バンコク南バスターミナル2014年2月13日(木)タイ18:49 今バンコクのカオサン通り近くの1泊100Bのタイグリーンゲストハウスに宿泊中。昨日はチェックインが夜9時過ぎていたので100Bシングル確保できず。ダブル160Bにやむなく宿泊。反政府デモの影響で旅行者が減って簡単に確保できると思ったが、カオサン周辺では欧州組中心に旅行者でごった返しており、今回の反政府デモの影響ほとんど感じられない。長期化して当初の危機感が薄れたせいはあるかも。 ここは1泊100Bなのに無料ワイファイが部屋の中で使える。この宿のワイファイは前回訪問時にはなかった。昨日から明け方まで蒸すいつものタイらしい気温になってきた。 |
昨日スラタニからのバスは夜の8時40分にバンコク南バスターミナルのサーイタイマイに到着。スラタニからの所要は9時間20分だった。到着が深夜にならなかったのは助かった。カオサン方面への511番バス(写真左)を何とか見つけ出す。バスはサーイタイマイの端っこに待機していて待ち時間10分ほどで出発。カオサン前のラチャダムナンクラン通りのバス停まで30分ほどで到着。
カオサン前の到着後はバンコク閉鎖の影響から観光客が少ないと読んで夜9時過ぎているのにいつも混んでいる100B宿へ徒歩で直行する。その宿はバス降りた場所からは若干歩き徒歩15分ほど。100Bシングルは満室だったが160Bダブルになんとかもぐりこめた。ここのいいところは100Bがないといって500Bの部屋を勧めてこないところだ。そう言う部屋がもともとないんだけど。
このページにバンコク閉鎖の写真がたくさんあるが私は反政府デモ集会の様子をレポートする気なぞこれぽっちもない。今日ミャンマービザを取りにスラサックにあるミャンマー大使館のビザセクションに出向いたついでにその道すがらのシーロムで反政府デモ集会をやっていたのでたまたま撮影しただけ。 反政府デモ集会にラオリアン島と同じ魅力を私は全く見出せない。しかし好んで行こうとは思わないが脇でやってればネタになるので画像くらいは撮る。撮っているうちになんとなくのってきて、結果がこのページのようになってしまった。 |
タイでは赤シャツデモや洪水などなぜか私の訪問にあわせて勃発定期イベントが起こる。取るに足らない問題なのでかまわず行くので遭遇するというのはあるかもしれない。
1,567 THB
(1THB=3円で計算) 4,701 円
2014年2月13日(木)タイ6:52
バンコクの1泊100Bの宿で快適な朝を迎える。今朝の水シャワーを浴びたところ。気温は最低24度、最高32度。東京現在温度1度、今日は雪の予想。
バンコク非常事態発令中(1月22日~3月22日)だが現地は閉鎖エリア周辺に渋滞がある程度で特にいつもと変わりない様子。閉鎖道路は写真右のように出店ひしめき、地方の方が集団でバンコクにキャンプに来ている感じでなんだか楽しそうにも見える。宿泊エリアからバンコク市内を移動しない限り旅行者のバンコク滞在に影響はない。
また中心部の幹線道路は閉鎖されていてもタクシーやバスがその道を使えないだけで、高架鉄道BTSや地下鉄MRTは通常運行、バスも迂回運行しているので旅行者が足止めされることはない。チケット売り場はいつもの3倍の人で券売機の前には列ができているなど不便は感じるけど。
私はこれからミャンマー方向に向かうので昨日ミャンマービザを取得に行く。ミャワディ・メーソット(Myawady-Mae Sot)国境でビザはとれないとのこと。ガセの可能性あるが念のためバンコクで取っておく。カオサンからスラサックにあるミャンマー大使館ビザセクションまで行くには閉鎖地区を通らざるを得ない。なので昨日は予想外にバンコク到着翌日早々この旅日記が反政府デモ集会実況になってしまった。 バンコクのミャンマー大使館は2月12日がミャンマーの休日で連邦記念日。14日がタイの休日で万仏節(マーカブーチャー)で、両日ともミャンマー大使館休み。加えて15~16日も土日で休み。昨日13日に行ってぎりぎりラッキー取得。 |
当日だと1260Bと高いので翌日1035Bで確保。翌日といっても13日申請で、それらの休みを挟むので受け取りは4日後の17日なんだけど。どうせ私はそれまでバンコク周辺をゆるゆるしているんだから急いで当日手配する必要なし。
2014年2月14日(金)タイ13:10
カオサンの安宿でパソコンいじり。部屋で無料ワイファイにつながった状態。扇風機の風が涼しい。
昨日朝起きてミャンマー国境へ北上するにバンコクでビザを取っておかねばならないなあと漠然と思う。ゆるたびでも守らねばならない決まりごとはあるのでそれは厳格に守らねば旅が続けられない。コートーンで30日ビザが国境でとれるので同じパターンで国境でとれる可能性はあるがそうでなかった場合越境できずに引き返す羽目になる。
