2014年2月9日(日)タイ19:51 今日クラビ沖のアイランドツアーに行ってくる。450Bで3つの島とプラナンビーチを回る。朝9時半、ライレイイースト、ライレイビレッジリゾートの前で待ち合わせ。時間ちょうどに大きめのロングテールボートに総勢20人が乗り込み沖の島を回る。私以外は全員欧州組でほぼロシア人。ここ数年タイのビーチリゾートはロシア人のハワイと化してきている。確かに1日の最高気温が-15度の町からここへ来たら夢の世界に感じるだろうな。 ポーダ島、チキン島、トゥップ島とまわり、最後にプラナンビーチによる。今日も快晴でツアーの状況はここのページの写真のとおり。東京は今日雪?氷点下20度のモスクワよりはましなんだけど。 |
ライレイイーストを9時半に出発し、最初にポーダ島に向かう。ロングテールボートで約20分。足元にスズメダイがたくさん寄ってくる白砂ビーチのある島だ。この島は島の反対側はそそり立つ岩山になっている。ポーダ島に45分停泊しツアー客はビーチに上陸して過ごす。
その後、トゥップ島をいったん素通りしてチキン島のシュノーケリングポイントに向かう。ここで40分停泊。ただ海底のテンションはいまひとつ。魚はたくさんいる。シュノーケルと水中眼鏡は無料貸し出しありだが、フィンはなし。
1回目のシュノーケル終わるとチキン島の名前の由来になっている鶏の頭のような岩(写真右)のある外洋部分先端を回ってトゥップ島へ。
トゥップ島は二つの小さな島が真っ白な砂浜でつながったこれもある意味双子島。ラオリアン島とは雰囲気真逆だけど。
トゥップ島に上陸してそこで昼食。停泊時間は1時間半。トゥップ島からチキン島は潮が引いていれば歩いて渡れる。なので荷物持ったままチキン島へ往復。ここの写真のとおり白砂がまぶしいきれいなビーチ。クラビ訪問はアオナンやクラビタウン滞在ばかりだともったいない。
その後ポーダ島の砂浜ビーチの反対側の絶壁岩部分で2度目のシュノーケリング。ここの水深は場所によって10m以上。岩場の隙間にできた小さな砂浜にも上陸できる。シュノーケリング40分でプラナンビーチへ。私が毎日歩いて通っているビーチはツアーでよるビーチでもある。プラナン滞在35分。ビーチでなじみの売店で焼きとうもろこし50Bとマンゴシェイク40Bを買い食い。いつも寝転がっている場所に行って時間までごろごろ。そこから歩いてかえるツアー客もいたが私は毎日歩いたり泳いだりしているのでボートでライレイへ帰還。ちょうど昼3時だった。450Bのツアーとしては十分だと思う。ただ同じ内容のツアーなのに頼む場所によって1700Bになったりする。
2014年2月9日(日)タイ19:51 ツアーから帰ってヘロヘロ。今日は日曜でいつもの定食屋が休み。土日と午後から休むようで2日続けて晩飯食い損ねる。トンサイの端のビーチでなんかの祭りみたいなものをやっていてそこまでいってローストチキン80Bとカウニャウ20B買ってダイエットコーク25Bで飢えをしのぐ。ローストチキン日本で食うのと味が変わりなく量も多くてうまかった。 昨日から土日でいつものネット屋がやっていず転送ができていない。ビーチ脇のネット屋は1時間100Bで1時間単位でしか受け付けないとのことでパス。ゆるたびなので転送に必死にならないようにする。今日はもう疲れたので寝る。 |
明日テウカオを出てクラビタウン方向へ移動するつもり。少し疲れたのでタイの物価の安い地方都市でネット環境確保してゆるゆるしたい。クラビタウン150B宿満室なら素通りしてその先へ行くかも。
610THB
(1THB=3円で計算) 1,830円
2014年2月10日(月)タイ6:14
早寝早起きの日々。外はまだ暗い。真っ暗なバンガローの蚊帳の中でパソコン開く。昨日充電できなかったのでバッテリー残量32%。10時間以上持つバッテリーなのでとりあえず必要なことはできる。
今朝のシャワー済ませたところ。早朝トイレとシャワーには明かりがいる。今回も懐中電灯持たずデジカメの明かりで済ましている。明るくなり始めるのは6時15分頃。
明るくなるのを待ってクラビタウンへ向かう。転送が2日滞りパソコンもデジカメも充電できない環境を何とかしたい。べつにここでも1泊500B払えばコンセントのある部屋は確保できるんだけど。ネットにいちいち金かかるのが痛い。ここは日本じゃないんだし。
今日どこで宿泊するかはまだ決まっていない。150Bならクラビタウンでとまってもいいが300Bの独房しかないなら素通りしてスラタニ方向へ進む。空が白んできたのが屋根の隙間から見える。え?屋根の隙間?ここ雨降ると雨漏りするのか?連日快晴なので詳細不明。
2014年2月10日(月)タイ12:11
今スラタニ行ロットゥーに乗っている。クラビからは147km。料金200Bはぼられていないか。人数が少ないせいもあるかも。クラビバスターミナルでの待ち時間1分で出発直前のスラタニ行に滑り込めたのでいいか。今ガソリンスタンドで給油中。客を満員に積んでからガソリンを入れるのがタイスタイル。なんでやねん。客乗せる前にやっとけよといつも思う。
今日朝起きてトンサイからのボートをあたる。トンサイベイの端にあるアオナン行のボート乗場に朝の散歩がてらチェックに行くとアオナン行は出たばかり。船着場付近の船頭さん風のおじさんにアオナンまでの時間と料金確認すると、一人100Bだが8人そろった場合だ。一人なら800Bだ。とのこと。
バンコクまでのジョイントチケットが750Bなのになんでアオナンまでのボート代にそれ以上払わにゃならんのだ。前回訪問の時には簡単に80Bでアオナン行のボートは捕まったのに。
