びー旅ロード 2012年 No.95 エアアジア 評判 2013
格安海外旅行術 びー旅 .


エアアジアの機内誌は日本語版はなくアジア線で使われている英語版。2012年10月号はミャンマー特集。


エアアジアジャパン
機内食メニュー



エアアジアジャパンホットシートの座席


機内食メニューは2カ月おきに更新される。


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成田空港第2ターミナル1階北。平和交通バスは3階に着くのでエスカレーターで1階へ降りる。格安コンビニレオツーは地下1階。

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エアアジア 評判

エアアジアジャパン 日本国内線に就航して3ヶ月 その評判

LCC難点、ディレイと欠航を実際に体験しての感想

1時間ディレイのあったエアアジア那覇線 JW 8666
2012年10月6日 1時間ディレイのあったエアアジア那覇線 JW 8666


◆エアアジア 評判 2012年10月17日(水)     前へ     次へ
インターネット上の最近のエアアジアに対する評判が日本に就航する前の3年ほど前とは変わってきた。最近は「思ったより快適」という肯定的な評判のほうが多くなった。

以前は「だからLCCは…」といった感じの「安かろう悪かろう」が前提の否定的な悪評のほうが多かったのだが。エアアジアX国際線が日本に来て、エアアジアジャパンが国内線を飛ぶようになり、実際に多くの日本人がエアアジアを利用するようになり、本当のことがだんだん見えてきたからなのだと思う。

以前にもこのサイトで書いたことがあるが、エアアジアの利用者には二つのタイプがある。涼しい顔して快適に乗るタイプと、思い通りにならずキーッとなってごねまくるタイプと。後者のほうが数は圧倒的に少ないのだが、2010年12月9日羽田にエアアジアが就航する前は実際の搭乗経験者が少なく、情報もあまり出回っていなかった。また日本語サイトもなかったため、一部のうまく利用できない方の「こんな目にあいました」の類のネット報告だけがネットの旅行掲示板などに目だっていた。そして実際の搭乗経験のない旅の達人が「所詮LCCはそんなもの」と返すのがお約束だった。

IATA運賃で旅をする方(今現在実際にいるのか不明)、また逆にIATA運賃の恩恵を受けてきた方々がそう答える気持ちはなんとなくわかるけど。


台風の懸念はあっても片道6,680円で行く価値はある沖縄ビーチ 安慶名敷島


エアアジア日本国内線就航して3ヶ月目。当然エアアジアの日本人利用者の数はその時と比較にならぬほど多くなる。すると「そんなに興奮して文句を言うようなことがあるか?」ということを実際に搭乗して多くの人が実感する。

快適に利用できないのは「その人がただ単に要領が悪く旅ベタだから」という側面があることもわかってくる。LCCが大手他社よりディレイの可能性が高いのは事実だが、それならばディレイで終電なくなって文句を言う前に、利用前から空港周辺格安ホテルをチェックしておくなどそういう当たり前の準備をしておけばいいだけだ。

9月30日と10月6日にエアアジアジャパンで那覇線往復利用してLCCの難点の代表とされる「欠航」「ディレイ」の双方を体験した。しかしそこに不満になるエアアジア側の対応は皆無だった。日にちは1日ずれたがいつもどおりの快適なフライトとなる。

9月29日欠航実録はこちらへ
10月6日ディレイ実録はこちらへ

座間味島フェリーから見る泊大橋

ただし欠航のほうは台風のせいなのでLCC特有の難点には関係ない。その日はJALもANAも欠航していた。そういう時のエアアジアの対応の実録。後者のディレイ実録のほうがLCCが利用者の財布を直撃するデメリット典型。連鎖ディレイで最終便の終電がなくなった場合の対処例。終電なくなると空港で朝まで過ごす罰ゲーム状態に陥るとか、深夜料金タクシーで3万円払って都心までという落とし穴がある。


深夜23時門限直前の成田空港第2ターミナルのエアアジアA320-200

国際線エアアジア予約解説          エアアジアジャパン国内線予約解説


台風17号上空のエアアジア JW 8665

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 ●エアアジアの欠航とディレイ
エアアジアの評判の分岐になる「欠航」と「ディレイ」というもっともコアなLCCデメリットメニューをラッキーにも?一度の那覇往復で体験させてもらえた。実際に体験してみて「なんだこの程度か」という印象。ただ事前にそういうことがあるとの認識があるのとないのとでは受けとめ方も変わるとは思う。

エアアジアは予備の機材を持たず、たくさんのフライトをぎりぎりの機材を使いまわしすることでコストを削減している事情が背景にある。

だから、一つ一つのフライトの遅れが重なる連鎖ディレイや欠航の可能性は大手他社よりは高い。LCCを利用する時点で「そういうもの」と割り切ったほうが精神衛生上よい。実際遭遇してもそういう準備があれば今回の私のようにさほど大きな追加出費やストレスもなく快適に乗り切れたりするわけだし。