自分のサイトのバンコクのミャンマー大使館ビザセクションのページを確認すると受付昼12時までとなっている。申請できなくてもいいからチェックだけでもしてくるかなという気分でミャンマー大使館ビザセクションへ行くことにする。
ところがこれが正解でビザ窓口は12日、14~16日が祝日と土日が重なり飛び石連休で手続きができなくなってしまう。そういう事情もあり13日の窓口は大混雑だった。窓口に着いたのは11時半頃。長蛇の列の最後尾について立ったまま必要事項を申請書に書いた。以前必要だった入国航空券は提示不要。陸路入国なので提示しようがない。またビザの申請書にはミャンマーでの滞在住所、現在の職業とこれまでの職歴を書く欄などがあった。
カオサンからミャンマー大使館ビザセクションは行き方が若干ややこしい。まずプラアティット通りPhara Athit Rd.で53番バスを捕まえてホアランポーン駅へ。片道6.5B。ホアランポーンで地下鉄にのりシーロムまで片道18B。シーロム(サラディーン)からスラサックまで高架鉄道BTSで片道25B。スラサックから大使館ビザセクションまでは徒歩10分。
現在反政府デモでバンコクは主要幹線道路が写真上のように閉鎖されているが、高架鉄道や地下鉄を使えば特に問題なくたどり着ける。ただこの時期ぼったくりタクシーにつかまればここぞとばかり遠回りされそう。
このシーロム駅からサラディーン駅の乗り換えの時に反政府デモ集会に遭遇して思いもかけずおいしい画像とネタを拾ってしまった。バンコクへ入る前、クラビやスラタニでバンコクの状況をネットで知ろうとするが詳しい最新の状況が確認できず。大手メディアは目新しいことがなくなるとバンコクの様子を全く報道しなくなるので非常事態宣言後のバンコクがどうなっているのかが全くわからない。なのでかわりにびー旅が最新情報公開。
今の状況だと現政権ががんばればがんばるほど国益を損なうとわかっているのだからインラック政権は自ら退陣すべきではないのか。ここまで多くの人から拒絶されるのにはタクシン氏の影も含めてやはりそれ相当の理由があるのだと思う。
まじめなイスラム教徒の島の小学校の先生が授業を中断してまでデモに参加しに行くことがこの問題の根深さを象徴的に示している。インラック政権がこのまま持続で今の状況が収まるとはとても思えない。
さっきカオサン近くチャクラポン通りの地元デパートタンフアセンのイオンATM利用する。現地ATM手数料がとられないはずのATMなのになんと150Bの手数料の承諾画面が出てきた。クラビのテスコロータスでは出てこなかったのに。ただ元金に手数料を含めるサイアムコマーシャルバンクのやり方ではないので請求段階ではねられる可能性はありそう。
320.5 THB
(1THB=3円で計算) 961.5 円
2月14日朝のカオサン通り 南部では連日快晴だったので久々に雲を見た。
スラタニ発バンコク行きバス
反政府デモTシャツ
反政府デモTシャツ
タイグリーンゲストハウス ツイン160B。反対側にもうひとつベッドがある。
シングル100B。トイレシャワー共同で部屋はせまい。隣人次第で夜うるさかったりするのでコストパフォーマンスは地方の200B宿に軍配あり。
豚足定食ご飯と氷水つけて77Bに値上げ。毎回行くたびに値上げしやがる。最初に食ったときには42Bだったのに。
1kg35THB
10バーツラーメン2杯食っても20バーツ(60円)。
クラビテウカオのトレッキングと遠泳でまた腹が引っ込む。
マルチプラグコンセント85バーツ。現地購入なので220V対応。3cmくらいのちっこい三又もあり以前はそれを使っていた。しかし結局それでも60Bする。またちっこいのでよくなくす。
マルチプラグコンセント活躍中。この部屋コンセントひとつしかないので扇風機つけるとデジカメやパソコンの充電ができなくなる。
カオサン近くタンフアセンのイオンATM。
上のイオンATMになぜかこの画面が。クラビのイオンATMでは出てこなかった。また先日のサイアムコマーシャルバンクでは元金に含む形で手数料は180Bだったが今回は150B。これが実際にとられるのかはねられるのか近日報告。
シーロムのマクドナルドのソフトクリーム9B
カオサンのマクドナルドのソフトクリーム9B シーロムのと大きさがぜんぜん違うのはなぜだ。27円なので日本の600円のソフトクリームよりはましなんだけど。
ムック島のサバイビーチ
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カオサンバス、バンコク~シェムリアップ200B いろいろ難はあるけれどここまで安ければ利用価値はあるかも。2014年2月14日の料金。
バンコク発の片道料金。島の場合バスとボートがセットになったジョイントチケット。
赤バス53番車内。料金6.5B。無料バスはまだあるが本数は減っている感じ。