びー旅んちゅ

女子旅2 メークロン線とバンコク美容皮膚科

びー旅ドットコムcontribution 2017

タイ女子旅2016 投稿:五十嵐さん


バンコクのマハーチャイ駅 マハーチャイ線はウォンウェンヤイ~マハーチャイ間 31.2 km (渋谷~横浜くらいの距離)を結ぶ路線。運賃は 3~10THB(冷房車 20THB~)、列車は一日16往復する。マハ―チャイ駅のタチン川対岸のバンレム駅からメークロン線、バンレム~メークロン間 33.75 km 運賃10THB が1日3往復出ている。

 前のページへ   投稿2017トップ    次の投稿へ



女子旅タイ・ベトナム2joshitabi thailand

2016年9月19日 げつようび

ハノイで朝を迎え市内へ。今回の目的④;23番バス(7千ドン)に乗って Vietnam Fine Arts Museum(写真上:入場料3万ドン)へ絵画を中心とした近代美術から文化的芸術品、版画、仏像、青銅器が展示されています。ちょうど、暑い最中だったので、空調がよくきいていてのんびり観賞ができました。



ハノイ美術博物館 Vietnam Fine Arts Museum 8:30~17:00開館。入場料3万D。

帰りは道に迷いながらも、ハノイ大教会近辺を通り、あまりにも歩き疲れたので大教会そばのマッサージ屋R&Mに寄り施術。。気持ちよかったです。今日は10キロ歩きました。

夕ご飯は、前回宿近く、Bat Dan通りのフォーボー屋へ。毎晩遅くまで長い行列ができていたのでかなり人気のお店のようです。でっかい牛肉入りフォーボーと油条で5万ドン(写真右)。巷のお店よりちょい高ですが美味しかったです。

薬草風呂がある健康ランド「Huong Seng Helthcare Center」に行く予定でしたが時間が足りない!75分30万ドンで 薬草風呂・サウナ・マッサージ・食事がつくのです。行きたかったぁ~。前日、風呂見学をさせてもらったのに。。薬草の香りプンプン&蒸気ムンムンでいい香りでした。道に迷い過ぎて時間がくいすぎた~。



ハノイ駅

ハノイからバンコクへ移動日 ジェットスターパシフィック

2016年9月20日 かようび

朝、ベトナム航空のシャトルバス(4万ドン)でノイバイ国際空港へ。11:50ハノイ発バンコク行きジェットスターパシフィックに搭乗です。

カオサンまで1時間くらいで到着かな~なんて考えて、公共バスターミナルからバス乗ったのですが554番のドンムアン空港経由に乗車(やたら時間がかかる)ドンムアン空港脇から59番クーラーバス乗車。

なんだかいつもと違う風景かと思いつつ、工業団地風なところを通り(終業時間近くで車が進まない)カオサン近辺到着は夕方18:00ちかくでした。時間がかかりすぎトホホ。乗ったバスの選び方、間違いかも(笑)。。乗るバス番号がよくわかっていません。どなたか教えてください。この日は移動で時間がかかりすぎたため、何にもしていません。バンコクのお宿;Phrasumen通りのKS House。


びー旅編集部注:スワンナプーム空港からカオサンへ行くにはエアポートリンクでパヤタイまで行って、そこから156番バスなどで Khok Wua(カオサン最寄のバス停) まで行くのが一般的。渋滞時間帯はパヤタイからBTSで国立競技場まで行き、そこから赤47番が効率がいい。24h運行の554 ,555 は深夜空港到着の場合以外、市内行で使うことはあまりない。公共交通センター(スワンナプーム空港バスターミナル)発の552(スクンビット方面行) や551 (戦勝記念塔行)は22時くらいで最終となり復活は翌朝5時ころ。かつてあったカオサン直通の南バスターミナル行 556 は、2016年10月現在、空港まで行かなくなりペチャブリ―(マッカサン)折り返しになってる。エアポートリンクと客を取り合う意味がないので当然か。



今日も元気にメークロン線 11か月の改修工事から復活。6カ月の予定だったが遅延はお約束。メークロン線車両は1980年代に日本から輸入された旧東急車輌、日立製作所製。2015年5月13日から線路交換工事のため運休。2016年4月1日より運行再開した。

【PR】英語じゃダメ。タイ語で広がるタイでの出会い 旅の指さし会話帳 タイ語

メークロン線メークロン駅の傘たたみ市場 Maeklong

2016年9月21日 すいようび

今回の目的⑤:ガイドブックに乗っている、メークロン線メークロン駅の傘たたみ市場へ。ラーチャムダムヌーン・クラーン通りから59番バスでビクトリーモニュメントへ行きます。ビクトリーモニュメント近くの高架橋下のロットゥ乗り場からメークロンへ向かいました(70バーツ)