ただこの手のディレイはクルーや地上職員が使いまわし運行に慣れてくれば減ってくるもの。期待せずに気長に待てばおそらくアジア線のように自然に改善されてくる。

よい評判のほうが多いとはいってもエアアジアの評判には差がある。今さら言うのもなんだがエアアジアの料金は一定でない。利用者によって変わる。それに伴ってサービスの内容も一定でなく同じく利用者によって変わる。なので利用している方の評判も千差万別になって当然だ。

しかしなんとなく思うのは、大きな荷物を持って他社便と変わらない料金で乗って、その上うまく利用できず「二度と利用しない」といっている旅行者の不平不満より、何事もなく激安プロモ料金で乗って、何度も快適に利用している利用者の実録のほうがこれから利用される方の参考になるような気はする。

私は私のやり方で旅をしてそれをそのまま公開する。もともとびー旅に「どうぞ見てください。お願いします」というスタンスはない。「勝手に公開するので必要な方だけみればいい」というスタンスだ。私に読む側の機嫌を取るつもりなどこれっぽっちもない。このサイトに双方向性を取り入れない理由のひとつだ。その独善的な実録を参考にするかどうかは読む側の判断。ただ、実際に旅をしてみればそこに書いてあったことが嘘か本当かはいずれはっきりする。間違った情報を公開しているとわかった時点でそのサイトは多分その後すたれる。


那覇 国際通り 真夏の日差し 10月上旬は台風さえ来なければ隠れベストシーズン

 ●エアアジアに向く人、向かない人
しかしそうはいっても、その一方で旅にはいろんなスタイルがあるので、びー旅情報よりも市販のガイドブックのほうがあっている旅行者がいることも確かではある。同じようにLCCがむかない旅行者はいると私も思う。自分のしたミスや襲いかかってくる予期せぬトラブルを「誰かが何とかしてくれる」と思っている限りLCCはむかない。そういうことをしてくれる誰かがいる温室移動がむく。

むかない旅行者という以外にも、日程や時間に制約受けるビジネス利用にもLCCはあまりむかない。ただビジネスでのフライト代はしかるべきところで経費で落ちるだろうからLCC利用する必要性もあまりなさそう。

無人島のハナリ島から見る渡嘉敷島


国際線エアアジア予約解説          エアアジアプロモ席確保術



成田~那覇 3,000円のエアアジアプロモ 2012年10月

 ●LCCのディレイや欠航を楽しむ?
今回とある旅行掲示板のやり取りで、誰もが嫌がる欠航やディレイを、私はどこか自分自身で楽しんでいることに気づく。私の場合、台風で欠航して代替便で台風上空飛んでいる時も、ディレイで終電がなくなった時も気分は結構ウキウキだった。

だってそういう「どうなってしまうのか」の状況って旅の一番盛り上がるところじゃないのか?もともと時間に縛られない個人の自由旅なわけだし、旅の内容は実質放浪だ。

お膳立てされたツアーでがんじがらめになっているわけでもないし、現地に仕事の打ち合わせに行くわけでもない。エアアジアの欠航やディレイは、地球の果てにある国境での理不尽な足止めや、途上国のバスや列車で遭遇する日単位での遅延、キャンセルの濃い味に比べれば3分の1にも満たないヤワヤワの薄味だ。トラブルの対処は日本語ですむし。沖縄片道6,680円で乗って、これに文句を言ったら罰が当たる。


ソウル往復燃油込支払い総額13,000円のエアアジアジャパンプロモ席

10月28日エアアジアジャパンが成田から韓国ソウルと釜山に就航する。初の国際路線。就航記念でおなじみプロモ席が出てきたので予約してみる。行きは980円で取れたが帰りはバンコク行きに間に合うように帰ってこねばならないので6,980円でしか確保できず。結果支払い燃油込み支払い総額13,000円。

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はみ出し情報
  • エアアジアジャパン初の国際線ソウル、釜山に就航 ソウルまで片道980円のプロモが出る。
  • エアアジアジャパン10月28日の国際線就航で保有機材4機に増えたが、それまでは国内線フライト12便を2機の機材できりもりしていた。ただ増えた2機は韓国線を飛ぶので、今も予備機材無しで国内線12便を2機の状況は変わらない。
  • これまでその綱渡り運行の結果、ディレイですったもんだはあるものの、今のところ安全運行は維持されている。この使いまわし運行スタイルはマレーシアやタイの国内線では常識。この辺は大手も学ぶところはあるのではないのかと勝手に思う。
  • びー旅は個人の趣味のホームページだ。旅行会社のサイトではない。そんなこと説明しなくてもわかんじゃん…と思っていたのに、実際は個人サイトではない旅行関係の商用サイトと思われている場合もあるようだ。
  • びー旅は管理も制作もシステムもすべて私が1人でやっている個人ホームページ。商用サイトで儲ける気があったら「びんぼっ旅」なんて名前は普通つけない。
  • グーグルが盛んにアドワーズ広告掲載の無料券送ってくる。しかし個人趣味サイトでこっちがネット上に情報を無料で提供してあげているのに、何でそのサイトの広告出さなならんのか訳わからん。

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沖縄、座間味島から安慶名敷島へのボート。往復1,500円。

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