宿に戻って宿をチェックアウト。ライレイ発のほうが人は多そうなのでライレイウェストのタウン直行便を最初にチェック。ここも運悪く船が出たばかりで待ち客は私一人。タウンまで8人そろった場合一人150B。イーストまで行ってチェックすると待ち客欧州組が4人。あと3人待ち。160B払えばですぐ出るというので5人それぞれ160B払ってようやく陸の孤島エリア脱出。
ライレイからトンサイ湾経由でアオナンへ向かうときに10人くらい乗船したトンサイ発のアオナン行ボートを追い越していった。無駄にライレイまで行かずにトンサイの船着場で待っていればそれに乗って100Bでアオナンへ行けたのに。トンサイからライレイウェスト→ライレイイーストを歩くのは結構大変。 アオナンついて待ち時間30秒でクラビタウン行ソンテウに乗ってクラビタウンへ。到着早々宿当たる。チャーゲストハウスの150B部屋は今日の11時空きが出るという。チェックした時はまだ9時。他の150B宿当たるも200B独房しかない。まあ予想通りの展開。 |
そこまでしてどうしてもクラビタウンにとまる必要は私には全くないので次の町を目指すことにする。その前に手持ち1500BくらいになっていたのでATMで金を下ろすことにする。クラビにはテスコロータスに180B手数料のかからないイオンATMがある。早速ソンテウで向かう。20B。
テスコロータス 売り場に入るときにはかばんを預けなければならない。
テスコロータスは市内から空港方面へ向かう途中にある。距離6kmほど。かなり大きな郊外の量販店。ソンテウで20B。早速イオンATM見つけて5000B下ろす。手数料取られないならまとめて大量に下ろす必要もない。画面の途中にATM手数料はありませんの案内画面も出てきた。これはありがてえ。ちょろさん貴重な情報ありがとう。
せっかくテスコロータス来たのでフードコートに行って食えそうなものないかチェック。するとなんとカツカレーがあるではないか。完全地元店。最近の日本食ブームでガイトー(タイのチキンカツ)と日本風カレーをあわせたカツカレーがタイに増殖し始めている。早速注文。支払いは事前にブースでプリペイドカードを金額申請して手に入れそのカード提示で支払いをする。
タイ版ローカルカツカレーぜんぜんいける。カレーが若干タイ風で辛めでココナツミルクが入っている感じだがそこが逆に新鮮。富士レストランで食べれば、飲み物込みだと200B以上取られるカツカレーが、テスコロータスのフードコートでは60B(水10B)で食べられる。多分全店ではないだろうけど。
また地方の小学校前によくある5B寿司の若干大きめ大人バージョン寿司1個10B、サーモンだけ15Bという寿司バイキングもあった。思ったよりいけてるやんけテスコロータス。
両替と食事を済ませてソンテウでバスターミナルまで行く。20B。バスターミナルにはラノーン行きも待機していたが、スラタニ行きがすぐ出るというので行き先はスラタニ行きとなる。バンコク方面に向かうにはどちらからもいける。ただ直行すると12時間かかり疲れるので途中宿泊しながらゆるゆる行く。ロットトゥーは飛ばすのでスラタニには2時間ほどでつく。到着は午後2時頃。今日は転送できるかな。
1,119 THB
(1THB=3円で計算) 3,357 円
ポーダ島 おなじみガツガツのスズメダイにパンを手渡し。このビーチ10m海に入ると水深が急に深くなるのでお魚が水深5cmのところまでやってくる。
クラビタウン郊外のテスコロータスでやっと見つけた現地ATM手数料180BをとられないイオンATM。手数料なしの案内画面も出てくる。この180B手数料とは国際キャッシュカードやデビットカードで取られる日本側で取る手数料とは別の「現地銀行の取り分となるATM手数料」。
今回は比較にために手数料有のサイアムコマーシャルバンクATMも利用している。近々タイ現地銀行極悪ATMの裏側暴露予定。
ポーダ島 いい感じに小麦色になる。私の場合の金髪は色が黒いほうが似合うと思う。
ポーダ島のビーチの反対側。水深が深いので水の色が変わる。
足元スズメダイだらけ。パンをあげるのでこの状態になる。子供が喜びそう。こういう観光資源はここ以外にあまりない。ピピ島でもこうなるけどもっと水深の深いところ。ハナウマベイで餌やると罰金とられるし。
トゥップ島から見るポーダ島
江ノ島で600円のとうもろこしは食う気がせんが、この風景で150円なら食べてしまう。しかもうまいし。
ツアーの食事
2回目のシュノーケリングポイント。水深10m以上あるが海底のテンションはいまひとつ。
腹はやや引っ込む。放浪ダイエット中。トンサイに宿を取るととにかく1日中ハードなトレッキングと遠泳の日々になる。
水深5cmのところにスズメダイ。危機感なさずぎ。
100バーツだった安宿が150Bになりいつ行っても満室。あまっているのはコストパフォーマンスの悪い高めの独房のみ。そこまでしてテンション低い泥海クラビタウンに泊まろうとは思わないので今回も素通り。カオラック、クラブリー、パンガー、スラタニ、ラノーンなど行き先は無数。
もうひとつの150B宿エリア
クールなワッフルプレイン16B
久々のカウカームー
ムック島のサバイビーチ
ムック島情報はこちらへ
テスコロータスフードコートで見つけたカツカレー60B。日本食なのにメニューすべてタイ語表示。うまかった。
食券の代わりにこのプリペイドカードを別カウンターでもらってこれで支払う。チャージ金額は自分で指定する。当然だが窓口では英語不可。