約1時間で到着し、傘たたみ市場を目指します.。市場内はツアーで来た観光客が沢山いました。この方々はいくら払ってきているのかな??適当な時間にバンコク市内を発ってきたのですが、ちょうど列車到着時刻が合ってたようで列車がこっちへ向かってきました。が!観光客が多くハイライトは見えず、残念です。

アジアの市場はいつ来ても活気があっていいなと感じます。野菜は新鮮で色も鮮やかでうまそう、お魚、お肉は炎天下にさらされて大丈夫か?と思いますが。。



びー旅編集部注:観光客向かって突進するメークロン線タイ国鉄車両。それが目当ての観光客。傘たたみマーケット日本人ツアー1人1400THB。2人催行時の料金なのでどうしても1人で行きたい場合は2800THBになる。運賃10Bの列車見るのに味のある構造。また2016年10月25日から戦勝記念塔脇から発着している各方面行ロットゥーがチャトチャックバスターミナルなど3ヶ所に移転するらしいので注意。

帰りは到着した列車に乗り戻ることにしました。メークロン駅を出発しバーンレム駅到着後、マハーチャイ駅への乗り継ぎの渡し船乗り場がよくわからなかったので同じ車両に乗車していた、台湾女子3人旅の方々にお願いをして、一緒に向かってもらうことにしました。

3人は本当に仲がいいようで、仲良く写真を撮ったり、お菓子を回したりと、見ていてほんと楽しそうでした。私も今後、同級生3人で出掛ける予定があるので、こんな感じになるのかなぁなんて想像してしまいました。

そして、マハーチャイ駅発13:15⇒ウォンエンヤイ駅着14:13の列車に乗りました。どうやら爆睡していたようで、慌てて列車を降り、駅名を見たらマハーチャイ駅でした。時計もついでに見たら15:30近くでした。なんで??



マハ―チャイ駅とバンレム駅とタチン川 鉄橋ないんかい



メークロン線とマハ―チャイ線 バンレム駅とマハ―チャイ駅


どうなっているのかよくわからず、駅員さんに聞くも、ノープロムレム、このキップでまた乗れるよ。。ですって。 よ~っく考えてみたけどわからず、線路を見たら、なんとこの線路は単線で、駅を往復しているのに気が着きました。寝過ごしでしたわ。

どうしようもないので、到着した列車にまた乗込み、約1時間車窓の旅へ。。。そろそろ到着かと思いきや、アナウンスがない。。駅名もみつからないまま、またもや折り返し出発へ(笑)

ウォンエンヤイ駅の次の駅、タラートプルーで下車⇒次の列車で一駅乗車で、やっとウォンエンヤイ駅到着。私は一体何をしているのでしょうか?この時すでに16:30頃。宿までどうやって戻ろうかな。初ウォンエンヤイ地区到着で、全く地理わからず、スマホないし、雨も降ってきたし。

バンコクの交通機関が載った紙を見つつ、BTSウォンエンヤイ駅からBTSサパーンタークシン駅まで行き、サパーンタークシン船着場からチャオプラヤ川の船でプラアーティット船着場まで戻って来ました。ちなみに写真右上はバーンレム~マハーチャイのタチン川渡し船です。

あたりは真っ暗。凄い雷と大雨で、船は大揺れ、豪雨が入り込んできたけど、景色は両岸は建物のネオンできらびやか、とてもきれいで大揺れの☆香港スターフェリー乗船を思わせるものでした。なんだか時間がかかりすぎショートトリップでした。



マハ―チャイ駅 マハーチャイ駅からはタチン川を渡るフェリーに乗って、対岸にあるメークロン線バンレム駅に行くことが出来る。マハーチャイ線とメークロン線は接続していない。なのに両線あわせてメークロン線とも呼ばれるのでややこしい。

バンコクの美容皮膚科 顔のほくろ除去

2016年9月22日 もくようび

旅最終日;深夜00:05発のフライトなので丸1日自由行動です。朝7:30頃、ラーチャムダムヌーン・クラーン通りから2番バス乗車、約1時間でBTSプロンポン駅付近へ到着。

今回の目的⑥:予約をしていた美容皮膚科へ向かいます。年々増え気になる顔のほくろ除去です。計12個レーザーで焼いてきました。施術後は少々痛いです。バンコクでは美容皮膚科が沢山あるようで、いろいろなサイトを見ると皆さん気軽に施術しているんですね。あっという間に終了。先生に交通機関は何で来たの?BTS?と聞かれ、2番バスで来たの。と答えたら、苦笑されました。先生はどうやらバスには乗らないようです。。

今回の目的⑦:薬局で「養命酒」に似た、漢方探しです。冷え症なので血のめぐりを活発にする漢方液40バーツを2本購入。品名が読めません!ガラス瓶入りで重たく帰着まで割れなきゃいいけどな。薬局の店主いわくタイに昔からある漢方液らしいです。

