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スラタニ 安宿 スラタニ鉄道駅とバスターミナル

スラタニ Surat thani 安宿 無料Wifi

スラタニ鉄道駅でタイ国鉄窓口の罠


スラタニ安宿 鉄道駅 長距離バスターミナルSurat thani

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スラタニ安宿でページ制作

無料ワイファイ完備の安宿


2014年2月11日(火)タイ8:26
スラタニの1泊200Bの宿に宿泊中。窓のない独房だが無料ワイファイがあり部屋から出ずにネットができる。周辺環境もいい感じなのでここでもう一泊してページ制作することにする。

連日の強烈な日焼けで周りのタイ人より私のほうが黒い。日焼けで体が弱っている感じするので少し休みたい。昨日クラビのテスコロータスの現地ATM手数料がかからないイオンATMで5,000B下ろす。カード会社からの請求後に詳細報告予定。

スラタニのタイタニホテルがなくなっていた。クラビのライレイからバンコクへのジョイントが750B~なのに、ここからバンコクまで850Bってどういうこと?サムイやパンガンの拠点なのでおかしな料金になっている。自力手配の鉄道3等なら217Bだが11時間かかるのでバスのほうがいいかも。


スラタニからバンコクまでの交通手段

鉄道、長距離バス、ロットゥー


22:51 2014/02/11

スラタニの1泊200Bのゲストハウスに2連泊中。200Bの独房宿なのに24時間部屋でネットが使い放題という環境がとてもありがたい。特にクラビのテウカオで、もともと充電やネット環境悪いのに、土日が重なったせいで充電もできない(おばちゃんたちが出かけるので充電頼めない)。ネットもできない(高いネット屋しか開いていない)状態に追い込まれていた。

しかしここでデジカメもパソコンも腹いっぱい充電できたし、たまっていたネット上の作業もかなり進めることができてほっとしている。またここだとコンセントがあって24時間通電しているのでアースノーマットが使え蚊にも刺されない。今回はクラビのトンサイジャングルエリアで特に蚊に刺されまくった。

今日はほとんど部屋にこもってパソコンいじり。外には食事に出る程度。もともとスラタニに見るものなんてないので動くだけ疲れる。ようやく連日の岩山トレッキングと遠泳から開放された。おかげで腹はだいぶへっこんだけど。天気は相変わらず快晴。朝の最低気温も24度と寒くなくなった。


今日晩飯ついでにバンコク方向への北上の方法を当たる。スラタニからバンコクへ陸路で行く方法は大きく3つ。鉄道、長距離バス、ロットゥー。なおこれ以外に外国人ツーリスト用ぼったくり料金ミニバンバス850Bというのもあるがそこは省略。盛んに声をかけてくるぼったくりマンの言いなりになっていれば容易に確保できる。

スラタニからバンコクへは645km。鉄道3等がもっとも安いが時間がかかる。時刻表だと所要9時間になっているがお約束でほぼ2時間遅れるので実際の所要は11時間とみたほうがいい。08年にスラタニ→バンコク3等207Bで乗ったが今は若干値上げして217B。3等の硬い木の座席に11時間の我慢大会の修行難度は高い。

3等列車でのスラタニ→バンコク移動2008年実録はこちらへ

次に安いのが大型バス417B~。バスのランクで料金は変わる。所要9時間20分。

料金は高くもっとも早いのがロットゥー(ミニバンバス)550B、所要7時間。今日私が当たったツアー会社では毎日2本11時半、13時半に出て当日夜までにはバンコクに着くという。乗場は郊外の長距離バスターターミナルでなく下写真の市内南方面行バスターミナル脇。スラタニにはバスターミナルが複数ある。事前予約すれば宿前ピックアップしてくれるという。道がよくカーブがないのでロットゥー(ミニバンバス)は時速140kmでとばす。バスは時速80~100km。またそれ以外にも一気にバンコクに行かずにチュンポーンやホアヒンで宿泊しながらゆるゆるという選択もある。どれにしようか現在検討中。


南部方面バスターミナル スラタニにはバスターミナルが複数ある。

今日の旅の出費

日付
2014年2月11日(火) 天気 快晴
出費詳細
朝地元定食40 肉まん12 マンゴー1kg45 昼肉野菜炒め定食35 コンビニ61 カットメロン20 晩地元定食40 コンビニ39
宿泊代
スラットゲストハウス 200B
合計

