ビシュケクからブラナタワーへの行き方
ブラナ塔遺跡 Burana Tower は中央アジア、キルギスタン北部のチュイバレーにある。キルギスの首都ビシュケク Бишкек の東69.1kmのトクマク近く。9世紀の終わりにカラハニ朝によって設立された古代都市バラサグンの遺跡。訪問日は2019年8月18日。2019年8月24日公開
2019年8月24日現在中国カシュガル~キルギス~カザフスタン~中国イーニン周遊中。今はイー人滞在中です。経路上で情報の少ないビシュケクからブラナの塔と石人、更に個人で行った情報がほぼ皆無なタムガリ遺跡群(岩絵)に行って来ました。
ビシュケクは、キルギス共和国の首都。1991年までの旧名はフルンゼ。 人口約87万人、面積127平方km、海抜800m。キルギスの言語はキルギス語。キリル文字、アラビア文字で表記します。
キルギスの現地安宿はドミでUS$4、個室$10くらいで探せます。通貨単位はソムcom で1キルギスソムは1.53 円 12:46 2019/08/23。補助単位は100分の1のトゥイン。1993年5月10日ソビエトルーブルに代わり1ソム=200ルーブルで導入されました。
日本からの航空券はスターアライアンスの特典航空券でカシュガルin、イーニンoutを取ったので25000マイルですが、このルートまともに買うとかなり高額です。安く来るには恐らく春秋航空を使ってウルムチ、そこから別切りで中央アジアに飛ぶか、時間有れば陸路移動が最安だと思います。
東バスターミナルにマルシュルートカ(ミニバス)で向かいます。写真右はマルシュルートカで一般的なメルセデス・スプリンター。2GISって言うアプリが秀逸なので、こいつを入れておけば簡単にバスナンバーとバス停の位置、予想所要時間までわかります。東バスターミナルから353のマルシュルートカでトクマクまで約1時間。50ソム。降りるとボッタクリドライバーが "ブラナ?" と連呼しながらワラワラと寄って来ます。
トクマクBTは小さなターミナルですが、一応窓口有るのでそこで聞くと212で30ソムと時間含めて教えてくれます。当然時間通りには来ません。やっと来たと思ったらターミナルの真ん中で人下ろして行っちゃいました! 車寄せには止まらない様です。
仕方無いので腰据えて値段交渉。最初は1000ソムとかふっかけて来ますが、往復300ソム,片道100ソムが相場の様です。片道100でOK。距離は11.8km。
到着すると500ソムだとかふざけた事を言い出したので、100ソム札渡して車降ります。キルギスタン、カザフスタンのタクシーはこのパターンがデフォの様です。
ブラナの入場料は塔が50,資料館が60。逆かも知れません。
資料館はちょいショボいので、入ら無くても良いかな?
塔は中階段から上に上がれますが、急な上に途中が真っ暗なので注意必要。あとメタボ体型の方は途中で人が来たらすれ違えないかも。
資料館の奥が石人たちです。精々数百mの範囲なのでそんなにたくさんはありませんが、ついでなので見て回ります。ゆっくり見ても1時間ほどですね。
帰りのトクマクへのマルシュルートカの時間はチケット売り場で教えてくれます。さすがにここは英語通じます。 1時間以上あったので、入り口前の道路でヒッチハイク。3台目のオンボロAudiのにいちゃんが乗せてくれました。当然言葉わからないのですが、日本人と分かると、カタナ、ニンジャとか…
トクマクバスターミナルで降ろしてくれます。お金払おうとしたら要らないって言って受け取りません。昼抜きだったのでBT裏の食堂で遅いランチ。メニューが読めないので外れの少ないラグマンにします。100ソムなので地元価格ですね。
トクマクからビシュケクへは来たのと逆の353でビシュケク帰ります。ビシュケク東バスターミナルからの市内中心部へは外に出て交差点渡ったあたりが乗り場です。ちょうど半日位のお出かけですね。
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トクマクからブラナタワーへ
ブラナの入場料は塔50,資料館60。
逆かも知れません。
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