外付近を約1時間散策。駅構内では線路上でランタンをあげる光景が見られました。夜だときれいだったかも。そして何だか見慣れた風景だと思いきや、メークロンの傘たたみ市場の小規模版でした。帰りの列車内でツアー客に向かってツアーガイドが世界で駅構内にある市場をを通る列車はこことバンコク郊外メークロンの傘たたみ市場だけです。なんてアナウンスしてました。そこ、知っとる知っとる。
ランタンが空に舞う素敵な光景をあとに、次は猫が沢山いる街:侯トンへ列車は向かいます。猫がわんさかいるわけでもなく、町内にちょろちょろ猫が歩いていたり、テーブルの上に鎮座していたりと特に感激は無し。写真左上は平渓線の車両内:ノスタルジックな作り。すてき!
2017年10月7日
九份から台北市内へは列車には乗車せず、基隆客運1062番バスで戻ります。途中のバス停、松山駅付近で下車、饒河街観光市場を散策してみますが日中だったのでまだ夜店は開店していなく、にぎわいがなかったので、その足で、MRT乗車、行天宮へ向かいます。行天宮では、信仰の厚さが伝わってきます。熱心にお参りをしている方が沢山みうけられました。写真右は九份入口:「悲恋情市」のロケ地。
この日はかなり歩いて疲れたので、宿のMRT最寄り駅:西門駅まで乗車します。西門駅付近は、ここは東京か!?(田舎っぺなので人が多くごった返しているところの総称=東京)と思われるくらい若者がわんさかいて賑わっていました。今夜の夕食は味噌汁に麺が入っているような、ラーメン。美味しくなかったです。
台北駅前バスターミナル
2017年10月8日(日)
今朝も朝食は、永和豆漿大王のほんのり甘いややぬる豆乳(選べます)と油條です。う~んもっと食べたい。朝食の後は、台北駅前まで街並みを見ながらぶらっと歩きます。台北市バスのバス停から274番バスに乗り迪化街に向かいます。右は永和豆漿大王前。
からすみ販売の店やドライフルーツ店が並んでいる台北の問屋街として知られてきた迪化街ですが、近年リノベーションがおこなわれているようで古い街並みであるけどなんだか新しくきれいな街並みにも感じられます。
永楽市場もそうですし、バロック調の建物もたち並びすごく素敵です。永楽市場は平日に行ってみたかったな。活気ある市場内、油飯の朝食を食べたかったです。せっかく迪化街を訪れたので、よくブログで見かける高建桶店でビニールかごバックをお土産用に買ってきました。玉ねぎが入っている網に色がついたって感じのバックですがなかなかキッチュでよろしい♪
名目 | 内容 | 料金 |
---|---|---|
スクート航空 | 成田空港⇔台北(往復) | 22152円 |
東京駅⇔成田空港 バス | @1000×2 | 2000円 |
秋田⇒東京 高速バス片道 | @6500 | 6500円 |
上野⇒秋田 新幹線 | 早トク30%引き 通常運賃17250円 | 12300円 |
宿代スペースインヘンヤンブランチ | @1845×3泊 クレカ払い | 5535円 |
合計 | 48747円 |
投稿情報2017トップ
55. アンナプルナBCトレッキング
56. カンボジア鉄道 2016
57-1. 女子旅1 ハノイ
57-2. 女子旅2 メークロン線
58. バンコク弾丸女子旅
59. 南インドイスラム遺跡探訪
60. 台湾女子旅
61. 東南アジア女子旅2018
62. ブロモ山トレッキング
63. 台北五十路女子旅
64. キルギス個人旅行
65. カザフスタン個人旅行
66. ハノイバンコク女子旅
投稿2013 投稿2010 投稿2009
士林市場観光夜市パパイヤミルク屋
朝の懐寧街で見つけた正露丸看板
瑞芳の街中散策中に見つけた旅社
士林市場入り口
おいしくない牡蠣オムレツときゅうりもみ
「永楽市場」内の果物屋にて
剥皮寮(ボーピーリャオ):レンガつくり
西昌街夜市(シーチャンジエイエシー):地元おじいちゃんが多い。
瑞芳
編集部注:九份の日本読みキュウフンだが中国語でジュウフェン。単語は別にして文章になると声調あるのでカタカナそのまま読んでも現地では伝わりにくい。それでも台湾は中国本土より声調の抑揚は柔い。書き文字も繁体字で日本の漢字に近い。また台湾には少数ながら普通话の通じない台湾人もいる。彼らの母語は閩南(ビンナン)語、福佬(ホーロー)語、客家(ハッカ)語など。