  492 THB

日本円合計

(1THB=3円で計算) 1,476 円

10,000円 = 3,201.43THB / 1THB = 3.1236円 (2014/02/11)



スラタニ長距離バスターミナル

スラタニ鉄道駅でのバトル

スラタニからバンコクへ


12:07 2014/02/12
今スラタニ郊外バスターミナル(写真右)でバンコク行きのバス待ち。出発まであと40分。途中下車は断念してバンコクへ直行することにする。所要9時間。413B、10時45分発。バスターミナル脇の地元食堂でカウカームー食べて缶コーヒーとポテチ食ってなんとなくいい感じ。

今日スラットゲストハウスをチェックアウトしたのは朝8時頃。朝起きた時点ではプラチュアップキーリーカーンというバンコクとスラタニのちょうど中間点になる町を目指すつもりでいた。距離はスラタニから350kmほど。鉄道で行こうと思いスラタニ鉄道駅を目指す。時刻表など確認せず来た列車に乗ればいいやのスタイル。スラタニ鉄道駅はスラタニの町にはなく、スラタニの町から12km離れたプンピンという別の町にある。そこまでは市バス(写真左)が頻発しており料金15B。



スラタニ郊外にできたショッピングモール

宿を後にバス通りに出て歩くこと1分でバスをつかまえてスラタニ鉄道駅へ。中学校の前で延々停車したり必要以上の徐行運転をするので時間がかかる。12kmなのに所要40分。最近スラタニ郊外にセントラルプラザ、ロビンソンやテスコロータスなど大型ショッピングモールがいくつもできていてバスはそこも経由する。

鉄道駅について早速プラチュアップキーリーカーン行き最安がいくらになるかたずねる。パスポート見せろという。何で鉄道チケットにパスポートを?すると「ラッキーだ。すぐ次の列車が来る。プラチュアップキーリーカーンまで460Bだ」と窓口職員。

こちらが最安と指定しているのにとんでもないぼったくりなめんなよ料金。パスポートで国籍確認して提示するチケットを決めているようにも見える。「もっと安いクラスがあるはずだ」と返すと夕方発の210Bの料金を提示。しかしその列車は午後4時過ぎだという。その時まだ朝9時頃。7時間も待たねばならない。確かスラタニ発バンコク行き普通列車はもっと頻発してたはず。「それ以外の列車で一番安い席」と指定しても「他にはない。次の列車は午後4時過ぎ」の一点張り。「安いチケット売ってもいいが7時間待たねばならない。だから高いチケットを買ったほうがいいぞ」ということらしい。



スラタニ鉄道駅


安いチケットは外国人には売らない スラタニ鉄道駅での攻防

タイ国鉄正規窓口でのバトル


ネットでどんなに調べて行こうが鉄道駅の正規窓口(写真右)で「その列車もチケットもない」といわれれば抵抗のしようがない。対抗策は唯一。利用しないことだ。ここできゃつらの思い通りに高いチケットを買うような行動を取るから日本人旅行者は世界中でなめられるのだ。「利用しない」という形で抗議するべきだ。

プラチュアップキーリーカーンを指定して最初に460Bといわれて私はそこへ行く気がまったくなくなった。最後には117Bの7時間待ちを提示されたが文句を言わないと値段が下がらないその体制にも腹が立ったのでそれ以上相手にする気にならなかった。

スラタニ~バンコクの3等座席料金もバトルのついでに確認する。10B値上げして2014年2月現在217Bとのことだが、これも夕方まで待たねばならないという。たとえそれを待ったとしてもお約束で1時間以上遅れてくる。普通に待っても7時間待ちなのにさらに蚊に刺されながら上乗せ1時間待つ意味がない。

後日追記:2月13日タイ8:02 今ネットで南線時刻表確認。スラタニ発バンコク行きは確かに1日11本あるが、そのほとんどがスラタニ発が夕方から夜にかけて。それ以外にバンコクまで行かないハジャイ発チュンポーン行き鈍行はあるらしいがそれではプラチュアップキーリーカーンまでは行かない。駅員は間違った対応しているわけではないが腹が立つほど高いことは事実なのであえてそのまま掲載。時刻表もろくに確認しないで駅に行く自分も悪いんだけど。