それと、季節の変わり目になると喉が痛く咳が止まらなくなるので、空港免税店でも販売している「ムカデ印の咳止め」14バーツを購入。そしてめったに来ないバンコク中心部から2番バスに乗り、プロンポン駅付近を後にしたのでありました。


カオサン通り

バンコクで腕時計の修理

バスを降りる直前にラーチャムダムヌーン・クラーン通りにある「Ratchadamnoen Contemporary Art Center」で「戦後20年の日本の写真展」が開催されているのを見つけたのでバス下車後向かいました。

戦後の焼け跡から急速に復興を遂げた日本を撮影した11人の写真家の作品123点を2016年10月14日まで展示。ポスターに使用されているのは、土門拳、川田喜久治、木村伊兵衛の有名な作品だそうです。。秋田でよくみかける木村伊兵衛撮影の「秋田美人」あり、まさかバンコクで見れるなんて思いもよりませんでした。

今回の目的⑧:いつも身につけている腕時計のデイト枠が外れてガラスの中で動き回っていたので、時計屋さんに寄り、外してもらう。ついでに、旅でつけていた腕時計を床に落とし、ステンレスベルトが壊れたので取り付けてもらう。

チャクラポン通りを歩いていたら偶然見つけました、古い時計屋さん!おやじさん曰く、二本とも30分で出来るから後で取りに来いとのこと。もう、帰国前だしタイバーツもないしと話してる途中、修理代も聞かぬまま、すでに時計を開け始めてました(笑

秋田の時計屋でみてもらったら、修理代が8千円かかり、1週間預かりと言われ、じゃ、バンコクではどんなもんかな~と思い持参をしていました。二本で修理代金250バーツでした。 いやあ助かりましたわ。

子供の頃にあった、こんな町の時計屋さんってなくっちゃったな~、寂しいですな。遅い昼ごはんはバーランプー市場にある食堂の海鮮チャーハンと持込みビールでした。最後の晩餐はいつもの旅より豪華でした。

9月23日
バンコク発ソウル経由は、昼過青森着。お迎えはいるはずもなく、ボーッとしながら出口をでたら、まさかの同級生のお迎えが!行きも帰りもまさか来てくれるなんて!ほんと嬉しく思いました。同級生と別れ、帰路3時間をかけ普通列車で秋田へ向かうのでありました。

☆おしまい☆


タイ・ベトナム8日間の旅にかかったお金

名目 内容 料金
大韓航空 青森~ソウル~バンコク(往復) 51580円
エアアジア バンコク~ハノイ(片道) 7183円
ジェットスター ハノイ~バンコク(片道) 7209円
JR 秋田~青森(往復) 6700円
Indochina QueenⅡHotel ハノイのホテル 3泊 4740円
KS House バンコクのホテル 3泊 3208円
お小遣い 食費や移動費、おみやげなど 13000円
美容皮膚科 ほくろレーザー除去12か所 17000円


雨季
ハノイでは晴れ間がありましたが、バンコクではめちゃくちゃ雨が降って本当に驚きました。真夜中ずうっと豪雨でした。豪雨が昼間じゃなかったのが救い。
ベトナムドン
桁が多くてわかりにくい。ドンのゼロを2つとって半分にするとおおまかな日本円。


前のページへ   投稿情報2017トップ   次の投稿へ



・びー旅投稿情報

投稿情報2017トップ
55. アンナプルナBCトレッキング
56. カンボジア鉄道 2016
57-1. 女子旅1 ハノイ
57-2. 女子旅2 メークロン線
58. バンコク弾丸女子旅
59. 南インドイスラム遺跡探訪
60. 台湾女子旅
61. 東南アジア女子旅2018
62. ブロモ山トレッキング
63. 台北五十路女子旅
64. キルギス個人旅行

投稿2013 投稿2010 投稿2009



ハノイの風景


ハノイ大聖堂


バンコクで購入したご婦人冷え症の漢方液、ムカデ印の咳止めのパッケージ(写真上)がレトロで怪しさむんむんです。

旅先で買った薬って、よく効くと聞いた事があります。かなり強力?だったりして。^^この旅で、18年前の2カ月バリ滞在以来の、腹が軽くくだりました。ハノイでの生野菜かもしれません。薬はのんでいませんが。。上記以来、強い腸になったようなような気がします。




メークロン線


屋台のチャーハン


カオサンのフルーツ屋台


今回の旅人 五十嵐さん


「Ratchadamnoen Contemporary Art Center」で「戦後20年の日本の写真展」開催していた、

Booking.com


メークロン線


アマリ エアポートホテル
ドンムアン空港ホテル
1泊1室 約5400円~
予約詳細はこちらへ


イオンカード(WAON一体型)
海外ATM利用にはVISA・Master提携カード必須。年会費無料。電子マネーWAON一体型カード



バーンレム通り



ターチン川 バンレムへの川


チャオプラヤエクスプレスから