スラタニ長距離バスターミナル前の風景

スラタニ~バンコク 鉄道3等座席217B 長距離バス413B

快適さではバスに軍配


3等座席は地元の方は床に新聞紙ひいて寝るノンエアコンファンキー列車だ。多くが始発駅でないので南方向から遅れて到着、その上バンコク到着までまた数時間遅延。とても7時間その列車を待つ気になれず。といって窓口の職員のおもわく通りに高めのチケット買う気にもならず。バンコク方面への鉄道移動あきらめ駅を出てバスターミナルへ向かう。

鉄道チケットの料金設定の基準がよくわからない。去年同じような距離のパッタルンからスンガイコロク(363km、外国人観光客はまず利用しない)の3等自由席56THBチケットは簡単に確保できた。外国人が多数往来する観光路線が高くなるのは仕方ないことではあるんだけど。ただこの手のバトルねたはページが盛り上がるので大歓迎。

スラタニの長距離バスターミナルは鉄道駅とスラタニ市内の中間くらいにある。チェックすると413Bのバンコク行きが2時間後にあるとのことでまあ許容範囲かと確保。プラチュアップキーリーカーンの倍の距離のバンコクまでを460Bより安く手に入れ、今こうしてバスを待っている。サムイ島発ドンサク港経由(バスごとフェリーに乗るタイプ)でここにくるらしい。通常より安めだがチケットにはプレミアム料金が加算されている。


スラタニ長距離バスターミナル 行き先表示に英文併記なし

スラタニ発長距離バスは思ったより快適

2014年2月11日(火)タイ14:00
今バンコク行きのバスの中。思っていた以上に快適。これで413Bなら全然ありでしょ。ストレスたまる鉄道ノンエアコン3等座席で11時間かけていく意味ないじゃん。バスは30分遅れて11時15分にスラタニを出る。

味のある車窓と青空を見上げながらAKBときゃりーぱみゅぱみゅを聞く。ふかふかのリクライニング。エアコンは上着がないと寒いくらい。今チュンポーンのバスターミナルに到着した。

2014年2月11日(火)タイ14:45
車内でページ制作。エアコン効いてて快適。もっと途中宿泊しながらゆるゆる行くつもりだったのに思いもかけず急にバンコク入り。久々のバンコクなので少しゆるゆるするつもり。今日の夜9時頃にはバンコク。豚足定食くいてえ。しかしリゾート島の拠点のスラタニよってサムイもパンガンも無視かい。


今日の旅の出費

日付
2014年2月12日(水) 天気 晴れ
出費詳細
バス15 15 バスターミナルカウカームー40 コンビニ43 バンコクバス413  水10 とうもろこし20 缶コーヒー15 フランクフルトソーセージ15 つみれ串15 サーイタイマイ511バス15 肉野菜炒め40 バーミーナーム30 ビッグコーラペット小10 チョコアイス15
宿泊代
タイグリーンゲストハウス 160B
合計

  871 THB

日本円合計

(1THB=3円で計算) 2,613 円

10,000円 = 3,201.43THB / 1THB = 3.1236円 (2014/02/11)


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現在宿泊中の200Bの独房。シャワーはついているがトイレは共同。部屋にこもったまま24時間無料ワイファイにつながる。


こちらは380Bネット環境なし。最初280Bといわれて宿泊しそうになったが、日本人とわかると「やっぱり380Bだ」といわれて宿泊断念。


スラタニ~バンコク7時間のロットゥー550B。時速140kmでぶっとばす。


ロットゥーはターミナルでなくこういうツアー会社で申し込む。外国人をカモにするぼったくり会社もあってややこしい。


1kg45バーツのマンゴー。タイの方は完熟より青めのほうが好き。なので完熟のほうが安い。


スラタニからプンピンのスラタニ鉄道駅までの市バス15B。


スラタニの108ショップ この地元コンビニはローソン系らしい。



無料食べ放題の野菜



こちらは未完熟トマト?カヌン未完熟よりはまだ食える。

後日追記:↑と書いたら、タイ在住のいちたんさんから情報いただいた。

上の写真と使用状況を見る限り丸ナス(タイ語でマクーアプロ)ではないかと思われます。グリーンカレーに必ずと言っていいほど入ってるヤツです。

とのこと。いちたんさんご指摘ありがとうございます。



マンゴ1kg頼んだら4個くれた。


この肉まん12Bが異様にうまかった。中に卵が入っている。


バスターミナルのカウカームー。これよりやはりチョキになったカーギーが食いたい。



5バーツアンパン


スラタニ~バンコク413Bのバスの座席。



ムック島のサバイビーチ
ムック島情報はこちらへ


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